住友輪業の業務日報

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カテゴリ:機材の話( 19 )

パワーメーターおかわりっ!

お買い物の報告

今年の6月頭にパワーメーターを買いました。
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power2max

パワーメーターの中ではパワータップが最も手ごろな価格なのは分かっていましたが、
ホイールを選ばずに使えるパワーメーターが欲しくて、ちょっと無理してコレを選びました。
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1号機のビアンキ・オルトレに装着し、実走でのデータ取りを主目的に導入しました。
今のところ、使用するボタン電池が特殊で入手しにくいことを除けば、概ね満足して使っています。




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ん?
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おやおや??
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これはいったい!??



さて、power2maxを購入してから半年足らず・・・

我が家には2台目のパワーメーターがやってきました\(^o^)/

カンパニョーロの変態ロープロホイール(←個人的感想)ニュートロンウルトラの後輪のハブを
パワータップG3に組み替えたホイールがヤフオクに出ており、ついつい落札してしまいました。

ここで素朴な疑問が湧き上がってくると思います。

power2maxがあるのになぜ買ったし!?


パワーメーターと言えばやはりパワートレーニングが気になるところですね。
しかしオルトレは軽量なカーボンでできており、耐久性には不安があるところ。
フレームに大きな負荷がかかる固定ローラーでパワートレーニングはやりたくないんですよね・・・
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そこで、耐久性は抜群の肉厚重量級チタンでできた2号機、レモン・アリヴェを固定ローラにセットして
パワトレを行っていました。
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レモン・アリヴェにはパワーメーターはついていませんが、僕が使っている固定ローラーにはスピードと負荷から
仮想的にパワーを計算する簡易的なパワーメーターがついているんです。

ずっとパワトレをし続けていたわけではありませんが、1年間はこの方法でパワトレをやっていました。



が、しかし!

ある日、久々にパワトレをしようと固定ローラーを回しだすと、パワーが表示されなくなってしまっていました。

どないしよ! パワトレできへん!!ガ━Σ╰(°ㅂ° )╯━ン

もうテンションも、モチベーションもだださがりですよ・・・

と、思ってたらヤフオクで出会ってしまったのです。
以前から気になっていたニュートロンウルトラにパワータップがついてるなんていくっきゃないでしょ?



さて、ホイールが無事に届いたはいいのですが、シマノフリーだったのですぐには使えません。
別途ポチッとしたカンパフリーが届くまではリムのブレーキ面を磨いてみたり、
フロントだけニュートロンを履かせてポタリングしてみたりと遊んでました(笑)
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そして昨夜、ついにカンパフリーが到着♪
さっそくフリーボディを交換してレモン・アリヴェにホイールを装着してみました。
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バレットウルトラも似合っていましたが、こいつはなかなかどうして・・・

渋カッコええやん♪

その後、パワータップとガーミンのペアリングも無事に完了♪
ちょっと手こずりましたけどね・・・(^^;

軽く近所を試走しましたが、なんとも踏み味の軽いホイールで実走で使うのも楽しみです♪

もちろんパワトレも、今夜から再開しましたよ♪
感覚としてはpower2maxよりパワータップの方が高めの値が出てるような気がします・・・
この2つのパワーメーターの誤差を調べた記事なんかも需要あるかな?

ガーミンが2台必要やけどね\(^o^)/

誰か1日かしておくれ~(´;ω;`)ウッ…



ということで、ローラー台のパワーメーター故障を乗り越えて、2台のロードバイクともパワーメーター装着という
理想的な環境が整いました。
最近、ずいぶんと涼しくなってきたので、夏場ほどローラー台が苦にならないのでちょっと頑張ってみます!

「継続は力なり!」

昨日の自分より強くなれるように・・・、頑張るどぉ~!!٩(`・ω・´)و

以上、お買い物報告終了!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
ちょっとパワトレ頑張る気になったのは、最近参加したレースが散々な結果だったからなんですけどね・・・
次回からはそんな2つのレースについての記事を書いてゆきます。

正直書きたくねぇ~!!(๑• ₃ั•๑)

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by rynx04 | 2015-10-16 00:00 | 機材の話

憧れのホイールを手に入れました。

7月6日の業務日報・1ページ目

一昨年11月末にビアンキ・オルトレのフレームを購入したときから、ず~っと欲しかったホイールがありました。
しかしそのホイールの実売価格は30万を上回り、僕にとっては高嶺の花・・・
とてもじゃないけれど手が出ない・・・



は ず で し た !

が、なんと!この度、手に入れることができました♪

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言わずと知れた、フルクラムのハイエンドホイール。
RACING SPEED XLRです。

このホイールを手に入れることになった経緯ですが、事の発端は今年の2月16日に相生周辺で行った、
「忘年会リベンジライド」にあります。
昨年の臨時漕会忘年会サイクリングに仕事で急遽参加できなかったタイプRさんうずしおさんご夫妻を招いて、
リベンジしようというライドでした。
この日はモーニングさんがぴよぴよさんのシャマルウルトラを試し履きしていたのですが、
その様子を見ていたタイプRさんとうずしおさんが興味深いことを言っていたのを覚えています。

うずしおさんがボントレガーのホイールが気に入っていて、
レーシングスピードXLRはタンスの肥やし状態にある・・・と。


「なんということでしょう!」

と思いつつ、その日はそんな話を聞いただけで終わりました。

次に話が大きく動き出したのは、4月13日の「晴れの国おかやま7hエンデューロ」のときでした。
確か4時間のレースを走り終わって、やはり軽量なディープリムホイールが欲しいと思って、
僕が憧れのホイールの名を出したところから話は動きました。

「レーシングスピードとか欲しいなぁ・・・」

「要ります? 家に余ってますよ!」

「欲しいけど、お金がありませ~ん><」

うずしおさんがすぐにそう声を掛けて下さったのですが、金欠な僕はその場で値段も聞かず、
その日はそれ以上の進展はなく、再び僕はレーシングスピードへの憧れを頭の隅に追いやりました。

しかし頭の隅に追いやったはずの憧れのホイールへの思いは、この日を境に膨らむ一方。
いつしかその思いはあふれ出し、エンデューロのブログ記事を書いているときに、
ブログ本文上のドサクサの中でタイプRさんに聞いてしまったんです。

