住友輪業の業務日報

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忘れ物にご用心。

12月2日の業務日報

「がいな製麺所」へのサイクリング翌朝。
僕は1号機のビアンキ・オルトレを車の後部座席に積み、車を西へと走らせていました。

この日、走ろうと思っていたのは「はりまシーサイドロード」「赤穂鉄道廃線跡」
この辺りを走り出したのは、確か去年の今頃だったかと思います。
初めて走ったとき、その風景のよさ・走りやすさに感動し、以後、毎週末の様に走りに来ていました。

今回は、そんな2つの道をロードバイクにカメラを取り付けた状態で走行しながら撮影し、
車載動画という形でこのブログを見てくださっている方々に紹介しようと思っていました。

自宅から70kmほどの道のりを1時間ちょっとかけて車を走らせ、JR竜野駅付近のいつもの駐車場に到着。
さっそく後部座席からロードバイクを出して走行準備に取り掛かりました。
前輪をはめて次はカメラをつけようとしたとき気がつきました・・・

「あっ!カメラ家に忘れとる・・・ないわぁ~」

マヌケですよね~
前日の夜に忘れないようにと、玄関に置いて準備していたのに取り忘れてしまったようです。

「まあせっかく来たことやし、走るだけ走るか!」

「はりまシーサイドロード」と「赤穂鉄道廃線跡」は逃げませんからね。
撮影は後日でもよかったんです。
ということで、車の中で着替え、最後にビンディングシューズを履こうとしました。






察しのいい方はもうお気づきだと思います。
忘れ物はひとつだけではありませんでした。

「えぇ!?ビンディングシューズもないやん!!」

忘れないようにシューズバッグに入れて、カメラと一緒に準備していたのですが、こちらも玄関に置いたまんま・・・
カメラはまだいい・・・でもビンディングシューズ忘れたらアカン!!

どうしよう・・・走ることすらできない・・・
スニーカーでビンディングペダルを踏むことも考えましたが、仮にそれで走ったところで楽しくなさそう・・・
車の中で頭を抱えて考えてみましたが、打つ手なし。
全部、忘れ物をしてしまった自分自身が悪いんです。
絶好のサイクリングルートを目の前に、撤退するしかありませんでした。

「仕方がない・・・今日は帰って自宅近辺で走ろう。」

前輪をはずしてホイールバッグにしまい、後部座席にロードバイクを積みなおしました。
さっき組んだばかりなのに・・・1mmたりとも走らせていないのに・・・むなしい・・・

車のエンジンをかけ、今度は自宅へ70kmほど走りました。
帰り道は渋滞のオマケつきで2時間弱もかかりました。
そして渋滞にはまったせいか、自宅に着いたころには走る気がうせてしまってました。

駐車場を出たときは走る気満々だったので、サイクルジャケットにレーパンという姿のまま。
今度は普段着に着替えなおし・・・

「ホンマに俺、何やってんねやろ・・・
 マジでないわぁ~」


我ながら自己嫌悪。
前日のサイクリングでスッキリしたのに、再びもやっとしてしまってました。
こうなるとまた自転車に乗りたくなります・・・
しかしまた着替えたりっていうのがめんどくさかったので、普段着のままで、
先日、ドロップハンドルに戻した3号機、ジオス・アンティーコで神戸港辺りまでポタリングすることにしました。

自宅から新長田辺りまでは「ドコがポタリングやねん!」とセルフ突っ込みを入れたくなる勢いで漕ぎまくり。
自分自身の行いによって溜めたストレスをペダリングにぶつけていましたね。

3号機にはスピードメーターをつけていないので正確なスピードなどは分かりませんが、
ドロップハンドル化したことでなかなか速く走れるようです。
思わぬ形でドロップハンドル化された3号機の試走ができました。

でも所詮はフラットペダルのミニベロなので長続きはしません。
あとは清く正しくポタリングタイム。
写真撮影しながらの~んびりと・・・
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鉄人28号@JR新長田駅(足元にスケール比較用の3号機)
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兵庫大仏@能福寺
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ポートタワーと海洋博物館と3号機
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最後に「中央市場 駅前」で、サーモンとまぐろのづけ丼と肉吸いをおいしくいただき、
あとは3号機をのんびりと走らせて帰りました。

結論。
3号機は神戸の街がかなり似合う!
いつかのんびり街ポタしてみたいと思っていましたが、思わぬ形で念願がかないました。
だからといって朝の忘れ物は「ないわぁ~」ですが・・・

皆さんもロードバイクを車載するときは忘れ物に注意してくださいね!
くれぐれも「前輪忘れた~」とかならないように!!


