住友輪業の業務日報

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LSD明けは山篭り。

3月3日の業務日報

4月13日の「晴れの国おかやまエンデューロ」の4時間の部にエントリーしています。
2月の1ヶ月まるごとを使って、LSDトレーニングに取り組んでいましたが、
そろそろ高強度の練習を始めなければいけません。
エンデューロでベストを尽くすために、速筋を鍛え、高速巡航を維持できる体を作らなければならないからです。
ということで、LSD明け1発目のライドは、否が応にも強度が上がるヒルクライム主体のコースで練習です。

練習とはいっても、ほぼ1ヶ月間の週末を、3本ローラーによる退屈で苦痛なLSDトレーニングを我慢してきた身。
ロードバイクを走らせる楽しみを存分に味わいたい!
ということで、魅力的なコースを求め淡路島に渡ってきました。

淡路島といえば、アワイチの様に海沿いを走るルートが一般的ですが、
内陸部に目を向けると、10%越えの坂道がゴロゴロと存在するんですよね。
そんな坂道を、後先考えずに飛ばしまくって、脚と心肺を酷使しまくって鍛えようというわけです。
さらに淡路島内陸部には、ほとんどの人が知らない、魅力的な風景が広がっているのです。
鍛えた上で、風景も楽しむライド・・・それが今回の目的です。

ちなみにコースは以下URLにて。
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=bdd2df9b147ce6875594255e4002e268

まずはジェノバラインで淡路島へ渡り、アワイチと同じように東へと向かいます。
そしてすぐ右手側にある岩屋神社の次の交差点を右へ曲がるといきなりヒルクライムが始まります。
淡路インター前から県立淡路島公園を経て、あわじ花さじきまでおよそ7kmで300のヒルクライムです。

岩屋神社から淡路インターまでの道では、いきなりコンクリート舗装の激坂がお出迎え。
サイコンには18%と表示されていました。
この坂は短く、さらに出発直後のサラ脚ということもあって、かんたんに上れるのですが、
いきなりの激坂なのでインパクト大でちょっお気に入りの坂道だったりします。

そして淡路インターから県立淡路島公園までは、直線的に7%くらいの坂道が続きます。
ここでできるだけ追い込んでおきたいのですが、いつもなら180台に乗る心拍が、160台で頭打ち。
追い込めてませんなぁ・・・
ペダリングも縦踏みになっていて、LSDに取り組む前ほど上手にクランクを回せませんでした。
いきなり課題が出てきてしまいましたね・・・

この直線的な坂道を上りきると、北淡の尾根線のアップダウンを楽しみながら、やがてあわじ花さじきに到着します。
b0299252_2365618.jpg
この写真では確認しにくいのですが、
ここからは普段は見上げている明石海峡大橋の主塔を見下ろすことができます。
ちょっとした非日常の景色ですね。

さらにあわじ花さじきから少し南下し、ダウンヒルが始まる辺りの風景は僕のお気に入りです。
b0299252_23124241.jpg
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青い空、白い雲、海の深い青、山の緑・・・
自宅から直線距離にして10kmほどの場所に、こんな風景がある。
いつまでもボォ~っと見ていたい風景ですね。
しかし今日はトレーニングですから、風景を楽しむのもソコソコに、先へと進みました。

ここからは口や文章では説明できない・・・しかも毎回の様に迷うルートを走ります。
途中には15%ほどの上りが何度も現れ、軽四一台分の幅しかない上に、落石や舗装の剥がれがある
超危険な下り坂を通ります。
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随所にキレイな景色もあるので、自転車仲間を案内したいのですが、
グループライドをするにはちょっと危険すぎるかな・・・

そんな道を上りはエッチラオッチラ上り、下りは常に前後ともブレーキを利かせてソロリソロリと下り、
やがて「生田」という集落にたどり着きます。
ここには「そばcafe・生田村」という、おいしい蕎麦を食べさせていただける店があるのですが、この日は平日で休み。
表に出してあるベンチで勝手に休んでいると、事務所からおっちゃんが出てきて話しかけられました。

「花さじきの方からずっと内陸部を来たんですよ。」

「自転車であの坂道を越えるなんて絶対ゴメンやわ。」

おっちゃんは呆れたように言ってました。
そして事務所に戻っていったと思うと・・・
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「今日は蕎麦は出せへんけど、飲んで行き。」

・・・と、なんとコーヒーをごちそうしてくれました。
思わぬ差し入れを頂き、体も心もほっこり♪
さらにおっちゃんからは生田の見所を案内していただきました。
6月ごろ、この辺りの棚田に水が入り、昼間は一面一面の田んぼが鏡の様に空を映すそうです。
そして夜、沢の周辺では天然のホタルが舞うとのこと。

また6月の休日に訪れてみようと思います。
その時はもちろんここで蕎麦をいただきたいですね。


さて、淡路島内陸部を走るライドはさらに続きます。
b0299252_23415257.jpg
長澤の棚田を望みながら再び15%くらいの坂道を上り、脚をパンパンにしながら「東山寺」へ・・・
b0299252_23432585.jpg
東山寺に着いたところでサイコンを確認してみると、距離はたったの30kmで1000m上っていました。

