住友輪業の業務日報

rynx04.exblog.jp ブログトップ

2015年 07月 26日 ( 1 )

10年以上経っても人々の温かさは変わらない。

さて、今回の投稿が東讃ライド最後の記事となります。
今回は遠征した僕たちを迎え入れてくれた方々にフォーカスを当ててみます。

7月12日の業務日報・3ページ目

臨時漕会はある意味においては特殊なチームで、チームメンバーが兵庫・大阪・島根・香川・徳島・三重と、
広域に散らばっているんですよね。
普段はそれぞれのチームメンバーはそれぞれの地元で練習したり、ライドに出かけたりしています。
そしてその様子はFacebookに投稿され、他のチームメンバーにも共有されます。

その人によって、いつも走る場所やよく立ち寄る場所があって、まだ見ぬ地であったとしても、
それらの地名や風景の写真は遠く離れたチームメンバーにも知れ渡ることになります。

「あの人がいつも走っているコースはどれだけキツいんだろう?」

  「あの場所からはどんな美しい風景を眺めることができるんだろう?」

    「いつも寄ってるあの店のあの料理・・・メッチャおいしそう♪」

繰り返し投稿されるその場所への想像は膨らむばかり。
そうなるとやっぱりそこを走ってみたくなるんですよね。

そして今回の東讃ライドは、ずいぶんと前からやってみたいという話はあったものの、
なかなか実現しなかったことは2つ前の記事に書いたとおりです。
今回のライドの予定が決まった時は、「待ってました!」とばかりに、すぐに参加の意思表明をしたことを覚えています。
それはもう楽しみでした。



しかし僕たち以上に今回のライドを楽しみにしていたのは、
今回のライドの舞台が地元のタイプRさんうずしおさんご夫婦だったのかも・・・


僕もそうですが、親しい友人を地元に招いて案内するのって本当に楽しいですよね。
そしてちょっとドキドキもします。

「僕の案内する場所を楽しんでもらえるかな?」

  「あの店、自分ではおいしいと思うけど、みんなの口に合うかな?」

自分自身の地元を楽しんで欲しいという期待と、その期待が大きければ大きいほど膨らんでゆく不安・・・

それは今回の案内役のタイプRさんとうずしおさんご夫婦の行動に現れていました。
b0299252_2384764.jpg
上の写真はスタート前のブリーフィングの様子です。
お2人は、この日走るルート上で注意が必要な場所のストリートビューをプリントアウトして用意していました。
注意事項なんて口頭の説明だけで充分そうなものです。
しかし、地元で楽しい思い出を残してもらうにはまず無事故と言う大前提があるという思いがあったのでしょう。

さらにところどころにある分岐点・・・
その情報もしっかりと直前の休憩時間を使ってメンバーに共有化してくれました。

お陰で迎え入れてもらう僕たちは、ライド中に余計な心配事をすることなく、ただただ楽しむことができました。
b0299252_23144048.jpg
「ちょっと~! そこ右に曲がってよ~!!」

  「ゴメ~ン、行き過ぎた~!!」


タイプRさんが道を間違えそうになってうずしおさんに呼び止められたり・・・
b0299252_23241449.jpg
「お店はここの角を曲がって・・・
 ・・・・・・
 ・・・・・・・・・
 行き止まりでした!!」


うずしおさんが曲がる場所を間違えたり・・・

まあちょっとしたアレもありましたが、それもまた楽しい思い出になりました。


そうそう、うずしおさんと言えば、この日は故障した右肘のリカバリー中。
万全ではない状態でのライドということでしたが、ヒルクライムだけショートカットして僕たちを案内してくれていました。

僕たちが遠回りでヒルクライムを楽しんでいる間に、ひとり平坦路を走って先回り。
b0299252_2327344.jpg
そして合流ポイントでは差し入れを用意してくれるというホスピタリティ。
b0299252_2329485.jpg
またこのチーズケーキ差し入れが、よく冷えてメチャクチャおいしい♪
みんな大絶賛でした。


そして差し入れといえばもうひとり。

ライド最後の立ち寄り場所、大串半島で合流したアパッチさん
b0299252_23346100.jpg
なんと僕たち全員にいきわたるように、大量のアイスコーヒーとお菓子を用意して待っていてくれました。

ちなみに大串半島まではちょっとしたヒルクライムがあるのですが、
そこまでロードバイクではなくクロスバイクで来られていました。
全てはバックパックに大量の差し入れを入れて運ぶため。
深い前傾姿勢のロードバイクでは、あの差し入れの量ではバックパックがず背中かられてしまいそうですからね・・・

よく冷えておいしいコーヒーが嬉しかった。
そしてそれ以上に、そこまでして僕たちに差し入れをしてくれたアパッチさんの気持ちが本当に嬉しかったです。



僕が大学1年生だったころ、夏休みを利用してランドナーで四国1周の旅をしたことがあります。
その時の思い出はやや薄れつつありますが、それでも強烈に残っている印象があります。

それは四国の人々がとっても温かかったということ。

雨の野宿で体育館の軒先でテントを張っていると、近隣住民の方が家に泊めてくれようとしてくれたり・・・
それを断った翌朝には、テントまでおにぎりと温かいお味噌汁を持って来てくれたり・・・
素泊まりの安宿に泊まったら、地元の漁師さんがやってきてカツオのたたきを振舞ってくれたり・・・
鳴門海峡大橋をわたる唯一の公共交通機関の高速バスで輪行ができないと知り立ち尽くしていたら、
漁協の方が漁船で淡路島まで自転車ごと乗せてくれていったり・・・
しかも燃料代を受け取ってもらえなかったり・・・

10日くらいかけてゆっくり回った四国には、ここでは語りつくせないような素晴らしいエピソードがたくさんありました。

そして今回のライドではそんな数あるエピソードを改めて思い出すような温かさに触れた気がしました。

そのお陰で僕たちは気兼ねなく・・・
b0299252_23503534.jpg
走って・・・
b0299252_23512649.jpg
食べて・・・
b0299252_2351586.jpg
風景を愛でて・・・
b0299252_23522499.jpg
はしゃいで・・・
b0299252_23532884.jpg
そして笑って楽しむことができました。

全ては迎え入れてくれた方々の温かいおもてなしのお陰です。

ありがとう、本当にありがとう!

タイプRさん、うずしおさん、アパッチさん。

まさにパーフェクト・ホストでしたよ♪

以上、業務報告終了!

<走行データ>
走行時間 4:20:50
走行距離 103.23 km
獲得標高 1,145 m
平均速度 23.7 km/h
最高速度 60.1 km/h
平均cad 70 rpm
平均心拍 132 bpm
最大心拍 177 bpm
消費カロリー 1,784 C
平均気温 27.4 °C

最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回は僕がはじめましてなお2人をお接待!?

当ブログはブログ村のランキングに参加しています。
ポチッとしていただければ幸いです。
 ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ

[PR]
by rynx04 | 2015-07-26 00:00 | グループライド | Comments(14)
line

神戸在住。 「一般人」と「逸般人」のはざまで生きるロードバイク乗りの走行日記的ななにか。


by 住友輪業
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー