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住友輪業の業務日報

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お・も・て・な・・・せません!

ブログを書く時間が取れたので、先日のサイクリングの話を書いてみます。

・・・ということで、
2月16日の業務日報・1ページ目

「対岸は小豆島、その向こうには日生や相生が...。」

12月22日、臨時漕会の忘年会サイクリング中に、Facebookに投稿された一文。
その一文の送り主は、前日まで忘年会サイクリングに参加する気満々だったのにも関わらず、
急な仕事により止む無く参加を見送らざるを得なくなったひとりの男。

一方、忘年会サイクリングに参加したメンバーたちがこの投稿を確認したときは、万葉岬の展望台にいました。
そしてその一文からあふれ出る無念の思いを知り、その悲痛な思いの主の名を高松の方向へ向けて叫んだのでした。

「タイプRさ~ん!(T-T)」

と・・・


そして忘年会サイクリングからおよそ2ヵ月後の2月16日。

「昨年の忘れ物を取り戻す!」

年末の無念の思いを晴らすべく、タイプRさんが高松から相生に乗り込んできてくれました。
しかも今回は奥様のうずしおさんも一緒です。

このサイクリングの発起人およびコースディレクターは僕。
どうすれば楽しんでもらえるかと考えたのですが、いつもどおりのド定番のコースを走ってもらうことが、
一番楽しんでいただけるのではないかと思いました。
ということでコースは新舞子→はりまシーサイドロード→坂越→木漏れ日ロード→だるま珈琲に決定!
参加メンバーは高松からタイプRさんとうずしおさんの主役ご夫婦と、大阪からkonoさん。
地元からはコギコギさん、ぴよぴよさん、モーニングさん、住友輪業。
さらにうずしおさんの希望でママチャリダーさんの参加も決まり8名。
ママチャリダーさんは急用のため途中参加となりましたが、結構な大所帯となりました。


そして当日朝の出発地点・相生駅。
この日のサイクリング自体には不参加でしたが、仕事前にフクさんがお見送りに来てくれました。
しかし時間の都合でタイプRさんご夫婦とは会うことはできず・・・残念!!
そしてあつまったメンバー。
b0299252_2202061.jpg
主役のタイプRさんをほったらかしにして、なにやら作業を開始。
モーニングさんがぴよぴよさんのホイール、カンパニョーロ・シャマルウルトラを試すべくホイール交換です。

「漕ぎ出しが軽い!!」

喜ぶモーニングさん。

「なんでこのホイール履いててあんなに速いんだ!??」

方やぴよぴよさんは、モーニングさんの完成車付属の重いホイールを履いてビックリ。
モーニングさんは軽量なカーボンディープを買うかもしれないと言っていましたが、
できればやめてほしいなー(切実)


さて、そんな感じで始まったサイクリングですが、コースディレクターの僕が先頭を引くこととなります。
最近はLSDでしか走っておらず、どれくらい筋力が衰えているのか不安な状態。
とりあえず30km/hくらいで引いてペースを作ります。
この時点で紅一点、うずしおさんもこのくらいのペースなら余裕で会話しながら付いてきます。
さすがですね~。
おかげであっという間に新舞子に到着。
b0299252_22223559.jpg
あいにく、この日は満ち潮で干潟は現れていませんでした。
ということでコギコギさんのビキニのおねーさんネタで盛り上がる。

「夏場は目線に気付かれないくらいの深い色のサングラスを忘れるな!」

夏の新舞子を堪能するためのありがたい教え(?)を頂き退散(笑)
タイプRさんとうずしおさんに、あの干潟の風景を見せてあげたかったのですが・・・残念でした!!


つづく目的は「道の駅みつ」での蒸し牡蠣。
はりまシーサイドロードに出るまでは先頭を引き、あとは一本道というところで先頭を交替。
この先、先頭を引くのは大阪からお越しのkonoさん。

konoさんは忘年会サイクリングのときに生まれて初めて牡蠣を食べ、
「こんなにうまいモノがあったのか~!」と感動。
以来、牡蠣(特に相生周辺産の)に目がなくなってしまったのです。
先頭を引くkonoさんは蒸し牡蠣目指してまっしぐら!
またしてもあっというまに「道の駅みつ」に到着です。

「焼き牡蠣もいいですが蒸し牡蠣も旨いっすよ~♪」

konoさんはもちろん、タイプRさんご夫婦も蒸し牡蠣を楽しみにしていたことでしょう。
先陣を切って、僕が売り子さんに尋ねました。

「蒸し牡蠣ください!」

「あ~、ごめんなさい。11時からです><」

ずがぴ~ん!!
30分ほど早すぎた・・・
蒸し牡蠣が始まるまで待てばいいんだけど、この後の予定を考えるとちょっと無理かも・・・
タイプRさんとうずしおさん、そしてkonoさんにあの蒸し牡蠣を堪能してもらいたかったですが・・・残念でした!!

b0299252_22392920.jpg
止む無く手配したもの・・・なんとか蒸しつながりだぜぃ!
蒸し立ての「しょうゆ饅頭」でございます。
しょうゆ、およびしょうゆ饅頭はたつの辺りの名産品ですね。
一応、地の物を味わっていただくことにはなんとか成功しました。

「しょうゆ饅頭の蒸し立ては初めてやわ~。
 うん!うまいうまい♪」


一番堪能していたのは地元のコギコギさんだったかも・・・
ぐぬぬ、こんなはずでは・・・


つ、次の目的地は室津の賀茂神社です。
自転車御守りで有名になりつつあるこの神社は、サイクリストなら訪れていただきたい場所。
b0299252_2250635.jpg

室津の風情ある町並みを堪能した先、細い激坂を登ったところに室津神社の入り口があるのですが・・・
b0299252_22494152.jpg
「こ、こんなはずでは・・・」

入り口閉まっとる\(^o^)/

タイプRさんとうずしおさんには、多忙な中、時間を割いて高松から来ていただいています。
この時点でサイクリング発起人兼コースディレクターの僕は内心焦りまくり。
新舞子の干潟が満潮でダメ、蒸し牡蠣もダメ、さらに自転車御守りもダメ?
二度あることは三度ある・・・のか!?


