住友輪業の業務日報

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半年振りにアワイチ行ってきました♪

11月11日の業務日報・1ページ目

アワイチといえば春か夏がベストシーズン。
春から夏にかけては、南からの穏やかな季節風に乗って、後半の淡路サンセットラインで快走できるのです。
逆に冬場は北からの季節風が吹き荒れ、後半の消耗した脚にキツい向かい風となるので走りにくいことこの上なし。

「そろそろアワイチに行きたいなぁ・・・」

9月辺りからそう思っていたのですが、悪天候に泣いたり他に予定が入ったりと
ずーっと決行が伸び伸びになっていました。
そして気がつけば季節は秋と冬の狭間。
冬になり北風が本格的に強く吹く前に走っておかないと・・・

そう思い、仕事が休みの月曜日に久しぶりにアワイチ150kmコースを走ってきました。
b0299252_2131532.jpg

前週の島根での走行時に、元プロ選手の冨田さんにポジションについてアドバイスしていただいたとおり、
これまでより10mm長い130mmのステムを試してみようと思ったのですが、肝心のステムの入手が間に合わず・・・
そこでヒルクライム用ホイール・のむラボホイール2号を初めてアワイチで試してみることにしました。

ちなみに前回6月にアワイチを走ったときに履かせていたホイールはバレットウルトラ
このときのアベレージスピードが31.0km/hでアワイチ自己最速レコード。
前々回5月に走ったときに履いていたホイールはユーラス、アベレージは30.5km/hでした。
(後日、この3本のホイールの比較記事も書いてみたいと思いますが、まずはアワイチの記事を頑張って書きます。)

さらに、前回、前々回と、いずれも淡路島南側の激坂を意識した12-27tのスプロケを選択していましたが、
結局スプロケの軽い方から2段(25tと27t)は使うことがなかったので、今回は11-23tで行ってみる事にしました。
b0299252_21411076.jpg

この日は8:00に明石港を出港するジェノバラインに乗船。
明石港に接岸されたのは、珍しく小型の高速艇でした。
そして明石海峡は強風のあおりを受けて、白波の立つ荒れ模様。
ロードバイクはいつもの如く船の後部甲板に積むのですが、すんごい嫌な予感

そんな不安をよそに、高速艇は港を出ると一気にスピードを上げ、白波の立つ明石海峡を突き進みだしました。
波を超えるたびに船体は跳ねるように浮き、激しく海面に叩きつけられる。
そして船の右舷方向を見ると客室の窓の上の方まで波をかぶっているではありませんか。
ロードバイクは左舷の方に積んだのですが、高速艇が岩屋港に着いたころには見事に波飛沫をかぶっていました・・・
船を下りて速攻で金属部分にかかった飛沫をティッシュペーパーでフキフキ。
前日にチェーンオイルを入れ替えたばかりだったのに・・・悲しい・・・

この日は時間が遅くなるにつれ、北風が強くなる気象予報。
朝の段階ですでに普段より風が強い状況でした。
もたもたしていると後半は強烈な向かい風に泣くことになってしまう。
準備運動もそこそこに、すぐにロードバイクにまたがり岩屋港を足早に出発しました。


アワイチでハイアベレージを狙う。

となると、どうしても南淡の10%超えの急峻な坂道がネックになる・・・と思いがちですが、
僕の経験上、重要なのは南淡の急峻な坂道をハイペースで駆け上がることではないと思っています。
確かに南淡の坂道はインパクトが大きいのですが、しかしアワイチ150kmのうち、
圧倒的大部分を占めるのは平坦路なのです。
平坦路でどれだけアベレージを稼ぐかが重要です。

特に岩屋港のスタート直後から洲本温泉郷までの最初の平坦区間のペースが一番重要です。
スピードが乗るがままにハイペースを維持し続けようとしすぎると、南淡の複数の激坂で脚が売り切れ、
後半の平坦路でペースダウンしてしまう。
かといってペースを抑えすぎても、アベレージを稼げずに後半巻き返しきれない。
序盤から速すぎず遅すぎずのペースを把握し、持続可能な最大限のスピードで走り続けることが重要です。

そこで目安となるのがAT値と呼ばれる数字。
有酸素運動と無酸素運動が切り替わる心拍数を意識してペースをコントロールしてゆきます。
僕の場合は166bpmですね。
この心拍数166bpmという数字をひたすら保つことを目標に走り出しました。


