住友輪業の業務日報

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<   2014年 06月 ( 16 )   > この月の画像一覧

自作フレームと名物女将。

5月25日の業務日報・5ページ目

40km/hオーバーの高速列車走行と、琵琶湖版木漏れ日ロードでのポタリングを終えて、
5人の臨時漕会メンバーは再び湖岸道路へと戻ってきました。

「千切れたらそのまま放って行きますよぉ~」

先頭のhiroさんがそんな不穏なことを言っていたので、再び高速巡航が始まるのかと思いきや、
ほどほどのペースでコントロールしてくれました。
hiroさんはこの辺りの匙加減が絶妙ですね。

その後はところどころ車の渋滞に巻き込まれつつ、絶妙なペースで走り続けてジュブリルタンに到着。
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コギコギさんの取材風景を激写☆
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各々がお好みのパンを買って、暫し休憩を兼ねて談笑の時間です♪
あれ?hiroさんはみんなよりパンがひとつ少ないですね。

「もうひとつ欲しいな・・・というところで辞めるようにしているんです。」

なるほど、それが比叡山ヒルクライムまでにキッチリ減量に成功した秘訣というわけですね。
いいこと聞いた~♪

・・・と、このときは思いましたが、この記事を書いている現時点で、それを真似できていない現状であります・・・orz
我ながら意志が弱くてアカンなぁ~。

これまで琵琶湖でまともに寄り道がしたことが無いモーニングさんは、
うんうんと頷きながら嬉しそうに次々とパンを頬張っていましたね。
これからは清く正しく行きましょうね♪


さて、ジュブリルタンで休憩を入れ、続くは大津は石山の和菓子屋さん「茶丈藤村」が目的地となります。
実は茶丈藤村の女将さんはローディーさんで、さらにトレイルランなんかもやっている本格派。
元々はhiroさんがお知り合いだったところから、昨年の比叡山ヒルクライム大会後のライドで臨時漕会メンバーが訪れ、
それでは今年も行きましょうという流れで今回の目的地になりました。

「女将さん、タレントさんみたいでおもしろいよぉ~」

これまでコギコギさんから何度もそのように聞かされていたので、僕も訪れる日を楽しみにしていたのですが、
車の渋滞に巻き込まれたことにより、このままだと茶丈藤村の閉店時間に間に合わなさそう・・・

ということで、茶丈藤村への自走はあきらめて、一度駐車場へ戻って車で行くことになりました。
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駐車場への帰り道ではhiroさんが頑張っていました。
先頭をず~っと35km/hほどで牽き続けていました。

「先頭、代わろっか?」

やや控えめに先頭交替の申し出もしてみましたが、その答えはNo。
hiroさんは脚を使いきるまで自分自身を追い込むつもりのようです。

なるほど、それが比叡山ヒルクライムまでにキッチリ脚を仕上げることに成功した秘訣というわけですね。
いいもの見た~♪

・・・と、このときは思いましたが、この記事を書いている現時点で、それを真似できていない現状であります・・・orz
我ながら意志が弱くてアカンなぁ~。

さて、駐車場まで戻って、やはり車でも渋滞に巻き込まれながらも、なんとか閉店時間前に茶丈藤村にたどり着きました。
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趣のある立派な看板ですね。
それもそのはず・・・後で知ったのですが、この看板は大津市の景観重要広告物に指定されているそうです。

さて、店内に入ると先に到着していたhiroさんとさらにもう1人男性の方が談笑していました。
この男性、女将さんがメンバーの「チームびわこぐま」の代表の方のようです。
そしてその2人の会話に混じっている和服姿の女性。
この女性こそが茶丈藤村の女将さんです。

会話のやりとりを聞いているとなるほどタレントさんのようないちいち面白い受け答え。

「タレントさん? う~ん・・・どっちかというと芸人ですよ~(笑)」

感じたままに印象を伝えてみると、そんな答えを返してくれました。
周りの人を笑顔にさせる素敵な受け答えと、和服に似合ったやわらかい仕草・・・
なるほど、女将さんこそが茶丈藤村の名物ですね。