以上、業務報告終了!!


走行距離  3号機で約40km、車でムダに約140km
獲得標高  未計測
平均速度  未計測
最高速度  未計測
平均cad   未計測
平均心拍  未計測
最大心拍  未計測
消費カロリー 未計測

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by rynx04 | 2013-12-10 23:14 | ソロライド

この冬の初ライドでリフレッシュ

12月1日の業務日報

「風邪が治ったどぉ~!!」

暴風アワイチのあとから体調を崩してしまい、風邪を引いてしまっていました。
まともに乗れない間、仕事は年末モードへその忙しさを増す一方。
ただでさストレスがたまるのに、理不尽なクレームと、それを真に受けた上司から叱責されたことに納得いかず、
それがめちゃくちゃ悔しくて、頭の中は仕事のことで完全に埋め尽くされ、ず~っともやもやしている状態でした。

この日はお昼過ぎから予定があったので、自由に使える時間はそれほど多くありませんでした。
しかし僕の頭の中の状態とは正反対に、外は素晴らしい冬晴れ。
そんなに距離は乗れそうにないですが、乗らない手はありません。

「さあ!出かけるぞ!!
 行き先は・・・ う~ん、どうしようか・・・」


目的地を考えてみましたが、なかなか「コレだ!」という答えが出てきません。

「時間がもったいない・・・とりあえず乗りながら決めればいいや。」

とりあえずロードバイクを担いで家を出ました。
思い返せばここ半年くらい、行き先の決まったサイクリングしかしていません。
ロードバイクは自由な乗り物ですから、たまには気の向くままに走らせてみるのもいいかもしれません。
途中で行きたい場所が見つかれば、そちらへ進路変更すればよいのです。

この日の相棒は、なんとな~く選んだ2号機レモン・アリヴェ。
舞子から、これまたなんとな~く国道2号線を西に向かいました。
そして明石の市街地へ・・・

ホームコースの淡路はここからジェノバラインに乗るのですが、これまたな~んとなく淡路な気分ではないのでパス!
さらにその先、西明石では直進する国道2号線と左折して国道250線の分岐。
いつもならスピードに乗りやすい国道250号線を選択するのですが、この日はまったりな気分でした。
本格的にロードバイクに乗るのが3週間ぶりで、ちょっと脚の回りが重かったからかもしれません。
迷わず直進し、国道2号線を淡々と西へ走り続けて行きます。
遅くもなく、早くもなくといったペースで淡々と漕ぎ続けていると、
徐々に仕事によって生じた頭の中のもやもやも晴れてゆきました。

しばらく走り、加古川の市街地に入ったところでコンビニへピットイン。
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朝ごはんといっしょにセブンイレブンの100円コーヒー♪
今年発売となったセブンイレブンのコーヒーは、この冬のサイクリングから重宝しそうです。

温かいコーヒーで一服していると、朝には思い浮かばなかった行きたかった場所が不意に思い浮かびました。
播磨のロードバイク乗りの多くが行ったことがあるであろう、加西市にあるうどん屋さん、
「がいな製麺所」です。
実は僕はまだ行ったことがなかったんですよね・・・

本来家から行くのであれば、加古川市街地を通らずに稲美町から小野市を抜けるのが最短距離なのですが、
ロードバイクであれば遠回りもまた一興。
加古川からなら権現ダム湖畔のサイクリングロードをのんびり楽しみながら、ゆっくりサイクリングを楽しめます。

頭の中にかかっていたもやはすっかり晴れ渡り、重かった脚の回りも心なしかやや軽快に・・・
今度は北へと走り出しました。
日岡山公園を経て権現ダムへ。
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ダム湖畔はすっかり紅葉の風景。
帰り道は対岸を走るのもよさそうです。
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権現ダムのサイクリングロードを途中で抜け、県道79号線をひたすら北上。
この道は車では何度も走ったことがある道ですが、ロードバイクでは初めてでした。
ひたすらまっすぐでアップダウンもほとんどなく、おまけに交通量も少ない。
割と単調な道なので面白みにはかける道かもしれませんが、めちゃくちゃ走りやすいです。
「がいな製麺所」に多くのローディーが向かう訳が分かりました。

県道79号線が中国道をくぐった先で、左前方へとそれる脇道をほんの少しだけ行くと目的地に到着です。
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「がいな製麺所」には、開店時間20分前に到着してしまいました。
しかしこの日は日差しが気持ちよく、日向でのんびりと日光浴をしながらのんびりとできました。
待つのも時には悪くありませんね。
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初がいなはきつねうどんでいただきました。
あげをかんだ瞬間「チュン!」と小さくないて、染み出した出汁とあげの甘さが口いっぱいに広がりました。
個人的にはうどんそのものよりも、あげのおいしさが印象に残りました。(もちろんうどんもおいしいですよ!)


さて、ここまでの道のりは50kmとちょっとでアベレージは26km/h台前半。
ここまでのんびり来たこともあり、僕に残された自由時間は残り2時間を切っていました。
復路は最短距離で走るのもよかったのですが、久しぶりに100kmオーバーライドにしておきたいところ。
ということで帰りはほぼ往路と同じルートを飛ばして帰ることにしました。
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飛ばすといいつつも、権現ダムの紅葉もバッチリ楽しみ、復路はアベレージ30m/hオーバーのペース。
往路の脚の回りの重さも、頭の中のもやもやも、全て吹き飛んでリフレッシュ!

「ただペダルを漕いでいるだけなのに、こんなに気分がよくなるなんてなぁ・・・」

走り終えてすっかり気分がよくなり、改めてロードバイクを自由に走らせる魅力に気付かされた一日となりました。

これから一層寒さは厳しくなってゆき、寒さに負けてしまいそうになりますが、
1度外に出てロードバイクで走り出してしまえばそこには自由な世界が広がっています。
オフシーズン?そんなの関係ありません!
この冬は誰と、どこで、どのような走りができるのか?
そして行く先で、どんなうまいものにめぐり合えるのか?

楽しみな季節がやって参りました♪


以上、業務報告終了!!


走行距離  102.93km
獲得標高  460m
平均速度  28.7km/h
最高速度  49.2km/h
平均cad   84rpm
平均心拍  150bpm(72.5%)
最大心拍  173bpm(83.6%)
消費カロリー 2,004kcal


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by rynx04 | 2013-12-09 00:56 | ソロライド

お買い物専用機をポタリング専用機に変更しました。

11月25日の業務日報・ページ目
今回は、当ブログ初登場の3号機をいじる話。
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ジオス・アンティーコ 2012年モデル。
3号機はミニベロです。

納車された当時は、2×8速のダブルレバー変速で、ドロップハンドル仕様でした。
しかし、ダブルレバーはクラシカルな雰囲気こそあるものの、変速する度にいちいちハンドルから手を離す必要があり、
めんどくさい上に街中で乗るには危険でもありました。
そこで贅沢にも前後ディレーラーを現行のシマノ105に変更した上で、フラットバー専用の2×10速シフターに変更。
より気軽に乗れるフラットバーを採用した「快速お買い物仕様」として、しばらく乗っていました。

買ってからしばらくは、近所の散策や気が向いたときの自転車通勤などに使っていましたが、
今年の頭に2号機のレモン・アリヴェが家にやってきてからは出番が激減・・・
1ヶ月に1度乗ればいい方という、もったいない状況が続いていました。

そんなジオス・アンティーコに転機が訪れました。
それはぴよぴよさんがフェイスブックで臨時漕会のメンバーに送信した衝撃的な文章から始まりました。

「11月17日にモーニングさんとビワイチすることになりました。
 1時過ぎに午前の部をスタートします。
 トラブルがなければ11時頃には走り終えると思います。
 まだ帰るには早いので、午後の部をスタートします。
 遅くても9時には走りきることができると思います。」


要は、夜中スタートの琵琶湖2周400kmオーバーライドのお誘いですね・・・(ビワニの様子はコチラです)
こんな変態的なお誘いに「ちょっと興味あるかも・・・」と、うかつにも反応してしまった僕は、
あれよあれよといううちに参加が決定。
未だかつて経験したことのない長距離走に、脚に優しいレモン・アリヴェで参加することにしました。

結局その後、用事が入ってしまった僕は助かった参加できなくなってしまったのですが、
このことがきっかけとなり、レモン・アリヴェを超ロングライドに特化したロードバイクに仕上げてゆく構想ができました。
現在、レモン・アリヴェはやや楽なポジションでセッティングし、主にまったりツーリングやポタリングに使っています。
それを今後はよりスピードを意識したポジションに変更することになりそうなので、ポタリングには向かなくなりそうです。
そこで出番の少なくなっていたジオス・アンティーコをポタリング専用機に昇格させる計画ができあがったのです。

そうと決まれば材料集めから。
ドロップハンドルは新車のときについていたものがあったので、バーテープと各種ワイヤー、
そして10速対応のSTIレバーが必要です。
バーテープとワイヤーはお店で買いました。
そして中古パーツのバイヤー疑惑がかかっている機材好きなロードバイク仲間の方から、
今回の改造で必要になるパーツのうち、一番高価なSTIレバーを譲っていただくことに成功♪
使い古した現行ティアグラのSTIレバーをゲットしました。
ありがたや~。

これで必要なパーツは全て揃いました。
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それではこれより作業を開始します!

まずはブレーキとシフトのインナーワイヤーをカット。
ステムのハンドル側のクランプを緩めてフラットバーを外します。
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ドロップハンドルを装着して、STIレバーの位置決め。
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ここまでは簡単なのですが、ここからアウターワイヤーの取り回しを決めるのにはセンスが必要です。
ええ・・・非常に苦手な作業です。
アウターワイヤーの微妙な長さの違いで、アウターワイヤーが描くカーブのアールが変わり、
それが全体の見た目にも影響を及ぼします。
さらに左右の差がないようにとか、ハンドルの上げ下げにをある程度見込んでとか・・・
いろんな要素がありすぎて、あーでもないこーでもないとアウターワイヤーを仮止めしながら試行錯誤を繰り返しました。
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そして出来上がりは妥協の産物といったところです。
納得行ってないのでたぶん何ヵ月後かにやり直すと思います。

次にバーテープを巻き巻き。
これもセンスが必要で・・・ええい!妥協妥協!!
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実はこの写真の状態では左右のバーテープの巻き数が違います。
しかしこれで乗れないことはないので、とりあえずハンドル周りは完成とします。(あとで巻きなおしました)

あとは変速調整とブレーキ調整。
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手でインナーワイヤーをぐいぐいと引っ張って、ある程度の初期伸びを取るのも忘れずに!

はい☆できあがり~♪
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見た目もかなりスポーティに変身しましたね。
試乗してみても、スピードの維持が楽で乗ってて楽しくなりました。
もう少し前傾しても充分アップライトなポジションなので、今はステムの上下を入れ替えてハンドル高を少し下げています。

我ながらかなりのやっつけ仕事でしたが、これにてポタリング専用機が完成しました。
さあ、これでレモン・アリヴェを超ロングライド専用機にできます。
変態ライドのお誘い、バッチこ~い!!


以上、業務報告終了!!


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by rynx04 | 2013-12-05 01:02 | メンテナンス・パーツ交換

授業料は1万円 BMC Racemaster SLX01

過去の使用機材についての報告書

今回も再び、過去に所有していたロードバイクの話です。

ここ最近、用事があったり風邪ひいたりでまともに乗れてないんですよね・・・
深刻なネタ不足。
直近の週末は久々に乗れたのでネタ不足も解消されそうです。
おっと、いきなり脱線失礼いたしましたm(_ _)m


中古で買ったビアンキ・928carbonn-Lの寿命を意識し始めた頃、僕は次なる主力ロードバイクを物色し始めました。
2台目のロードバイクを探すにあたっての条件はたったの2つ。

・剛性が高いフレーム
・見た目重視(←超重要!!)


928carbon-Lが乗り心地重視のしなやかなフレームで、「もう少ししゃっきりしてほしいなぁ」と思っていたので、
高剛性なフレームがほしくなっていました。
後で書きますが、これはちょっと失敗でした。
あとはネット上に落ちているいろんな方のレビューやインプレを見て、
剛性がもたらす乗り味の違いというものを体験してみたいと思っていたのも大きかったです。

そして、どうせなら自分がカッコいいと思う1台に乗りたいじゃないですか。
そのほうがしょっちゅう乗るようになるだろうし・・・ということで見た目重視です!
当時はケーブル内蔵式のエアロフレームのカッコよさに気がついてしまい、
気がつけばエアロロードバイクばかり探してました。

そして予算は1台目の15万円から一気に跳ね上がって40万円。
新車か比較的走行距離が短く年式の新しい中古車を対象に探し始めました。

そして○フオクで見つけたのがこの1台。
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BMC Racemaster SLX01 2009年モデルです。
購入前にネットで調べてみると「とにかく剛性が高い」という評判が立っていたことと、
なにより見た目が好みだったので購入対象になりました。
6600系アルテグラSLのコンポーネントにホイールは軽量カーボンクリンチャーのレイノルズDV46Cが決まっています。
そしてこのフレーム、上半身がカーボンで下半身が7005アルミニウムでできています。
どういうことかというとこういうこと↓
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黒い部分がカーボン製でシルバーな部分がアルミ。
なかなか面白い構成でしょ?
こういう変わった機材に弱かった僕は、即決価格で落札。
落札翌日に大阪まで取りに行って、そのさらに翌日には走っていました。

そして最初の印象はというと・・・

「か、硬い・・・硬すぎる・・・」

舞子から甲子園の往復70kmの試走ライドで脚が売り切れ・・・
SLX01はある程度ウエイトがあるガッチリした人が乗るような1台です。
BMCレーシングチームでも身長191cm体重79kgのジョージ・ヒンカピーが愛用するくらいで、
他の選手は違うモデルに乗っていたらしいです・・・
そもそも僕のようなひょろっちいもやしが乗るロードバイクではありません。

しかし、このSLX01は高速巡航性能がずば抜けてよかったです。
疲労度が低くキレイに回せているうちは、グングンとスピードが乗って、スピードの維持もしやすかった印象です。
ただ、疲れてペダリングが乱れだすと全く進まないバイクへと豹変。
乗り手が調子いいときは調子よく、へたれたときは手厳しく・・・
ライダーの状態に対して素直でごまかしの効かない反応を見せる1台でした。

あとは重心が低い上にヘッド周りの剛性が高く、コーナリングがラクでした。
これにはコーナリングが苦手な僕はかなり助けられました。

しかしやはり僕にとって高すぎる剛性がアダとなり、SLX01で100kmオーバーを走る気が起きませんでした。
せっかくSLX01を買ったのに、ツーリングではビアンキ・928carbon-Lにばかり乗っていましたね。

さらに付いてきたレイノルズDV46Cの剛性が低く、ヒルクライムなどで高いトルクをかけて走るときに、
頑張れば頑張るほど進まなくなる現象が発生。
そこで手持ちのホイールや人のホイールを借りて乗り比べしてみたこともありました。
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SLX01にFFWD F6Rを履かせた時が一番乗り味がよかったかも。
ユーラスを履かせたら剛性が高すぎて、脚がまっさらなのに踏み負けする事態に・・・
フレーム剛性はしなやかに、ホイール剛性は高くが理想であることを実感しました。

こんな感じでいろいろ試してみたのですが、
結局SLX01の性能を生かせられるのは平地巡航のみという結論に至りました。
一時はTTバーを装着して、なんちゃってTTバイクにしてみようかと構想を練ってみたこともありましたが、
それにかかる費用と、TTバイクとして仕上げたとしてもどこで乗るのか、という問題にぶち当たり計画は頓挫しました。

そして結局、現在の1号機ビアンキ・オルトレに履かせるニューホイールの資金捻出のため、
ヤ○オクに出品することとなりました。
↓出品に向けての最終整備の様子。
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ヤフ○クではなんと、僕が落札した価格の1万円落ちで売れました。
ありがたや~♪

結局、僕がSLX01を所有していたのは半年ほど、乗った距離はたったの1,500kmほどだったかな・・・
「僕にはある程度しなやかなフレームが合う」
そんな教訓を諭吉さん1人分の授業料で教えてくれたロードバイクでした。

剛性に関しては「過ぎたるは、猶及ばざるが如しなり。」と言えますね。
今は新しいオーナーさんの元で、その剛性の高さを生かして元気に走り回っていることでしょう。


以上、過去の使用機材についての報告終了!!

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by rynx04 | 2013-12-03 01:08 | 機材の話

走る楽しみを教えてくれた928carbon-L

過去の使用機材についての報告書

今回はビアンキ・928carbon-Lを購入したあとの話。
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僕はカンパニョーロのコンポーネントとホイールに惹かれてビアンキを購入しました。
そのビアンキに装着されているコンポーネントですが、変わった特徴がありました。
前後ディレーラーにヴェローチェ、エルゴパワー(シマノでいうところのSTIレバー)にケンタウル、
ブレーキキャリパーにコーラス、クランクとBBはレコードが使われていました。
これでもかというくらいに見事にグレードがバラバラだったんです・・・
普通は統一されていますよね。