走り出してすぐのコンディションは弱い横風がある程度。
しばらく快調に飛ばしてゆきました。
しかし世界平和大観音を過ぎた辺りから、弱かった横風が、時折強く吹くようになり、
淡路市と洲本市の市境辺りでは横風に混じって向かい風も吹き出しました。

しかしこの日は脚がよく回っていました。
ケイデンスは95~110rpmの間、スプロケがクロスレシオの11-23tということで常にベストなギヤを選ぶことができる。
多少の向かい風であれば、ペースを落とすことなく走り続けることができていました。
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1時間ほど走り、洲本温泉郷を抜けた先のコンビニで最初の休憩。
ここまでのアベレージは33.8km/hと過去最高のハイペースです。
そして平均心拍数が、狙っていたAT値166bpmにドンピシャ!
これは、ここまでのペースコントロールが完璧だったことを物語っています。


ここから先の急峻な坂道を見据えた早めの補給とトイレを済ませて再出発。
するとここまで向かい風基調だった風向きが一気に追い風へと変わりました。
ペースは40km/hくらいまで上がったのに、心拍数は160bpmくらいに下がりました。
少しではありますが脚と心肺を休めながらアベレージもかせげるなんて素晴らしい♪
なんと立川水仙峡の上り坂手前でアベレージは34.2km/h!!

そしてここからはヒルクライム用ホイールの真骨頂。
いつもより重いギヤを選んでいるのに、いつもより軽い心拍数で上りきることができました。
立川水仙峡の上りの頂上までで失ったアベレージは1.5km/hだけ。

「いける!これは記録更新狙えるぞ!!」

確かな手ごたえを感じ、立川水仙峡を今度は下ってゆきます。
ここの狭く曲がりくねった下りでは、ハイアベレージを狙っているときも安全第一のゆっくりダウンヒル。
カーブ手前でスピードを落としきってから進入し、安全を確実なものにしながら下ってゆきます。
下りでアベレージを稼ごうとして、事故にあったり落車したらどうしようもありませんからね・・・

「この先、灘大川の激坂までの平坦路で飛ばせばええねん!」

しかし坂を下りきった僕を出迎えてくれたのは、洲本までのそれとは比にならない強い向かい風・・・
耳元で「ゴォ~!!」と音を立てながら僕をロードバイクごと後ろに押し戻そうと襲い掛かってきました。
果たしてこの先、ここまでのハイペースを維持できるのか・・・



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by rynx04 | 2013-11-22 00:01 | ソロライド | Comments(6)
Commented by ママチャリダー at 2013-11-22 05:24 x
初めて淡路半分走った時の強烈な向かい風忘れられません
Commented by rynx04 at 2013-11-22 20:12
>ママチャリダーさん
あの時も凄かったのですが今回は...
Commented by 船乗り at 2013-11-22 21:13 x
初めまして。
いつも楽しく記事を拝見させて頂いてます。
実は私ものむラボ2号を使用しており、他の方のインプレに興味深々です。アワイチもよく行きますので後半の記事も楽しみにしております。
Commented by きっち at 2013-11-22 21:41 x
アワイチは過去2回しましたけど、何故かどっちも帰りが向かい風でした。夏に行ったから、季節風的には帰りが追い風だと思ったのに…。
えーと、その時のアベレージは27.1km/hでした…。どうやったら30km/h超えとか出来るんでしょう…。
Commented by rynx04 at 2013-11-22 23:05
>船乗りさん
稚拙な文章しか書けずお恥ずかしいかぎりですが、ありがとうございます。
励みになります。
のむラボ2号のインプレは一番出番の多いユーラスとの比較という形で書く予定です。
暫しお待ちくださいね。
Commented by rynx04 at 2013-11-22 23:12
>きっちさん
アワイチ30km/hオーバーは中間地点の福良で29km/h台に乗っていて、淡路サンセットラインで無風もしくは追い風なら達成できるかな~って感じです。
しかし肝心の風向きの予想がしにくいのがアワイチの難しいところですね。
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神戸在住。 「一般人」と「逸般人」のはざまで生きるロードバイク乗りの走行日記的ななにか。


by 住友輪業
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