住友輪業の業務日報

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カテゴリ:ソロライド( 50 )

時には数字を忘れて・・・

3月25日の業務日報

追い込み練をしていると、サイコンのログデータがとても気になります。

高いアベレージスピードを保てたか?
ケイデンスはどのくらいで回せてた?
心拍はどれくらい追い込めた?

数字は嘘をつかない。

それらの数字を見ていつも考えています。
どのくらい走力が回復したのか・・・
次のライドは何に気をつけるべきなのか・・・

次なる課題を探し、そしていつかその課題を克服してより速く走れるようになりたい!
そんな思いで次のライドに臨んでゆきます。


しかしそんなことばかりやっていると、ロードバイク本来の楽しみを忘れがちになります。
四季折々の空気を楽しむ・・・
時には立ち止まって、のんびりとその土地の風景を楽しむ・・・
美味そうな店を見つけては吸い込まれるように入ってみる・・・

ロードバイクとは自由な乗り物です。

数字を追い求める乗り方も、それはそれで達成感やそれに至る過程が面白く、楽しくないわけではないのですが、
また別の楽しみを追い求める自分もいるわけです。

そんな自分には嘘をつけない。


仕事でシビアに数字を求められたこの日の夜、ロードバイクに乗りたくなりました。
気がつけば、ここ最近は仕事も趣味も数字でがんじがらめな状態・・・
いつも仕事が終わってから乗るときは、トレーニングの目的以外では乗らないのですが、
数字に縛られる自分に嫌気が差していたんでしょうね。

本当の意味で自由にロードバイクを楽しんでみよう。

この日ばかりはサイコンなんて野暮なものは置いて行こう。
体には安全のためヘルメットとグローブ、ビンディングシューズこそ装着していましたが、
サイクルウェアではなくて、七部袖のパーカーに短パンというラフな格好で家を出ました。


明石海峡大橋の下まで来ると、風は神戸の街の方向へ吹いていました。

「しんどいことは後回し!」

素直な自分の声に流されて、風に乗っていざ東へ・・・
脱力した脚がリズムよく回るに任せていると息が弾んできました。
僕が生まれた塩屋の街の前を通り過ぎる頃には体がポカポカと温まって、
それと共にがんじがらめだった心がジワ~っと緩んでいくのを感じました。

「スピードは30km/h出てるか?
 今の心拍数はいくつ? ケイデンスは?」


いつもの様に数字を気にする僕自身の声が、徐々に小さくなってゆく。
その声が聞こえなくなったら本当に自由の時間の訪れです。
あとは気の向いたままに道を選んで、ゆるゆると脚を回して行くだけです。
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まずはなんとなく立ち寄った新長田駅前の鉄人28号。
こんな時間だというのに、はしゃぎながら遊ぶ2人の子供の姿。
その2人がまるで自由のお手本の様に、僕の目には映りました。

その2人を見ていて思い出したのは、僕がスポーツバイクに出会った頃のこと。
まだサイコンも着けずに走っていた学生時代、僕はスリックタイヤを履かせたMTBで、
夜の街を当ても無く走り回ることが大好きでした。
最低気温マイナス5℃の冷たい空気に、アイウェアも着けずに涙を流しながら走り回っていたくらいですから、
我ながらよほど好きだったんでしょうね。

「よし!今夜はあの頃の様に走ってみよう!!」

元町から普段はロードバイクで走りにくい街中へ・・・
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暫くは気の向くままに走っていましたが、美しい神戸の町並みに気がつけば写真撮影ポタリングに・・・
神戸で初めて夜のポタリングをしたけれど、これはちょっと楽しいぞ♪
クセになりそうな予感です。

22時過ぎまでじっくりとポタリングを楽しんだ後は、向かい風の中のんびりと来た道を引き返してゆきました。
やはり行きと同じようにゆるゆると脚を回していく。

ゆるゆるゆるゆる・・・体がゆるんでゆく。
ゆるゆるゆるゆる・・・いっしょに心もゆるんでゆく。
ゆるゆるゆるゆる・・・あれっ、シートポストもゆるんでる?
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いや・・・お前は緩むなし!!


以上、業務報告終了!!

<走行データ>
全部不明・・・たまにはそれも良し!!


最後まで読んでいただきありがとうございます。
今は主に速さを求めてロードバイクに乗っていますが、たまには気分転換も必要ですね。
追い込んでも楽し、ゆるく乗ってもまた楽し!
ロードバイクって本当にステキな乗り物ですね♪

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by rynx04 | 2014-04-04 21:28 | ソロライド | Comments(2)

強風の中、LSDトレーニングの効果を実感!

3月24日の業務日報・2ページ目

桜ポタをはさみましたが、再びトリガタワライドの続きです。

できる限りサドルの後ろの方にお尻をのせてペダリングすることにより、縦踏みが消えるとともに、
ハムストリングスを使ったきれいなペダリングを取り戻しました。
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中国自動車道・山崎IC辺りから、揖保川を挟んで国道と平行して走る県道では、
これまで重かった脚が嘘の様に回り始め、低迷していたアベレージスピードがグングンと伸び始めました。

そしてさらなる好材料。
県道を走り終え、再び国道と合流してからは追い風が吹き始めたのです。
道の駅播磨いちのみやあたりは、明らかな上り基調な道なのですが、強烈な追い風で40km/hほどのスピード。
強烈な風はずっと強く吹き続けたわけではないのですが、それでも明らかに僕の背中を押してくれていました。
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トリガタワ直前の休憩ポイント、道の駅みなみ波賀に着いた時点で、なんと32km/hオーバーのアベレージスピード。
走り始めた直後は回らない脚に苦戦していたというのに、これまでで最も速いペースです。

そして休憩を挟んでのトリガタワヒルクライム。
やはり前日の疲れが残っているのか、踏むとすぐにタレてしまいそうだったので、
ここでも後ろ乗りでクルクルと回していく作戦。
旧道入口までの最大9%の坂道は、ここ最近のヒルクライムでの苦労が嘘の様にすんなり上れました。
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そして旧道へ・・・
ここは後半に15%近い勾配が待ち受ける難所。
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冬の名残か、道端に残る雪を見ながらやはり後ろ乗りでクルクル回す。
さすがにこのペダリングは踏みが弱くトルクが出ないので、15%近い勾配の場所では10km/hを切ってしまいましたが、
びっくりするほど脚を使わずにトリガタワを制覇♪
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途中、失速しかけたので、ヒルクライムについてはまだまだ戻りきっていないかな・・・という感触。
しかしそれは正月からずっとベスト+4kgをキープしてしまっている体重のせいかもしれません。
ということで今回特に徹底して使っていた後ろ乗りでのペダリング・・・使えるっ!!

これまでの経験上、僕の筋肉は遅筋線維の割合が多いタイプなので、
今回の様な後ろ乗りのフォームでハムストリングスを徹底的に使うペダリングとの相性がよさそうです。
ロングファストランにおけるさらなるレベルアップのために、めちゃくちゃ大きい収穫を得ました。
兎に角、攻めるヒルクライムと千切り合いのとき以外、前乗りは封印ですね。


さて、トリガタワを脚を使わずに超えて、千種町に下りてきました。
ここからは千種川沿いを延々と南下する下り基調の高速巡航背区間。
ここまでアベレージスピードが30km/hジャストでしたから、かなりいいアベレージスピードでゴールできそうです。




・・・しかしちょっと待って欲しい。

少し時間を巻き戻して、トリガタワヒルクライムの少し前。
北上する僕の背中を押していたのは南風・・・
そして今から向かうのは南・・・
ということは・・・
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「ぐぉぉおおおっ!すんげぇ向かい風ぇぇえええっ!!」

無風なら40km/hくらいで走れるこの道も、この日ばかりはそうはいかなかった・・・
それでもなんとかアベレージスピードを31km/hオーバーまで上げてみたものの、
徳久あたりからは、これまで明らかな下り基調な道がほぼ平坦に・・・
ここからは重力の力を借りることはできない。

向かい風vs自身の脚力&スタミナの純粋な勝負です。

その内容はまさに「アベレージスピード31km/h攻防戦」。
強い風が吹くと押し戻されて落ちるペースとアベレージ。
風が弱まればここぞとばかりにスピードを上げてアベレージを少しでも取り戻す。
心拍数は高い数字をキープしたまま。
これまで徹底した後ろ乗りをしてきましたが、強く風が吹くときばかりはスプリントの様に前乗りにして踏む!
同じ筋肉ばかり使っていては、すぐに疲労してしまうので、サドルに座る位置やハンドルを持つ位置を提起的に変えて、
色んな筋肉をローテーションで動員してまんべんなく使っていく。