まず購入する際に、僕が目をつけたのはブレーキキャリパーとクランクに良いグレードのものが使われていることでした。
ブレーキは安全に関する最重要パーツですよね。
ここに上位のグレードであるコーラスがおごられているということは、ツボを押さえているということだと考えたんです。
そしてクランク。
クランクは面積が大きいですから、自転車にとって顔のようなパーツだと思うんですよね。
そこにコーラスより上位グレードのレコードを使っているということは、文句なしにカッコイイんです。
もちろん機能面でも、ペダリングパワーを逃さない充分な剛性があります。
これらの2つのパーツは大きな購入動機となりました。

で、残りのディレーラーとエルゴパワーはどちらかというと低いグレードのものです。
当初は「コンポの色をシルバーに統一するための選択なのかな・・・」なんて思っていたのですが、
これにも別に理由があるんじゃないかと、後々になって気がつきました。

カンパの変速機能に「ウルトラシフト」と呼ばれているものがあります。
シマノの変速は、ギヤを1段ずつしか上げられませんが、この「ウルトラシフト」が採用されたカンパの変速は、
ギヤを一気に6段上げることができます。
これはフロントをアウターからインナーに落としたときなどに重宝する機能です。
そしてこのビアンキのケンタウルグレードのエルゴパワーは「ウルトラシフト」採用の、最下位グレードなんです。

ディレーラーは下位グレードのヴェローチェです。
しかしカンパニョーロというメーカーは、グレードによって変速性能に大きな差をつけていないんですよね。
カンパは性能はそのままに、上位グレードになるとパーツの材質をより軽いものに変えて、軽量に作るメーカーなんです。
だから重量に目をつむれば、ディレーラーは下位グレードのヴェローチェで充分だったんでしょう。

全部が全部、上位グレードのものを使えられればそれでよいのですが、実際にはそうではありませんよね。
このビアンキは重要な部分にはしっかりとお金をかけ、機能を犠牲にせずに出費を抑えられる部分は抑えている。
自分にいろんなパーツの知識が付いてゆくにつれ、だんだんとそう思うようになりました。

前にこのビアンキに乗っていた人はどんな人なんでしょうか・・・
もし上記の様に意図して選んだパーツなのであれば、相当マニアックな方でしょうね。


さて、それでは肝心のこのビアンキの走りですが、正直最初はなんだかもっさりしているなぁ・・・という印象でした。
もちろんこれまで乗っていたMTBよりは走りがだんぜん軽くて速かったのですが、こんなものなのかなぁ・・・と、
ちょっと不満がありました。
そこで乗り出してから一年ほど経ったころだったと思いますが、ホイールをシロッコG3からユーラスに変更し、
さらにチューブレスタイヤを履かせてみました。

すると走りが一変。
走りが軽く、なおかつ乗り心地もよく、快適に飛ばすのが楽しい1台に変貌しました。
このビアンキはかなりしなやかな部類のフレームだったのですが、硬いユーラスとの相性が良かったんでしょうね。
乗り出し1年目はたぶん月1回ほどしかまともに走ってなかったのですが、
ホイールを変えてからはほぼ毎週の様にこのビアンキで走るようになりました。

しかしそれも長くは続きませんでした。
乗り出して1年半ほど経ったころから、段差でもなんでもないところでもフレームから異音がするようになったんです。
「ペキッ」とか「ピシッ」とか、しょっちゅう鳴られては精神衛生上大変よろしくありません。
フレームがもう寿命を迎えつつあったんでしょう。

そろそろ乗り出し2年が見えてきた頃には、大きな負荷がかかるブレーキングや下りのコーナリングのときに
細かい振動が出て恐怖を感じるようになってきました。
ここで僕にとって初めてのロードバイク、ビアンキ・928carbon-Lの役目はおしまいにしました。
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前オーナーがこだわりぬいて選んだ(かもしれない)パーツは、現在の2号機、レモン・アリヴェに引き継がれ、
今でも使い続けています。
そして、僕に走る楽しみを教えてくれたビアンキ・928crabon-Lは部屋の片隅にぶら下げられて、
今でもロードバイク初心者だった頃のことを僕に思い出させてくれています。
コイツはたぶん僕の一生の宝物として、ずっと身近なところに飾っておくことになりそうです。


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by rynx04 | 2013-12-01 23:12 | 機材の話
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神戸在住。 「一般人」と「逸般人」のはざまで生きるロードバイク乗りの走行日記的ななにか。


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