住友輪業の業務日報

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2014年 10月 14日 ( 1 )

代償を払うとき。

9月28日の業務日報・2ページ目

「もう帰りたい・・・」

エンデューロレース前の追い込み連として、先頭交替をしながらハイペースを維持し続ける今回の『トロバラ☆アワイチ』。
いいトレーニングになってはいるものの、序盤のアホすぎるペースにhiroさんも僕も不安を口にしていました。
アワイチは残りおよそ120km、そして難所となる坂道を4箇所も残していました。

洲本温泉郷を抜けたコンビニでの休憩を終えた2人・・・、不安ながらもやはりハイペースを維持して
由良の街を抜けました。
水仙峡手前の細い区間では危険なのでペースを落として束の間の休憩。
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そしてついに第一の難関、水仙峡の坂に差し掛かりました。

ここまでのハイペースでしたが実は脚の回りはとてもよく、軽めのギヤをクルクルと回しながら上ってゆきます。

「回転力を感じるいいペダリングだなぁ。」

それはhiroさんも同じらしく、キレイでなおかつ力強いペダリングを見せながら僕の前をいいペースで上ってゆきます。
最近取り組んでいるローラー台トレーニングの成果がそのペダリングから容易に見て取れました。

そしてそのまま水仙峡の第一ピークを越えて、謎のパラダイスの前を下り第二ピークへの上りに差し掛かりました。
第二ピークへの上りは第一ピークまでよりは短く勾配も緩いので楽勝です。
しかし、ギヤを軽くして再びケイデンスを上げて上ろうとしたその時・・・

何の予兆もなく、僕の右脚ふくらはぎが攣りました!

僕にとってこの脚攣りは完全に予測外の出来事でした。
これまでロードバイクに乗っていて脚が攣ったのは1回のみ。
そして、攣りそうなときは必ずそれなりの予兆があったのですが、今回は完全に予兆を感じる間もなく突然に攣りました。
しかもこれまで一度も攣る予兆を感じたこともなかった右脚のふくらはぎ・・・

「えっ、アレッ!?  ちょっと待った! 脚攣ってる!!」

僕はかなり混乱しながらもhiroさんに声を掛けました。
hiroさんにペースダウンしてもらい、坂を上りながらなんとか脚攣りから回復させました。
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「アンクリング出てた?」

水仙峡を越えた先の南あわじ水仙ラインでは、hiroさんに暫く牽いてもらいながら脚攣りの原因探しです。

「アンクリングというか、右脚を踏み込むたびに左右にぶれているように見えました。」

hiroさんによるとやはり右のペダリングに問題があったようです。
実は最近、クセとなっていた内股ペダリングを改善するべく、特に内股がひどく、
ふくらはぎが攣りそうになりやすかった左脚のクリートを調整して矯正しようとしていたんです。
その甲斐もあって、この日はハイペースにもかかわらず左ふくらはぎはまったく問題なかったのですが、
クリート調整をしていなかった右脚で問題が起きていたようで・・・
いつも以上のハイペースに対応するべくいつもよりケイデンスを高め、脚のストローク数が多かったため、
その分動きがおかしかった右脚ふくらはぎに連続して負担がかかりダメージが蓄積してしまったようです。

今回の脚攣りからは軽いギヤを軽く回すよりは、やや重めのギヤでハムストリングスを使って
80rpm台のケイデンスでややゆっくりと回すことで回復しました。
hiroさんに多く牽いてもらいながら、なんとか先頭交替ができるまでに回復しました。
この日の南あわじ水仙ラインでは横風があり、テトラポットにあたって砕けた波飛沫を受けながらも
問題なく走り抜けました。
しかし次なる難関はすぐそこ・・・
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アワイチ第二の難関、灘大川の坂ではアワイチで最もキツい急勾配が待ち受けています。
ここはハムストリングスではなく大腿四頭筋の出番です。
hiroさんはシッティングのまま上っていましたが、僕はダンシングを織り交ぜながら体重も利用してできるだけ
脚への負担を減らして上りました。
決して攻めの走りではありませんでしたが、それでもいいペースで上り続けて登坂終了。
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ここで飲むコーラは世界一美味い!

そしてここで再びサイコンを確認。
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ハハハ・・・そりゃ脚も攣るってもんです。

「行かなくてよかった・・・」

Facebookでの実況中継にはそんな反応が返ってきておりましたが、僕も来なけりゃよかったと絶賛後悔中でした(笑)

あまり長く休憩していると脚が重たくなってしまうので、ここでの休憩は短めに・・・
坂の下りではなかなかの向かい風にスピードが上がらず苦戦しながら第三の難所、ホテルニューあわじの坂へ到着。
ここでいよいよ序盤のハイペースの代償が目に見えて現れだしました。
hiroさんを先行させての登坂だったのですが、ぴったりとついていけたのは半分くらいまで。
必死についていこうとダンシングに切り替えた瞬間、両脚の大腿四頭筋から攣りそうな予感を感じ、
ハムストリングスを使ったシッティングに切り替えましたがそこから徐々に差をつけられてしまいました。
なんとか背中が見える範囲内で坂を上りきりましたが・・・

hiroさん強すぎぃ!!

やはりトレーニングの量はウソを付きませんね。

いつもなら立ち止まるホテルニューあわじ前もそのままスルーし福良の街へ。
いつもの様にお店に入って昼食を摂ると脚が重くなるのでコンビニで軽食を済ませることにしました。
淡路まで来ているのに観光らしいこと全くしていません(笑)

「観光したいっすねぇ。」

「こんなペースじゃ後半ヤバいよね・・・
 コギコギさん、車で迎えに来てくれないかな?(笑)」


そんなことを言いながらも再度走り始めた最後の難関、うずしお峠もやはりハイペースorz
脚攣りの気配は消えたものの、あわじサンセットラインへの旅館前のちょい坂を上りきったところで
ついに僕の脚が終わったことを感じました。
坂を上り終えてスルスルと再加速してゆくhiroさんについていけなくなったのです。

さあ、ここからは序盤からのハイペースの代償を払うとき。
地獄の時間帯の始まりです。


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by rynx04 | 2014-10-14 01:55 | グループライド | Comments(16)
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神戸在住。 「一般人」と「逸般人」のはざまで生きるロードバイク乗りの走行日記的ななにか。


by 住友輪業
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