しばらくして気がつきました。
ずっとかなり高めの心拍数を維持し続けているのに、どこか余裕を感じる。
口でハァハァと激しめの呼吸をしている状態は、国道2号線に突き当たるまで継続することができました。
ここからは狭い農道を走るため、ペースを一気に落として、だるま珈琲までダウン走をすることにしましたが、
強い向かい風の中、失ったアベレージスピードはわずか・・・
ダウン走直前まで30.8km/hのアベレージスピードで走りきることができました。

「これってLSDの効果かも・・・!!」

これまででもっとも速いペースでトリガタワ旧道コースを走り終えた満足感と、
苦しかったLSDトレーニングの効果らしきものをようやく感じることができた安堵感を胸にダルマ珈琲へ・・・

「ずいぶん晴れ晴れとした表情をしてるねぇ。」

だるま珈琲に到着し、暫く間コーヒーとデザートをおいしくいただきながらマスターと談笑していると、
ひとりのローディーがやってきました。
この日、僕と同じように追い込み練習をしていたコギコギさんです。
だるま珈琲の特等席・カウンターに並んで離すのはもちろんロードバイクの話題ばかり。

「LSDトレーニングの成果でてる?」

これまでコギコギさんの周りでは、コギコギさんの様に一定期間LSDトレーニングに専念した人がいなかったらしく、
最近よくこの話題をふられます。
すかさずこの日感じたLSDトレーニングの成果らしきものを報告。
うんうんと頷きながら僕の話を聞いたコギコギさんが次に返したその一言は、非常に的を射たものでした。

「AT値が上がったような感覚やろ。」

まさにその通り!
話によるとコギコギさんもLSDトレーニングのあとはそのように感じることがあるらしい。
そしてそれは僕にとってはとても嬉しいことでした。


「本当にこんなんでええんやろうか・・・」

これまで疑問と不安を感じながら、まるで深い霧の中をさまようように取り組んできたLSDトレーニング。
それが間違いじゃなかった・・・

LSD明けのギクシャクした高速巡航、得意なはずのヒルクライムで簡単に失速してしまうなまった脚。
やっと以前の感覚を取り戻した・・・

シーズンインを直前についに納得のいく走りができました。
さあ、ここからです!
V字回復というからには、以前の感覚を取り戻したところで立ち止まっていてはいけません!
俄然、燃えてきましたよ~っ!!

まずは次週に控えたシーズンインの実力試しのイベント、
OCKサイクリングin雲海に、いざ出陣じゃ~!!
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以上、業務報告終了!!

<走行データ>
走行時間  4:03:04
走行距離  122.15 km
獲得標高  736 m
平均速度  30.2 km/h
最高速度  59.2 km/h
平均cad   93 rpm
平均心拍  158 bpm (76%)
最大心拍  177 bpm (86%)
消費カロリー 2,029 C

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by rynx04 | 2014-04-02 23:27 | ソロライド | Comments(0)

トリガタワの途中ですが緊急桜速報です。

3月31日の業務日報

まさかの1日2投稿!

タイトルにあるとおりですが、流れをぶった切って本日の桜ポタリングの様子を・・・

昨日はOCKサイクリングin雲海に参加して走ってきました。
その様子はまた後日投稿しますが、手強いアップダウンを含む53kmほどをほぼぶっ通しで全開走行。
さほど疲労は残っていませんでしたが、その翌日ということで念を入れての回復走をしよう!
ということで、前回投稿の記事を書いてからレモン・アリヴェでゆるりとお花見ライドに行ってきました。


まずは舞子から国道2号線を追い風をつかんで東へ・・・
訪れたのは須磨裏公園
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まだ五分咲きでちょっと物足りない感じ・・・
今週末くらいが見所でしょうか。
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桜もいいけど海がキレイでした。
昨日の雨のお陰で空気が澄んでおり、いつものぼやっとした感じがなく清々しい空気でした。


続いてはさらに東へ一気に2つの区をまたいで生田川
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浜手側はまだまだ咲き始めですね~。
そして山手に向かうに従い・・・
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徐々にその密度を増してゆく桜の花。
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新神戸駅の近くでは八分咲きで、お花見を楽しんでいる方々が大勢いらっしゃいました。


新神戸駅からはお花見で人気の高い王子公園をまさかのスルー。
個人的に神戸で最も好きなお花見スポットを目指し、六甲山の麓の青谷方面へ上ってゆきました。
途中からの10%を上回る坂道をひぃこら言いながら上った先には摩耶ケーブル下駅
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ここのお目当ては駅から一本東の交差点から続く桜トンネルです。
山側から坂を下りながら、頭上を覆いかぶさるような桜並木を楽しめます。
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下からはこんな感じ。
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下りきった交差点の信号には「桜トンネル下」という看板があるので分かりやすいのですが、
一方通行なのでそちら側からは上れません。
やや西に行った「摩耶ケーブル下」から上るといいでしょう。


ここから東の六甲山口付近の桜もなかなかのものでした。
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信号待ちで思わず撮影。
そしてそこから東へ道なりに石屋川沿いの桜並木。
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このアングルからだと、海と空の青に桜が映えてキレイなのですが、
今日は時間が経つにしたがって空気がかすんでしまいちょっと残念・・・
桜自体は五分から八分咲きですね。


石屋川からは山手幹線を東進。
途中で芦屋川に寄り道しました。
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桜は五分咲き。
そしてさくら意外に春を感じる光景が・・・
それは川に素足で入って遊ぶ子供達。
キャッキャと無邪気に騒ぎながら楽しそうに遊ぶその光景は、見ていて微笑ましく春の印象を強く感じました。


そして最後は夙川へ。
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阪急・夙川駅付近はまだまだの印象でしたが・・・
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北上すればするほど桜の花の密度が上がり・・・
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苦楽園口駅辺りではとっても賑やか、お花見に訪れる方も平日にしてはたくさんいらっしゃいました。


夙川からはふらふらと寄り道しながら舞子まで帰りました。
今年の神戸の桜は今週末にかけて見時のようですね。
ということで、今週末はお花見ポタリングがオススメです!!

僕は追い込み練ですけどね!
「花よりロードバイクッ!!」



以上、業務報告終了!!

<走行データ>
走行時間  2:40:54
走行距離  71.7 km
獲得標高  515 m
平均速度  26.7 km/h
最高速度  57.6 km/h
平均cad   81 rpm
平均心拍  139 bpm (67.2%)
最大心拍  179 bpm (86.5%)
消費カロリー 1,057 kcal


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by rynx04 | 2014-03-31 18:27 | ソロライド | Comments(6)

シーズンイン直前、土壇場での気付き。

3月24日の業務日報・1ページ目

3月24日朝、僕は朝の通勤ラッシュの渋滞を抜け、トリガタワ旧道110kmコースに挑むべく、
JR竜野駅近くの駐車場に来ていました。
前日の東播磨ライドでは、追い込むつもりが無かったのに追い込んでしまい、脚にはかなりの疲労が残ったままでした。
いつもなら、そんなに追い込まなくても・・・と思うところですが、シーズンインを目の前にして、
僕はまだまだ僕自身の走りに納得がいっていなかったので、連日の高強度のライドをすることにしました。

「うわっ、脚が激重っ!!」

駐車場を出発して、揖保川沿いを走る道を北上し始めてペースアップ。
やはり前日のライドで縦踏みしていたらしく、特に太腿の表側に疲労が集中していて、
スタート直後だというのにほとんど踏めない状態・・・
これまで踏むことにより無理やり上げていた巡航速度も、当初は30km/hくらいが精一杯という状態でした。
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日差しは冬のそれとは完全に別なものとなっており、春らしい陽気。

「ホーホケキョ♪」

時折、春告鳥の別名を持つウグイスのさえずりが聞こえる。
その陽気やさえずりが僕には、

「ほらほら、春だよ!脚仕上げなきゃ間に合わないよっ!」

なんて急かす声にも聞こえて取れました。
つのる焦りと不安・・・上がらないスピード・・・
しかしここで無理に踏んでしまうと、トリガタワのヒルクライムまで持たないことは明白です。


