住友輪業の業務日報

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落車・・・それでも鋼の意志は揺らがずに。

昨日はいいところで切れたと喜んでいただきありがとうございます(笑)
お礼といってはなんですが、今日も引き続き頑張って書きまーす!

ということで・・・

4月9日の業務日報・3ページ目

「落車や・・・落車したのは・・・マスター!!」

橘峠旧道を下り終えたコギコギさんへの電話は、まさかのマスターの落車の知らせでした。

「引き返しましょう!!」

僕はコギコギさんの返事を待たずに先ほど下ったばかりの橘峠旧道を今度は上ってゆきました。
上りながら思い出したのは、昨年10月の自身の落車の時のこと。
あの時は平坦路でスピードもさほど出ていなかったのに、
キズが深く皮下脂肪までえぐれてしまい、出血もひどく大変でした。

そして今回のマスターの落車はスピードの出る下り・・・
考えたくないけれど、それでも最悪の事態が頭をよぎります。

「次のコーナーの先にいるはず・・・
 いや、いない!まだか!?」


上りコーナーをクリアする度にまだ見えないマスターの姿に焦りが募る・・・
その度に頭の中の不安が大きくなってゆく・・・
その焦りと不安をペダルにぶつけて我武者羅なヒルクライムは暫く続きました。

「いた!」

道路わきの草地に仰向けに横たわるマスターの姿と見守るONIさんと鎌ちゃんさんの姿が見えたのは
橘峠を半分ほど上った場所でした。
横たわるマスターに声をかけました。

「マスター!ケガは!?」

「太腿と腕を擦りむきました・・・大丈夫です・・・」

幸いにも大怪我ではないようです。
仰向けに横たわっていたのは、マスターを落ち着けるために他の2人がそうするように促したのでしょう。
やがてコギコギさんも落車ポイントに到着。
改めてマスターのケガの具合と機材のダメージチェックをしました。

マスターは複数個所に擦り傷を負い、破れたビブショーツから見えるキズが痛々しくありましたが、
出血もひどくなく傷の箇所意外に痛む場所も無く一安心。

対して機材の方はフロントタイヤのパンク。
マスターによると一つ前のコーナーでガードレールに接触、バランスを崩しそうになったものの建て直し、
次のコーナーに差し掛かったところでフロントタイヤがバーストし成す術なく、
砂の乗った路面上をすべるように落車してしまったそうです。
今回は滑りやすい路面が幸いして、マスターのケガも最小限で済んだようです。

さて、これからがドタバタでした。
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タイヤのサイドカットを発見できていなかったために、CO2ボンベで空気を入れたら再びパンクしたり、
替えのチューブのバルブ長が絶妙に短くて、空気を入れるのにメチャクチャ苦労したり、
空気を入れようとしたらONIさんが最近買ったという空気入れを使おうとして、
でもやっぱり使い方が分からなくって説明書を読み始めたり(笑)
きっとマスターも今回の同行者に不安を覚えたことでしょう(笑)


「寒霞渓・・・やめたほうがいいかもなぁ・・・」

「いえ!絶対行きます!!」

落車の影響を心配するコギコギさんの声に対し、予定通りの寒霞渓ヒルクライムを望むマスターの思い。
しかしそれまで漂っていた楽観的な雰囲気は既に無くなり、先行きは不透明・・・

とりあえずその場で結論はださずに先送りにし、まずはケガの応急処置をするためにスマホで調べた草壁の薬局へ・・・
この薬局の方がまた親切な方で、応急処置のアドバイスをしてくれました。

「おい、あれあまっとったやろ!!」

さらに明らかに値札がかかっていたと思われる商品を無償で提供していただく大盤振る舞い!
おかげさまで無事にマスターのキズの応急処置も済みました。

「これ飲んで元気だし!!」

極めつけは5人全員分のアリナミンVの差し入れ。

ありがとう!
内海薬品さん!!


読者の方!縁起でもないけれど万が一、小豆島で落車したら内海薬品へどうぞ!!
めちゃくちゃやさしい店員の方が親切にしてくれますよ~!!



さて、マスターのケガの処置も終わり、一度気分を落ち着けるために昼食休憩を取ることになりました。
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コギコギさんおすすめの人気店、草壁港にあるうどん屋さん「三太郎」へ・・・
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ちょっと値段は高かったけれど、シンプルな生醤油うどん・・・
コシがあって喉ごしもよくって本当においしかったなぁ♪
あまりのおいしさに、2杯目に行こうかと迷っているとONIさんからアドバイス。

「ヒルクライムでうどん出るで・・・
 鼻からな!!」

「うん、それはイヤすぎる。」

ということでおかわりは自重しておきました(笑)

おいしいうどんでホッと一息落ち着いて、ヒルクライムに向けての腹ごしらえも終わり、
ここで寒霞渓ヒルクライム決行の最終判断を下すこととなりました。
心配なマスターの様子ですが、擦り傷以外に右胸を打撲したらしく、腕を背中側に回そうとすると痛む様子。
肋骨骨折を心配しましたが、圧迫しても痛みは無いようです。
マスターの体調は万全と行かなくともロードバイクに乗るには問題なさそう・・・

「絶対上ります!!」

そして何よりマスターの強い意志の前に他のメンバーはもう何も言えませんでした。
予定通り寒霞渓ヒルクライム決行です。
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草壁港から進路は北へ、目指すは小豆島内陸部・寒霞渓!!
目の前にそそり立つ様に立ちはだかるあの山の頂を目指します。
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全長13km、最大標高差600m。
思い焦がれたあの坂道に、手負いのマスターがついに挑む!!



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by rynx04 | 2014-04-17 22:20 | グループライド
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神戸在住。 「一般人」と「逸般人」のはざまで生きるロードバイク乗りの走行日記的ななにか。


by 住友輪業
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