ここまで読んでいただきありがとうございます。
続きは暇を見つけて近々必ず書きますね。

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by rynx04 | 2014-02-25 23:06 | グループライド | Comments(10)

ちょっとの間、サボります。

お知らせ

いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます。
僕がブログを初めて、あと少しで半年を迎えようとしております。
全く文章を作る力が上がらず恥ずかしい限りなのですが、たくさんの方々に目を通していただけるようになり、
嬉しく、またありがたく思っています。
本当にありがとうございます。


さて、お知らせというのは他でもない当ブログのこと。
数ヶ月の間の予定ですが、ブログの更新を不定期にせざるを得なくなりました。
いろんな問題を片付けるために忙しくなりそうなので、これまでどおりブログに時間をかけられそうにないのです。
問題が片付いたら、また元のペースで更新できればいいな・・・と思っています。
もし、このブログの更新を楽しみにしていただいている方がいらっしゃれば、本当に申し訳ありません。
しばらくサボらせてください。

なお、ロードバイクにはこれまでどおり乗りまくる予定です。
どうしても書きたい出来事があったら、ちょっと無理してでも書くつもりです。
もしよろしければ、たまには覗いていただけるとうれしいです。


以上、お知らせは終了です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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by rynx04 | 2014-02-18 23:33 | お知らせ・ご挨拶 | Comments(6)

オルトレがくれた贈り物。

機材についての報告書・2ページ目

オルトレの組みあがりの知らせを受けて、仕事終わりに受け取りに行きました。
ショップの店主と少しだけ話して、さっそく自宅までの数kmの道のりで試走開始です。

「サドル低すぎ(T-T)」

それがオルトレに乗り出して、まず最初に感じたこと・・・
店主には希望のサドル高を伝えていたのに、あとでサドル高を測ってみると3cmも低いサドル高で手渡されていました。
しかも自宅まですぐだったので携帯工具を持っておらず、止む無くそのままの状態で走ることを強いられました。
そしてそんな間違ったサドル高では、まともなファーストインプレなんてできるはずもなく・・・

いや、ひとつだけ明らかに分かったことがありましたね。
それは圧倒的な乗り心地のよさ。
路面の継ぎ目などの小さな段差はまるでなかったように、大きめの段差もすぐに減衰してしまう。
大げさに言うと、まるでじゅうたんの上を走っているかのように感じました。

オルトレに乗る前は、フレームがくたびれ切って本来の乗り心地を失ったビアンキ・928carbon-Lと、
カッチカチの乗り心地のBMC・SLX01に乗っていたので、その極上の乗り心地に思わず笑みがこぼれました。
自宅に帰ってからサドル高を直し、重量測定。
特に軽量なパーツにこだわったわけではないのですが、その重量は6.7kgと超軽量でした。
この日は夜まで部屋の中でオルトレの周りをグルグルと回って、色んなアングルから眺めていました(笑)


そして納車翌日。
この日はやや風邪気味で万全ではない体調でした。
さらに外は小雪がちらつき、電光掲示板には0℃の表示が出ていました。
しかしオルトレに乗りたくて仕方のない僕は、迷わず自宅を飛び出しました。
向かったのは甲子園球場。
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国道2号線と43号線の信号ラッシュが特徴のこのコースで、
僕はそれまでアベレージ30km/hオーバーを出したことがなかったのですが、
この日は往路で30km/h台を達成。

「うは~!めっちゃ速い♪」

しかし復路では脚が売り切れてペースダウン。
往路で速かったのは、タダ単純に、オルトレに載っている事実が嬉しくてテンションが上がり、
いつもより踏んでいただけだったようです。
そしてその代償を復路で払った結果となりました。
結局いつもと変わりないアベレージスピードで終了となりました。

重量差が大きなウエイトを占めるヒルクライムならまだしも、平地でのスピードはBMC・SLX01と大差なし。
いくらいい機材といっても、やはりその動力源は自身の脚力なんですから当然ですよね。
正直、自分自身に失望しました。

「憧れのロードバイク・オルトレを手に入れたのに、
 遅いままの自分自身の姿は許せん!」


少しでも速くなれるようにと、距離は短いのですがトレーニングの頻度を上げました。
多いときでは仕事が休みの日曜日と月曜日にツーリングに行き、平日仕事が終わってから1~2時間ほど乗る日が2日、
そして仕事が半日で終わる土曜日は、信号ダッシュインターバルをするという日々を送っていました。
今振り返ってみても、当時のロードバイクに対するモチベーションは、我ながらストイックだったと思います。

しかし、それ以上にオルトレで走ることが楽しかったんですよね。
飛ばしすぎて吐きそうになるまで自分を追い込んで、しんどいことが嫌いな僕であればすぐに投げ出してしまいそうなんですが、
気がつけば次の日もまた同じようなことをやっていました。
いつしか楽しみながら乗ってたらいつの間にかそれがトレーニングになっていた・・・という感じになり、
精神的にとてもいいスパイラルでトレーニングに取り組めていたように思います。

憧れの機材を購入したことにより、僕が手に入れたものは、楽しく充実したトレーニングの時間。
ロードバイクを速く走らせるために必要な、自分自身の脚力の向上を楽しみを感じながら行える。
これこそが、オルトレが僕にくれた最高の贈り物だったのかもしれません。


以上、機材についての報告終了!!


昨夜、半分以上書き上げた記事が諸事情により消えてしまい、更新ができませんでした・・・悲しい(T-T)
正直、心が折れました・・・
めげずに再び書き上げてみますが、書く予定だったオルトレのインプレなど、内容を大幅にカットしました。
記事はこまめに保存しながら書かないといけませんね。。。(←初歩的すぎる)


最後まで読んでいただきありがとうございます。
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by rynx04 | 2014-02-16 22:51 | 機材の話 | Comments(6)

清水の舞台から飛び降りてフレームを買った話。

機材についての報告書・1ページ目

ネタが枯渇しているので、現在1号機として活躍してくれているビアンキ・オルトレとの出会いの話でも書いてみます。

僕がオルトレというロードバイクの存在を知ったのは、2011年春にロードバイクに乗り始めて間もない頃のある日でした。
当時はロードバイクは第2の趣味で、ほとんどの週末はドライブばっかりしていました。
特に兵庫県篠山市辺りの道を走ることが大好きで、その日も篠山周辺をウロウロとドライブしていました。
で、とある信号で赤信号に引っかかったんです。
その信号待ちで隣に並んだチェレステカラーのロードバイク。

「おっ、ビアンキ! 俺のといっしょやん♪」

当時、ビアンキ・928carbon-Lというロードバイクを所有していたので、すかさず目で追いかけました。
しかし見れば見るほど、そのビアンキは僕のビアンキとは何かが圧倒的に違ったのです。

気がつくと、信号が青になるまでそのビアンキに見とれていました。
そのフレームが描く弓なりの曲線の美しさ、力強い印象のストレートフォーク、
そして折れそうなほどに細く華奢なシートステイ。
そのわずかな時間の間に、そのビアンキのシルエットが鮮明に脳裏に焼きついてしまいました。
一目惚れの様なものだったのかもしれません。

その日、すこし興奮気味にドライブから帰ってきた僕は、そのビアンキがどのモデルであるかを調べました。
そしてそれがオルトレというビアンキのフラッグシップモデルであることが判明しました。

あの存在感・・・なるほどフラッグシップモデル!

フラッグシップであることが判明すると共に納得・・・そして落胆。

その価格・・・なるほどフラッグシップモデルですよね。。。

オルトレはフレーム価格が、他のイタリアンメーカーのフラッグシップモデルと比較すると安価ではあるのですが、
ロードバイクに掛けられるお金がそれほど多くなかった僕にとっては高価すぎました。

「こりゃとてもじゃないけど買えんわ・・・」

こうしてこの日以降、ビアンキ・オルトレは僕の中で高嶺の花の様な存在になったのでした。


そして時は流れて2012年の冬。
この頃、2台目のロードバイクとしてBMC SLX01を所有しており、1台目の928carbon-Lは寿命のため退役間近。
そんな状態で迎えた928carbon-Lに乗って参加した機材好きの仲間と行くツーリング。
その最中、休憩がてらご飯を食べているときに、次にどんな機材を買うかという話になりました。

「フルクラムのディープリムホイールが欲しいんです。
 もうすぐお金がたまるので買っちゃうかも♪」

「ホイールか・・・ところで928carbon-Lの次のフレームはどうすんの?」

「あぁ・・・オルトレとか買えたらええんですけど高すぎるし、
 それにもうBMCも買っちゃいましたしねぇ・・・」


ホイールが欲しいと言っていたのに、憧れのロードバイクの名前を口にする僕。
そしてただの与太話のはずがあやしい方向へ・・・

「この間、知ってるショップにオルトレの在庫あったで!」

あれよあれよと話は進み、ツーリングが終わったらすぐに車で見に行くことが決定しました。
高くて買えないと思っていましたが、見るだけならタダだし行ってみようってな感じでしたね。

そして訪れたショップにて・・・
オルトレは、ピナレロ・ドグマとウィリエール・チェントウノという他のイタリアンメーカーのフラッグシップモデルと同じように、
天井から吊るされていました。

「店長さん、このオルトレってサイズはいくつ?」

僕を置き去りに、ショップの店長さんにいろいろと質問してゆく同行者2名。

「え~っと・・・53cmですね。」

おぉ、サイズは問題なし!・・・って値段がアカンって!!
値札にはオルトレの定価の価格が印字されていました。
ちょっとこれは手が出ない。

「ちょっと触らせてもらえますか?」

僕を置き去りに、ショップの店長さんと話を進めてゆく同行者2名。
天井から吊り下げられていたオルトレのフレームは、あれよあれよと僕の両手の中に・・・

「うわっ、軽ぅ~!!なんじゃこりゃ~!!?」

さすがフラッグシップモデル・・・フレーム単体で1,000g切り、フォークとシートポストを含めても1、500gくらいかな?
兎に角、両手で持つと羽のように軽いんです。
なるほど、その価格に見合うだけのものはありそうです。

「で・・・いくら負けてくれるんですか?」

あれっ?僕を置き去りにして値下げ交渉まで始めてしまいましたよ・・・

「う~ん・・・もう2013年モデルも発表されたし、これでどう?」

ショップの店長さんが電卓をたたいてその画面を僕に見せてくれました。
ここまで置き去りにされていた僕が、ようやくまともに言葉を発しました。
その言葉はハッキリと四文字。

「か・い・ま・す!!」

値札に書いていた定価から大幅に値下げされて提示されたその価格に思わずまさかの即答(笑)
これを逃せばオルトレなんて一生買えないと思ってしまいました。
そして細かいことは後で考えればいいや~、と清水の舞台から“I can fly!”

買うという即決した背景には、こんな事情もありました。
実はシマノのコンポーネントで組まれたSLX01を組み替えをする予定で、
海外通販でカンパニョーロ・コーラスのコンポーネントセットを注文していたんです。
ちょうど国際郵便でコンポーネント一式は海を渡っている最中だったので、
まるで計ったかのようなフレーム購入のタイミングになりました。

そしてその翌日には、ホイール購入資金などから資金を捻出してフレームを受け取りに行きました。
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憧れのフレームが自宅にある違和感(笑)

その違和感を味わいながら、足りないパーツをかき集める日々。
自宅に戻ってはフレームを意味もなく眺めたり触ったり磨いたり・・・
そんな半月をすごした後に、いよいよ自宅近くのショップでオルトレを組み上げてもらうことになりました。
そしてフレームとパーツを預けてたった3日で組みあがり。
週末、速攻で受け取りに行きました。

さあ、実走!!
・・・というところで今回はオシマイです。


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by rynx04 | 2014-02-13 23:13 | 機材の話 | Comments(6)

毎週開催!ひとり3本ローラーLSD耐久エンデューロ。

2月3日と9日の業務日報

2月2日、初めてのソロLSDトレーニングをした翌日。
この日もLSDトレーニングをすることにしました。
前日と違うのは、3本ローラーを使ってLSDをするということ。
この日はお昼過ぎまで予定があり、LSDトレーニングに適したコースまで行くことができそうになかったので、
自宅で3本ローラーを使ってやってみようと思ったわけです。

実走では坂や風向きで変わる負荷も、3本ローラーだと常に一定ですし、
実走でのLSDのときの様に人に抜かされてついつい追いかけてしまうなんてこともありませんから、
LSDトレーニングに向いているはずなんです。

しかし3本ローラーには問題も・・・
LSDトレーニングは、最低でも1回当たり90分以上継続して行わないと意味がないといわれています。
そしてこれまで僕が3本ローラーに乗り続けた最長記録はたったの45分。
LSDトレーニングに必要な最低限の半分の時間しか乗り続けたことがないのです。
やはり実走とは違い、景色が変わって行くわけでもなく、ただ淡々と脚を回し続けるだけなので、
すぐに飽きてしまうんですよね。
そんな単調な3本ローラーで、これまた単調なLSDトレーニングをするわけですから、
90分はおろか45分も持たないんじゃないか・・・
結局、負荷が軽い練習もどきになってしまいLSDトレーニングとして成立しない可能性もあるわけです。

・・・とまあ、不安要素がいっぱいだったわけですが、とりあえずはじめてみました。
自宅の冷蔵庫の横に3本ローラーをセット。
ここにローラー台をセットすると、後々活躍するであろうテレビがローラーに乗りながら見られるのです。
それでは90分を1セットとして、無謀にも2セット=180分を目標にLSDトレーニング開始です!
いわば「ひとり3本ローラーLSD耐久エンデューロ・3時間の部」といったところでしょうか・・・


開始から約3分・・・
ギヤをいろいろ試してみましたが、34×15tを90rpmで回すとLSDの心拍ゾーンになることがわかりました。
これ以降、LSDトレーニングを終えるまで変速しませんでした。
さあ、やることが早速なくなってしまったぞ!

