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カテゴリ:メンテナンス・パーツ交換( 4 )

雨天走行後のメンテナンス。

2月8日の業務日報・3ページ目

素人講師が送る不安だらけなメンテナンス講座。
全ての内容についてはとてもじゃないけれど紹介しきれないので、実際にメンテナンス講座で実演した内容の中から、
当ブログでは日常メンテナンス(特に雨天走行後のケア)についてのみ紹介したいと思います。


さて、紹介する前に注意事項から。
一口にメンテナンスと言っても、色んなやり方があって、正解はひとつだけではありません。
これから紹介する方法は、あくまで素人である僕が採用している方法です。
世の中にはもっと良い方法もあるかと思いますので、そのあたりのことはご承知していただいた上で読んでくださいね。

それでは始まり~♪


ロードバイクに乗っていると、どうしても急な天候の変動などによって雨の中を走らざるを得ない場合が出てきます。
そしてロードバイクの駆動パーツは主に金属でできています。
そして金属、特に鉄にとって水というものは天敵。
水濡れから金属に錆などの腐食が発生してしまうと、次第にパーツ本来の動きができなくなってしまい劣化します。
しかも一度発生した腐食は原則的に元に戻りません。
つまり水に濡れてしまった場合は、腐食が始まるより前に腐食を防ぐためのケアをしなければいけません。

それでは実際にどのようにケアすれば良いのか?
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ちょうどいいところに、一昨日に雨天走行をしたばかりのオルトレが用意されています。
準備良すぎ~♪
これからオルトレを実際にメンテナンスした時の写真を添えて説明していきます。


行程① 拭く。
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キレイなウエスを霧吹きなどを使って湿らせてまずはタイヤを回転させながら拭きます。
この行程では、タイヤに金属片などの異物が刺さっていないかを確認してください。
これだけで次回走行時のパンクリスクを低減させることができます。
雨天時は、ロードバイクが走る路肩辺りに異物が流されてきやすいので特に要注意です。
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フロントタイヤを1周軽く拭いただけで結構な汚れが・・・

基本的にロードバイクは室内保管になるので、この行程はたぶんみんなやっていると思います。

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次にボトルやツール缶、メーター・灯火類などを外して、キレイなウエスでフレームを拭きます。
ここでは拭くと言っても、まだピカピカに磨き上げる必要はありません。
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フレームについている水分を拭き取ったり、タイヤが巻き上げた細かい砂などを払い落とせればOKです。
仕上げの拭き上げは最後に行います。
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フロントフォークやシートステイのブレーキ周りは特に汚れやすい場所です。
ホイールを外して手の届く範囲は拭いておきましょう。
この時に、ブレーキシューのリムに接する面も拭いておくと尚良しです。
ブレーキシューに異物が残っていると、リムに傷がついてしまうこともあるのでチェックを忘れずに・・・
せっかくホイールを外したので、ホイールも拭いておきます。
ハブ・スポーク・リムを拭いてゆきますが、リムのブレーキ面を拭くときは、
ブレーキクリーナーをウエスにしみこませて拭くと◎です。(※カーボンリムは除く)
ブレーキクリーナーの中には、ゴムや樹脂を侵すタイプのものがあるので、
くれぐれも直接吹きかけるなんてことはしないように!


ここで最初の吹き上げの行程はおしまいです。
最初の吹き上げでは異物のチェックをして、しっかりと取り除いておくことがポイントです。
尚、後で仕上げの拭き上げをするのでこの時点では汚れは残っていても大丈夫です。


行程② 可動部分への注油。

ブレーキやディレーラーなどの可動パーツの支点に注油してゆきます。
その前に、僕が愛用しているオイルの紹介をします。
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僕が使っているのはワコーズのラスペネ。

これを愛用しているのには訳があります。
まずは浸透力が非常に高く、細かい部分までしっかりと潤滑剤が到達してくれます。
そして「水置換性」を持っているということ。
通常、油は水より比重が軽いので水に浮かんでしまいます。
金属に水が付いていると、せっかく油を注しても水に浮かんでしまって金属表面に油分が到達しません。
そうなるといずれ錆が発生してしまいます。

しかし水置換性を持つオイルは、水に潜り込む性質があります。
どういうことか、ちょっと実験をしてみました。
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金属製のパレットに薄く水を張っています。
ここにラスペネと同じく水置換性を有するオイル(ワコーズ・チェーンルブ)を吹いてみます。
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多少は浮かんでしまいますが(これは乳化という現象が起こっているのですが、長くなるので割愛)、
オイルが水に潜り込んでパレットの表面に定着していることが分かります。
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パレットを傾けて張っていた水をどけてもオイルは定着したままです。
しっかりと潤滑剤が残って仕事をしてくれるということですね。

つまり、水置換性を持つオイルは、パーツが濡れたままでも使えるということです。
普通のオイルなら、パーツが乾燥するまで待ってから吹かなければいけません。
しかし乾燥するまで待っている間にも徐々に腐食は進んでゆきます。
水に濡れてからオイルを吹くまでの時間は短ければ短いほうがいいはずです。
という考えから、僕は水置換性を持つワコーズ・ラスペネを愛用しています。
固着したねじを外すときや、ドアヒンジのきしみ対策など、家庭用品にも幅広く使えるのも高得点ですね♪

以上、オイルの紹介終了。(長いよ・・・)


それでは実際に注油してゆきます。
まずはブレーキから。
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ホイールを装着してタイヤにウエスをかけてそのまま回転させます。
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ブレーキアーチとタイヤの間にウエスが入り込めば準備完了♪
こうすればタイヤに油分が付くことがありません。
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割と多めに注油して、余計な分はホコリを呼んでしまうのであとで拭き取ります。
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リヤブレーキも同様に・・・
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前後ディレーラーも支点の数だけオイルを吹いて、余った油分をウエスで拭き取って注油完了です♪

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尚、ディレーラーでもプーリーなどの回転するパーツにオイルを吹くのはNGです。
回転するパーツの潤滑は基本的にグリスが担っています。
ここにオイルを吹いてしまうと、封入しているグリスが流れ出て、潤滑機能を失ってしまう恐れがあります。
これでは本末転倒ですね。

回転する部品・・・具体的にはハブ・フリーボディ・BB・ヘッドパーツ・プーリー等には、
注油ではなくグリスアップが必要ですので要注意です。
グリスアップのやり方は、パーツメーカーや規格によって違うので、ここで説明はしません・・・というよりはできまへん!


行程③ チェーン洗浄と注油。

いよいよチェーンメンテに入ります。
僕は簡単にチェーンを切ることができる、ミッシングリンクを使っています。
チェーンメンテをする毎にチェーンを切るわけではないのですが、雨天走行後は必ず切って洗浄するようにししています。
雨天走行後は細かい砂などを巻き上げており、それらがチェーンリンク内に入ると金属が磨耗してしまい、
チェーンの寿命が短くなってしまいますからね。
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11速用のミッシングリンクは手で脱着するには固く難しいのですが、専用のプライヤーを使えば簡単に脱着できます。
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切ったチェーンはミッシングリンクごとパレットへ・・・
11速用のミッシングリンクは公式では再利用不可となっていますが、僕の経験上では5000kmくらいは持ちます。
もったいないので今回はもちろん再利用します。
僕の走行距離だと2台ロードバイクを使い分けていますので1年に1回の交換でOKですね。
でも安全マージンを取って半年に1回くらいの頻度で交換するようにしています。
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チェーンを外したら、パーツクリーナーをしみこませたウエスを準備。
ディレーラーのプーリーやチェーンリングに付いたオイルの残りカスを拭きとってきれいにしておきましょう。
スプロケはできれば外してパーツクリーナーで洗浄すればよいのですが、
めんどくさければウエスや荷造り用の紐で歯の間を擦って汚れを落としてもOKです。
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パレットにとってあるチェーンにパーツクリーナーを吹き付けて洗浄します。
このときパーツクリーナーの量は惜しまないこと!
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これだけでもかなり汚れが落ちますが、さらに洗浄します。
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使わないボトルにチェーンとミッシングリンクを入れて・・・
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食器用洗剤を注入・・・
食器用洗剤は家庭にある洗剤の中でも脱脂能力が高く、チェーンの洗浄にも使えます。
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チェーンが浸るくらいまで水を入れて、ボトルの蓋をします。
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そして激しく振るべしっ!
ボトル内で洗剤が泡立って、振ったときの音が変わるまで振り続けます。
といっても十数回振るくらいで十分です。
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茶こしを用意して・・・
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だばぁ・・・
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泡を水ですすぐと、チェーンがかなりきれいになっているのが分かりますね♪
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最後に乾いたウエスで拭きとってチェーン洗浄はオシマイです。

ここからは注油に移ります。
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パレットにチェーンをきれいに並べて・・・
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大量に注油(笑)
あまったオイルは後で拭き取ればOKです。

ちなみに僕が愛用しているチェーンオイルはワコーズ・チェーンルブ。
前述のラスペネと同じく水置換性を持つオイルなのでチェーンを乾かす必要がありません。
チェーンも乾燥している間に腐食が進むので、できるだけ早く注油しておきたいんです。
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オイルまみれのチェーンをそのままミッシングリンクを使って装着します。
ミッシングリンク専用プライヤーを使えばこちらも簡単に装着できます。

そして一晩寝かします。
寝かすのは、チェーンをボトルに入れて洗った時にチェーンリンクの奥の油脂まで洗い流してしまっているからです。
チェーンルブを吹いて長時間放置することで、チェーンリンクの奥まで油分が浸透するのを待ちます。

そして翌朝。
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チェーンをウエスで縦につまんでクランクを回し、余分なチェーンルブを拭き取ります。
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さらに横にもつまんで同じように拭き取ります。
これでチェーンの洗浄と注油はおしまいです。

ここまでやると本当に気持ちいいですね。
メンテ直後からしばらくは、ドライブトレインからのノイズがほとんど聞こえません。
聞こえるのはロードノイズのみ・・・まるで滑空しているように気持ちよく走ることができます♪


行程④ 仕上げの拭き上げ。

最後にフレームをキレイに拭き上げします。
実際には行程③でチェーンルブを拭いて一晩寝かせる前に行う行程ですね。
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ここで使うのは、車用のワックスシート。
いわゆる『ふ○ピカ』ってやつです。
(ツヤが出るのでマットブラックのフレームとは相性が悪いかもしれません。)
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ここまで来れば、ただ無心に拭くだけです。
手の届く限り、細かい場所までひたすら拭き上げしましょう。
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拭き上げていると、どうしても汚れが取れない場所に出くわします。
赤丸で囲っているのは、フレームに付いた小傷に入り込んだ黒ずみですね。
こういう汚れには100均で売っているメラミンスポンジが活躍します。
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軽く水で濡らしたメラミンスポンジで小傷をこするとかなりキレイになります。
(※ あくまで汚れを掻き出しているだけで傷は消えませんので悪しからず。)
材質にもよりますが、バーテープやサドルの黒ずみなんかもメラミンスポンジでキレイにできますよ♪
キレイになったらワックスシートで再度拭き上げておくと、次に拭くときに汚れが落ちやすくなります。

あとはホイールですね。
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写真の様に、リムに貼っているステッカーの黒ずみが取れないなんてことありませんか?
そんなときにはコイツの出番です!
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何の変哲もないキッチン用クリームクレンザーです。
コレを水で半分くらいに薄めてウエスにとって、ステッカーの黒ずみを磨きます。
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いとも簡単に本来の白さを取り戻します。
ちなみにリムもマヴィックのソフトストーンで磨いています。

ただあくまでもステッカーに対して有効なようで、プリントに対してはあんんまり効果がないかも・・・
あと、クレンザーということはステッカーの表層部分を削っていることには違いないので、
調子に乗って何度も何度も磨いているとどうなってしまうかは知りません。
この作業については、僕は半年に一度くらいの頻度にとどめています。



以上、雨天走行後のメンテナンスについての説明はオシマイです。
ふぅ・・・長かった・・・

らくふくで行われた初歩メンテナンス講座では、午前中に今日の記事の内容をお伝えしました。
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昼休憩にはフクちゃんさんご夫婦が前日から仕込みをしてくれていた二種類のカレーとチーズナンが振舞われました。

そうか!この日の参加者はこれが目当てだったのか!!


そして午後からは個別の質問に答える形でメンテナンスを実践することになりましたが、
ここからはダメ講師っぷりを発揮しまくりヾ(;´Д`●)ノぁゎゎ
ワイヤー交換に思いのほか手こずり、BB30の微妙な構造に頭を悩ましたり・・・
たぶん僕が一番勉強させてもらったんじゃないでしょうか(笑)
僕がつまづく度にバスク輪さんやこつねさんに手助けしてもらい、何度講師役を代わって欲しいと思ったことか!

まあこんな僕でもなんとかショップに頼らずにやっていけていますよ・・・という風に捕らえてもらえればいいかな?


最後まで読んでいただきありがとうございます。
メンテナンスの記事を書くのってしんどーい!

ちなみに僕がメンテナンスの記事を書かない理由はしんどいからというだけではありません。
メンテナンスに関する記事については、すでに正確で分かりやすいものがたくさんネット上に存在しています。
それらの記事より優れた記事を書けない僕が、あえて記事を上げる必要もありませんし、
検索して優れた記事にたどり着くのに邪魔になるだけです。
ということで恐らく当面はメンテナンス形の記事は書かないことでしょう。

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by rynx04 | 2015-02-25 00:58 | メンテナンス・パーツ交換 | Comments(12)

僕だったら絶対に受講しない。

2月8日の業務日報・2ページ目

一定負荷で走ることの重要性を改めて認識したこの日のモー万隊。
どうやらこの日、一番乗りの“鍵開け”に成功したようでした。
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暫くすると、背中に工具一式を背負ったバスク輪さんが到着。
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続いてモー万隊といえばこの人!
だるまマスターさん
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さらにミニベロ乗りのモアヒさんと“リアル坂道くん”ことコージさんも到着。
コージさんのボンバーヘッドがなかなか印象的でした(笑)
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「お~い! アッパーモー万隊!!」

実は万葉岬には知られざるアンダー万葉岬というものがあるらしい・・・
ランかマウンテンバイクでしかたどりつけないその場所からFacebookにポストしてきた人物。

「これ、絶対にあそこから上がってくるで(笑)」

“あそこ”とは以前、ヘイジさんがトレイルランでのぼってきた道のこと。
アンダー万葉岬からアッパー万葉岬には階段がメインの道が付いているんです。
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「ほら、やっぱり来た(笑)」

階段の方から物音が聞こえたと思ったら、相変わらずさわやかな笑顔のなかやんさんでした。
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ちなみにこんな道?をほぼフル担ぎでのぼってきたそうです。
早朝からの変態行為、お疲れ様でした(((^^;
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太陽が姿を現せない残念な空模様でしたが、なかなか盛況なモー万隊で楽しゅうございました。



さて、ここからは車を停めているフクちゃんさんが経営する『癒し処 らくふく』へ向かいます。

復路の七曲りでは、往路と間逆のインターバル走で走りました。
ここでびっくりさせられたのはコージさんの走り。
七曲りを抜けた平坦路で高速巡航を仕掛けてみたのですが、最後までぴったりとくっついてきました。
平地が得意なタイプではないのに、しっかりと走りこんでかなりレベルアップをしているようです。

そしてディーさん、バスク輪さんに続き、後日コージさんも臨時漕会にご入会となりました♪
*゚ロ゚)*゚ロ゚)*゚ロ゚)ノ~★祝★~ヽ(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*


さて、この日予定のあるコージさんとは途中でお別れし、若干道に迷いながら9時過ぎにらくふくへ戻ってきました。
一つ前の記事に書いたとおり、10時からはらくふくで開催される、とあるイベント。
そこで僕は重要な役割を担う予定がありました。

『初歩メンテナンス講座 in らくふく』

それが今回のイベントの名前。

元々僕は、機材やメンテナンスがめちゃくちゃ大好き♪
日常的なメンテナンスからホイールの振れ取りを除くオーバーホールに至るまで、
全て自分自身で楽しんでやっています。
実はこのブログも、走行日記以外にも機材メンテナンスの記事を書こうと思って始めたのですが、
その後、少し思うところがあってメンテナンスの記事を上げないようにしていました。
メンテナンスについてはたまにFacebookでポストしていたんですね。
すると、Facebookで友達になっている人から、色々とメンテナンスについて質問を受けるようになっていきました。

しかし一般的なメンテナンスならいざ知らず、メーカーによって構造の異なるパーツのメンテナンスまで話が及ぶと、
僕も実際に触ったことがなかったりする場合もありますし、触ったことがあったとしても、
僕の稚拙な文章力や言葉で説明するよりも、目の前で実際にやって見せないと正確には伝わりません。
例えば、konoさんのジャイアントTCRの組上げの時の様に、予定さえ合えば、
マンツーマンで手取り足取りメンテナンス講座をするなんて事もありましたが、それでは全員の面倒は見切れません。

「メンテナンス講座やってほしいなぁ・・・」

次第に僕の周囲からそんな声が上がるようになっていきました。

一方でそんな状況を知っていたフクちゃんさん。
『らくふく』をより楽しいことを発信できる拠点にしたいという思いから、今年に入って様々なワークショップを開催。
その一環として、今回のメンテナンス講座をイベントとして立ち上げてくれました。

そして上記の流れから、今回のメンテナンス講座の講師役は・・・σ('A`;)オラ!?
ワタクシ、住友輪業となってしまいました。。。
そう、このイベントで担うことになっていた重要な役割って言うのはこのことだったんです。


当初、僕とフクちゃんさんご夫婦以外の参加予定人数は5名ほどまでということでした。
しかしメンテナンス講座は意外と需要があるのでしょうか?
いや、お昼休みにフクちゃんさんご夫婦が振舞う自家製カレー&ナンが目的か!?
蓋を開けてみれば、声がかかった仲間内から最終的には10名の参加が決定・・・

「不安だ・・・」

ものすごいプレッシャーを感じます。

参加メンバーは臨時漕会からコギコギさん、ディーさん、バイソンさん、バスク輪さん、ワインレッドさん
そして他にもモー万隊メンバーを中心としてママチャリダーさん、セーテンさん、みやもさん、こつねさん、shuheiさん。

shuheiさんとは初対面でしたが、他のメンバーとは顔なじみだったので、和気藹々とやれればいいかな?
講座が始まる直前まで、どのように講座を進行してゆくのかもぼんやりと頭の中でしか決めていませんでした。
行き当たりばったりな素人講師が行うメンテナンス講座・・・
しかも僕以外は全員シマノユーザー。
この日はシフト&ブレーキワイヤー交換もやる予定ですが、日常メンテでは僕はカンパニョーロしか触りません。

あぁ・・・不安だ。
僕だったら絶対に受講しません(笑)


講師自身が受講したがらない前代未聞のメンテナンス講座。
ついに始まってしまいました。

さてさてどうなることやら・・・アタヽ(´Д`ヽ ミ ノ´Д`)ノフタ

ここまで読んでいただきありがとうございます。
次回の投稿では、僕が実際に行っている雨天走行後のメンテナンスや洗車について書きたいと思います。
でもテキトーなのであんまり参考にしないでくださいね(笑)

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by rynx04 | 2015-02-24 01:00 | メンテナンス・パーツ交換 | Comments(10)

はじめての出張。

4月20日の業務日報

いつだったか、ジオスのミニベロのフラットバーをドロップハンドルに変更する記事を書いたことがあります。
以下はその記事についたあるコメント。

「愛車のパーツを自在に組み替えて、楽しみたい…」

このコメントの主は臨時漕会のチームメイトであるkonoさん
いつか自身の手で相棒となる1台を組み上げてみたい・・・
konoさんはそんな思いを胸に秘めていたようです。
僕がそんなkonoさんの思いを知ったのは、確か昨年末の忘年会サイクリングのとき。
このときにはkonoさんはすでに1年がかりでロードバイクのパーツをフレームからかき集め終え、
あとは組み上げをまつばかりという状態まできていました。
しかし、これまで機材をあまり触ったことが無いのか、一人での組み上げに不安を抱えている様子。

「それじゃあ手伝いましょう♪」

これまで僕は、朽ち果てそうなMTBを快速街乗り仕様にレストアしたり、全てのメンテナンスを自身でやってみたり、
現在の2号機レモン・アリヴェをイチから組んでみたりと、素人なりにいろいろと楽しんでやってきました。
僕にとって機材をいじりはお手の物。
konoさんのお手伝いを喜んで引き受けたのでした。