それはスピードアップを求める僕の無意識が始めたことだったのでしょう。
ふとしたときにメーターを見ると、いつの間にか35km/h近いスピードが表示されていました。
太腿の表側は相変わらずの状態・・・風もそれほど吹いておらず、明らかに追い風っていうわけではない。
すぐに原因に気がつく。
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いつもよりハンドルのやや手前側を持ち、お尻の位置もサドルの一番後ろ、つまり極端な後ろ乗りになっていたのです。
後ろ乗りで働きやすい筋肉は、太腿裏側のハムストリングス。
これまで太腿の表側の筋肉を主に使って縦に踏んでいたペダリングが嘘の様に
ハムストリングスを使うことによってクルクルと軽く回すペダリングに変わっていました。

「これや!この感覚、戻ってきた!!」

『回るに任せるペダリング』と、自分で勝手に呼んでいます。
脚を脱力しててもクルクルと勝手に回るような感覚。
これこそがLSDトレ-ニング前に僕が持っていたペダリングの感覚でした。

重要なのはサドルに乗るお尻の位置。
できる限り後ろ乗りにして、手前で持っていたハンドルはできるだけ前の方を持ち前傾を深くする。
するとスピードは37km/hあたりにさらにアップ。
しかし前傾姿勢を長く保てない・・・
そんなときはサドルの座る位置を変えずにハンドルを持つ位置を手前にすると、楽に35km/h弱をキープできました。

完全に「乗れている」状態です。


ここでこれまでの「乗れていない」状態だった理由について、自分なりにまとめてみます。

LSDトレーニング中は強度が低くスピードも求められないために、
どうしても楽に長く乗れるアップライトな乗車姿勢になってしまいます。
そうすると、深い前傾姿勢を長い時間保つために必要な上半身の筋肉が使われず、筋力が弱ります。
そしてLSDトレーニングを終え、いざスピードを上げようと前傾姿勢を深くとると・・・
たぶん最初は後ろ乗りでハンドルを持つ手も前の方にできていたのでしょうが、
弱った筋力ではそのポジションを長く維持することができません。
そんな状態でハンドルの持つ位置を変えずにいると、サドル上のお尻の位置が徐々に前に前に移動してきて、
脚の遅筋の代表格であるハムストリングスが使いにくい前乗りのポジションになってしまう。
前乗りは脚の速筋の代表格である大腿四頭筋が発動しやすいポジションですから、
一応それなりのスピードを出すことができます。
それを良いことにスピードを維持しようとする僕は、ぐいぐいと縦に踏んでしまい大腿四頭筋は早々と売り切れ。
ヒルクライムまでに脚が終わってしまったり、ライド後半でジリ貧の走りを強いられてしまっていた・・・
ということみたいです。

前傾姿勢を保つ筋肉ができていないときは、サドルのお尻の位置をできるだけ後ろにすることを意識し続けて、
深い前傾姿勢がしんどくなったらハンドルを持つ場所を変えて、上半身の筋肉を休ませる。
休み終わったら再び深く前傾姿勢をとるようにして、徐々に前傾姿勢に体を慣らしていけばいい。

ここ1ヵ月ほど取り組んでいた、LSDトレーニングで一度落ちた走力を回復させる追い込み練。
その中で、僕は脚の筋力を回復させることのみに集中してしまっていました。
しかしそれは間違いです。
脚の筋力を効率よく使える正しいフォームを取り戻すことにも注意しなければならなかったのです。


図らずも今回のトリガタワライドで、序盤にそのことに気が付くことができました。
前日の疲れで、大腿四頭筋は長くは持たない・・・
この後には、そんな状態で挑むトリガタワ旧道ヒルクライムが控えています。
気付きを生かして徹底して後ろ乗りを意識して、実際に僕の走りはどう変わったのか?

次回に続く~♪


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by rynx04 | 2014-03-31 10:13 | ソロライド | Comments(0)

東播ライドで写真撮影練習。

3月23日の業務日報

このブログ用の写真をとるために使っていたボロいデジカメがお亡くなりになりました。
もともと自転車に乗りながらの撮影用にと、落として壊してしまってもいいように、
ヤフオクで3,000円くらいで買ったものだったので、壊れてガッカリなんてことはなかったのですが、
ブログ用の写真を撮影する機材がなくなってしまいました。

どうしよっかな・・・と考えていたときに思い出したのが、実家に置いてきぼりにしていた一台のデジカメのこと。
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今は亡きSANYOのデジタルムービーカメラ・Xacti CG11です。
このカメラ、デジタルムービーカメラという名前のとおり動画撮影に特化したデジカメなのですが、
片手での操作がしやすいように設計されていて、自転車に乗りながらの写真撮影にも適していると思ったのです。
ということで実家に置いていたXacti CG11を手元に取り戻し、「ひなまつりアワイチ」から使用を始めました。

しかし使ってみて問題発生。
写真を撮影しようとシャッターボタンを押してから1~2秒くらいのタイムラグの後、
ようやくカシャっと撮影されるという、シャッターチャンスを逃しやすい仕様のようです。
おかげで「ひなまつりアワイチ」で撮影した写真のほとんどが使い物にならず、非常に残念な有様。
やはり動画撮影に特化したモデルだけあって、写真の撮影にはあまり気を配っていないカメラなんでしょうか・・・

いやいやそうではありませんでした。
そのタイムラグはカメラのせいではなくて、単に僕がシャッターボタンを押す前にある動作をしていなかったために
発生してしまっていたのです。
その動作とは、ピントを合わせるためにシャッターボタンの半押し。
それさえちゃんとすれば、普通のコンデジよりちょっとタイムラグがあるけれど慣れれば使えるかも・・・という印象です。
危ない危ない・・・

「使いモンになんねぇ!!」

な~んて、僕自身の撮影手順の間違いを棚に上げて、新しいデジカメを買って無駄なお金を使ってしまうところでした。


使えると分かれば、今度は実際に乗りながら撮影してみよう・・・
ということで、自宅発であまり計画も練らずに撮影練習ライドに出かけてきました。

まずは舞子から国道2号線と250号線を経て東二見まで西へ20km弱。
この区間は信号も交通量も多く、なれないカメラで撮影なんてしてたら危なすぎるので、
信号ダッシュスプリントでインターバルトレーニングをしながら走りました。
国道2号線を東に進むより、信号の間隔が長いのでメチャクチャハードでした・・・
スピードもその分速くてアベレージは35km/hオーバー!!
あとはゆっくりお気楽ライドのつもりだったので、僕としては相当追い込めていいトレーニングになりました。

東二見からはJR土山駅前を抜けて田畑のど真ん中を突っ切る一本道へ。
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この道は舗装を直した直後のようで気持ちが良かったです。
思わず引きたてであろう白線を使って白線トレースの練習。
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あとは前のデジカメではできなかった、こんなアングルの撮影の練習。
この道は交通量も少なくてずっとまっすぐなので、Xactiでの撮影練習もみっちり行えました。
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思うがままに権現ダムのサイクリングロード・・・ってまたこのアングル!?
ええ・・・このアングル、ちょっと気に入りました♪

さてさて、お次はどこに行こうかな?
このまままっすぐ行けば「がいな製麺所」だけど、最近走ったばかりだし・・・
そうだな、せっかくならロードバイクで初めて走る道を行ってみよう。

山陽自動車道の高架トンネルをくぐった直後の交差点を右折し、小野の市街地を目指しました。
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鴨池周辺を抜けるこの道は、「THE 東播磨の田舎」という趣で大好きなんです。
かつてはMTBでこの辺りをよく走っていたのでとても懐かしかったです。

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その後は小野市街地で若干迷いながらも「ひまわりの丘公園」へ・・・
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公園前の休耕田を利用した畑では、春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスが埋め尽くすのですが、
ちょっとくるのが早すぎたようで、寒々しい風景が広がっていました・・・残念!!