「ところで例のカーボン製ドーナツはおいくらでっしゃろ?」

って・・・

そしてその記事をあげた翌日、FacebookにタイプRさんからメッセージが来ました。
これが決定打になりました。

「ブログに書かれていたカーボンドーナツのお値段についてお答えします。
 
チョメチョメ万円でいかがでしょうか?」

チョメチョメの部分には数字が入るのですが、ちょっとここでは書けません><
安すぎて・・・

「えぇ!そんなに安くていいんですか!?」

思わずタイプミスでもしたのかな、と思ってすぐに返信・・・しかしタイプミスではありませんでした。

「はい、そんなに安くでいいんです!
 チームメイトですから。
 大切な友人からはこれでいいんです。
 それより住友さんのようにガンガン走る人に使っていただければ、
 レーシングスピードも喜ぶというものです。
 今は飼い殺し状態ですからね。」
(←ほぼ原文)



なんという漢前な・・・
なんとありがたい・・・

( ;∀;)

ありがとうございます!
その思いごと買い取らせていただきます!!
そして大切に使い倒させていただきます!!!


こうしてうずしおさんのレーシングスピードXLRは僕の元に来ることなり、
そしてついに受け渡しの日を迎えたというわけです。

そしてこの受け渡しの日なのですが・・・臨時漕会メンバーが大勢集まってアワイチをする日だったんです。
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全員が集合するよりも早く、岩屋港でタイプRさんと待ち合わせ。
その両手にはフルクラムの赤いホイールバッグが・・・
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早速、中のホイールを取り出して写真撮影♪
次に付いているシマノ用のフリーボディを、その場でカンパ用フリーボディに換装。
そしてスプロケを取り付けると・・・
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できあがり☆

動画撮影用のカメラを付けているので、ステム上がゴテゴテしていますが・・・これはっ!

かっちょえぇ~(≧∇≦)

「自分のオルトレじゃない見たいやぁ~」

思わずそんな言葉が口から出ていました。
最初はリムのステッカーはダークラベルの方がいいかな・・・なんて思っていましたが、
チェレステ×ホワイトにレッドの差し色が効いてて、ハデハデながらもいい感じです♪
見た目は一発で気に入りました!

お次は肝心の乗り味・・・
早速、岩屋港のロータリーで乗り回してみて第一印象は・・・

ブレーキがメッチャ効く!
そして踏み味がメッチャ硬い!!


前者はいいけれど、後者は正直僕に扱いきれるのかなって思うくらいに硬く感じました。
しかし、タイプRさんとうずしおさんからのご好意で破格で譲っていただいたこのホイール。
使いこなして見せましょう!
まずは臨時漕会の猛者たちが集うアワイチで、レーシングスピードXLRの初陣です!!


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by rynx04 | 2014-07-16 01:00 | 機材の話

オルトレがくれた贈り物。

機材についての報告書・2ページ目

オルトレの組みあがりの知らせを受けて、仕事終わりに受け取りに行きました。
ショップの店主と少しだけ話して、さっそく自宅までの数kmの道のりで試走開始です。

「サドル低すぎ(T-T)」

それがオルトレに乗り出して、まず最初に感じたこと・・・
店主には希望のサドル高を伝えていたのに、あとでサドル高を測ってみると3cmも低いサドル高で手渡されていました。
しかも自宅まですぐだったので携帯工具を持っておらず、止む無くそのままの状態で走ることを強いられました。
そしてそんな間違ったサドル高では、まともなファーストインプレなんてできるはずもなく・・・

いや、ひとつだけ明らかに分かったことがありましたね。
それは圧倒的な乗り心地のよさ。
路面の継ぎ目などの小さな段差はまるでなかったように、大きめの段差もすぐに減衰してしまう。
大げさに言うと、まるでじゅうたんの上を走っているかのように感じました。

オルトレに乗る前は、フレームがくたびれ切って本来の乗り心地を失ったビアンキ・928carbon-Lと、
カッチカチの乗り心地のBMC・SLX01に乗っていたので、その極上の乗り心地に思わず笑みがこぼれました。
自宅に帰ってからサドル高を直し、重量測定。
特に軽量なパーツにこだわったわけではないのですが、その重量は6.7kgと超軽量でした。
この日は夜まで部屋の中でオルトレの周りをグルグルと回って、色んなアングルから眺めていました(笑)


そして納車翌日。
この日はやや風邪気味で万全ではない体調でした。
さらに外は小雪がちらつき、電光掲示板には0℃の表示が出ていました。
しかしオルトレに乗りたくて仕方のない僕は、迷わず自宅を飛び出しました。
向かったのは甲子園球場。
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国道2号線と43号線の信号ラッシュが特徴のこのコースで、
僕はそれまでアベレージ30km/hオーバーを出したことがなかったのですが、
この日は往路で30km/h台を達成。

「うは~!めっちゃ速い♪」

しかし復路では脚が売り切れてペースダウン。
往路で速かったのは、タダ単純に、オルトレに載っている事実が嬉しくてテンションが上がり、
いつもより踏んでいただけだったようです。
そしてその代償を復路で払った結果となりました。
結局いつもと変わりないアベレージスピードで終了となりました。

重量差が大きなウエイトを占めるヒルクライムならまだしも、平地でのスピードはBMC・SLX01と大差なし。
いくらいい機材といっても、やはりその動力源は自身の脚力なんですから当然ですよね。
正直、自分自身に失望しました。

「憧れのロードバイク・オルトレを手に入れたのに、
 遅いままの自分自身の姿は許せん!」


少しでも速くなれるようにと、距離は短いのですがトレーニングの頻度を上げました。
多いときでは仕事が休みの日曜日と月曜日にツーリングに行き、平日仕事が終わってから1~2時間ほど乗る日が2日、
そして仕事が半日で終わる土曜日は、信号ダッシュインターバルをするという日々を送っていました。
今振り返ってみても、当時のロードバイクに対するモチベーションは、我ながらストイックだったと思います。

しかし、それ以上にオルトレで走ることが楽しかったんですよね。
飛ばしすぎて吐きそうになるまで自分を追い込んで、しんどいことが嫌いな僕であればすぐに投げ出してしまいそうなんですが、
気がつけば次の日もまた同じようなことをやっていました。
いつしか楽しみながら乗ってたらいつの間にかそれがトレーニングになっていた・・・という感じになり、
精神的にとてもいいスパイラルでトレーニングに取り組めていたように思います。

憧れの機材を購入したことにより、僕が手に入れたものは、楽しく充実したトレーニングの時間。
ロードバイクを速く走らせるために必要な、自分自身の脚力の向上を楽しみを感じながら行える。
これこそが、オルトレが僕にくれた最高の贈り物だったのかもしれません。


以上、機材についての報告終了!!


昨夜、半分以上書き上げた記事が諸事情により消えてしまい、更新ができませんでした・・・悲しい(T-T)
正直、心が折れました・・・
めげずに再び書き上げてみますが、書く予定だったオルトレのインプレなど、内容を大幅にカットしました。
記事はこまめに保存しながら書かないといけませんね。。。(←初歩的すぎる)


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by rynx04 | 2014-02-16 22:51 | 機材の話

清水の舞台から飛び降りてフレームを買った話。

機材についての報告書・1ページ目

ネタが枯渇しているので、現在1号機として活躍してくれているビアンキ・オルトレとの出会いの話でも書いてみます。

僕がオルトレというロードバイクの存在を知ったのは、2011年春にロードバイクに乗り始めて間もない頃のある日でした。
当時はロードバイクは第2の趣味で、ほとんどの週末はドライブばっかりしていました。
特に兵庫県篠山市辺りの道を走ることが大好きで、その日も篠山周辺をウロウロとドライブしていました。
で、とある信号で赤信号に引っかかったんです。
その信号待ちで隣に並んだチェレステカラーのロードバイク。

「おっ、ビアンキ! 俺のといっしょやん♪」

当時、ビアンキ・928carbon-Lというロードバイクを所有していたので、すかさず目で追いかけました。
しかし見れば見るほど、そのビアンキは僕のビアンキとは何かが圧倒的に違ったのです。

気がつくと、信号が青になるまでそのビアンキに見とれていました。
そのフレームが描く弓なりの曲線の美しさ、力強い印象のストレートフォーク、
そして折れそうなほどに細く華奢なシートステイ。
そのわずかな時間の間に、そのビアンキのシルエットが鮮明に脳裏に焼きついてしまいました。
一目惚れの様なものだったのかもしれません。

その日、すこし興奮気味にドライブから帰ってきた僕は、そのビアンキがどのモデルであるかを調べました。
そしてそれがオルトレというビアンキのフラッグシップモデルであることが判明しました。

あの存在感・・・なるほどフラッグシップモデル!

フラッグシップであることが判明すると共に納得・・・そして落胆。

その価格・・・なるほどフラッグシップモデルですよね。。。

オルトレはフレーム価格が、他のイタリアンメーカーのフラッグシップモデルと比較すると安価ではあるのですが、
ロードバイクに掛けられるお金がそれほど多くなかった僕にとっては高価すぎました。

「こりゃとてもじゃないけど買えんわ・・・」

こうしてこの日以降、ビアンキ・オルトレは僕の中で高嶺の花の様な存在になったのでした。


そして時は流れて2012年の冬。
この頃、2台目のロードバイクとしてBMC SLX01を所有しており、1台目の928carbon-Lは寿命のため退役間近。
そんな状態で迎えた928carbon-Lに乗って参加した機材好きの仲間と行くツーリング。
その最中、休憩がてらご飯を食べているときに、次にどんな機材を買うかという話になりました。

「フルクラムのディープリムホイールが欲しいんです。
 もうすぐお金がたまるので買っちゃうかも♪」

「ホイールか・・・ところで928carbon-Lの次のフレームはどうすんの?」

「あぁ・・・オルトレとか買えたらええんですけど高すぎるし、
 それにもうBMCも買っちゃいましたしねぇ・・・」


ホイールが欲しいと言っていたのに、憧れのロードバイクの名前を口にする僕。
そしてただの与太話のはずがあやしい方向へ・・・

「この間、知ってるショップにオルトレの在庫あったで!」

あれよあれよと話は進み、ツーリングが終わったらすぐに車で見に行くことが決定しました。
高くて買えないと思っていましたが、見るだけならタダだし行ってみようってな感じでしたね。

そして訪れたショップにて・・・
オルトレは、ピナレロ・ドグマとウィリエール・チェントウノという他のイタリアンメーカーのフラッグシップモデルと同じように、
天井から吊るされていました。

「店長さん、このオルトレってサイズはいくつ?」

僕を置き去りに、ショップの店長さんにいろいろと質問してゆく同行者2名。

「え~っと・・・53cmですね。」

おぉ、サイズは問題なし!・・・って値段がアカンって!!
値札にはオルトレの定価の価格が印字されていました。
ちょっとこれは手が出ない。

「ちょっと触らせてもらえますか?」

僕を置き去りに、ショップの店長さんと話を進めてゆく同行者2名。
天井から吊り下げられていたオルトレのフレームは、あれよあれよと僕の両手の中に・・・

「うわっ、軽ぅ~!!なんじゃこりゃ~!!?」

さすがフラッグシップモデル・・・フレーム単体で1,000g切り、フォークとシートポストを含めても1、500gくらいかな?
兎に角、両手で持つと羽のように軽いんです。
なるほど、その価格に見合うだけのものはありそうです。

「で・・・いくら負けてくれるんですか?」

あれっ?僕を置き去りにして値下げ交渉まで始めてしまいましたよ・・・

「う~ん・・・もう2013年モデルも発表されたし、これでどう?」

ショップの店長さんが電卓をたたいてその画面を僕に見せてくれました。
ここまで置き去りにされていた僕が、ようやくまともに言葉を発しました。
その言葉はハッキリと四文字。

「か・い・ま・す!!」

値札に書いていた定価から大幅に値下げされて提示されたその価格に思わずまさかの即答(笑)
これを逃せばオルトレなんて一生買えないと思ってしまいました。
そして細かいことは後で考えればいいや~、と清水の舞台から“I can fly!”

