昨夜はブログが更新できませんでした( ノД`)シクシク…
などと勝手に盛り上がっていたら・・・
まさかのエキサイトブログがメンテナンスに突入\(^o^)/
下書きすら書けねぇでやんの!٩(๑`^´๑)۶
しかもお昼寝中の猫の画像で怒りを和らげようとするなんて・・・
許さざるを得ない!
あざとい! 実にあざといぞ!!
ということで、今夜はメンテナンス明けなので記事が書けます書きます♪
今夜はいなちくまとめ!
11月13日の業務日報・6ページ目
今年が初開催だった"いなちくロングライド"
前回までで走行日記的な何かは書き終わったのですが、西播磨で唯一のライドイベントということで、
僕なりにイベントとしての評価を書いてみたいと思います。
いきなり全体的な評価を書くとですね・・・
いなちくロングライドはとても好感の持てるイベントでした。
完
ウソです!
まずはいなちくロングライドの第一印象から書いてみますかね。。。
このイベントとの出会いはFacebookでの告知でした。
よく走る機会のある佐用町がスタート&ゴールということで、もちろん興味を持ちましたが、
正直、"いなちくロングライド"という名前はピンときませんでした。
だって西播磨に"いなちく"って地名はありませんから。
最初は長野県の飯田の"伊那地区"というイメージが先行したくらいです(笑)
この"いなちく"というのは"因幡街道"の"いな"と、"千種川"の"ちく"を合わせた新しい名称だそうで・・・
正直今でも全然しっくり来ていません\(^o^)/
なんかもっといい呼び名がないのかなー?とも思うのですが、走行するコースが西播磨の一番奥から美作におよぶ範囲で
この2つの地域をひっくるめた名称ってないんですよね。。。
ま、確かに因幡街道は走るし、千種川沿いも走るので妥当なのかな?
で、この名前のしっくりこない感じと、いつでも走られる公道をお金を払ってまで走る意義を見出せず、
さらにスズカエンデューロ翌日ということもあって、実は参加を見送ろうかと思っていた時期もありました。
ただ、やはり西播磨のイベントですから応援して盛り上げたい気持ちと、
最終的に周りのロードバイク仲間が多く参加すること、家ネコさんに縁のある場所を走るということが決定打となり
参加をすることにしました。
で、実際走ってみるとですね・・・
いなちくロングライドはとても好感の持てるイベントでした。
完
ウソです!(2回目)
えーと・・・
ここからはマジメに書きます。
うん、実際走ってみると・・・いや、これは走る前から分かっていたことなのですが、
いなちくロングライドのコースはめっちゃ走りやすいんです♪
とにかく車の交通量も少ないし、特に注意しなければならないほど路面が荒れているところもありません。
ロードバイクで走るにはうってつけの道がずーっと続いていく感じです。
そしてコースプロフィールは距離80.8kmで獲得標高が1,020m。
ロングライドと言うには短い距離のなのですが、距離の割には獲得標高が多めですね。
この獲得標高の大半を占めるのが千種高原ヒルクライムです。
コース断面図をみてもわかる通り、序盤は千種高原に向かってなだらかな上り基調の平坦路を走り、
34km地点あたりから本格的なヒルクライムがスタートします。
34km地点から頂上までの距離は約9.5km、標高差が約580m、平均勾配は6.1%ほど。
ラスト1km地点にエイドがあって休憩をはさむことにはなるのですが、それを差し引いてもかなり走り応えがあります。
ここを脚付きなしで上ることができれば、よほどハードなコースでない限り走り切ることができると思います。
ですから、100kmくらいの平坦コースなら走られるようになった人が
さらなるハードなライドにステップアップする前に力試しするには最適かもしれませんね。
もちろん、力試しなんて必要のない実力派ローディさんも追い込んで走れば楽しめますよ♪
一方で、千種高原をのぼり切れそうになかったらどうするの?と、不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。
ご安心を!
これはある意味でいなちくロングライド最大の特徴だと思うのですが・・・
千種高原の麓、34km地点にはこんな箱が並んでいるのです。
そう、千種高原ワープ用の箱です!