風景は楽しむことができませんでしたが、ここからは走る道そのものを楽しむ区間です。
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二車線、少ない交通量、そして適度なアップダウン。
そんなつもりはなかったのについついうっかり上がってゆくペースと心拍数。
さようなら・・・束の間のお気楽ライド・・・

「東播磨の道も捨てたモンじゃない!」

西播磨や淡路島ばかり走っている僕ですが、出身地の東播磨の道のよさに目からうろこ。
これからはちょっとこの辺りのルートを開拓してみようかな?
道の駅も複数あるし、休憩スポットにも事欠かなさそうです。
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そんな道の駅のひとつ、道の駅とうじょうでたい焼き休憩。
そういえば朝ごはんも食べずに出発して、なんにも食べていませんでした。

「VAAM飲んでるしなんとかなるか・・・」

そう思ってたい焼きとコーヒー以上の補給はせずに、そのまま淡河(おうご)から国道428号線・岩谷峠へ・・・
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この峠は淡河側から上ると序盤は約10%弱での上り、
途中イン側が20%近い勾配の凶悪なヘアピンを経て10%強の区間・・・
そして最後はだらっと7%くらいで上らされます。
この峠の凶悪ヘアピンを過ぎた辺りで明らかにパワーが落ちました。
たぶん少なすぎる補給にエネルギーが切れたんでしょうね・・・

「これはアカンやつや!」

久々に味わうハンガーノックの予兆。
さらにこの日は適当にルートを決めながら走っていて、峠も走る予定がなかったのでスプロケは11-23tの平地仕様。
もう上りがツラいのなんのって・・・(T-T)
勾配が緩くなっても重いギヤにチェーンをかけられず完全終了!
峠を下りきったらハンドルを握る手がプルプルしてるし、なんでまだ自転車を漕げているのか不思議な状態に突入。
まともに思考ができなくなって、すぐに補給しに行けばいいものを、自宅近くの蕎麦屋に駆け込むまで、
そのまんまの状態であとふた山越えてしまいました。

あんな状態でほぼ走りきるところまでいけてしまうなんて・・・本当に何とかなってしまった。
VAAM、恐るべし!!

いまさらながら、VAAMの絶大な効果を実感したライドとなりました。
でもVAAMを飲んでても、しっかりと補給はとらないと思考がかなり鈍くなるので危険かも・・・
VAAMは完全にハンガーノックに陥らないための保険くらいに思っておくのがいいかもですね。


それはさておき・・・

あれっ!?写真撮影練習のつもりが追い込み練になってたぞ!!?

途中のエネルギー切れのせいもありますが、やっぱりまだ「乗れている」状態には遠いです。
とにかく練習あるのみ!
シーズンインはすぐそこまでやってきています。
3/30には「OCKサイクリングin雲海」に参加し、シーズンイン時点での実力試しをする予定です。
残された時間は1週間・・・

「こりゃ間に合わん!明日も追い込むどぉ~!!」

次回、臨時漕会定番のトリガタワで追い込みの様子をお届けしまーす♪

以上、業務報告終了!!


<走行データ>
走行時間  4:09:10
走行距離  112.2km
獲得標高  1,175 m
平均速度  27.0 km/h
最高速度  57.9 km/h
平均cad   80 rpm
平均心拍  151 bpm (72.9%)
最大心拍  180 bpm (86.9%)
消費カロリー 1,999 kcal


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by rynx04 | 2014-03-28 00:29 | ソロライド | Comments(4)

コンマ1km/hずつの快感と残された課題。

3月16日の業務日報・2ページ目

なんとかave29.7km/hでアワイチ3つ目ホテルニュー淡路の坂を上りきるところまで来ました。
いつもなら上りきったら記念撮影だけ済ませてさっさとリスタートするのですが、この日は15分も止まってしまいました。
ここに来て、もうすでに脚が回らない状況になっていたのです。

いや、脚が回らなくなったのは南淡路水仙ラインに入った辺りからだったかもしれません。
この日は南淡路水仙ラインはなかなかの向かい風でした。
いつもなら向かい風は100pmあたりのケイデンスを意識して、
失速しないように絶えずペダルに入力するように漕いでゆくのですが、
この日はケイデンスが80rpmほどで走行していました。
そして灘大川の激坂の前で失速。
おそらくスタート直後からずっと縦踏みが出てしまって、脚に早くきてしまったのでしょう。

重い腰をやっと上げてリスタート後、短い坂道を2箇所通るのですが、やはりここでも思うように脚は回らず、
失速を防ぐためにダンシングを多用してしまいました。
ただでさえパンパンに張ってきてる大腿部表側の筋肉に更なるダメージを与える悪循環です。

そんな脚を少しでも回復させるべく、福良の町への下りでは、ブレーキを当て効きさせながら脚を回しながら下りました。
まあ焼け石に水の様なものでしたが、やらないよりはマシでしょう・・・

福良の町では、いつも昼食を取る「鼓亭」は開店前。
コンビニでパンとコーヒーの寂しい補給を済ませてすぐに出発しました。
ホテルニュー淡路前で長く休んだ分、ここでの休憩は長く取る必要がなかったのです。

ここで少し話はそれますが、この日は臨時漕会のぴよぴよさん主催の「さぬきうどんツーリング」と、
コギコギさん主催の「ホルモン焼きうどんツーリング」がダブル開催されていました。
そしてFacebook上で、仲間たちからアップされる美味しそうな画像・・・
コンビニ調達のテキトーすぎる僕の補給食とは天と地の差がありました(T-T)
正直、精神的ダメージが半端なかったです・・・


福良の町を出ると、アワイチ最後の峠道「うずしお峠」を走ることとなります。
相変わらず重く回らない脚で、苦し紛れのダンシングを多用してなんとか上りきり、
うずしお峠を下りきったところでave29.0km/h。

ここからは多少のアップダウンはあるものの、再び平坦基調の高速巡航区間となります。
しかし、序盤の高速巡航区間とは全てが違っていました。
序盤ではほぼ100rpmで回っていた脚は、70rpm台と80rpm台を行ったり来たり・・・
少しでも重いギヤを踏めるように、下ハンをできるだけ長く握り続けて、
上半身でペダリングの力を押さえ込むようにして走っていました。
普段の高ケイデンス走法とは間逆の、高トルク走法です。

高トルクとは言え、大腿四頭筋はすでに売り切れ状態だったので、ちょっとでも向かい風や上り勾配があると
すぐに失速してしまいそうだったのですが、西浦の海沿いまで出ると追い風が吹き始めました。

こうなればこちらのもの!

グイグイとトルクをかけて35km/hあたりで巡航開始。
暫く吹き続けた追い風のサポートにより、慶の松原辺りでave29.6km/hまで回復しました。
その後は、追い風は横風となりペースは暫く落ち付き、五色のコンビニで10分ほどの最後の休憩。

ここまでこればave30km/hアップをねらうしかありません!

コンビニを出発して、ほんのちょっぴり回復した脚を使い、サイコンのave表示はすぐに29.7km/hに。
アワイチ最終盤の入口・郡家の交差点手前で29.8km/h。
室津小学校辺りで29.9km/h。
あと0.1km/h!!

そしてここで再び風向きが変わり、追い風が吹き始めました。
ついに富島の淡路高校前で30km/hの大台に乗せることに成功!


このコンマ1km/hずつaveを上げてゆくのがアワイチTTの醍醐味。
そして大台に乗せたときの達成感は何度味わっても良いものです。

しかしまだアワイチは10kmほどの道程を残しています。
aveが大台に乗り、追い風が吹き続けている今、ここからはいわばボーナスステージのようなもの。
コンマ1km/hを上げるごとに快感を感じ、それが次なるコンマ1km/hへのモチベーションへとなる好循環。

「30.1km/h!!」

・・・遮るものが無くなり、左手側に海が見渡せる!

「30.2km/h!!」

・・・対岸の明石の町並みがくっきりと見える!

「30.3km/h!!」

・・・戻ってきた!真正面に明石海峡大橋!!

「30.4km/h!!」

・・・岩屋港まであと信号2つ!ラストスプリント!!

「ゴール!!」

・・・ついに岩屋港に滑り込む!!
b0299252_2316182.jpg

ちょっと見えにくいのですが、結果は上のサイコンの画面のとおりです。
最後のスプリント開始直後に2度、信号に引っかかり、最終アベレージは30.3km/hでした。


さて、この結果ですがLSD明けで乗れていない割には上々でした。
なんせave30km/h達成ができるとは思っていませんでしたから・・・

しかし内容が悪すぎました。
特に平均ケイデンス・・・
いつもならave30km/hオーバーライドを達成すれば、平均ケイデンスは90rpmあたりとなるのですが、
この日はなんと82rpm。
明らかに自分自身が得意とする走り方ができていません。

それは体の疲労の仕方にも出ていました。
脚だけが疲れて、他はまだ元気な状態だったんです。
特に肺がまだまだ元気な状態。
いつもならこんなペースで走り続けたら、咳き込んだりするのですがそれが全く無し。
150kmだったからこのペースで走りきれましたが、回復しにくい脚よりも、
回復しやすい心肺に負担をかけたほうが、より長くペースを維持できるでしょうね。

ということでLSDによって衰えた走力を取り戻すための課題はまだまだ山積みです。
今回のライドでは、恐らく筋力自体はすでに回復しているのでしょうが、
その筋力をうまくペダリングパワーに変換できていないことを痛感しました。
まずは序盤からしてしまっていた縦踏みを修正せねば!