買うという即決した背景には、こんな事情もありました。
実はシマノのコンポーネントで組まれたSLX01を組み替えをする予定で、
海外通販でカンパニョーロ・コーラスのコンポーネントセットを注文していたんです。
ちょうど国際郵便でコンポーネント一式は海を渡っている最中だったので、
まるで計ったかのようなフレーム購入のタイミングになりました。

そしてその翌日には、ホイール購入資金などから資金を捻出してフレームを受け取りに行きました。
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憧れのフレームが自宅にある違和感(笑)

その違和感を味わいながら、足りないパーツをかき集める日々。
自宅に戻ってはフレームを意味もなく眺めたり触ったり磨いたり・・・
そんな半月をすごした後に、いよいよ自宅近くのショップでオルトレを組み上げてもらうことになりました。
そしてフレームとパーツを預けてたった3日で組みあがり。
週末、速攻で受け取りに行きました。

さあ、実走!!
・・・というところで今回はオシマイです。


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by rynx04 | 2014-02-13 23:13 | 機材の話

授業料は1万円 BMC Racemaster SLX01

過去の使用機材についての報告書

今回も再び、過去に所有していたロードバイクの話です。

ここ最近、用事があったり風邪ひいたりでまともに乗れてないんですよね・・・
深刻なネタ不足。
直近の週末は久々に乗れたのでネタ不足も解消されそうです。
おっと、いきなり脱線失礼いたしましたm(_ _)m


中古で買ったビアンキ・928carbonn-Lの寿命を意識し始めた頃、僕は次なる主力ロードバイクを物色し始めました。
2台目のロードバイクを探すにあたっての条件はたったの2つ。

・剛性が高いフレーム
・見た目重視(←超重要!!)


928carbon-Lが乗り心地重視のしなやかなフレームで、「もう少ししゃっきりしてほしいなぁ」と思っていたので、
高剛性なフレームがほしくなっていました。
後で書きますが、これはちょっと失敗でした。
あとはネット上に落ちているいろんな方のレビューやインプレを見て、
剛性がもたらす乗り味の違いというものを体験してみたいと思っていたのも大きかったです。

そして、どうせなら自分がカッコいいと思う1台に乗りたいじゃないですか。
そのほうがしょっちゅう乗るようになるだろうし・・・ということで見た目重視です!
当時はケーブル内蔵式のエアロフレームのカッコよさに気がついてしまい、
気がつけばエアロロードバイクばかり探してました。

そして予算は1台目の15万円から一気に跳ね上がって40万円。
新車か比較的走行距離が短く年式の新しい中古車を対象に探し始めました。

そして○フオクで見つけたのがこの1台。
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BMC Racemaster SLX01 2009年モデルです。
購入前にネットで調べてみると「とにかく剛性が高い」という評判が立っていたことと、
なにより見た目が好みだったので購入対象になりました。
6600系アルテグラSLのコンポーネントにホイールは軽量カーボンクリンチャーのレイノルズDV46Cが決まっています。
そしてこのフレーム、上半身がカーボンで下半身が7005アルミニウムでできています。
どういうことかというとこういうこと↓
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黒い部分がカーボン製でシルバーな部分がアルミ。
なかなか面白い構成でしょ?
こういう変わった機材に弱かった僕は、即決価格で落札。
落札翌日に大阪まで取りに行って、そのさらに翌日には走っていました。

そして最初の印象はというと・・・

「か、硬い・・・硬すぎる・・・」

舞子から甲子園の往復70kmの試走ライドで脚が売り切れ・・・
SLX01はある程度ウエイトがあるガッチリした人が乗るような1台です。
BMCレーシングチームでも身長191cm体重79kgのジョージ・ヒンカピーが愛用するくらいで、
他の選手は違うモデルに乗っていたらしいです・・・
そもそも僕のようなひょろっちいもやしが乗るロードバイクではありません。

しかし、このSLX01は高速巡航性能がずば抜けてよかったです。
疲労度が低くキレイに回せているうちは、グングンとスピードが乗って、スピードの維持もしやすかった印象です。
ただ、疲れてペダリングが乱れだすと全く進まないバイクへと豹変。
乗り手が調子いいときは調子よく、へたれたときは手厳しく・・・
ライダーの状態に対して素直でごまかしの効かない反応を見せる1台でした。

あとは重心が低い上にヘッド周りの剛性が高く、コーナリングがラクでした。
これにはコーナリングが苦手な僕はかなり助けられました。

しかしやはり僕にとって高すぎる剛性がアダとなり、SLX01で100kmオーバーを走る気が起きませんでした。
せっかくSLX01を買ったのに、ツーリングではビアンキ・928carbon-Lにばかり乗っていましたね。

さらに付いてきたレイノルズDV46Cの剛性が低く、ヒルクライムなどで高いトルクをかけて走るときに、
頑張れば頑張るほど進まなくなる現象が発生。
そこで手持ちのホイールや人のホイールを借りて乗り比べしてみたこともありました。
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SLX01にFFWD F6Rを履かせた時が一番乗り味がよかったかも。
ユーラスを履かせたら剛性が高すぎて、脚がまっさらなのに踏み負けする事態に・・・
フレーム剛性はしなやかに、ホイール剛性は高くが理想であることを実感しました。

こんな感じでいろいろ試してみたのですが、
結局SLX01の性能を生かせられるのは平地巡航のみという結論に至りました。
一時はTTバーを装着して、なんちゃってTTバイクにしてみようかと構想を練ってみたこともありましたが、
それにかかる費用と、TTバイクとして仕上げたとしてもどこで乗るのか、という問題にぶち当たり計画は頓挫しました。

そして結局、現在の1号機ビアンキ・オルトレに履かせるニューホイールの資金捻出のため、
ヤ○オクに出品することとなりました。
↓出品に向けての最終整備の様子。
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ヤフ○クではなんと、僕が落札した価格の1万円落ちで売れました。
ありがたや~♪

結局、僕がSLX01を所有していたのは半年ほど、乗った距離はたったの1,500kmほどだったかな・・・
「僕にはある程度しなやかなフレームが合う」
そんな教訓を諭吉さん1人分の授業料で教えてくれたロードバイクでした。

剛性に関しては「過ぎたるは、猶及ばざるが如しなり。」と言えますね。
今は新しいオーナーさんの元で、その剛性の高さを生かして元気に走り回っていることでしょう。


以上、過去の使用機材についての報告終了!!