開始から10分・・・
じんわりとだけどかなり汗ばんできたことに気がつきました。
実走とは違い、風で体温を奪われることがありませんから、汗をかきやすくなるようです。
室内でのトレーニングは脱水症状に陥るケースも多いらしく注意が必要ですね。
僕はボトルにスポーツドリンクを用意していましたし、それが切れたらすぐ横にある冷蔵庫内に水分はいくらでもあるので準備バッチリです。

開始から30分・・・
飽きてきた(笑)
手放ししたり、下ハンを持って深い前傾姿勢をとり続けたりして遊び始めました。

開始から45分・・・
3本ローラー自己最長記録更新。
飽きつつも、まだ耐え続けられそう。
しかしこれは苦行だな~。

開始から60分・・・
ついに暇つぶしアイテムその1、スマホを解禁。
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とりあえず乗りながらブレブレな写真を撮って、Facebookで「3本ローラーでLSD中。」とつぶやいてみる。

「大切な休日はデートや昼間呑みに活用しないと!( ̄Д ̄)ノ」

トミーさんから迅速かつごもっともな反応。
「はぁ、確かになにやってんだろう・・・」と精神的ダメージを負う。

開始から90分・・・
スマホでニュースなどを見て暇つぶししながら、とりあえず1セット目は終了。
後半はほぼずっと手放しだったせいか、重心が全部サドルに行ってしまいお尻がしびれていました。
3本ローラー最長記録は大幅に更新したし、LSDの最低限の時間はクリアした。
もうやめたい・・・(T-T)

しかし、ここで辞めてしまっては前日のハーフ淡路LSDのDNFの二の舞です。
そっれにLSDトレーニングは時間が長ければ長いほど、その高価が増すといわれています。
やるしかない!

ここで暇つぶしアイテムその2とその3を一気に投入。
テレビとパソコンを起動し、Youtubeの動画を垂れ流し始めました。
もちろん見るのはツール・ド・フランスの動画・・・と思いきや、高校生の頃にその存在を知り、
はまってしまったWRC(世界ラリー選手権)の動画でした。
部屋の中は荒々しいエンジン音とタイヤのスキール音、そして熱気を帯びた観衆の声援でいっぱい。
そんな中、黙々と3本ローラーに乗り続ける僕・・・シュールな絵だ。
しかしそれでかなり気がまぎれたのか、2セット目前半の45分はあっという間に過ぎてゆきました。

さあ、残るは45分!
しかしそろそろ軽いギヤを毎分90回回すという単調な作業が、苦痛でしかなくなってきました。
お尻の痛みもかなりヤバイ。
時折、ダンシングを交えて痛みを和らげようとしないと、とてもじゃないけれど続けられないほどです。

無理しても続けられそうになかったので、ここで一旦ロードバイクから降りてストレッチ。
さらに手を洗ってからお米を研いだりして夕食の下準備や風呂掃除をしてみたり・・・と、気分転換を図りました。
そして再び3本ローラーに向かう。
僕がもし専業主夫になったら、毎日こんなことをしてそうだなぁ・・・と苦笑。
ありえない想像が頭をよぎるほど、精神的にきていたようです。

そして最後の10分は、ガーミンの時計と睨めっこ。
1分がやたらと長く感じる。
それでもここまで続けたら、180分間乗り切るしかない!
最後はそんな気持ちだけで乗り切りました。
そしてガーミンの時計が3時間になった瞬間、即ロードバイクを降りて終了。
苦行から解放されてすぐにお風呂を沸かせて入浴。
これが最高に気持ちよかった♪

この日の3本ローラーでのLSDトレーニングの結果は以下のとおりです。


走行時間  3:00:13
走行距離  76.16 km
獲得標高  0 m
平均速度  25.3 km/h
最高速度  29.2 km/h
平均cad   90 rpm
平均心拍  120 bpm(58.0%)
最大心拍  130 bpm(62.8%)
消費カロリー 851 kcal


そして翌週、2月9日。
再び3本ローラーでLSDトレーニングを3時間行いました。

この日は30分ほど走った辺りで気がついたのですが、前週と同じ34×15tでは心拍数が低くなりすぎていました。
試しにシフトアップして1枚重い34×14tで回してみると、LSDの心拍ゾーンをキープできました。
またセットの間の休憩中では心拍数が70bpmまで下がり、LSDの効果と思われる現象が起こり始めました。
効果が目に見えるということはモチベーションの向上につながり、この日の3本ローラーLSDは
前週のものよりも短く楽に思えました。

2月9日のLSDトレーニングの結果は以下のとおりです。

走行時間  3:00:10
走行距離  80.09 km
獲得標高  0 m
平均速度  26.7 km/h
最高速度  30.0 km/h
平均cad   90 rpm
平均心拍  120 bpm(58.0%)
最大心拍  129 bpm(62.3%)
消費カロリー 886 kcal

同じ平均ケイデンス、同じ平均心拍数なのに、平均速度が1.4km/hも高くなっていますね。
単に体調が良かっただけかもしれませんが、LSDトレーニングによって毛細血管ができてきて、
以前より体中に酸素が行きわたりやすくなったのであれば狙い通りです。
これはLSDがちょっと面白くなってきたぞ~♪

「さあ、次の日もLSDだ!」

そう思っていましたが、LSDで同じフォームを保ちすぎたせいか、首のこりからくる頭痛が発生。
残念ながら2月10日の「ひとり3本ローラーLSD耐久エンデューロ・3時間の部」はDNSです。
肩や首のこりは、LSDの最大の弊害といえるかもしれません。
終わった後にはしっかりとほぐさないといけませんね。


さて、こんな感じでここ2週間(きのこだけさんとのLSDペースでのライドを含めると3週間)はLSD漬けの週末を送っています。
そしてようやくその効果らしきものが、数字として現れ始めました。
それとともに、明らかに使っていない大体四頭筋は衰え始めていることを実感しています。
一時的に筋力が落ちてしまうことは、LSDトレーニングを始める前から分かっていたことですが、
やはりこれまで積み上げてきたものがなくなってしまうということには、かなり焦りを感じます。
今、全力で走ったら、その結果に愕然とするんだろうな・・・

それでも今後、2月いっぱいはLSDトレーニングを続け、
その後は以前より強度の高いインターバルトレーニングにトライして、以前より強い筋力を手に入れるつもりです。

・・・と絵に描いた餅の様なことを書いてみましたが、実はメチャクチャ不安・・・
果てして本当にうまくいくのか否か!?
そしてネタになりにくいLSDトレーニングばかりやってて、
このブログは本当に大丈夫なんだろうか!?



以上、業務報告終了!!


