住友輪業の業務日報

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これがクルクルLSDの代償か!?

3月29日の業務日報・3ページ目

OCKサイクリングin雲海もいよいよ最終盤。
ついにラスト7kmのヒルクライム区間に入りました。
ここまでのペース配分は完璧すぎるほど完璧♪
高いケイデンスを保ち続けてきたお陰で、ぼっち走行を強いられながらも尚、脚は回り続けていました。

最後の信号に引っかかり再スタート。
ヒルクライム序盤は一桁勾配で再び高ケイデンスを保ったまま心拍数もAT値くらいで上ってゆきました。
ここから焦って踏んでしまうと、最後にタレて失速しかねませんからね。

タイムアタックの勝負どころは、ヒルクライム中盤の最大勾配15%を迎える場所だと考えていました。
そこを踏んで乗り切れば、あとは勾配は緩くなる一方。
チェーンをアウターにかけて一気にペースアップしラストスパートをかける作戦です。


ゴール地点へと向かうべく、県道を左折するとちらほらと二桁勾配の場所も現れます。
そこは前乗りにしてペダルに体重を乗せ、踏み込みはできるだけ少なくして踏み脚を温存しました。
スタート直後の下りで眺めていた棚田を見下ろせる場所まで来ると、いよいよ最も勾配のキツい場所が現れました。

さあ、いよいよです!

ここからはハンドルを引き付けながらペダルを思いっきり踏まなければ、
インナーローでもケイデンスを保つことすらままなりません。
今こそここまで温存し続けてきた踏み脚を使う時!

グイッと腕でハンドルをお腹に引き付けるようにして・・・
目線は坂の先をしっかり見据えて・・・
そして腰から太腿の筋肉を総動員して思いっきり・・・

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

踏めませんでした!(ノ∀`)アチャー


最後の激坂でいざ踏み込もうとしても、思うようにペダルに力が加えられません。
あれよあれよと言ううちに、重力に対して踏み負けてしまってケイデンスは60rpmを切る有様・・・orz

踏み脚なんてないやん!

ここまで高ケイデンス走で温存できていると思っていた踏むための筋力。
ある程度予想していましたが、この冬取り組んだクルクルLSDでは、踏むという行為を全くしてこなかったので、
そのための筋力自体が極端に落ちてしまっていたのです。

これがクルクルLSDの代償か!?

こりゃダメだ~、と思ってからは、体重を最大限に利用した休むダンシングに近い何かで激坂をやり過ごしました。
激坂を乗り切り、勾配が一桁に落ち着いた辺りからは再びシッティングでケイデンスを上げてゆくことができましたが、
肝心の最大の勝負どころで大幅に失速です(><)
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d(^∇^) グッ!!じゃねーよっ!!

でもカメラに反応できるだけの余裕はあるんですよね。
踏めない分、心拍数も最大心拍数の200bpmに対し170bpm辺りとかなり余裕がありましたし・・・

その後はクルクルと回し続けて、勾配がゆるくなるにつれてギヤを上げていってスピードアップ。
b0299252_15205688.jpg
最後に踏むことができなかった自分自身への不満と共にゴールしました。

こりゃあタイムもさぞ遅かろうと思っていましたが・・・
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あれ? 悪くないぞ???
この日の参加者の中では2番手のタイムで、昨年とほぼ同一条件でのタイムに比べて56秒速いタイムでした。
ドラフティングの恩恵を受けることができなかったこと、そして激坂での大失速を考えるとかなりの好タイムだと言えます。
しかし踏めなかったのはショック大ですね・・・orz

さて、そrでは昨年とのデータを比較してみましょう。
個人的に重要だと思うところは赤文字にしてあります。

<走行データ>
         今年       昨年
走行時間 1:56:32    1:57:56
走行距離 54.10 km   54.36 km
獲得標高 821 m      837 m
平均速度 27.9 km/h   27.7 km/h
最高速度 52.5 km/h   60.4 km/h
平均cad 92 rpm     83 rpm
平均心拍 162 bpm   168 bpm
最大心拍 174 bpm   180 bpm
消費カロリー 1,042 C  1,113 C
平均気温 7.8 °C     13.3 °C


走行時間は1分24秒の短縮。
公式リザルト上では56秒の短縮ですから、今年は昨年より信号待ちなどで28秒長く止まっていたと言うことですね。

次に走行距離・・・これは意外に重要だと思います。
昨年とまったく同じコースを走ったというのに、メーター上では260m近く短くなっています。
タイヤの磨耗など、メーターの数字を左右する細かい条件が全て同じとは言えませんが、
今年は上りでも細かい蛇行が少なかったように思います。
これは高ケイデンス走の恩恵ですね。
昨年12月の岡山国際サーキットでのエンデューロでの僕の走りを見たトミーさんから、
上りで重いギヤに踏み負けて細かく蛇行していると注意されたことがありました。
今回は終始軽いギヤを回し続けていたことで蛇行が減り、それが走行距離に現れたものと思われます。
この数字を見て、これまで蛇行することによって余計な距離を走ってしまっていあたんだなぁ、と実感できました。
これは効率を重視するロードバイクにとってはかなり重要な要素だと思います。
これからもいかなる条件下でもまっすぐ走られる様に意識して乗りたいと思います。