苦行のLSDトレーニングをやっと終えたと思ったら、そこからV時回復への道がもうひとつの苦行であることに気付かされました。
初めての経験に戸惑う僕は、LSDトレーニングの先輩であるコギコギさんのblog
『自転車コギコギ日記』の過去記事を読み漁る毎日です。
V字回復達成の狼煙が上がる日は本当に来るのでしょうか?


以上、業務報告終了!!

<走行データ> (ジェノバライン乗り場への移動を含む)
走行時間  5:19:39
走行距離  160.9 km
獲得標高  1,176 m
平均速度  30.2 km/h
最高速度  66.3 km/h
平均cad   82 rpm
平均心拍  - bpm (エラーのため未計測)
最大心拍  - bpm (エラーのため未計測)
消費カロリー 2,581 kcal


最後まで読んでいただきありがとうございます。
全然写真を撮れていなかったので、今回の記事は苦労しました。

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by rynx04 | 2014-03-24 23:48 | ソロライド | Comments(2)

LSD明けの実力試しソロアワイチ。

3月16日の業務日報・1ページ目

今年はLSDトレーニングを始めて取り入れてみましたが、高負荷時の乗り方を忘れてしまっているのを感じています。
ヒルクライム、高速巡航共に、同じスピードは出せても、明らかに効率が悪く消耗が早い印象があります。
いわゆる「乗れていない」状態。

前々週の淡路山篭り、前週の臨時漕会・ひなまつりアワイチは、乗れていない状態からの脱却を図る格好の追い込み練となりました。
しかし、未だベストには程遠い状態であることは否めません。

「いったいどれくらい走力が衰えてしまっているのか?」

その疑問の答えを明確にすべく、現状での自分自身の実力を測ることにしました。
では、どうやって図るのか?
そこはやはりアワイチTTでしょう。

「またアワイチか!?」

2週連続のそう思われる方もいらっしゃるかもしれませんが。
しかしアワイチは、序盤の平坦区間で平地巡航能力を、中盤の4つの峠ではヒルクライム能力を、
そして消耗した脚で迎える終盤の平坦区間では持久力をそれぞれ試されますので、
ロードバイクを走らせる総合力的な実力を測るには最適なコースだと思っています。

ということで、始発の次の便のジェノバラインに乗って淡路島に渡りました。
b0299252_21514389.jpg
この日は日中は春の訪れを感じさせる陽気に恵まれました。
ということで、ジェノバラインの後部デッキにはロードバイクが満載。
ロードバイクの数だけ、ローディーさんが乗船しているわけですが、
顔を合わせるのは初めてだけど、お知り合いなローディーさんと偶然お会いできました。
同行されていたロードバイク仲間の方共々、当ブログを読んでくださっていると言うことで
嬉しいようなお恥ずかしいような・・・

「今度、是非一緒に走りましょう!」

そう約束して、岩屋港でお別れしました。
よっしゃい!これで楽しみがひとつ増えたぞ~♪
ブログ書いててよかった~!


さて、岩屋港でジェノバラインを降りて、軽く準備運動。
ついにアワイチTTの開始です。
まずは序盤、洲本温泉郷までの平坦の高速巡航区間ですが、出発直後にいきなり問題発生です。

ペース作りの目安となる心拍計が誤作動。
230bpmオーバーの数字を表示していました。
しばらくは自分自身の感覚でペースを作るしかありませんでした。
観音像を過ぎた辺りで正常値を表示するようになってくれたのですが、いったいなんだったんだろう・・・

洲本まではずっと160bpm台をキープして走行しました。
この日の風は向かい風。
ペースは風の強さによって30~38km/hあたりを行ったり来たりでした。

この巡航ペース自体はなかなかいい感じだったのですが、やはり乗れている感じがしなかったですね。
どうもペダリングがしっくり来ない感じ・・・
平均ケイデンス自体は洲本まで94rpm。
数字だけ見ると、脚がよく回っているように見えるのですが、
しかし実際には、明らかに回らない脚を意識して無理やり回している印象でした。
以前は脚が回るに任せていればケイデンスを保てたのですが、ムダに力が入りすぎていました。
LSDに取り組んでいる間に、キレイに回すペダリングスキルが落ちてしまっているようです。

しかし体の方はまだまだ元気だったので、いつもなら洲本温泉郷の先のコンビニで休憩するのですがこの日はスルー。
そのまま由良を抜けて水仙峡の峠道を目指したのですが、ここで風向きが変わってペースが上がりました。
結果、峠道の麓までのアベレージは33.2km/h。
まだまだペースはいい感じ。


水仙峡の峠道では、序盤の高速巡航区間で感じたペダリングスキルの低下をさらに感じました。
いつもならシッティングである程度のケイデンスを保って上りきることができるのですが、
この日は早々とダンシングに頼って、いつもより踏んでしまいました。
さらに、いつもは勾配がキツくなってそれでもケイデンスを落とさないように粘ると、
心拍が175~180bpmに上がりペースを維持できるのですが、
この日は心拍が175bpmあたりで頭打ちになり、ケイデンスが下がって失速してしまっていました。
まだまだ心臓が高負荷に慣れていないんでしょうね。
さらなる追い込み練の必要性を痛感しました。

水仙峡を越えて、南淡路水仙ラインに出たところでのアベレージは31.0km/h。
南淡路水仙ラインは平坦路なのでアベレージを稼げる区間なのですが、この道は遮るもののない海沿いの道。
風の影響をモロに受けます。
そしてこの日は南西の風・・・これから南西に向かうので、真正面からの向かい風となりました。
ここまでのアベレージを維持できるように頑張ってみたのですが、灘大川の激坂の手前で30.8km/hと粘りきれず。
さらに向かい風による負荷で脚を消耗してしまい、このまま激坂を登ることに不安を感じたので補給をとることにしました。
b0299252_22582699.jpg
沼島行きのフェリー乗り場で炭酸飲料と持参していたドラ焼きを頬張りすぐに出発。

再び灘大川の激坂は心拍を上げることができずにダンシング多用で上り、
いつも立ち寄る上りきったところにある自販機はスルーしてホテルニュー淡路の坂道へ。
ここは勾配が緩いので、シッティングで淡々と登りきることができました。

b0299252_23143739.jpg
ここまででアワイチ150kmはちょうど半分の75kmをこなしたことになります。
アベレージは29.7km/hまで落ちてきましたが、この区間でアベレージが下がるのはいつものことです。
しかし序盤から感じていたペダリングの乱れの影響か、太腿表側にかなりの疲労を感じていました。
ペースは悪くはないけれど、内容が悪いという感じでしょうか。
これが後半のペースに響かなければいいのだけれど・・・


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by rynx04 | 2014-03-22 23:22 | ソロライド | Comments(2)

LSD明けは山篭り。

3月3日の業務日報

4月13日の「晴れの国おかやまエンデューロ」の4時間の部にエントリーしています。
2月の1ヶ月まるごとを使って、LSDトレーニングに取り組んでいましたが、
そろそろ高強度の練習を始めなければいけません。
エンデューロでベストを尽くすために、速筋を鍛え、高速巡航を維持できる体を作らなければならないからです。
ということで、LSD明け1発目のライドは、否が応にも強度が上がるヒルクライム主体のコースで練習です。

練習とはいっても、ほぼ1ヶ月間の週末を、3本ローラーによる退屈で苦痛なLSDトレーニングを我慢してきた身。
ロードバイクを走らせる楽しみを存分に味わいたい!
ということで、魅力的なコースを求め淡路島に渡ってきました。

淡路島といえば、アワイチの様に海沿いを走るルートが一般的ですが、
内陸部に目を向けると、10%越えの坂道がゴロゴロと存在するんですよね。
そんな坂道を、後先考えずに飛ばしまくって、脚と心肺を酷使しまくって鍛えようというわけです。
さらに淡路島内陸部には、ほとんどの人が知らない、魅力的な風景が広がっているのです。
鍛えた上で、風景も楽しむライド・・・それが今回の目的です。

ちなみにコースは以下URLにて。
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=bdd2df9b147ce6875594255e4002e268

まずはジェノバラインで淡路島へ渡り、アワイチと同じように東へと向かいます。
そしてすぐ右手側にある岩屋神社の次の交差点を右へ曲がるといきなりヒルクライムが始まります。
淡路インター前から県立淡路島公園を経て、あわじ花さじきまでおよそ7kmで300のヒルクライムです。