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by rynx04 | 2014-02-11 23:53 | ソロライド | Comments(6)

LSDでDNF。

2月2日の業務日報・2ページ目

ジェノバラインの高速艇は岩屋港に接岸しました。
高速艇から降りて、いつもなら体をほぐすための準備運動を怠らないのですが、
この日はペースを上げることもないのであっさりと出発。
ここから国道28号線を南下して、ハーフ淡路×3周のLSDトレーニングがスタートしました。

しかしローディーにとっては聖地といって差し支えのないはずの淡路島を走っているというのに、
全くテンションは上がらず・・・
脚に力をこめないことを意識しながら淡々とLSDのペースを作ってゆきました。
目標心拍数は、最大心拍数の60~65%の124~134bpm。
ケイデンスは90rpm辺りをキープしてゆきます。
1周目の東浦はほぼ無風・・・平坦なところでは39×19tがベストなギヤ比になるようです。

岩屋港をスタートしてから暫くは本当にド平坦なので、たまに心拍数をチェックする以外にすることがなにもない・・・
暇つぶしに白線トレースをはじめましたが、世界平和大観音の前を通り過ぎる頃にはすでに飽きてしまいました。
ふと海の方へ視線を移す・・・
b0299252_21494941.jpg
いつもは綺麗な海なのですが、この日は雨上がりで靄がかかっているようでした。
その海の表情は、全くテンションが上がらない僕の心の内を映しているかのようです。
ただただひたすら淡々とペダルを回す・・・

「貴重な休みの日になにやってんねやろ・・・」

そんな思いが頭をよぎる度に、以前より速くなるためだと自身に言い聞かせながら進んでゆきました。
LSDとは正に自分自身との闘いです。
しかし忍耐力のない僕にとって、速くなるためという理由だけでこの闘いを続けられそうにありません。
早くも途切れてしまいそうなモチベーションを保つには、ご褒美が必要なのです。
b0299252_2157135.jpg
今回、僕は自分へのご褒美として設定したのは、津名一宮インター近くの「うどん工房・淡家」のうどんとたまねぎ天。
1周目にお店の前を通り過ぎたときはまだ開店前でしたが、2周目にはお昼時になっているはず・・・
ひとまず上がらないテンションのまま、淡家での食事をモチベーションに進みました。

ハーフ淡路1周目後半の西淡路サンセットラインに出ると、この季節にとしては珍しく、追い風が吹いていました。
ギヤは39×14tでLSDの心拍ゾーンを保てる状態。

「LSDじゃなくてアワイチTTしてたらベストタイム更新してたかもなぁ・・・」

ちょっと後悔、だけどそもそもアワイチTTでの目標達成のためにはじめたLSDです。
その思いは封印して、追い風に乗って30km/h弱を保ったまま快走。
b0299252_22154888.jpg
あっという間に岩屋港まで戻ってくることができました。

「LSDも案外楽勝やな♪」

このときまではそんな風に思っていました。
そう・・・このときまでは・・・
ええ、この後からが地獄の時間でした。

「こんにちは~♪」

地獄の時間はそんな気持ちのいい挨拶から始まりました。
ハーフ淡路2周目に入って最初の信号待ちでローデイーに追いつかれ、挨拶をしてくれました。
挨拶を返して後ろを見ると、ローディーの後ろには彼の仲間と思われる3人の自転車乗り。
服装や荷物の多さからして、あまり乗り込んでいないであろうことが容易に推測できます。

青信号になり再びLSDの心拍ゾーンを保ったまま走り出すと、彼らに後ろにピッタリと付かれる形となってしまいました。
別に付かれても気にしなければいいはずなのですが、僕はまだまだ未熟者ですね。

「遅いヤツだと思われたくないっ!!」

ついついペースが上がってしまって、それとともに心拍数が高くなってしまってゆきました。
上がった心拍数に気がついてはペースを緩め、そして暫くすると再び上がってゆくペースと心拍数・・・
これではいけない!
一定ペースを保つために、僕は後続の4人組に前に行くように道を譲りました。

「ゆっくり走っているのでお先にどうぞ~。」

きっと4人組のうちのひとりが若い女性だったからでしょうね・・・
前を譲るなら「お先にどうぞ~。」だけでもいいのに、「ゆっくり走っているので」をつけちゃいました(笑)
やはりまだまだ精神的に未熟ですね・・・

さて、道を譲ったまではいいのですが、この4人組は僕のLSDペースとほぼ同じペースのようです。
道を譲って暫くは、僕が心拍数を110bpm辺りまで落として走っていたので車間が開いていったのですが、
その後は前方を4人組がずっと僕の視界の範囲内に留まって走っていました。
で、この4人組の走りなのですが、後ろから見ているととてつもなく危なっかしいんです。

交通量は多くはないとはいえ、制限速度50km/hの国道で長い間併走してみたり、
後ろから車が来ているのに車線の真ん中を走ってみたり・・・
基本的にずっとフラフラと蛇行しながら走っていて、見ていられたものではありません。
そして僕もあの4人組の仲間だと思われたくない。
未熟者の僕はそんな走りを見せられて、なんだかものすごくイライラしてきてしまいました。

「どうしよう・・・一時的に心拍数を上げてぶっ千切るか?
 いや・・・でもそれではLSDが台無しになってしまうのでは?」


僕の中で、千切れという僕と、そのままLSDペースを保てという僕に分かれて論争開始!
暫くはふたつの対立する意見の狭間で板ばさみになりながら走っていました。
精神的葛藤で苦行度がアップ!

結局、見てられない走りをしていた4人組は、すぐに道の駅に入っていったのでよかったのですが、
なんだか精神的にものすごく疲れてしまいました。

そしてさらに向かい風が襲い掛かってきます。
向かい風といっても、普段であればほとんど気にしないような弱いものだったのですが、
LSDの軽い負荷で走っている僕は、いともかんたんにペースダウンを余儀なくされてしまいました。
ただでさえ薄かった爽快感がさらに薄くなり、さらに苦行度がアップ!!

そしてさらにさらに走行時間が3時間を超えたあたりから、お尻が痛くなり始めました。
僕はずっと同じサドルを愛用してきたのですが、これまでお尻が痛くなったことなんてなかったのに・・・
まさかのお尻の痛みはどんどん増して痺れとなり、またしても苦行度がアップ!!!

「何が案外楽勝やねん!」

割と余裕を保っていた1周目がウソの様に、ボロボロになっていった2周目。
しかし神は僕を見捨てていなかった。
ここでお待ちかねのご褒美タイムです♪
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おぉ!淡家に光がさしておる!!
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この日いただいたのは胡麻豆乳うどん大盛りたまねぎ天
ここのたまねぎ天は、淡路島産のたまねぎを丸々一個とエビをかき揚げの様に揚げた一品。
淡家に行くのであれば絶対に食べていただきたい絶品メニューです♪
おいしくいただきごちそうさま♪
長居するとモチベーションがなくなってしまいそうだったので、足早に店を後にしました。
さあ、苦行の再開です!

