住友輪業の業務日報

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避けてきた坂錬のツケをレースで払う。

5月25日の業務日報・2ページ目

全く緊張感の無いまま、比叡山ヒルクライム大会のスタートが刻一刻と近づいてきました。
僕とhiroさんが走るロードCは参加人数が40人ちょっと位で特に少なく、2つのグループに分けてスタートを切るようです。
ロードBの最終グループがスタートを切り、僕たちはロードCの先にスタートするグループの最後尾に位置を取りました。
先ほどまで近くにいた軽量化にこだわり抜いたローディーさんも同じ列からのスタートです。

ってスタート位置についた頃にはもうカウントダウンが開始されていて心の準備もあったもんじゃない。

「3・2・1・はいっ!いってらっしゃ~い♪」

のんびり構える暇も無くスタートの号令(笑)
こんなんでええのぉ~?って思い急いでスタートしましたが、
タイム計測開始地点は数10m先にあるので急いでスタートを切らなくても大丈夫だったんですね・・・
来年は落ち着いてスタートを切れるようにしよう。。。
hiroさんも急ぎのスタートでクリートがペダルにはまらずに、僕よりちょっとだけ遅れてスタートを切ったようでした。


「ピッ!」

タイム計測開始地点を通過すると、計測タグから電子音。
ここからが勝負の始まりです。

まずは最初の勾配が緩い区間で集団に追いつきました。
そしてすぐに7~9%の勾配が待っています。
この区間に差し掛かるとちょっと集団のペースが遅すぎたので、他の選手の合間を縫うように集団から抜け出しました。

前を見るともう1人、ツール・ド・フランスの山岳賞ジャージを模したジャージを着ている選手が抜け出していました。
ヒルクライムレースであんなジャージを着ているって言うことは上りにかなりの自信があるのでしょう。
見たところかなりいいペースで上っているようでした。

「よしっ!彼についていってみよう!」

この時点で彼との距離は50mも無いくらい。
ちょっと頑張ればまだmだ追いつくことはできそうです。
ということでちょっとケイデンスをあげてスパートをかけ、一気に追いつきました。

これ、今から考えてみるとミスだったかもしれません。
一気に負荷を上げて脚を消耗させてしまうよりは、もう少しジワジワと追いつけばよかったかも。

しかし、一度ついてしまえばペース配分を考えることなく食らいつくのみ。
気がつくと、先にスタートを切ったロードBの選手を次々と追い抜いていました。
途中で軽量化にこだわり抜いたローディーさんがダンシングで追い抜いていきましたが、
前を行くローディーさんはそれまでのペースを保って上り続けてくれました。
こうなると僕は僕の仕事をするだけです。
ぴったりくっついてひたすら脚を回すのみ。
ケイデンスは80rpmオーバー、心拍数は最高心拍の90%弱あたりで安定しており、なかなかいいペースです。
実はヒルクライム前最後の3本ローラー台トレーニングで、ローラー台の負荷を最大にセットした上で、
重いギヤをケイデンスを80rpmに固定して最大心拍数の90%あたりを30分キープする練習をしていたんです。
その感覚で最後までくっついて上り、あとは前のローディーさんを平地で差せばええ感じ♪
な~んて思っていました。

ところが実際はそう簡単にはいきませんでした。
そもそも平坦なローラー台の上とヒルクライムではフォームが違うため、使っている筋肉も違うはず・・・
ローラー台の上で30分キープできたからと言って、坂道でも同じようにキープできるというわけではないのです。
やはり坂で強くなるには坂で練習するのが一番なのです。
そして僕はこれまで坂練を避けていました。

案の定、3kmほど上った辺りでペダリングが乱れてきました。
下死点辺りで明らかに回転がギクシャクしている感じ・・・
前を行くローディーさんはこれまでのペースを淡々と維持しており、僕が千切れるのは時間の問題。
なんとかダンシングも交えて踏ん張ろうとしましたが、程なくして力尽き、ついに一人旅となってしまいました。

そしてここからの失速がひどかった・・・
先ほどまで80rpmで回っていた脚は、同じギヤで70rpm前後・・・もちろんスピードはガタ落ちです。
さらにこれまで頭を上げて、目線は前を行くローディーさんを向いて走っていたのが、
目線が地面を向くようになり、ロードバイクがフラフラと蛇行し始めました。