岩屋神社から淡路インターまでの道では、いきなりコンクリート舗装の激坂がお出迎え。
サイコンには18%と表示されていました。
この坂は短く、さらに出発直後のサラ脚ということもあって、かんたんに上れるのですが、
いきなりの激坂なのでインパクト大でちょっお気に入りの坂道だったりします。

そして淡路インターから県立淡路島公園までは、直線的に7%くらいの坂道が続きます。
ここでできるだけ追い込んでおきたいのですが、いつもなら180台に乗る心拍が、160台で頭打ち。
追い込めてませんなぁ・・・
ペダリングも縦踏みになっていて、LSDに取り組む前ほど上手にクランクを回せませんでした。
いきなり課題が出てきてしまいましたね・・・

この直線的な坂道を上りきると、北淡の尾根線のアップダウンを楽しみながら、やがてあわじ花さじきに到着します。
b0299252_2365618.jpg
この写真では確認しにくいのですが、
ここからは普段は見上げている明石海峡大橋の主塔を見下ろすことができます。
ちょっとした非日常の景色ですね。

さらにあわじ花さじきから少し南下し、ダウンヒルが始まる辺りの風景は僕のお気に入りです。
b0299252_23124241.jpg
b0299252_2313013.jpg
青い空、白い雲、海の深い青、山の緑・・・
自宅から直線距離にして10kmほどの場所に、こんな風景がある。
いつまでもボォ~っと見ていたい風景ですね。
しかし今日はトレーニングですから、風景を楽しむのもソコソコに、先へと進みました。

ここからは口や文章では説明できない・・・しかも毎回の様に迷うルートを走ります。
途中には15%ほどの上りが何度も現れ、軽四一台分の幅しかない上に、落石や舗装の剥がれがある
超危険な下り坂を通ります。
b0299252_2324398.jpg
随所にキレイな景色もあるので、自転車仲間を案内したいのですが、
グループライドをするにはちょっと危険すぎるかな・・・

そんな道を上りはエッチラオッチラ上り、下りは常に前後ともブレーキを利かせてソロリソロリと下り、
やがて「生田」という集落にたどり着きます。
ここには「そばcafe・生田村」という、おいしい蕎麦を食べさせていただける店があるのですが、この日は平日で休み。
表に出してあるベンチで勝手に休んでいると、事務所からおっちゃんが出てきて話しかけられました。

「花さじきの方からずっと内陸部を来たんですよ。」

「自転車であの坂道を越えるなんて絶対ゴメンやわ。」

おっちゃんは呆れたように言ってました。
そして事務所に戻っていったと思うと・・・
b0299252_2328153.jpg
「今日は蕎麦は出せへんけど、飲んで行き。」

・・・と、なんとコーヒーをごちそうしてくれました。
思わぬ差し入れを頂き、体も心もほっこり♪
さらにおっちゃんからは生田の見所を案内していただきました。
6月ごろ、この辺りの棚田に水が入り、昼間は一面一面の田んぼが鏡の様に空を映すそうです。
そして夜、沢の周辺では天然のホタルが舞うとのこと。

また6月の休日に訪れてみようと思います。
その時はもちろんここで蕎麦をいただきたいですね。


さて、淡路島内陸部を走るライドはさらに続きます。
b0299252_23415257.jpg
長澤の棚田を望みながら再び15%くらいの坂道を上り、脚をパンパンにしながら「東山寺」へ・・・
b0299252_23432585.jpg
東山寺に着いたところでサイコンを確認してみると、距離はたったの30kmで1000m上っていました。

「ふむ・・・確かにここまで平地を走った記憶がない。」

北淡の内陸部はどこを行っても変態的なコースばかりでおもしろいですね。

続いて東山寺からは南へ再び20%の荒れた下り坂をフルブレーキングで下ります。
サイコン上では23%の文字が出てました(笑)
下りきる頃には、ブレーキを握る腕もパンパンです。

激坂を下りきると、やっとまともな2車線の下り坂を一気に津名まで下りました。
時間はちょうどお昼時。
僕にとって定番の「うどん工房・淡家」にて昼食をとることにしました。
b0299252_23473435.jpg
しかしこれからまた南淡の内陸部の坂道を走るというのに、食いすぎではないだろうか・・・
そしてその懸念は的中することとなります。

さて、南淡の内陸部の道は北淡にくらべるとかなり常識的です。
勾配も15%を超えるようなこともなく、ところどころ平坦な道もあり快適そのもの・・・のはずなのですが、
しかし北淡の坂道で脚を使った上に、食いすぎである。
もう平坦でもアウターがまわせなくなっていました。

やがてメンタルもやられてきて、目の前に坂道が現れるごとに引き返したくなってました。
しかし今回のコースは進んでも引き返しても坂道が舞っているコースだったので、
嫌々ながらも予定通りのコースを消化してゆきました。
南淡の写真がないのは、撮影する気力が既になかったためです。

南淡の内陸部を走り終えた時点で、獲得標高は1,800m。
あとは淡路サンセットラインを岩屋港に向けて走るのみだったのですが、せっかくなら2,000m上っておきたいところです。
淡路サンセットラインでは、自分なりに頑張ってスピードを上げてみようとしたのですが、30km/hの維持が精一杯でした。
その後、淡路高校前で内陸方向へ右折。
再びあわじ花さじきへのヒルクライムをしておきました。
b0299252_08852.jpg
そのヒルクライム途中、ちょうど距離100kmで獲得標高が2,000mになったので記念撮影。
最後は12%の勾配に10km/hを切るスピードでよたよたと上るのが精一杯・・・
疲れたぁ~


LSD明け1発目のライドはきっちり脚を売り切れ状態までもってゆくことができました。
しかしペダリングがしっくりこないこと、淡路サンセットラインでの平地巡航もなんだかちぐはぐでした。

うぅ、思った以上に衰えとるぞ。

たったの1ヶ月、高強度の走行をしなかったことで失ったものの大きさに改めて気付かされました。
そしてその失ったものを取り戻して、さらにLSDを頑張ったことによりこれまで以上に速く走れるようになるのか!?
本格的なシーズンインを目前に、かなり不安の残るライドとなってしまいました。


以上、業務報告終了!!


<走行データ>
走行時間  5:30:53
走行距離  122.9 km
獲得標高  2,238 m
平均速度  23.0 km/h
最高速度  53.7 km/h
平均cad   79 rpm
平均心拍  149 bpm(71.9%)
最大心拍  178 bpm(85.9%)
消費カロリー 2,289kcal


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by rynx04 | 2014-03-14 00:33 | ソロライド | Comments(6)

毎週開催!ひとり3本ローラーLSD耐久エンデューロ。

2月3日と9日の業務日報

2月2日、初めてのソロLSDトレーニングをした翌日。
この日もLSDトレーニングをすることにしました。
前日と違うのは、3本ローラーを使ってLSDをするということ。
この日はお昼過ぎまで予定があり、LSDトレーニングに適したコースまで行くことができそうになかったので、
自宅で3本ローラーを使ってやってみようと思ったわけです。

実走では坂や風向きで変わる負荷も、3本ローラーだと常に一定ですし、
実走でのLSDのときの様に人に抜かされてついつい追いかけてしまうなんてこともありませんから、
LSDトレーニングに向いているはずなんです。

しかし3本ローラーには問題も・・・
LSDトレーニングは、最低でも1回当たり90分以上継続して行わないと意味がないといわれています。
そしてこれまで僕が3本ローラーに乗り続けた最長記録はたったの45分。
LSDトレーニングに必要な最低限の半分の時間しか乗り続けたことがないのです。
やはり実走とは違い、景色が変わって行くわけでもなく、ただ淡々と脚を回し続けるだけなので、
すぐに飽きてしまうんですよね。
そんな単調な3本ローラーで、これまた単調なLSDトレーニングをするわけですから、
90分はおろか45分も持たないんじゃないか・・・
結局、負荷が軽い練習もどきになってしまいLSDトレーニングとして成立しない可能性もあるわけです。

・・・とまあ、不安要素がいっぱいだったわけですが、とりあえずはじめてみました。
自宅の冷蔵庫の横に3本ローラーをセット。
ここにローラー台をセットすると、後々活躍するであろうテレビがローラーに乗りながら見られるのです。
それでは90分を1セットとして、無謀にも2セット=180分を目標にLSDトレーニング開始です!
いわば「ひとり3本ローラーLSD耐久エンデューロ・3時間の部」といったところでしょうか・・・


開始から約3分・・・
ギヤをいろいろ試してみましたが、34×15tを90rpmで回すとLSDの心拍ゾーンになることがわかりました。
これ以降、LSDトレーニングを終えるまで変速しませんでした。
さあ、やることが早速なくなってしまったぞ!