「ふむ・・・確かにここまで平地を走った記憶がない。」

北淡の内陸部はどこを行っても変態的なコースばかりでおもしろいですね。

続いて東山寺からは南へ再び20%の荒れた下り坂をフルブレーキングで下ります。
サイコン上では23%の文字が出てました(笑)
下りきる頃には、ブレーキを握る腕もパンパンです。

激坂を下りきると、やっとまともな2車線の下り坂を一気に津名まで下りました。
時間はちょうどお昼時。
僕にとって定番の「うどん工房・淡家」にて昼食をとることにしました。
b0299252_23473435.jpg
しかしこれからまた南淡の内陸部の坂道を走るというのに、食いすぎではないだろうか・・・
そしてその懸念は的中することとなります。

さて、南淡の内陸部の道は北淡にくらべるとかなり常識的です。
勾配も15%を超えるようなこともなく、ところどころ平坦な道もあり快適そのもの・・・のはずなのですが、
しかし北淡の坂道で脚を使った上に、食いすぎである。
もう平坦でもアウターがまわせなくなっていました。

やがてメンタルもやられてきて、目の前に坂道が現れるごとに引き返したくなってました。
しかし今回のコースは進んでも引き返しても坂道が舞っているコースだったので、
嫌々ながらも予定通りのコースを消化してゆきました。
南淡の写真がないのは、撮影する気力が既になかったためです。

南淡の内陸部を走り終えた時点で、獲得標高は1,800m。
あとは淡路サンセットラインを岩屋港に向けて走るのみだったのですが、せっかくなら2,000m上っておきたいところです。
淡路サンセットラインでは、自分なりに頑張ってスピードを上げてみようとしたのですが、30km/hの維持が精一杯でした。
その後、淡路高校前で内陸方向へ右折。
再びあわじ花さじきへのヒルクライムをしておきました。
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そのヒルクライム途中、ちょうど距離100kmで獲得標高が2,000mになったので記念撮影。
最後は12%の勾配に10km/hを切るスピードでよたよたと上るのが精一杯・・・
疲れたぁ~


LSD明け1発目のライドはきっちり脚を売り切れ状態までもってゆくことができました。
しかしペダリングがしっくりこないこと、淡路サンセットラインでの平地巡航もなんだかちぐはぐでした。

うぅ、思った以上に衰えとるぞ。

たったの1ヶ月、高強度の走行をしなかったことで失ったものの大きさに改めて気付かされました。
そしてその失ったものを取り戻して、さらにLSDを頑張ったことによりこれまで以上に速く走れるようになるのか!?
本格的なシーズンインを目前に、かなり不安の残るライドとなってしまいました。


以上、業務報告終了!!


<走行データ>
走行時間  5:30:53
走行距離  122.9 km
獲得標高  2,238 m
平均速度  23.0 km/h
最高速度  53.7 km/h
平均cad   79 rpm
平均心拍  149 bpm(71.9%)
最大心拍  178 bpm(85.9%)
消費カロリー 2,289kcal


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by rynx04 | 2014-03-14 00:33 | ソロライド | Comments(6)
Commented by おばさん at 2014-03-14 23:03 x
30キロで1000m…吐きそう…囧rz
思わぬ所で人の温かさに触れると 元気100倍!!!
でも、100キロで2000m…^_^;
元気貰えるわ〜!!!
チームメンバーに また火が付きますね!p(^_^)q 応援しがいがありますぜ!*\(^o^)/*
Commented by rynx04 at 2014-03-14 23:25
>おばさん
LSD明けのなまった脚にはこれが精一杯・・・
でも、今年参加予定の石見グランフォンドは獲得標高3000mですからまだまだです。
六甲山を練習コースに取り入れると2000mなんてあっという間です。
もう少しペダリングの感覚が戻ってきたら、六甲山で練習します。
Commented by うずしお at 2014-03-15 00:40 x
淡路島内陸部の棚田の風景、小豆島と似てます。
稲が育った頃に行くときれいでしょうね〜((☆・∇・☆))
あっ、でも季節的に激暑?
日陰もなさそうだし、オーバーヒートかも・・・(・∀・i)・・・
Commented by rynx04 at 2014-03-15 14:52
>うずしおさん
来月に初めて小豆島を走るので、風景も楽しんできますね♪
稲が育つ頃・・・激暑ですね!
でも確かに見てみたいかも~
Commented by kool_k at 2014-03-17 18:56 x
はじめまして、淡路島在住のじじぃです。前半のコースは私の練習コースです。おどろきました。他にもこんなところを走っている人がいるとは。グリーンのCAAD10です。すれ違ったらお手柔らかに。
Commented by rynx04 at 2014-03-17 20:41
>kool_kさん
コメントありがとうございます。
僕が走った道は一応県道指定ですが、まさか地元の方以外で走っているとは思いませんよね(笑)
北淡内陸部のルート開拓は毎回のように遭難しそうになります。
またお見かけしたらお声をかけさせていただきますね。
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神戸在住。 「一般人」と「逸般人」のはざまで生きるロードバイク乗りの走行日記的ななにか。


by 住友輪業
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