しかしそれから2人の予定が合わなかったりで、konoさんの相棒組み上げ計画は延びる一方。
せっかく新しいロードバイクを組み上げる直前まで来ているというのに、春のエンデューロまで終わってしまいました。

「来週、例の計画を実行しましょう!」

さすがにこれ以上、予定が延びてしまうのは申し訳ないような気がしたので、レース会場で約束を取り付け、
最初に計画が立ち上がってから約5ヶ月後にようやく決行の運びとなりました。


そして4月20日。
電車に揺られて大阪のkonoさんのご自宅を訪問。
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ご自宅のガレージでは組み上げを今かと待ちわびるパーツたちがお出迎え。

「うひひ・・・堪らんのう。」

機材いじり好きの血がざわついてきました。
しかし、この日はあくまでもお手伝い。
基本的に手を動かすのはあくまでkonoさんで、僕は口を動かすか
ややこしいところは事前に見せながら組み立てて再度ばらして同じ作業をやってもらうのみ・・・

それでは作業開始~♪
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あっという間にハンドル、サドル、クランクの3点が取り付けられました。
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この3点がつくだけで一気にロードバイクっぽくなるのでテンション上がりますね♪
徐々にその全体像が見えてきて、konoさんの顔が早くも綻んできました。

「まだまだこれからですよ~。」

ここからは肝心要のシフト・ブレーキ関連パーツの取り付けが待っています。
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konoさん、顔がめっちゃ真剣です。
それを邪魔するように写真を撮りまくる僕(笑)
もはや手伝いに来たのか邪魔しに来たのかわかりまへん。

ブレーキレバーにケーブルを通すのにちょいと戸惑ったりもしてみましたが、
お昼前にはあとはバーテープを巻くだけの状態に仕上がりました。
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テンションは最高潮へ!
ここまできたら組みあがったも同然♪
組み上がりを目前に腹ごしらえをしてからのバーテープ巻きも順調に完了!
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「自分で組み立てたロードバイクだ・・・」

まるでそんな声が聞こえてきそうな背中を見て、お手伝いできた喜びを噛み締めてみる。
なんだかkonoさんの喜びが僕にまで伝染して嬉しくなってしまいました。
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そしてついに最初のひと漕ぎへ・・・
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konoさんの表情が少年の様に明るく輝きました。
喜んでいただけて何よりです♪
僕も1年ぶりの組み上げ作業に携われて楽しませてもらいました♪

さて、新しく相棒となったロードバイクを組み上げたkonoさん。
これからはセルフメンテナンスへの挑戦の日々が始まりますよ!!
お困りの際は是非、住友輪業をご利用くださいまし~♪


最後まで読んでいただきありがとうございます。
明日はkonoさんが自分で組んだジャイアントTCR、僕も自分で組んだレモン・アリヴェを出動させて
ビワイチ(たぶん北湖だけ・・・?)してきます。
自分が組み上げに携わったロードバイクが2台揃うなんて・・・楽しみだなぁ♪

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by rynx04 | 2014-05-03 22:28 | メンテナンス・パーツ交換 | Comments(4)

お買い物専用機をポタリング専用機に変更しました。

11月25日の業務日報・ページ目
今回は、当ブログ初登場の3号機をいじる話。
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ジオス・アンティーコ 2012年モデル。
3号機はミニベロです。

納車された当時は、2×8速のダブルレバー変速で、ドロップハンドル仕様でした。
しかし、ダブルレバーはクラシカルな雰囲気こそあるものの、変速する度にいちいちハンドルから手を離す必要があり、
めんどくさい上に街中で乗るには危険でもありました。
そこで贅沢にも前後ディレーラーを現行のシマノ105に変更した上で、フラットバー専用の2×10速シフターに変更。
より気軽に乗れるフラットバーを採用した「快速お買い物仕様」として、しばらく乗っていました。

買ってからしばらくは、近所の散策や気が向いたときの自転車通勤などに使っていましたが、
今年の頭に2号機のレモン・アリヴェが家にやってきてからは出番が激減・・・
1ヶ月に1度乗ればいい方という、もったいない状況が続いていました。