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by rynx04 | 2013-12-03 01:08 | 機材の話

走る楽しみを教えてくれた928carbon-L

過去の使用機材についての報告書

今回はビアンキ・928carbon-Lを購入したあとの話。
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僕はカンパニョーロのコンポーネントとホイールに惹かれてビアンキを購入しました。
そのビアンキに装着されているコンポーネントですが、変わった特徴がありました。
前後ディレーラーにヴェローチェ、エルゴパワー(シマノでいうところのSTIレバー)にケンタウル、
ブレーキキャリパーにコーラス、クランクとBBはレコードが使われていました。
これでもかというくらいに見事にグレードがバラバラだったんです・・・
普通は統一されていますよね。

まず購入する際に、僕が目をつけたのはブレーキキャリパーとクランクに良いグレードのものが使われていることでした。
ブレーキは安全に関する最重要パーツですよね。
ここに上位のグレードであるコーラスがおごられているということは、ツボを押さえているということだと考えたんです。
そしてクランク。
クランクは面積が大きいですから、自転車にとって顔のようなパーツだと思うんですよね。
そこにコーラスより上位グレードのレコードを使っているということは、文句なしにカッコイイんです。
もちろん機能面でも、ペダリングパワーを逃さない充分な剛性があります。
これらの2つのパーツは大きな購入動機となりました。

で、残りのディレーラーとエルゴパワーはどちらかというと低いグレードのものです。
当初は「コンポの色をシルバーに統一するための選択なのかな・・・」なんて思っていたのですが、
これにも別に理由があるんじゃないかと、後々になって気がつきました。

カンパの変速機能に「ウルトラシフト」と呼ばれているものがあります。
シマノの変速は、ギヤを1段ずつしか上げられませんが、この「ウルトラシフト」が採用されたカンパの変速は、
ギヤを一気に6段上げることができます。
これはフロントをアウターからインナーに落としたときなどに重宝する機能です。
そしてこのビアンキのケンタウルグレードのエルゴパワーは「ウルトラシフト」採用の、最下位グレードなんです。

ディレーラーは下位グレードのヴェローチェです。
しかしカンパニョーロというメーカーは、グレードによって変速性能に大きな差をつけていないんですよね。
カンパは性能はそのままに、上位グレードになるとパーツの材質をより軽いものに変えて、軽量に作るメーカーなんです。
だから重量に目をつむれば、ディレーラーは下位グレードのヴェローチェで充分だったんでしょう。

全部が全部、上位グレードのものを使えられればそれでよいのですが、実際にはそうではありませんよね。
このビアンキは重要な部分にはしっかりとお金をかけ、機能を犠牲にせずに出費を抑えられる部分は抑えている。
自分にいろんなパーツの知識が付いてゆくにつれ、だんだんとそう思うようになりました。

前にこのビアンキに乗っていた人はどんな人なんでしょうか・・・
もし上記の様に意図して選んだパーツなのであれば、相当マニアックな方でしょうね。


さて、それでは肝心のこのビアンキの走りですが、正直最初はなんだかもっさりしているなぁ・・・という印象でした。
もちろんこれまで乗っていたMTBよりは走りがだんぜん軽くて速かったのですが、こんなものなのかなぁ・・・と、
ちょっと不満がありました。
そこで乗り出してから一年ほど経ったころだったと思いますが、ホイールをシロッコG3からユーラスに変更し、
さらにチューブレスタイヤを履かせてみました。

すると走りが一変。
走りが軽く、なおかつ乗り心地もよく、快適に飛ばすのが楽しい1台に変貌しました。
このビアンキはかなりしなやかな部類のフレームだったのですが、硬いユーラスとの相性が良かったんでしょうね。
乗り出し1年目はたぶん月1回ほどしかまともに走ってなかったのですが、
ホイールを変えてからはほぼ毎週の様にこのビアンキで走るようになりました。

しかしそれも長くは続きませんでした。
乗り出して1年半ほど経ったころから、段差でもなんでもないところでもフレームから異音がするようになったんです。
「ペキッ」とか「ピシッ」とか、しょっちゅう鳴られては精神衛生上大変よろしくありません。
フレームがもう寿命を迎えつつあったんでしょう。

そろそろ乗り出し2年が見えてきた頃には、大きな負荷がかかるブレーキングや下りのコーナリングのときに
細かい振動が出て恐怖を感じるようになってきました。
ここで僕にとって初めてのロードバイク、ビアンキ・928carbon-Lの役目はおしまいにしました。
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前オーナーがこだわりぬいて選んだ(かもしれない)パーツは、現在の2号機、レモン・アリヴェに引き継がれ、
今でも使い続けています。
そして、僕に走る楽しみを教えてくれたビアンキ・928crabon-Lは部屋の片隅にぶら下げられて、
今でもロードバイク初心者だった頃のことを僕に思い出させてくれています。
コイツはたぶん僕の一生の宝物として、ずっと身近なところに飾っておくことになりそうです。


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by rynx04 | 2013-12-01 23:12 | 機材の話

初代相棒を買うまでの話。

過去の使用機材についての報告書

今日は僕が初めてロードバイクに乗るにあたり、ロードバイクを購入するまでの話。

僕がロードバイクに乗り始めたのは2年半ほど前。
季節は春、これからサイクリングシーズンが始まるという時期でした。
職場に2人のローディーがいることが分かり、じゃあ僕も乗ってみようかな・・・と思ったのがきっかけ。
もともとMTBでツーリングをするのが好きだったので、スポーツバイクに対する抵抗とかは全くありませんでした。
さらにMTBでロードバイクのツーリングについて行ってエラい目にあった経験から、
いつかはロードバイクに乗ってみたい、という思いもありました。
気がつけばすぐにロードバイク購入へと行動を始めていました。


当時、ロードバイクに使える予算は15万円ほどだったと思います。
その頃のメインの趣味は車でした。
15年落ちの車を如何に維持し続けるかが最優先事項だったので、15万円の捻出が精一杯だったんですね。
その精一杯な15万円で買えるロードバイクはエントリーモデルのみ・・・
しかしロードバイクは初めてとはいえスポーツバイクにはある程度慣れ親しんでいた僕は、
エントリーモデルの購入では満足できないと考えていました。
そこで僕が取った行動は、中古のロードバイクを探し漁ること。