店を出て、しばらくはお知りの痛みも和らいでいましたが、西淡路サンセットラインに出ると再び痛み始め、
それはすぐに痺れへと変わりました。
別に心肺がしんどいわけでもないのに、ハァハァ言いたくなるような辛さ・・・
その辛さに集中力が途切れ、気がつけばケイデンスが80rpmまで落ちてしまうようになり始めました。

そしてさらに、低い負荷とはいえ、ずっとペダルを回し続けてきた疲れからか、それまで保っていた39×19tのギヤを、
LSDの心拍ゾーンで維持できなくなってきました。
スプロケは21tから23t・・・2周目を回りきる直前の道の駅あわじ辺りでは、25tまで使い切る有様。

休憩は淡家での一回のみとはいえ、走行時間はまだ5時間を少し回った程度。
ものすごく低い負荷で走り続けているだけなのに、もう余裕がない状態になってしまいました。
ハイペースでアワイチを走っているときの方がまだ余裕があるくらいです。
止む無く道の駅で休憩をしましたが、5分ほど休んでも心拍数が120bpmから下がらない・・・

「なんやこれ!?ワケが分からん!!」

どんなに追い込んで走っても、普段なら休憩してすぐに110bpmあたりまでは落ちるはずの心拍数が高止まり。
LSDで走っている時と大差のない心拍数に、ちょっとした混乱状態になってしまいました。
そしてすでに、インナーローの39×25tを平地で使うようになってしまっていることから、
ケイデンスを保ったままあと1周する自信がないこと。
さらに、お尻の痛みがもう限界であること。
以上の理由から、残念ながら当初予定していたハーフ淡路×3周のLSDトレーニングは
2周目終了時点でおしまいにすることになりました。

恐らく、脚に力を入れてケイデンスと心拍数を上げて走れば、まだまだ走ることもできるのでしょうが、
この日の目的はあくまでもLSDトレーニングですから、それでは続ける意味がありません。
やる前から辛いと聞いていたLSDは、思った以上に辛いものでした。
まさかのDNFに敗北感を感じながらジェノバラインに乗りこみ、家路につきました。

そして家について汗を流してから、早速ネットで調べたのが心拍数が下がらなかった原因について。
しかし、結局明確な回答は得ることができず、今尚その原因は不明です。
あれはいったいなんだったんだろうか?
初めてのソロLSDトレーニングは敗北感と謎を残していったのでした。

しかしその敗北感と謎は、新たなモチベーションを生み出しました。

「明日もLSDをやるぞ!」

目標は自分で決めた時間をしっかりこなすことと、謎の現象の原因を追い求めること。
その様子は次回の投稿にて!


以上、業務報告終了!!


走行距離  134.12 km
獲得標高  399 m
平均速度  24.04 km/h
最高速度  37.15 km/h
平均cad   88 rpm
平均心拍  119 bpm(57.5%)
最大心拍  134 bpm(64.7%)
消費カロリー 1,385 kcal


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by rynx04 | 2014-02-09 00:25 | ソロライド | Comments(8)

目標達成のためにLSDをやろう!

2月2日の業務日報・1ページ目

他のトレーニングに比べて効率が悪い。
いや、練習時間の少ない週末ライダーがやっても効率が悪いどころか効果がない。


数あるトレーニングの中でも定番とされながら、否定的な意見を聞くことが多いLSDトレーニング。
2月はこのLSDトレーニングをみっちりやってみようと思っています。
これまで上記の様な否定的な意見が気になる上に、スピードが出せず爽快感を得られず、
忍耐力の求められるLSDトレーニングを避けてきました。
いや、避けてきたというよりはできなかったというべきか・・・
何度かLSDトレーニングをやるぞ!と出かけて、気付けばインターバルトレーニングで心拍数を上げて走っていた・・・
なんてことを何度も経験していきました。

僕は趣味でロードバイクに乗っているのであり、ロードバイクとは楽しみを得るための手段なのです。
それなのに、爽快感を味わえずに楽しみを得られないLSDなんて・・・
そんな思いが僕の中にはありました。
しかし、今回のLSDへの意気込みはこれまでとちょっと違います。


僕は今年最初の記事で3つの目標を公開しました。
その目標のうちで、最も達成が難しい目と思っているのが「アワイチを休憩時間込みで5時間切り」という目標です。

昨年6月に、アワイチを走行時間4時間51分で走り、5時間以内で走りきる目標は達成しました。
合計で3回の休憩と信号待ちなどの停車時間をあわせると40分ほど。
つまり停車時間を含めると5時間30分ほどかかっているんですね。
停車時間込みで5時間以内でアワイチを走りきるには、走りながら補給して休憩時間を大幅に減らしつつ、
その上でアベレージスピードを維持するか上げる必要があります。

そのためにまずはインターバルトレーニングをしようと思っていたのですが、ちょっと気になる話を耳に挟みました。
LSDトレーニングで体のベースを作ると、より高い強度のトレーニングに耐えることができて、
インターバルトレーニング等の効率がよくなる。
僕はこれまで、信号ダッシュを利用したインターバルで、より高いスピードを手に入れることに成功してきました。
しかし、最近ではなかなか強度が上がらず、その効果もそろそろ頭打ちと感じ始めていました。
もっと強度を上げないとこれ以上速く走れそうにないのです。
では強度を上げるにはどうすればよいか?
その答えがLSDトレーニングなのではないか・・・

そう思い出した僕の背中をさらに押したのが、元プロ選手のトミーさんの経験談でした。
プロ選手を引退すると同時にロードバイクから離れて十数年後。
再びロードバイクに乗るようになったトミーさんがまず取り組んだのがLSDトレーニングだったそうです。
週末ごとにひたすらLSDに取り組んだ末に臨んだ、とあるエンデューロレース。

「先頭集団に楽勝でついて行けたわ。」

元プロ選手とはいえ、すっかり運動不足になっていた体をLSDトレーニングから作り上げた結果、表彰台2位を獲得。

「LSDやったら速くなれますか?」

「ぜぇったいなる!!」

LSDトレーニングに対する疑問をトミーさんにぶつけると、確信を帯びた語気でもって返答していただきました。
この答えを聞いてLSDトレーニングをやってみる決心ができました。


そして先週の週末のライド。
初心者のきのこだけさんと走るときは、LSDペースで走ることとなります。
ここ5年ほど、冬場はLSDトレーニングに打ち込んでいるコギコギさんと一緒に走ることによって、
LSDペースを自分なりの感覚でつかむことができました。

次はソロでLSDトレーニングをやってみよう!

