住友輪業の業務日報

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悔しさから始めた坂道往復トレーニング・・・そして完売。

3月9日の業務日報・2ページ目

洲本温泉郷を抜けた先、最初のコンビに休憩までのアベレージスピードは33km/h!!
今回のひな祭りアワイチの幕開けは、実業団登録選手と思われる2人を追ったことによって、
かなりのハイアベレージでの幕開けとなりました。

しかしここまでの距離は35kmちょっと・・・
アワイチは150kmありますので、まだ1/5の道程をこなしたにすぎません。
さらにここから福良までは水仙峡・灘大川・ホテルニュー淡路の3箇所坂道が、我々の脚を削ろうと待ち構えています。
僕は今回のアワイチで山岳賞を狙っていたので、ここからの区間を最重要視していました。
なのにわずかな距離とは言え、ハイペースで先頭を引いたことで早くもかなり脚を使ってしまっていました。
えらいこっちゃ~!


コンビニ休憩を終え、再びドラフティング無し縛りのぴよぴよさんが先頭を引っ張りだしました。

「よかった・・・穏やかなペースだ。」

いや、本当はいいペースで引いてくれていたのですが、コンビニ休憩までのペースがえげつなさすぎて、
そんな風に錯覚していたのでしょう・・・気がつけばあっという間に水仙峡の峠道の麓に到着していました。

水仙峡の峠道は、序盤に10%くらいの上り勾配、後半は5~7%でダラっと上る感じですね。
まずは最初の急な勾配の区間で集団から抜け出すことに成功しました。
しかしLSD明けのなまった脚は、いつも通り回ってくれません。
いつもこの上りで心拍数も180bpmに迫るのですが、この日は160bpm台で頭打ち・・・
シッティングのまましんどいなりにスイスイ上りきれるはずが、この日は失速してダンシングを多用する有様。
それでも最初に抜け出したマージンを生かして、そのまま最初のピークは先頭で上りきれました。
上りのピークで後続を待ちましたが、2番手のhiroさん、3番手のモーニングさんとはあまり差が付いていませんでした。

hiroさんは上りきった坂道を再び下り、追い込みを望むコギコギさんに檄を飛ばしながら再び上っていました。
すごいなぁ・・・

全員揃ったところで少し坂を下り、「謎のパラダイス」の入口で小休止していると、
後から上ってきた大学生くらいの若い自転車乗りの集団がやってきました。
最近アワイチをした際に、実際にロードバイクと車の事故現場を見たというぴよぴよさん。
その若い集団のメンバーに対して、水仙峡はキープレフトで特に注意して下るように、注意喚起されていました。
自分達の安全だけではなく、目の届く人の安全への配慮を欠かさないその姿勢はとってもカッコよかったです。

さて、その危険な下りに差し掛かる前に、水仙峡にはもうひとつの上りのピークがあります。
最初のピークで先頭を取った僕は、すっかり慢心しており、小休止を終えてからは集団の最後尾で、
先ほどまでの上りで使った脚を休めるような走りをしていました。
暫くしてなんとな~く前の方を見てみると、先頭を走っているhiroさんがペースを上げて独走状態になっていました。

「あっ!しまった!!山岳賞!!!!」

思いっきり緩んでいた気とペースを一気に引き締めて、hiroさんを追いかけ始めましたが、
オールラウンドに速いhiroさんの背中を捕らえるまでに、相当脚を使ってしまいました。
そして第2ピーク直前。
ココから勝負という最後だけ勾配が少しきつくなるところでふくらはぎに違和感。
ピクッピクッと自らの意思と反して細かく動き、攣る予兆を見せ始めたのです。

上りのピークを目前にサイド・バイ・サイド・・・ここでhiroさんはダンシングで最後のスパート開始。
僕はシッティングのままではそれに対応しきれず、ダンシングに切り替えました。
しかしhiroさんが仕掛けた時点で勝負あり!
僕は山岳賞を逃してしまいました・・・

上りで負けるのは久しぶりでした。
めちゃくちゃ悔しかったぁ~!!
うん、今思い出しても悔しい・・・


その後、水仙峡の峠道をキープレフトで安全に下り、ここからは水仙峡ラインと呼ばれる平坦な道。
スタート直後からのハイペース、そしてひとつ目の峠道をクリアした直後。
僕はさすがにここはまったりペースになると思っていました。
たぶん僕以外のメンバーもそう思っていたことでしょう。
あの2人を除いては・・・

30km/hほどの速すぎず遅すぎずのペースをキープして走る6人列車。
誰からはじめたというわけでもなく、先頭に立ったらすぐに次の人へ先頭を譲る形で、
クルクルローテーションが始まりました。
水仙峡ラインはずっと平坦で交通量も少ないため、ローテーション練習にはもってこいの場所です。

「これ、メッチャ楽しいわ~♪」

しかしこのローテーションに唯一加わることができない人物がいました。
ドラフティングなし縛りで走っているぴよぴよさんです。
ぴよぴよさんは暫くの間、クルクルローテーションをしている列車の最後尾にて車間を空けて走行していましたが、
30km/hほどのスピードではトレーニングにならないと思ったのでしょう。
やがて一気に加速して列車を抜き去り単独高速巡航に移りました。

こうなるともうひとりがじっとしているわけがない!