今は便利なもので、ネット上にいくらでも情報が落ちています。
ネットでヤフオクから中古車専門店のホームページまで検索をかけまくる日々。
お目当ては1台のロードバイク。
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「レモン・サルテ」というスチールロードバイクです。
トラディショナルなホリゾンタルフレームに鮮やかなスカイブルーのシンプルな見た目が僕の好みにどストライク!
数年前にこのロードバイクには試乗したことがあり、
スチールフレームらしいビュンビュンと跳ねるように進む感触が楽しかったのを覚えています。
新車で28万円くらいだったので、試乗した当時は指をくわえて見ることしかできませんでしたが、
検索してみると中古で手の届く価格で出回るようになっており、
僕の心は一気にこのシンプルで美しいロードバイクの購入へと固まっていきました。

そして数週間後。
僕の部屋にはそのシンプルで美しいロードバイクの姿が・・・




ありませんでした!!

代わりに僕の部屋に来ていたのはチェレステのフルカーボンロードバイク、その名も「ビアンキ・928carbon-L」
b0299252_22244148.jpg

どうしてこうなった!?

ネットで検索し、レモン・サルテの在庫がある中古自転車屋さんを見つけた僕は、その週末にお店に行きました。
確か仕事が半日で終わる日で、仕事が終わるなり京都まで車を飛ばしていった覚えがあります。
すでに買う気満々で、次の日にはレモン・サルテに乗ってツーリングをしている自身の姿を思い描いていました。

「あった!!」

お店に入ってすぐに見つけたレモン・サルテ
ネットの写真で見たとおりの鮮やかのスカイブルーのロードバイク。
近づいて細部を確認しようとした僕の目に飛び込んできたのは・・・
ハンドルにぶら下がっている「売約済」の札でした。

その場で立ち尽くす・・・
しばらくしてフラフラとお店を後にしました。

「明日には乗ってるつもりやったのにどないしてくれるねん!」

そもそも見つけた時点で予約すればよかったのですが、そこは中古だったので自分の目で確認したかったんですよね。
中古を買うときはこの辺りが難しいところです。
実際に見た車体は文句なしに美品と呼べるものだったのでショックはかなり大きかったです。

そして頭で思い描いていた、次の日にロードバイクに乗ってツーリングをしている自身の姿は宙ぶらりん。

あきらめきれなかった・・・

車の中で携帯を使って違うお店の在庫を確認。
そして大阪のお店に予算内で自身の好みに合うロードバイクがあることを知り、今度は大阪へと車を走らせました。
そこで出会ったのが上のビアンキ・928carbon-Lでした。

最初に見たレモン・サルテより使用感はややありましたが、ついているパーツに惹かれました。
この1台はカンパニョーロのコンポで組まれており、ホイールもカンパのシロッコG3。
カンパは実物を見るとやはり美しい。
レモン・サルテ完売の悲しみは一気に吹き飛び、一気にこのビアンキのロードバイクの虜になってしまいました。
完全に見た目で選びましたが、試乗しても各部に異常などは見当たらず、そのままお持ち帰り~♪
我ながらちょっと今では考えられない買い物の仕方ですね・・・

こんなドタバタした感じで、僕のロードバイクライフの幕が上がったのでした。



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by rynx04 | 2013-11-29 00:14 | 機材の話

アワイチを舞台に手持ちのホイールのインプレをしてみる。

使用機材についての報告書

今回は1号機、ビアンキ・オルトレに履かせているホイールのインプレを書いてみます。

インプレといっても、所詮素人によるものなので参考にはならないかもしれませんが、
持っているホイール(特に世間でウワサ?ののむラボホイール)の印象について、
聞かれる機会が多いので自分なりに頑張って書いてみます。
読む前に、「のむラボホイールって何ぞや?」っていう方はコチラを見てからの方がよいかも・・・


インプレ対象はカンパニョーロ・ユーラス、同・バレットウルトラ、のむラボホイール2号の3本。
基本的にアワイチでハイアベレージを狙って走ったときの印象を基に、評価をつけてみます。


まずはカタログ重量、リムハイト、使用タイヤとチューブ、空気圧を表記。
加速/平地巡航/ヒルクライム/ブレーキング/コーナリングの5項目を
主にアワイチでハイアベレージを狙って走ったときの印象を基に、5つ星で評価をつけます。
最後にアワイチ以外での使用感を含めた個人的な総評を書きます。

尚、参考までに、乗り手は身長175cm・体重58kgのクライマー体型、常用ケイデンスは95~110rpmです。
それではインプレ開始。


カンパニョーロ ユーラス2way-fit 2012
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【重量】F:643g、R:857g、計1,500g

【リムハイト】F:26mm、R:30mm

【タイヤ&チューブ】Massa T2301 700×23c + パナレーサーR-Air(前後とも6.0気圧)

【加速】★★★★★
漕ぎ出しからは軽々と巡航スピードまで乗せることができます。
圧巻なのは巡航スピードから上の領域での加速の気持ちよさ。
普段アワイチをしているときは、巡航スピードからさらに加速して遊ぶといったことはしないのですが、
ついついケイデンス120rpmオーバーで回して50km/hオーバーまでスパーン!!と加速させてしまうことも・・・
(もちろん長持ちせず、しかもその後にそれなりの代償を払うことになりますが・・・)
その楽しさに、星5つです。

【平地巡航】★★★☆☆
アワイチでは無風状態での平地巡航スピードが、だいたい37km/h辺りとなります。
東浦を走っているときは問題なく維持できるのですが、西浦では34~37km/hを行ったり来たりとなってしまいます。
剛性が高いホイールなので、後半は脚に来てちょっとしんどいかも・・・
よって星3つです。

【ヒルクライム】★★★★☆
個人的に一番しんどいと思っている灘大川の激坂でも34×23tで上れます。
シッティングでも上っても不満はないのですが、ダンシングでバイクを振ったときにリズムが取りやすく、
グングンと楽しく上れます。
もちろん全く不満はないのですが、あとでさらに上を行くホイールが登場するので星4つです。