そんなジオス・アンティーコに転機が訪れました。
それはぴよぴよさんがフェイスブックで臨時漕会のメンバーに送信した衝撃的な文章から始まりました。

「11月17日にモーニングさんとビワイチすることになりました。
 1時過ぎに午前の部をスタートします。
 トラブルがなければ11時頃には走り終えると思います。
 まだ帰るには早いので、午後の部をスタートします。
 遅くても9時には走りきることができると思います。」


要は、夜中スタートの琵琶湖2周400kmオーバーライドのお誘いですね・・・(ビワニの様子はコチラです)
こんな変態的なお誘いに「ちょっと興味あるかも・・・」と、うかつにも反応してしまった僕は、
あれよあれよといううちに参加が決定。
未だかつて経験したことのない長距離走に、脚に優しいレモン・アリヴェで参加することにしました。

結局その後、用事が入ってしまった僕は助かった参加できなくなってしまったのですが、
このことがきっかけとなり、レモン・アリヴェを超ロングライドに特化したロードバイクに仕上げてゆく構想ができました。
現在、レモン・アリヴェはやや楽なポジションでセッティングし、主にまったりツーリングやポタリングに使っています。
それを今後はよりスピードを意識したポジションに変更することになりそうなので、ポタリングには向かなくなりそうです。
そこで出番の少なくなっていたジオス・アンティーコをポタリング専用機に昇格させる計画ができあがったのです。

そうと決まれば材料集めから。
ドロップハンドルは新車のときについていたものがあったので、バーテープと各種ワイヤー、
そして10速対応のSTIレバーが必要です。
バーテープとワイヤーはお店で買いました。
そして中古パーツのバイヤー疑惑がかかっている機材好きなロードバイク仲間の方から、
今回の改造で必要になるパーツのうち、一番高価なSTIレバーを譲っていただくことに成功♪
使い古した現行ティアグラのSTIレバーをゲットしました。
ありがたや~。

これで必要なパーツは全て揃いました。
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それではこれより作業を開始します!

まずはブレーキとシフトのインナーワイヤーをカット。
ステムのハンドル側のクランプを緩めてフラットバーを外します。
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ドロップハンドルを装着して、STIレバーの位置決め。
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ここまでは簡単なのですが、ここからアウターワイヤーの取り回しを決めるのにはセンスが必要です。
ええ・・・非常に苦手な作業です。
アウターワイヤーの微妙な長さの違いで、アウターワイヤーが描くカーブのアールが変わり、
それが全体の見た目にも影響を及ぼします。
さらに左右の差がないようにとか、ハンドルの上げ下げにをある程度見込んでとか・・・
いろんな要素がありすぎて、あーでもないこーでもないとアウターワイヤーを仮止めしながら試行錯誤を繰り返しました。
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そして出来上がりは妥協の産物といったところです。
納得行ってないのでたぶん何ヵ月後かにやり直すと思います。

次にバーテープを巻き巻き。
これもセンスが必要で・・・ええい!妥協妥協!!
b0299252_0431670.jpg
実はこの写真の状態では左右のバーテープの巻き数が違います。
しかしこれで乗れないことはないので、とりあえずハンドル周りは完成とします。(あとで巻きなおしました)

あとは変速調整とブレーキ調整。
b0299252_0472134.jpg
手でインナーワイヤーをぐいぐいと引っ張って、ある程度の初期伸びを取るのも忘れずに!

はい☆できあがり~♪
b0299252_0492236.jpg

見た目もかなりスポーティに変身しましたね。
試乗してみても、スピードの維持が楽で乗ってて楽しくなりました。
もう少し前傾しても充分アップライトなポジションなので、今はステムの上下を入れ替えてハンドル高を少し下げています。

我ながらかなりのやっつけ仕事でしたが、これにてポタリング専用機が完成しました。
さあ、これでレモン・アリヴェを超ロングライド専用機にできます。
変態ライドのお誘い、バッチこ~い!!


以上、業務報告終了!!


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by rynx04 | 2013-12-05 01:02 | メンテナンス・パーツ交換 | Comments(7)
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神戸在住。 「一般人」と「逸般人」のはざまで生きるロードバイク乗りの走行日記的ななにか。


by 住友輪業
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