平均ケイデンスは昨年比で9rpmも上がりました。
これは結果と言うよりは、全ての原因といえばよいのでしょうか。
数字から、昨年に対して常に1~2枚は軽いギヤを選択し続けていたという事が読み取れますが、
その結果として他の数字の差が表れたということでしょう。
合計ストローク数(ペダルを何回転させたか)でいうと、今年は10,325回で昨年は9,071回。
54kmほどで1,254回も差があるんですよね。
今年の方が回転数が増えた分1回転ごとに加える力(≒筋肉へのダメージ)は少なくなっていますから、
脚への負担はかなり減らせていると思います。
実際に走りきった後の脚の感覚としては、あと1周くらいなら同じペースで走られるんじゃないかと思うくらい、
筋肉の疲労は少なく感じました。

そして心拍数。
平均・最大共に6bpm低い数字ですね。
ちなみに今年の最大心拍数は最初の高速巡航区間でウォームアップの最後に意図的に上げた数字です。
それに対して昨年は、最後の激坂でしっかりと最大心拍を記録しているんですよね・・・
今年は乳酸が大量発生するほどしっかりと踏めていなかったことがよく分かります・・・orz
しかし踏んでいない分、消費カロリーも少なめの省エネ走行でした。
走行距離が長くなればなるほど、踏まずにクルクルと回した方が良いということですね。

以上、比較終了。


今回の結果には、クルクルLSDの成果と今後の課題がモロに出ました。
成果としてはまっすぐ走られるようになったこと、省エネ走行ができるようになったこと(≒スタミナアップ)。
課題としては踏み脚が無くなったため負荷が上がりすぎると対応しきれないこと。

今回のOCKサイクリングin雲海は晴れの国おかやまエンデューロへの最終チェックとして臨みましたが、
これで問題点がハッキリとしました。
エンデューロでは最初から先頭集団に入ってできるだけ長く留まる作戦で走るつもりですから、
先頭集団からのふるい落としで加速がかかった際に踏めない脚で耐え切ることができるのかが焦点になりそうです。

ということで、平日の夜に行っているロラ活では、目標出力はそのままにギヤを一枚上げて、
ケイデンスを10rpm下げて行うようにしました。
さらに集団のふるい落としを想定して、インターバルも取り入れました。

エンデューロまであと2週間と迫っていましたが、果たして僕は先頭集団で戦うことができるのでしょうか!?

以上、業務報告終了!


さてさて、ここからは今回のOCKサイクリングin雲海に参加した僕の自転車仲間について・・・

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「アカン人」ことこつねさんは前々回の投稿で触れたようにブッチギリのトップタイムでゴール。
僕がゴールした頃にはすでにお着替え完了してました(笑)
リザルトを見ながら大会のスタッフの方と話をしたのですが・・・

「ウェットで2時間切りは大したもんやね。」

  「でも見てくださいよ!
   トップタイムは52分台ですよ。」


「うぉ、ホンマや!」

  「これ、ローラーでアップしてたあの人です。」

「・・・あぁ、アイツか!」

しっかりスタッフの方にも目をつけられていたようです(笑)


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そしてこつねさんより早いスタート順だったショーンさん

「赤い還暦ジャージを目印に走っていたけど・・・
 こつねさんにいつ追い抜かれたのか気がつかなかったですよ~!」


この言葉にこつねさんの「ヒミツのトンネルでショートカット疑惑」が急浮上(笑)
貴重な目撃できなかった証言をしてくれたショーンさんとはあの「なんにもない聖地」へ行くライドの約束ができました。
楽しみですね♪


続いてワインレッドさん
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「今夜は美味い酒が飲める~♪」

OCKサイクリングin雲海での自己最速記録への手応えを掴んでのゴールでした。

おめでとうごz・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・
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あれっ? ヤケ酒に変更かな???


そして最後にバスク輪さん
あれ? バスク輪さんが帰ってこないぞ!??

ワインレッドさんの証言によると、序盤の高速巡航区間では列車を組んで鵜飼谷まで一緒に走っていたそうです。
しかしのぼりに差し掛かったところで大魔王降臨(ノ∀`)(ノ∀`)(ノ∀`)アチャー
ここからというところでのパンクは心が折れる・・・
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なかなか帰ってこないのでDNFも止むなしか・・・と思ったころに帰ってきました。
サイコン上での走行時間はパンクしたことを考えると悪くなかっただけに残念!
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なんか最近ヤラレキャラが定着しつつあるぞ・・・

完走後に振舞われた豚汁にありつくバスク輪さん。
まるで山で遭難してから数日後帰還し、最初に食べ物にありついたときの様な顔になっていました(笑)
しかしそこまでヤラれながら、よくぞ自走で帰ってきました。


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自転車仲間全員の完走を確認してからは、JR和気駅近くの「オムライスの店/和蔵」へ・・・

コイツはウンメェ~♪

全メニュー制覇したくなるくらい美味しい!
片鉄ロマン街道からほんのチョッピリ脱線するだけで行ける場所にあるので、ライドの途中に寄るのもオススメですよ♪
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そして定番のだるま〆へ・・・
なぜか岡山県在住で帰り道が逆方向のショーンさんまで、月イチのノルマ?を達成すべくだるま珈琲へ(笑)

その気持ち、僕にはよく分かります!

とまあアフターもしっかり楽しんで今回のOCKサイクリングin雲海は幕を閉じたのでした。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
こつねさん、結局ベストタイムから笑いまで全部持って行きましたね・・・

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by rynx04 | 2015-04-13 17:10 | レース・イベント
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神戸在住。 「一般人」と「逸般人」のはざまで生きるロードバイク乗りの走行日記的ななにか。


by 住友輪業
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