【ブレーキング】★★★★★
変なクセもなく自分が狙ったとおりの減速ができます。
コントロール性が○で星5つ。

【コーナリング】★★★★☆
こちらも変なクセはありません。
ただクリンチャーよりはチューブラータイヤの方が感触がよいので星4つ。

【個人的な総評】
コースを選ばない超優等生ホイール。
ツーリングに行くときは迷ったらユーラス、初めてのコースでも天気が微妙でもユーラスを選ぶようにしています。

最大の長所はその剛性の高さ。
僕くらいの脚力ではメガG3化されたゾンダくらいの剛性がベストマッチのような気がしますが、
後先考えずに高ケイデンスでまわしたときの加速感が病み付きになってしまい、手放せなくなりました。
無人島に1セットだけ持って行くなら絶対にユーラスです。
ダンシングのときにリズムがつかみやすくバイクを振りやすい点も○です。

そしてその剛成の高さは短所でもあります。
仲間と走るツーリングなら問題ありませんが、ソロでのロングファストランの後半では確実に脚に来ます。
ハイアベレージでアワイチを走ってもトリガタワを走っても、だいたい100kmを超えたあたりから
それまでのペースを維持するので精一杯になってきます。

乗り心地が硬いなんて意見もあるようですが、チューブレスタイヤを履かせて低い空気圧で乗れば問題無しです。
僕も当初はチューブレスタイヤを履かせていましたが、耐パンク性の高いタイヤ、Massa T2301に出会ってから、
クリンチャーなのに空気圧6.0気圧で乗るようになり(三船雅彦さんのアドバイスに従ってのことです)、
いざパンクしたときに面倒なチューブレスタイヤはお蔵入りとなりました。
ちなみにこの低い空気圧でもリム打ちパンクしたことがありません。(バルブ周りでのパンクが1度だけです。)

見た目は一番好みかも。
太いアルミスポークとG3パターンは、どんなバイクにもマッチしそうですね。



カンパニョーロ バレットウルトラcult 2013
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【重量】F:727g、R:863g、計1,590g

【リムハイト】F:50mm、R:50mm

【タイヤ&チューブ】MassaT2301 700×23c + パナレーサーR-Air(前後とも6.0気圧)

【加速】★★★★☆
アルミとカーボンでできた複合リムを採用したホイールは、漕ぎ出しの加速がもっさりとする印象がありますが、
バレットウルトラに関しては当てはまりません。
ユーラスと比べてしまうと当然もっさりですが、ゾンダと比べるとむしろバレットウルトラのほうが加速がよい印象です。
全く不満無しなので星4つ。

【平地巡航】★★★★★
アワイチではユーラスと巡航スピードこそ変わらないものの、めちゃくちゃ楽です。
残り10kmを切ってからラストスパートをかけられるだけの脚を残すことができました。
スピードは変わらないけれど、そのスピードをより楽に維持し続けられるホイールです。
直進安定性も高く、文句なしの星5つ。

【ヒルクライム】
灘大川の激坂でこそ34×23tでケイデンスが落ちきって、ゆっくりダンシングで上る感じでしたが、
上りで足を引っ張り、アベレージが大幅に落ちてしまう様な感じではないです。
意外にもこのディープリムは普通に上れます。
メガG3化されたゾンダよりよく上る印象です。
しかし、あくまでも上りが得意と言うわけではないので星3つ。

【ブレーキング】★★★★★
アルミリムなので雨天でも問題なし!
星5つ。

【コーナリング】★★☆☆☆
僕のコーナリングがヘタクソな所為もあるのですが、コーナーのターンインから脱出まで終始外に膨らもうとする印象。
特にコーナー脱出時に漕ぎを入れると、バイクが起き上がろうとしてしまいアウトに膨らんでいくことが多いです。
全てがこのホイールのせいだとは思わないけれど・・・星2つです。

【個人的な総評】
獲得標高の少ないロングライドはおまかせ!
150kmオーバーで獲得標高1,000m以内なら絶対バレットウルトラです。

長所はなんといっても平地巡航が楽ってことですね。
ユーラスを履かせてハイアベレージでアワイチすると、走り終わったときにおケツが4つに割れそうになるのですが、
バレットウルトラでは「あと1周できるかも・・・」なんて思ってしまうほど、体へのダメージ・疲労感共に少なかったんです。
翌日が仕事の日にロングライドするときなんかにもいいかも。
また、使う前は平地番長的なイメージを持っていましたが、意外と上りもいけます。
平地巡航に特化したオールラウンダーです。
このくらいのリムハイトになると横風が気になりますが、暴風や突風でない限りは神経質にならなくても良いです。

短所はコーナリングにくせがあること。
これはコーナリングがヘタクソな僕のせいでもあるんですが、ユーラスでは全く気にせず抜けられるコーナーで、
怖い思いをしたことがあったので、ちょっと信頼しきれないかな・・・っていう感じです。
あと、鉄球ベアリングと比べて1/9ほどの回転抵抗を謳っているcultベアリングの性能は、全く体感できませんでした。
試してみたくてcult仕様を選びましたが、大絶賛後悔中・・・

見た目はあんまり好きじゃないかな・・・
2号機のレモン・アリヴェには合うんだけど、オルトレにはボーラとかレーシングスピードの方が似合いそう。
あとやる気のないデザインに定評のあるステッカーは速攻で剥がされてゴミ箱行きとなりました。



のむラボホイール2号
(フロント18H反ヌポークラジアル組・リヤ24H半コンペヨンロク組結線有り仕様)

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【重量】F:523g、R:759g、合計1,282g

【リムハイト】F:38mm、R:38mm

【タイヤ】ビットリア コルサEvo CX2 28-21(前後共に7.0気圧)

【加速】★★★★★
気がつけば巡航スピード。
ユーラスとはまた感触が違います。
リムが軽いことで、スーっとスピードに乗っていく印象です。
ユーラスの方が楽しく、のむラボの方が早くスピードに乗れるって言えばいいのかな・・・
兎に角軽い印象で星5つです。