ローテーションで先頭に立ったモーニングさんがぴよぴよさんを追うべくペースアップ。
列車から飛び出していきました。
さらにタイプRさんが、モーニングさんのドラフティング圏内に留まり追走開始。
やがて前方でぴよぴよさんとモーニングさん、タイプRさんが合流してゆくのが見えました。

「おぉ!今、タイプRさん先頭引いてるで!!」

昨年10月のコギコギレッスンin松江でポジション変更をして以来、目に見えて速くなったタイプRさん。
この区間では、ここぞとばかりに高速巡航を楽しんでいましたね。
そしてその前方には、洲本までの道程で追いかけていたあの実業団選手を含むと思われる一団。

「あぁ、あれ絶対あの集団追ってるで・・・」

「だからあの集団追ったら最後まで持たへんって・・・」

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ペースアップせずに脚を休ませることを選んだコギコギさん、hiroさん、僕の3人は、
その顔に似たような苦笑いを浮かべていました。

ぴよぴよさん、モーニングさん、タイプRさんの3人との距離は開く一方。
そして次の坂道が近づいていました。
恐らくアワイチ最難関の坂道、灘大川の激坂です。

「あっ!しまった!!山岳賞!!!!」

再び、同じ轍を踏んでいたのは僕。

「ちょっと山岳賞とりに行ってきま~す!」

そう言い残してスパート開始。
僕が灘大川の激坂に差し掛かった辺りで、先頭を走っていたモーニングさんは坂の真ん中辺り。
なんとか最初の坂道を上り終えるまでにモーニングさんを追い抜いて先頭で上れました。
ここからは一度坂道を下って、再び急激な上り。

下りで一度モーニングさんを前に出して、再び上り勾配で差し返す。
そのまま暫くは後ろを振り返らずにひたすら重力に逆らって上る!
そして暫くしてから後ろをチラリ・・・

「うげっ!追ってきてる!!」

もう誰もいないだろうと振り返ったその視線の先にいたのは、モーニングさんではなくなんとhiroさん!
そろそろ脚を緩めてもいいかな・・・と思っていたのに、油断してたら一気にやられるところでした。

この後は後ろを振り返らずに必死でペダルを漕いで先頭で上りきりました。
hiroさんのお陰で、途中で緩めずにキッチリ追い込めました。
そしてhiroさんのお陰で追い込んでいる人がもうひとり。
僕と同じくLSD明けのコギコギさんです。

hiroさんは坂を上りきると、水仙峡のときと同じように引き返し、コギコギさんに言葉の鞭を振るいながら
今、上りきった坂道を再び上っていました。
なるほど・・・あれがhiroさんの強さの秘密か・・・

ということで、次のホテルニュー淡路の坂道からは僕もhiroさんの真似をさせていただき、
一度上りきった坂道をもう一度上りきる練習を開始。
一度目は山岳賞狙いで上り、二度目はアウタートップで上るようにしました。

b0299252_22593095.jpg
その後は福良で定番の「鼓亭」にて淡路牛焼肉丼を昼食にいただきました。
うまいぜぃ!

昼食後は、まずは道の駅うずしおへと向かい、途中の上りでは再び一度目は山岳賞狙いで上り、
二度目はアウタートップで上るトレーニング。
道の駅を後にして、うずしお峠を先頭でクリア。
水仙峡の第2ピーク以外は、なんとか先頭を守ることができました。
そして、途中からhiroさんを見習って始めた、坂道を2度上るトレーニングのおかげで、
大腿四頭筋をはじめとする僕の脚の速筋には早くも完売御礼の札がかかっていました。


アワイチで難関とされる南淡の峠道は、これで全て無事にクリアしました。
ここからは淡路サンセットライン・・・平坦な道を基本とする高速巡航区間の始まりです。

LSD明けで高速巡航の感覚を忘れてしまっている上に、ここまでで脚を使ってしまい頼りになるのは遅筋のみ。
平地の高速巡航を得意とするメンバーが多くいる中で、この先どうなってしまうのか!?


ここまで読んでいただきありがとうございます。
暫く、不定期更新としていましたが、徐々にブログの更新ペースを上げられるようになって来ました。
次の記事も近々挙げられるようにがんばります!

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by rynx04 | 2014-03-18 23:38 | グループライド | Comments(4)
Commented by ボーンズ at 2014-03-18 23:59 x
楽しそう…、本当に楽しそう…、、、

うどん喰ってる場合じゃねぇ!!!

(でも、うどんも美味しかったですよ☆)
Commented by rynx04 at 2014-03-19 00:24
>ボーンズさん
アワイチもうどんツーリングも楽しいですよね♪
ということで是非、欲張ってください。
両方楽しめば良いのです。
つまり次に一緒にアワイチするときは、うどんを10杯ほど食べてから参加してくださいね♪

(これ以上、強者が増えると困りますよ☆)
Commented by タイプR at 2014-03-20 22:24 x
水仙峡ラインではついつい飛ばし過ぎてしまい、その後の灘大川の激坂で脚が危機的状況に陥ってしまいました。大腿四頭筋がピクピクなって今にも攣りそう、スピードは一ケタ台に>_<。何度もアワイチしてるのにおバカさんでした。こちらは山岳賞どころの話じゃなくあの時は登りきれるかどうか?というレベルで戦っていたのです。
みんなすごいなぁ。
Commented by rynx04 at 2014-03-20 23:23
>タイプRさん
水仙峡ラインの高速巡航は本当に楽しそうでしたね。
僕も今回の灘大川は一桁台に突入しましたよ。
しかも後ろを見たらhiroさんが・・・!Σ( ̄□ ̄;)
まだまだ追い込み不足・・・早くベストな脚の状態に戻したい><
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神戸在住。 「一般人」と「逸般人」のはざまで生きるロードバイク乗りの走行日記的ななにか。


by 住友輪業
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