開始から10分・・・
じんわりとだけどかなり汗ばんできたことに気がつきました。
実走とは違い、風で体温を奪われることがありませんから、汗をかきやすくなるようです。
室内でのトレーニングは脱水症状に陥るケースも多いらしく注意が必要ですね。
僕はボトルにスポーツドリンクを用意していましたし、それが切れたらすぐ横にある冷蔵庫内に水分はいくらでもあるので準備バッチリです。

開始から30分・・・
飽きてきた(笑)
手放ししたり、下ハンを持って深い前傾姿勢をとり続けたりして遊び始めました。

開始から45分・・・
3本ローラー自己最長記録更新。
飽きつつも、まだ耐え続けられそう。
しかしこれは苦行だな~。

開始から60分・・・
ついに暇つぶしアイテムその1、スマホを解禁。
b0299252_21513397.jpg
とりあえず乗りながらブレブレな写真を撮って、Facebookで「3本ローラーでLSD中。」とつぶやいてみる。

「大切な休日はデートや昼間呑みに活用しないと!( ̄Д ̄)ノ」

トミーさんから迅速かつごもっともな反応。
「はぁ、確かになにやってんだろう・・・」と精神的ダメージを負う。

開始から90分・・・
スマホでニュースなどを見て暇つぶししながら、とりあえず1セット目は終了。
後半はほぼずっと手放しだったせいか、重心が全部サドルに行ってしまいお尻がしびれていました。
3本ローラー最長記録は大幅に更新したし、LSDの最低限の時間はクリアした。
もうやめたい・・・(T-T)

しかし、ここで辞めてしまっては前日のハーフ淡路LSDのDNFの二の舞です。
そっれにLSDトレーニングは時間が長ければ長いほど、その高価が増すといわれています。
やるしかない!

ここで暇つぶしアイテムその2とその3を一気に投入。
テレビとパソコンを起動し、Youtubeの動画を垂れ流し始めました。
もちろん見るのはツール・ド・フランスの動画・・・と思いきや、高校生の頃にその存在を知り、
はまってしまったWRC(世界ラリー選手権)の動画でした。
部屋の中は荒々しいエンジン音とタイヤのスキール音、そして熱気を帯びた観衆の声援でいっぱい。
そんな中、黙々と3本ローラーに乗り続ける僕・・・シュールな絵だ。
しかしそれでかなり気がまぎれたのか、2セット目前半の45分はあっという間に過ぎてゆきました。

さあ、残るは45分!
しかしそろそろ軽いギヤを毎分90回回すという単調な作業が、苦痛でしかなくなってきました。
お尻の痛みもかなりヤバイ。
時折、ダンシングを交えて痛みを和らげようとしないと、とてもじゃないけれど続けられないほどです。

無理しても続けられそうになかったので、ここで一旦ロードバイクから降りてストレッチ。
さらに手を洗ってからお米を研いだりして夕食の下準備や風呂掃除をしてみたり・・・と、気分転換を図りました。
そして再び3本ローラーに向かう。
僕がもし専業主夫になったら、毎日こんなことをしてそうだなぁ・・・と苦笑。
ありえない想像が頭をよぎるほど、精神的にきていたようです。

そして最後の10分は、ガーミンの時計と睨めっこ。
1分がやたらと長く感じる。
それでもここまで続けたら、180分間乗り切るしかない!
最後はそんな気持ちだけで乗り切りました。
そしてガーミンの時計が3時間になった瞬間、即ロードバイクを降りて終了。
苦行から解放されてすぐにお風呂を沸かせて入浴。
これが最高に気持ちよかった♪

この日の3本ローラーでのLSDトレーニングの結果は以下のとおりです。


走行時間  3:00:13
走行距離  76.16 km
獲得標高  0 m
平均速度  25.3 km/h
最高速度  29.2 km/h
平均cad   90 rpm
平均心拍  120 bpm(58.0%)
最大心拍  130 bpm(62.8%)
消費カロリー 851 kcal


そして翌週、2月9日。
再び3本ローラーでLSDトレーニングを3時間行いました。

この日は30分ほど走った辺りで気がついたのですが、前週と同じ34×15tでは心拍数が低くなりすぎていました。
試しにシフトアップして1枚重い34×14tで回してみると、LSDの心拍ゾーンをキープできました。
またセットの間の休憩中では心拍数が70bpmまで下がり、LSDの効果と思われる現象が起こり始めました。
効果が目に見えるということはモチベーションの向上につながり、この日の3本ローラーLSDは
前週のものよりも短く楽に思えました。

2月9日のLSDトレーニングの結果は以下のとおりです。

走行時間  3:00:10
走行距離  80.09 km
獲得標高  0 m
平均速度  26.7 km/h
最高速度  30.0 km/h
平均cad   90 rpm
平均心拍  120 bpm(58.0%)
最大心拍  129 bpm(62.3%)
消費カロリー 886 kcal

同じ平均ケイデンス、同じ平均心拍数なのに、平均速度が1.4km/hも高くなっていますね。
単に体調が良かっただけかもしれませんが、LSDトレーニングによって毛細血管ができてきて、
以前より体中に酸素が行きわたりやすくなったのであれば狙い通りです。
これはLSDがちょっと面白くなってきたぞ~♪

「さあ、次の日もLSDだ!」

そう思っていましたが、LSDで同じフォームを保ちすぎたせいか、首のこりからくる頭痛が発生。
残念ながら2月10日の「ひとり3本ローラーLSD耐久エンデューロ・3時間の部」はDNSです。
肩や首のこりは、LSDの最大の弊害といえるかもしれません。
終わった後にはしっかりとほぐさないといけませんね。


さて、こんな感じでここ2週間(きのこだけさんとのLSDペースでのライドを含めると3週間)はLSD漬けの週末を送っています。
そしてようやくその効果らしきものが、数字として現れ始めました。
それとともに、明らかに使っていない大体四頭筋は衰え始めていることを実感しています。
一時的に筋力が落ちてしまうことは、LSDトレーニングを始める前から分かっていたことですが、
やはりこれまで積み上げてきたものがなくなってしまうということには、かなり焦りを感じます。
今、全力で走ったら、その結果に愕然とするんだろうな・・・

それでも今後、2月いっぱいはLSDトレーニングを続け、
その後は以前より強度の高いインターバルトレーニングにトライして、以前より強い筋力を手に入れるつもりです。

・・・と絵に描いた餅の様なことを書いてみましたが、実はメチャクチャ不安・・・
果てして本当にうまくいくのか否か!?
そしてネタになりにくいLSDトレーニングばかりやってて、
このブログは本当に大丈夫なんだろうか!?



以上、業務報告終了!!


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by rynx04 | 2014-02-11 23:53 | ソロライド | Comments(6)

LSDでDNF。

2月2日の業務日報・2ページ目

ジェノバラインの高速艇は岩屋港に接岸しました。
高速艇から降りて、いつもなら体をほぐすための準備運動を怠らないのですが、
この日はペースを上げることもないのであっさりと出発。
ここから国道28号線を南下して、ハーフ淡路×3周のLSDトレーニングがスタートしました。

しかしローディーにとっては聖地といって差し支えのないはずの淡路島を走っているというのに、
全くテンションは上がらず・・・
脚に力をこめないことを意識しながら淡々とLSDのペースを作ってゆきました。
目標心拍数は、最大心拍数の60~65%の124~134bpm。
ケイデンスは90rpm辺りをキープしてゆきます。
1周目の東浦はほぼ無風・・・平坦なところでは39×19tがベストなギヤ比になるようです。

岩屋港をスタートしてから暫くは本当にド平坦なので、たまに心拍数をチェックする以外にすることがなにもない・・・
暇つぶしに白線トレースをはじめましたが、世界平和大観音の前を通り過ぎる頃にはすでに飽きてしまいました。
ふと海の方へ視線を移す・・・
b0299252_21494941.jpg
いつもは綺麗な海なのですが、この日は雨上がりで靄がかかっているようでした。
その海の表情は、全くテンションが上がらない僕の心の内を映しているかのようです。
ただただひたすら淡々とペダルを回す・・・