LSDに向いているコースは、信号が少なくて平坦な道。
しかし自宅近くは信号だらけ・・・
さて、どこで走ろうか・・・と考えて思いつきました。
淡路島です!

スタート地点の岩屋港から国道28号線を南下して「志筑」の交差点で右折、津名一宮インター前を通過し、
「郡家」の交差点で右折、西淡路サンセットラインを再び岩屋港へ向かうコース。
1周で約60kmほどのこのコースは、ド平坦といっていいほど坂道がなく、LSDには最適です。

「このコースを3周するぞ!」
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この日は朝まで雨が降って路面が濡れていましたが、
初のLSDトレーニングにモチベーションを上げていた僕は迷わず家を出ました。
時刻は9時。
いつもは複数のロードバイク乗りを見るジェノバラインの乗り場には、僕以外ローディーの姿は無し。
いつもより広く感じる船尾デッキに2号機を積み込んで、いざ淡路島へ!
モチベーションはありますが、淡路島を走る時のいつもの様な高揚感はありません。
ただただひたすら耐え忍ぶ時間の始まりです。

「全ては自分で立てた目標達成のため!
 しっかり心拍数上げずに走るどぉ~!!」








あれっ?
今回の投稿、走り出す前に終わってしもた・・・


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by rynx04 | 2014-02-06 22:44 | ソロライド | Comments(8)

クリート調整でキレイなペダリングを手に入れろ!

1月26日の業務日報・3ページ目

がに股ペダリングの癖によって生じた膝の痛み。
それは無傷での100kmオーバーライドを目指すきのこだけさんにとって、最後の課題となりました。

「クリートの位置が悪いんかなぁ・・・」

しかし、コギコギさんが何気なく発した言葉により、がに股ペダリングを矯正するための方法が頭に浮かび上がりました。
きのこだけさんが使っているペダルはスピードプレイ・ゼロだったはず。
ならばドライバーたった一本で、がに股ペダリングをできなくすることが可能なのです。
どういうことか?
b0299252_22109100.jpg
この写真はスピードプレイ・ゼロのクリートです。(使い古しのボロボロで申し訳ないです・・・)
このクリートには、赤い○と青い○で囲った場所にイモネジが仕込まれています。
このイモネジをまわすことによって、シューズのつま先・かかとの可動範囲を調整することができます。

なんのこっちゃよく分かりませんよね・・・
ということで画像をもう2枚用意しました。
b0299252_22173448.jpg
まずは1枚目。
これは赤い○のイモネジを緩めたときのものです。
青い線のペダル軸に対してクリートの中心線が右に傾いていますね。
これはつま先が外に、かかとが内に向いている状態です。
b0299252_2219394.jpg
つづいて2枚目。
これは青い○のイモネジを緩めたときのものです。
青い線のペダル軸に対してクリートの中心線が左に傾いていますね。
これはつま先が内に、かかとが外に向いている状態です。

イモネジを緩めれば緩めるほど、最大15°までつま先・かかとの可動範囲を調整できるようになっています。
では、きのこだけさんのがに股ペダリングを矯正するためにはどのように調整すればよいのか?

きのこだけさんのペダリングを後ろから見てみると、かかとがチェーンステイに擦りそうなほど内を向いていました。
つまり上の写真1枚目のつま先が外、かかとが内に向いた状態ですね。
この状態でペダリングをして膝を曲げると必然的に膝が外へ向くようになり、その結果がに股になってしまいます。
ですからつま先が外、かかとが内に向かないように、イモネジを回して脚の可動範囲を狭めてあげればいいんです。

今回はがに股にならないように、赤い○で囲っているイモネジを締めることになります。
それでは作業開始!

「はい、脚上げて~♪」
b0299252_22313160.jpg
左右のシューズのイモネジを1ヶ所ずつ締めるだけですから、かんたんかんたん♪
と思いきや、実は最初は青い○のイモネジを締めてしまうミステイク(テヘ
きのこだけさんに試走してもらい、間違いに気付きもう一度作業・・・今度こそ!
さあ、きのこだけさん!駐車場を走り回ってペダリングを見せておくれ!!

「なんかめっちゃ違和感あるんですけどぉ~」

当の本人は慣れない脚の角度でのペダリングに戸惑っていましたが・・・

「うぉ~!いい!!
 めっちゃええよ!!!」


コギコギさんの声がいつもよりでかいぜぃ。
クリート調整でがに股ペダリングができなくなったきのこだけさんを見て、コギコギさんが大興奮。
当の本人より大喜びでした(笑)

クリート調整を終え、ゴールに向けて再び出発です。
まずは先頭にきのこだけさんを走らせて、僕が二番手で後ろからペダリングを観察。
調整前まではチェーンステイに擦りそうだったかかとが外に開き、がに股はまっすぐやや内股気味に改善されたようです。

「コギコギさん!やっぱり良くなってますよ!!」

今度はコギコギさんが二番手を走り、きのこだけさんのペダリングを観察。

「うぉ~、膝がまっすぐや!!
 別人のペダリングや!!」


再び大興奮で声がでかいぜぃ。。
ここまで喜んでくれると、僕も作業した甲斐があるってもんです。(ドライバーでネジを締めただけですが・・・)
まあ喜んでいるのはきのこだけさん本人ではなく、コギコギさんでしたけど。
それだけコギコギさんは親身になって、きのこだけさんにひとつひとつの丁寧にアドバイスをしてきたのでしょう。

膝の痛みの原因となっていたがに股ペダリングの矯正、それはきのこだけさんにとっての最後の難関でした。
それが解決に向かったことで、きのこだけさんの無傷で100kmオーバーライド達成に一気に光が差してきました。

そして現れたちょい坂。
今度はきのこだけさんがペダリングの改善による効果を実感したようです。

「いつもなら心拍数が上がってギヤを軽くするのに、
 さっきの坂は軽くしなくても平気でした♪」


これまでのがにまたペダリングではかなりの力が逃げてしまっていたのでしょう。
キレイなペダリングを手に入れたことで、今までよりも楽に速くはしれるようになるでしょう。
坂道への苦手意識を完全に克服する日が近いかも?
そんな風に思っていると、コギコギさんからまさかの一言。

「きのこだけさん・・・
 膝の痛みが完全に治って100kmオーバーライドを達成したら、
 次はトリガタワに行こう!」


臨時漕会ではトリガタワ120kmコースを走りきれば一人前のローディーとして認められる。
きのこだけさんにとっては、これまでのコギコギレッスンで学んだこと全てを実践する場となるでしょう。
初心者から一人前のローディーへ。
きのこだけさんの初トリガタワは、コギコギレッスン初心者編の卒業検定となりそうですね。


その後、きのこだけさんの膝の痛みを考えスローペースで明石に戻りました。
今は膝の痛みを完全に治し、万全の状態でロードバイクに乗れるようになることが先決。
膝の痛みが治るころには春の兆しも見え、ロードバイクで走ることが最も気持ちいい季節を迎えます。
果たしてきのこだけさんはトリガタワを無事に走りきり「サクラサク」といくのか?
次なるきのこだけさんの挑戦にも、目が離せそうにありません。


以上、業務報告終了!!