【巡航性能】★★★★☆
先日アワイチを走った時は、後半が暴風でインプレどころではなくなったのでなんともいえませんが、
少なくとも、最初の水仙峡の上り手前までの平地巡航区間ではもっとも速かったホイールです。
風さえなければおそらく後半も同じ調子でいけたのではないかな~・・・と思うので星5つにしたいところですが、
バレットウルトラやユーラスに比べると、直進安定性は低い印象を受けました。
これはリムが軽いので仕方がない・・・星4つです。

【ヒルクライム】★★★★★
ただひとこと・・・極上です!!
普段は水仙峡の上りでは34×23tをシッティングでまわして、疲れる前にダンシングに切り替えって感じで上るのですが、
のむラボ2号では気が付けば34×19tで上らされていました・・・
「もうあかん、ギヤないわ~」と思ってスプロケを見てみたら、あと2枚も残ってました
恐るべし!
この時は34×21tに落として、いつもより速いスピードなのに心拍数は5拍ほど低く上ることができました。
タイヤ周長が700×23cより10mmほど短いことを差し引いても、圧倒的に軽い!
もちろん星5つでございます。

【ブレーキング】★★★☆☆
ブレーキシューはカンパニョーロのカーボン用を使っての評価です。
ドライコンディションでは問題ありませんが、ウェットでは効きが足りません。
ウェットコンディションでは抑えて走るので、危険を感じるほどではないのですが、
やはり咄嗟に危険を避けるにはもう少し制動力がほしいなぁ。
カーボンリムだから仕方がないね・・・星3つです。

【コーナリング】★★★★★
これはホイールうんぬんというよりタイヤの差ですね。
チューブラータイヤの方が、路面状況が分かりやすい気がします。
コーナリング中はチキンと化す僕にとって、路面のインフォメーションが高いのはとってもありがたいことなのです。
最初にも書きましたが、やっぱりタイヤの差やん!・・・星5つです。

【個人的な総評】
8%以上の勾配ならブッチギリで速い!
ヒルクライム用ホイールの位置づけで購入しましたが、その期待を裏切らないホイールです。
しかも平地でも速く走れるので、オールラウンダーとしても通用します。
いや、通用するどころではなくて、ひょっとしたら平地巡航でも一番速く走れているかも・・・

長所はリムの軽さから来る加速のよさとヒルクライムでより高いスピードを維持できること。
ユーラスほどのシャッキリ感はないのですが、このホイールもかなり剛性が高く、撓みやよれは感じません。
ヒルクライムではダンシングを多用するよりも、シッティングで淡々と上る走り方が向いているかも。
ダンシングではユーラスほどリズムに乗れる感じはありませんでした。
それでも上りは圧倒的なパフォーマンス。
アワイチ後半で脚が残せるかは暴風のため試せていませんが、いつもなら脚が攣る前兆を見せ始める
ホテルニュー淡路の上り手前でも、まったくそのような予兆もなく走り続けることができました。
これはいつもより坂で楽に走れた影響もあるのでしょうが、いずれにせよユーラスよりも後半に脚を残せそうです。

短所は雨の中のブレーキの効きくらいのものです。
六甲山の下りでは、リムが触れられなくなるほど熱くなりましたが、リムが変形するなんてことはなく、
熱に対する耐久性は充分にあります。
たぶん普段使いしても全く問題ないホイールだと思います。
このホイールが今でも10万円でお釣りがくる価格で買えるなんて信じられません。
(納期はかなりきびしいようですが・・・)

見た目は怪しさ満点。
マニアックな機材好きにはたまらん要素がてんこ盛りです。
結線の半田処理もキレイな仕上げで気に入っています。



以上、参考にならなさそうなインプレ文章を書くのはおしまい。
ふぅ~、疲れた・・・
こうやって書くと、3本が3本ともオールラウンダーなホイールなんですよね。
僕は何かを捨てて、その代わりに何か突出した性能があるホイールは好きではないのかもしれません。

では最後にこの3本のホイールを、僕はどうやって使い分けているかを書きます。

楽しく走りたいときはユーラス。

楽に走りたいときはバレットウルトラ。

速く走りたいときはのむラボ2号。

あれ・・・?
頑張って書いた長~いインプレ文章よりもこの3行の方が端的で分かりやすいかも・・・


以上、使用機材についての報告終了!!


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by rynx04 | 2013-11-26 00:08 | 機材の話

秋のホイールファッションショー

9月16日の業務日報・1ページ目

祖母が入院してしまい、その手続きや準備でバタバタ。
すっかり疲れてしまって追い込んで自転車に乗る気が沸きません。

そこで2号機のレモンを写真モデルに起用して、ホイールをとっかえひっかえ遊んでみました。


その1 カンパニョーロ・ユーラス2way fit・2012年モデル
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乗り味シャッキリで一番お気に入り♪
オールラウンダーの優等生ホイールですね。
太いアルミスポークがカッコイイ!!


その2 カンパニョーロ・ゾンダ・2011年モデル
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コストパフォーマンス良し!
レモンの普段履き用に買ったはずが、最近はタンスの肥やし・・・
優等生ホイールだけど、もうひとつ特徴が欲しいなぁ・・・


その3 カンパニョーロ・バレットウルトラcult・2013年モデル
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平地番長と思っていたら登りもいける!
ゾンダなんて要らんかったんや!!
でもステッカーデザインはセンス無し。。。
ウチに届いた30分後にはステッカーは剥がされていました。
あとcultベアリングは正直要らん!!


その4 カンパニョーロ・シロッコG3・2005年モデル
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またカンパか・・・
最初に買った中古のビアンキについていたホイール。
最近は3本ローラーのお仕事をこなしてくれています。
2004年モデルのレモンには一番似合っているかも。


その5 のむラボホイール2号
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持って軽い、漕いで軽い♪
ヒルクライムの性能が突出したオールラウンダーホイール。
決戦したことがない僕が持っている結線決戦用ホイール。


次はZIPP404が欲しいなぁ・・・(←病気です)


以上、業務報告終了!!

物欲大魔王恐るべし!!


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by rynx04 | 2013-09-16 18:25 | 機材の話
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神戸在住。 「一般人」と「逸般人」のはざまで生きるロードバイク乗りの走行日記的ななにか。


by 住友輪業
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