「貴重な休みの日になにやってんねやろ・・・」

そんな思いが頭をよぎる度に、以前より速くなるためだと自身に言い聞かせながら進んでゆきました。
LSDとは正に自分自身との闘いです。
しかし忍耐力のない僕にとって、速くなるためという理由だけでこの闘いを続けられそうにありません。
早くも途切れてしまいそうなモチベーションを保つには、ご褒美が必要なのです。
b0299252_2157135.jpg
今回、僕は自分へのご褒美として設定したのは、津名一宮インター近くの「うどん工房・淡家」のうどんとたまねぎ天。
1周目にお店の前を通り過ぎたときはまだ開店前でしたが、2周目にはお昼時になっているはず・・・
ひとまず上がらないテンションのまま、淡家での食事をモチベーションに進みました。

ハーフ淡路1周目後半の西淡路サンセットラインに出ると、この季節にとしては珍しく、追い風が吹いていました。
ギヤは39×14tでLSDの心拍ゾーンを保てる状態。

「LSDじゃなくてアワイチTTしてたらベストタイム更新してたかもなぁ・・・」

ちょっと後悔、だけどそもそもアワイチTTでの目標達成のためにはじめたLSDです。
その思いは封印して、追い風に乗って30km/h弱を保ったまま快走。
b0299252_22154888.jpg
あっという間に岩屋港まで戻ってくることができました。

「LSDも案外楽勝やな♪」

このときまではそんな風に思っていました。
そう・・・このときまでは・・・
ええ、この後からが地獄の時間でした。

「こんにちは~♪」

地獄の時間はそんな気持ちのいい挨拶から始まりました。
ハーフ淡路2周目に入って最初の信号待ちでローデイーに追いつかれ、挨拶をしてくれました。
挨拶を返して後ろを見ると、ローディーの後ろには彼の仲間と思われる3人の自転車乗り。
服装や荷物の多さからして、あまり乗り込んでいないであろうことが容易に推測できます。

青信号になり再びLSDの心拍ゾーンを保ったまま走り出すと、彼らに後ろにピッタリと付かれる形となってしまいました。
別に付かれても気にしなければいいはずなのですが、僕はまだまだ未熟者ですね。

「遅いヤツだと思われたくないっ!!」

ついついペースが上がってしまって、それとともに心拍数が高くなってしまってゆきました。
上がった心拍数に気がついてはペースを緩め、そして暫くすると再び上がってゆくペースと心拍数・・・
これではいけない!
一定ペースを保つために、僕は後続の4人組に前に行くように道を譲りました。

「ゆっくり走っているのでお先にどうぞ~。」

きっと4人組のうちのひとりが若い女性だったからでしょうね・・・
前を譲るなら「お先にどうぞ~。」だけでもいいのに、「ゆっくり走っているので」をつけちゃいました(笑)
やはりまだまだ精神的に未熟ですね・・・

さて、道を譲ったまではいいのですが、この4人組は僕のLSDペースとほぼ同じペースのようです。
道を譲って暫くは、僕が心拍数を110bpm辺りまで落として走っていたので車間が開いていったのですが、
その後は前方を4人組がずっと僕の視界の範囲内に留まって走っていました。
で、この4人組の走りなのですが、後ろから見ているととてつもなく危なっかしいんです。

交通量は多くはないとはいえ、制限速度50km/hの国道で長い間併走してみたり、
後ろから車が来ているのに車線の真ん中を走ってみたり・・・
基本的にずっとフラフラと蛇行しながら走っていて、見ていられたものではありません。
そして僕もあの4人組の仲間だと思われたくない。
未熟者の僕はそんな走りを見せられて、なんだかものすごくイライラしてきてしまいました。

「どうしよう・・・一時的に心拍数を上げてぶっ千切るか?
 いや・・・でもそれではLSDが台無しになってしまうのでは?」


僕の中で、千切れという僕と、そのままLSDペースを保てという僕に分かれて論争開始!
暫くはふたつの対立する意見の狭間で板ばさみになりながら走っていました。
精神的葛藤で苦行度がアップ!

結局、見てられない走りをしていた4人組は、すぐに道の駅に入っていったのでよかったのですが、
なんだか精神的にものすごく疲れてしまいました。

そしてさらに向かい風が襲い掛かってきます。
向かい風といっても、普段であればほとんど気にしないような弱いものだったのですが、
LSDの軽い負荷で走っている僕は、いともかんたんにペースダウンを余儀なくされてしまいました。
ただでさえ薄かった爽快感がさらに薄くなり、さらに苦行度がアップ!!

そしてさらにさらに走行時間が3時間を超えたあたりから、お尻が痛くなり始めました。
僕はずっと同じサドルを愛用してきたのですが、これまでお尻が痛くなったことなんてなかったのに・・・
まさかのお尻の痛みはどんどん増して痺れとなり、またしても苦行度がアップ!!!

「何が案外楽勝やねん!」

割と余裕を保っていた1周目がウソの様に、ボロボロになっていった2周目。
しかし神は僕を見捨てていなかった。
ここでお待ちかねのご褒美タイムです♪
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おぉ!淡家に光がさしておる!!
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この日いただいたのは胡麻豆乳うどん大盛りたまねぎ天
ここのたまねぎ天は、淡路島産のたまねぎを丸々一個とエビをかき揚げの様に揚げた一品。
淡家に行くのであれば絶対に食べていただきたい絶品メニューです♪
おいしくいただきごちそうさま♪
長居するとモチベーションがなくなってしまいそうだったので、足早に店を後にしました。
さあ、苦行の再開です!

店を出て、しばらくはお知りの痛みも和らいでいましたが、西淡路サンセットラインに出ると再び痛み始め、
それはすぐに痺れへと変わりました。
別に心肺がしんどいわけでもないのに、ハァハァ言いたくなるような辛さ・・・
その辛さに集中力が途切れ、気がつけばケイデンスが80rpmまで落ちてしまうようになり始めました。

そしてさらに、低い負荷とはいえ、ずっとペダルを回し続けてきた疲れからか、それまで保っていた39×19tのギヤを、
LSDの心拍ゾーンで維持できなくなってきました。
スプロケは21tから23t・・・2周目を回りきる直前の道の駅あわじ辺りでは、25tまで使い切る有様。

休憩は淡家での一回のみとはいえ、走行時間はまだ5時間を少し回った程度。
ものすごく低い負荷で走り続けているだけなのに、もう余裕がない状態になってしまいました。
ハイペースでアワイチを走っているときの方がまだ余裕があるくらいです。
止む無く道の駅で休憩をしましたが、5分ほど休んでも心拍数が120bpmから下がらない・・・

「なんやこれ!?ワケが分からん!!」

どんなに追い込んで走っても、普段なら休憩してすぐに110bpmあたりまでは落ちるはずの心拍数が高止まり。
LSDで走っている時と大差のない心拍数に、ちょっとした混乱状態になってしまいました。
そしてすでに、インナーローの39×25tを平地で使うようになってしまっていることから、
ケイデンスを保ったままあと1周する自信がないこと。
さらに、お尻の痛みがもう限界であること。
以上の理由から、残念ながら当初予定していたハーフ淡路×3周のLSDトレーニングは
2周目終了時点でおしまいにすることになりました。

恐らく、脚に力を入れてケイデンスと心拍数を上げて走れば、まだまだ走ることもできるのでしょうが、
この日の目的はあくまでもLSDトレーニングですから、それでは続ける意味がありません。
やる前から辛いと聞いていたLSDは、思った以上に辛いものでした。
まさかのDNFに敗北感を感じながらジェノバラインに乗りこみ、家路につきました。

そして家について汗を流してから、早速ネットで調べたのが心拍数が下がらなかった原因について。
しかし、結局明確な回答は得ることができず、今尚その原因は不明です。
あれはいったいなんだったんだろうか?
初めてのソロLSDトレーニングは敗北感と謎を残していったのでした。

しかしその敗北感と謎は、新たなモチベーションを生み出しました。

「明日もLSDをやるぞ!」

目標は自分で決めた時間をしっかりこなすことと、謎の現象の原因を追い求めること。
その様子は次回の投稿にて!


以上、業務報告終了!!


走行距離  134.12 km
獲得標高  399 m
平均速度  24.04 km/h
最高速度  37.15 km/h
平均cad   88 rpm
平均心拍  119 bpm(57.5%)
最大心拍  134 bpm(64.7%)
消費カロリー 1,385 kcal


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by rynx04 | 2014-02-09 00:25 | ソロライド | Comments(8)
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神戸在住。 「一般人」と「逸般人」のはざまで生きるロードバイク乗りの走行日記的ななにか。


by 住友輪業
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