走行距離  104.60 km
獲得標高  598 m
平均速度  19.7 km/h
最高速度  46.0 km/h
平均cad   80 rpm
平均心拍  110 bpm(53.1%)
最大心拍  140 bpm(67.6%)
消費カロリー 1,150 kcal

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by rynx04 | 2014-02-04 23:38 | グループライド | Comments(7)

膝の痛みは乱れたペダリングの証。

1月26日の業務日報・2ページ目

「膝が痛い・・・ちょっとヤバイかも・・・」

折り返し地点となるがいな製麺所の約10km手前で、膝の痛みが発生したきのこだけさん。
具合を聞くとペースを上げなければ大丈夫そうとのことで、引き続きLSDペースでがいな製麺所を目指します。

「LSDに向く道でしょ?」

権現ダム湖沿いからしばらく下ると、あとはがいな製麺所までは信号と交通量が少ない上り基調のまっすぐな道。
この辺りは田んぼが多く、視界が一気に開けるのですが、冬場はなんともさびしい風景が広がっています。
そしてこの日は北西からの風・・・すなわち北を目指す僕たちにとっては向かい風です。
この区間では向かい風からきのこだけさんを守るべく、僕が先頭を引きます。
それでもやはり上り基調の道。
ついに後ろを走るきのこだけさんにとって、LSDペースもつらくなってきたらしく、
久しぶりの赤信号で停車した交差点でついに休憩を入れざるを得ない事態になってしまいました。
中間地点を前にしてきのこだけさんの膝は、淡々と漕ぎ続けることができない状態になってしまったのです。

「やっぱり俺ってロードに向いていないのかな・・・」

幾度となく膝の痛みにやられてしまっているきのこだけさんが思わず弱音を吐きました。

「そんなことはない!」

コギコギさんが間髪いれずに、へこむきのこだけさんを慰めてから理路整然と語り始めました。

「きのこだけさん、後ろから見てるとやっぱりがに股ペダリングになってるね。
 大腿骨と腸脛靭帯がペダリングの度にこすれて、
 それが何百回、何千回と繰り返されることで痛みが出てるんだと思う・・・」


コギコギさんの長年の経験から得た知識はすごいものがあります。
外からは見えない膝の内側でどのようなことが起こっているかを分かりやすく解説していました。
結論から言うと、がに股だと膝の外側が、内股だと膝の内側が痛みやすいらしい・・・

これには僕にもハッとさせられました。
実は最近、長時間高負荷の走行をすると膝の内側に痛みではないけれど違和感を感じる様になっていたんです。
つまり僕のペダリングは内股になりすぎているのかもしれません。

僕の場合、内股ペダリングの方がパワーが出ているような気がして、
鋭い加速をする必要があるときに意図して内股ペダリングを使うようにしていたのですが、
いつの間にかそれがクセになって、巡航時などでも常用するようになっていたのかもしれません。
膝の痛みや違和感は、ペダリングが乱れているぞ~っと教えてくれる警鐘の様なものなんですね。
この日、きのこだけさんと走ったことで、自身のペダリング修正の課題に気付くことができました。
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交差点での小休止を終えて、すぐにがいな製麺所にたどり着けました。
店内に入ると、僕たちのほかにもローディーが2名。
がいな製麺所は東播磨のローディーにとってはかなりメジャーなスポットです。
本場の香川県ほど値段は安くはありませんが、本場に負けないくらいのおいしい讃岐うどんを味わえます。
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僕は以前来たときに頼んだきつねうどんとてんぷら3種を注文。
かしわ天がうまかった♪
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コギコギさん、きのこだけさんもお好みのうどんを頼んで舌鼓。

しかし美味い物を食べたからといって、きのこだけさんの膝の痛みが直るわけではありません。
救いなのは、これから帰るルートが下り基調かつ追い風であることです。
再び走り出すと、心拍が110bpm台なのに35km/hほどで巡航ができる。
きのこだけさんはここぞとばかりにペダリングをサボって千切れていました。
まあ痛みがあるから仕方がないですね。

「お先です。」

そんな追い風の中、ひとりのローディーさんが恐らく40km/hオーバーで僕を抜いていきました。
さっきがいな製麺所にいたローディーのうちのひとりです。
くそぅ・・・追い風をつかんで気持ちよさそうに走っているじゃねぇか!!
じわじわと遠ざかるローディーさんの背中・・・追いつこうと思えば追いつける・・・しかし!

「アレを追ったらLSDにならんでぇ~!!」

僕の心情を察したのか、コギコギさんが釘を刺してくれました。
聞けばLSDトレーニングを取り入れて間もない頃、抜かれたローディーを追ってLSDを台無しにした経験が何度もあるそうな。

「あえてゆっくり走っているんです!って言いたくなるやろ?」

ホント・・・そのとおりです。
ロードバイクの最大の楽しみであるスピードを封印しないといけない・・・
僕にとってLSDトレーニングはかなりタフな精神的なトレーニングですね。。。


「それにしてもきのこだけさんのがに股ペダリング、
 どうにかできんかなぁ・・・」


追い風に乗り快調に飛ばしつつも、コギコギさんが気になるのはきのこだけさんのこと。
きのこだけさんにこれまで何度もアドバイスをしてきたんでしょう。
コギコギさんもそろそろなんとかしてあげたいようです。
心拍計も買った、ペース配分も学んだ、大嫌いな坂道をゆっくり上る術も身に着けた。
残るは膝の痛みをなんとかしてあげられれば、きのこだけさんは一人前のローディーになれるはずなんです。
もどかしい思いにコギコギさんがあーでもないこーでもないと悩みながら出した一言。

「ひょっとしたらクリートの位置が悪いんかなぁ・・・」

この一言がきっかけで閃きました。
確かきのこだけさんが使っているペダルは・・・
な~んだ、簡単じゃないか!

「コギコギさん、ひょっとしたらきのこだけさんのがに股ペダリング、
 すぐに矯正できるかもしれませんよ!」


きのこだけさんのがに股ペダリングを矯正するためにコンビニにピットイン。
ある作業を行います。

次回、そのある作業とは一体? そして、きのこだけさんのペダリングは改善するのか!?


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by rynx04 | 2014-02-02 00:20 | Comments(6)
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神戸在住。 「一般人」と「逸般人」のはざまで生きるロードバイク乗りの走行日記的ななにか。


by 住友輪業
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