「あ~、ダメだ・・・悪い癖が全部出てしまっている。
 こんなことならちゃんと坂練しておくんだった・・・」


しかし後悔しても既に遅し。
一度落ちてしまったペースは戻ることなく、残りの坂道をただただ力なく上り続けるのみでした。
この後、僕より後にスタートしたグループの選手を含め、4人の選手に抜かれてしまいました。

スタートから6kmちょっと上ると平坦になりました。
ここで坂で抜かれた選手を1人追い抜いて、高速巡航モードへスイッチ。
しんどくてちょっとだけ脚を止めてしまったところもありましたが、
ゴール直前の最後のちょっとした上りは声をあげながらのダンシングでもがいてゴールイン。

ゴールラインを割ってからすぐにサイコンをとめることができなくて、サイコン上のタイムは26分18秒となっていました。
目標の25分台は達成できたのか、かな~り微妙なところです。
b0299252_23281342.jpg
しばらく乱れきった呼吸を落ち着かせるべく深呼吸を繰り返しているとhiroさんがゴールラインに飛び込んできました。
b0299252_23293053.jpg
僕と同じように、出し切って呼吸を整えようとするhiroさん。
直前にガーミンが故障してしまい、この日はサイコン無しで走行していましたが、手ごたえアリ!?

この後は、しばらくはロードFで出走している他の臨時漕会のメンバーが
最後の上りで追い込んでいるカッコいい姿を写真に収めようと、真正面から写真が撮れる場所に移動しました。
しかし・・・
b0299252_061444.jpg
モーニングさんのゴールシーン(T-T)
b0299252_073469.jpg
ONIさんのゴールシーン(T-T)(T-T)
b0299252_072558.jpg
コギコギさんのゴールシーン(T-T)(T-T)(T-T)

見事に振り遅れならぬ撮り遅れの三球三振orz
誰一人として真正面から撮影することができませんでした・・・
なんでみんな僕が後ろを向いているときにやってくるんだよぉ。゚(゚´Д`゚)゚。
b0299252_0103539.jpg
まあ、何はともあれみんな無事にゴールしました。
モーニングさんは目標通りのタイム、ONIさんは目標の30分切りならず・・・顔が1年早くロードG(50~59才)の顔に(笑)
コギコギさんの結果は『自転車コギコギ日記』にて、近日公開・・・かもしれません。
b0299252_014091.jpg
最後にゴール地点の展望台でお決まりの一枚を撮影して・・・
b0299252_0191045.jpg
リザルトが発表される折り返し地点までは、みんなでサイクリングモードで移動しました。

そして僕たちが折り返し地点についた頃にはもうすでにリザルトが張り出されているようでした。
気になるリザルトですが、果たして25分台の目標は達成できたのか・・・
それはまた次回の投稿にて~♪


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by rynx04 | 2014-06-05 00:25 | レース・イベント | Comments(6)
Commented by バイソン at 2014-06-05 20:32 x
住友輪業さんの本気ヒルクライム 動画があれば良かったのに 残念ですね( ´_ゝ`)


坂道練習 嫌いとは意外でした(笑)

イメージは坂道探して 登ってるイメージなんで( ̄ー ̄
Commented by おばさん at 2014-06-05 23:10 x
動画 観たかったなぁ…
本気出したハイジ…楽しみです^_−☆
Commented by hiro at 2014-06-06 18:43 x
ゴールの写真見るとモガキが足らん気がしました…
来年はもっとモガかねば!!
Commented by rynx04 at 2014-06-06 21:09
>バイソンさん
ツーリング中に現れる坂であればなんぼでも上りますけど、わざわざ好き好んでは上りません。
実は平地高速巡航が大好きなのです。
Commented by rynx04 at 2014-06-06 21:10
>おばさん
もし動画を撮影していたら、息切れハイジが見れたでしょうね(笑)
Commented by rynx04 at 2014-06-06 21:13
>hiroさん
実際はきっちりモガいてゴールしていたような・・・
写真では伝わりませんね・・・
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神戸在住。 「一般人」と「逸般人」のはざまで生きるロードバイク乗りの走行日記的ななにか。


by 住友輪業
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