長い坂道を走り切る自信がない人はここでスタッフの方に申し出すると・・・
こ~んな感じで(笑)※ 撮影後、バイソンさんはちゃんと自走で登り切りましたよ!
箱に自転車を入れて、あとは車で千種高原のエイドまでワープできるようになっています。
さらに、ここでワープを選択せずに千種高原ヒルクライムに挑戦・・・
しかし途中で登り切れないと判断したときは回収車が巡回しているので途中からのワープも選択可能です。
しかもここでワープを選択しても、いなちくロングライド自体は完走扱いにしてくれるんです!
もちろんより達成感を求めるのであれば、千種高原は自走で登るべきでしょうが、
最悪の場合、こういった救済措置の用意がしてあることはとってもありがたいことだと思うんです。
これならちょっとぅら走力に自信がなくても、
思い切ってヒルクライムに挑戦できますよね♪
だから僕は、多くの人にとって"いなちくロングライド"は登竜門的な存在になればいいと思うんです。
ロードバイクに乗り始めてある程度距離は乗ることができるようになった。
でも上りがキツいコースは自信がない!
そんな人がこのイベントに参加して、ヒルクライムに挑戦してみる。
登れるか登れないかはわからないけど思い切ってその一歩を踏み出す。
それが大事なんですよね。
登り切れれば大きな達成感を味わい、次は補給なども自分で考えて同じようなコースを走ってみる。
そして次々とその後のロードバイクの世界を広げてゆく。
そんな未来が見えてきます。
登り切れなくても課題や目標は絶対に見つかります。
その課題を克服すれば絶対に大きな収穫を得ることができると思うんです。
とにかく挑戦してみる!
そう考える人の背中を押してくれるようなイベントなのかもしれませんね♪
今はちょっと自信はないけれど、
ロードバイクで楽しむ世界を広げたいと思っていらっしゃる方々は是非!
走りやすく走り応えのあるコースとしっかりとしたバックアップ体制が挑戦をサポートしてくれますよ♪
あともうひとつ感じた事。
この写真を見て「あれっ!?」って思いませんか?
「あっ! バイソンさん、またおなか大きくなった?」
いやいや、気づいてほしいのはそこではないんですよ!
まあ、それも事実なのですが(笑)
えーと、分かりやすいようにちょいとズームして印付けてっと・・・
ゼッケンに緊急連絡先だけさかさまに書いてありますよね。
これ、なんでだと思いますか?
実はこの向きに書いてあると、ゼッケンをつけている本人から電話番号が読みやすいんですよね。
緊急連絡先が必要な事態ってことは、ひょっとしたらめちゃくちゃ焦っているかもしれません。
こういうちょっとした工夫が役立つかもしれません。
で、僕が何を言いたいのかと言うと、こういう工夫はどうやって生まれてくるんだろう?と思うんです。
この工夫をしたのは間違いなくイベントを運営する側の人です。
つまり今回のイベントはそういう細かい配慮までできる人が運営してくれているってことを感じたのです。
先に挙げた千種高原ワープしかり、ゼッケンしかり。
そして本文ではあまり触れていませんが、多すぎるくらいの補給食しかり、AEDを背負ったサポートライダーしかり。
全てに万全を期して、参加者にはなんの不安もなく楽しんでもらおう!
そんな気持ちが見えてきませんか?
イベントを作るのは人で、その人の気持ちが見えたのが僕はうれしいんですよね。
"いなちくロングライド"
来年もまた開催されるのであれば、きっと間違いないイベントになるでしょう♪
季節の遷ろう様を楽しみながら・・・
うまい補給食に舌鼓♪
そして地域の方々の声援に後押しされれば・・・
誰だってきっと笑顔で走られます♪
来年以降もまた、参加が楽しみなイベントが一つできましたね(๑˃́ꇴ˂̀๑)
以上、業務報告終了!
スタート&ゴールの佐用町役場は中国道・佐用インターの近くですから、
車なら京阪神、山陽、山陰地方からのアクセスもいいです。
特に都市部に住んでいらっしゃる方々には、この走りやすい地域で思いっきり力試しや挑戦を楽しんでほしいです!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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