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授業料は1万円 BMC Racemaster SLX01

過去の使用機材についての報告書

今回も再び、過去に所有していたロードバイクの話です。

ここ最近、用事があったり風邪ひいたりでまともに乗れてないんですよね・・・
深刻なネタ不足。
直近の週末は久々に乗れたのでネタ不足も解消されそうです。
おっと、いきなり脱線失礼いたしましたm(_ _)m


中古で買ったビアンキ・928carbonn-Lの寿命を意識し始めた頃、僕は次なる主力ロードバイクを物色し始めました。
2台目のロードバイクを探すにあたっての条件はたったの2つ。

・剛性が高いフレーム
・見た目重視(←超重要!!)


928carbon-Lが乗り心地重視のしなやかなフレームで、「もう少ししゃっきりしてほしいなぁ」と思っていたので、
高剛性なフレームがほしくなっていました。
後で書きますが、これはちょっと失敗でした。
あとはネット上に落ちているいろんな方のレビューやインプレを見て、
剛性がもたらす乗り味の違いというものを体験してみたいと思っていたのも大きかったです。

そして、どうせなら自分がカッコいいと思う1台に乗りたいじゃないですか。
そのほうがしょっちゅう乗るようになるだろうし・・・ということで見た目重視です!
当時はケーブル内蔵式のエアロフレームのカッコよさに気がついてしまい、
気がつけばエアロロードバイクばかり探してました。

そして予算は1台目の15万円から一気に跳ね上がって40万円。
新車か比較的走行距離が短く年式の新しい中古車を対象に探し始めました。

そして○フオクで見つけたのがこの1台。
b0299252_23305473.jpg

BMC Racemaster SLX01 2009年モデルです。
購入前にネットで調べてみると「とにかく剛性が高い」という評判が立っていたことと、
なにより見た目が好みだったので購入対象になりました。
6600系アルテグラSLのコンポーネントにホイールは軽量カーボンクリンチャーのレイノルズDV46Cが決まっています。
そしてこのフレーム、上半身がカーボンで下半身が7005アルミニウムでできています。
どういうことかというとこういうこと↓
b0299252_23343028.jpg
黒い部分がカーボン製でシルバーな部分がアルミ。
なかなか面白い構成でしょ?
こういう変わった機材に弱かった僕は、即決価格で落札。
落札翌日に大阪まで取りに行って、そのさらに翌日には走っていました。

そして最初の印象はというと・・・

「か、硬い・・・硬すぎる・・・」

舞子から甲子園の往復70kmの試走ライドで脚が売り切れ・・・
SLX01はある程度ウエイトがあるガッチリした人が乗るような1台です。
BMCレーシングチームでも身長191cm体重79kgのジョージ・ヒンカピーが愛用するくらいで、
他の選手は違うモデルに乗っていたらしいです・・・
そもそも僕のようなひょろっちいもやしが乗るロードバイクではありません。

しかし、このSLX01は高速巡航性能がずば抜けてよかったです。
疲労度が低くキレイに回せているうちは、グングンとスピードが乗って、スピードの維持もしやすかった印象です。
ただ、疲れてペダリングが乱れだすと全く進まないバイクへと豹変。
乗り手が調子いいときは調子よく、へたれたときは手厳しく・・・
ライダーの状態に対して素直でごまかしの効かない反応を見せる1台でした。

あとは重心が低い上にヘッド周りの剛性が高く、コーナリングがラクでした。
これにはコーナリングが苦手な僕はかなり助けられました。

しかしやはり僕にとって高すぎる剛性がアダとなり、SLX01で100kmオーバーを走る気が起きませんでした。
せっかくSLX01を買ったのに、ツーリングではビアンキ・928carbon-Lにばかり乗っていましたね。

さらに付いてきたレイノルズDV46Cの剛性が低く、ヒルクライムなどで高いトルクをかけて走るときに、
頑張れば頑張るほど進まなくなる現象が発生。
そこで手持ちのホイールや人のホイールを借りて乗り比べしてみたこともありました。
b0299252_0353586.jpg

SLX01にFFWD F6Rを履かせた時が一番乗り味がよかったかも。
ユーラスを履かせたら剛性が高すぎて、脚がまっさらなのに踏み負けする事態に・・・
フレーム剛性はしなやかに、ホイール剛性は高くが理想であることを実感しました。

こんな感じでいろいろ試してみたのですが、
結局SLX01の性能を生かせられるのは平地巡航のみという結論に至りました。
一時はTTバーを装着して、なんちゃってTTバイクにしてみようかと構想を練ってみたこともありましたが、
それにかかる費用と、TTバイクとして仕上げたとしてもどこで乗るのか、という問題にぶち当たり計画は頓挫しました。

そして結局、現在の1号機ビアンキ・オルトレに履かせるニューホイールの資金捻出のため、
ヤ○オクに出品することとなりました。
↓出品に向けての最終整備の様子。
b0299252_0431073.jpg

ヤフ○クではなんと、僕が落札した価格の1万円落ちで売れました。
ありがたや~♪

結局、僕がSLX01を所有していたのは半年ほど、乗った距離はたったの1,500kmほどだったかな・・・
「僕にはある程度しなやかなフレームが合う」
そんな教訓を諭吉さん1人分の授業料で教えてくれたロードバイクでした。

剛性に関しては「過ぎたるは、猶及ばざるが如しなり。」と言えますね。
今は新しいオーナーさんの元で、その剛性の高さを生かして元気に走り回っていることでしょう。


以上、過去の使用機材についての報告終了!!

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by rynx04 | 2013-12-03 01:08 | 機材の話
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神戸在住。 「一般人」と「逸般人」のはざまで生きるロードバイク乗りの走行日記的ななにか。


by 住友輪業
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