いやいや名物はそれだけではありません。
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茶丈藤村の名物と聞いた「たばしる」という和菓子を注文してみました。
変わった名前の和菓子ですが、これは石山寺で松尾芭蕉が詠んだ俳句からとった名前だそうです。
実際出てくるまで、どんな和菓子が出てくるのか・・・
メニューを見るまで全く知りませんでしたが、お餅であんこを包んだ和菓子のようです。
それでは早速ひとくち・・・
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ひとくち・・・やさしい甘さが口の中に広がる!
さらにひとくち・・・面白い食感♪


お餅の中には程よい甘さのこしあん・・・そして大粒の釜あげ丹波大納言とクルミの食感が楽しい。
お餅の中身は僕の大好物だらけでホントにおいしい♪
思わずお持ち帰り用に「たばしる」を追加で注文したほどです。

お店では和菓子ということで煎茶といっしょにいただきましたが、この味は珈琲にも合いそう。
ということで・・・
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翌日、自宅ではだるま珈琲で購入したマンデリンを淹れて一緒にいただきました。

「だるま珈琲 meets 茶丈藤村」
これがまた最高の組み合わせで、まさに至福のひとときでしたね~♪
「たばしる」はコチラでもお取り寄せできるようなので、また今度、だるま珈琲のお供にしてみるつもりです♪


さて、店内ではコギコギさんと「チームびわこぐま」の代表さんがなにやら相談をしていました。

「臨時漕会 meets チームびわこぐま」
相談の内容はいわばそんな感じでしょうか?

「いつか合同サイクリングをやりましょう!」

ということで、是非実現させたい計画が立ち上がりました。
これからの企画が益々楽しみですね♪

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ONIさんの脚が攣るほど楽しい会話に、おいしい和菓子についつい脚に根っこが生えてしまったようで・・・
気がつけば日も暮れつつあり、茶丈藤村の閉店時間も過ぎてしまっているようでした。
そろそろ帰りましょうか・・・ということでお店の前へ。
そこに女将さんが一台のロードバイクを持ってきました。
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なんとこのロードバイク、女将さんのハンドメイドなんです!

「自作フレームプロジェクト by チームびわこぐま」

昨年の12月から、チームびわこぐまに所属する10名ほどメンバーが、クロモリフレームを自作するプロジェクト。
僕もfacebookを通じてその過程を楽しませていただいていたのですが、
実際に出来上がったロードバイクを見るのは初めてでした。
女将さんのロードバイクは、女性サイズでホリゾンタルフレームを実現させるために650cのフレームでした。
履かせているホイールも、女将さんによる手組みホイールなんですよ~!
写真では伝わりにくいのですが、女将さんのセレクトらしい日本的な藍色に近い黒味がかった深みのある青が印象的でした。
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こんなに和服姿に似合うロードバイクは他にはないかもしれませんね。

閉店時間を過ぎていたにも関わらず、最後は自作のロードバイクと一緒に笑顔でお見送りしてくれました。
琵琶湖に行くときは絶対に立ち寄りたい!
そんな素敵な場所がまたひとつ増えました。

こんな感じで、比叡山ヒルクライム大会に始まったこの日のライドは楽しく終わりを迎えました。
ヒルクライムでは課題山積み・・・しかし、その後のライドではこれからのさらなる楽しみの予感・・・
課題克服も楽しみもどっちも追いかけて・・・

「二兎を追わずんば二兎を得ず!」

これからも楽しみまくるどぉ~!!

<比叡山ヒルクライムアフターライド・走行データ>
走行時間 3:55:33
走行距離 114.53 km
獲得標高 375 m
平均速度 29.2 km/h
最高速度 54.7 km/h
平均cad 71 rpm
平均心拍 132 bpm (64%)
最大心拍 187 bpm (90%) ← 高速巡航でヒルクライムレースより追い込めました(笑)
消費カロリー 1,323 C


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by rynx04 | 2014-06-10 01:08 | グループライド | Comments(10)

湖東牽き回しの刑。

5月25日の業務日報・4ページ目

比叡山ヒルクライム大会を終え、再び駐車場に戻ってきた僕たちは次なるライドの準備を始めました。
せっかく琵琶湖まで来ているのに、そして臨時漕会メンバーが集結しているのにそのまま帰るなんてもったいないですからね。

このライドの目的地は、彦根のパン屋さん「クラブハリエ・ジュブリルタン」と石山の和菓子屋さん「茶丈藤村」
両方行けば130kmくらいかな?
ヒルクライムレース後に走る距離としてはなかなかハードで、しかもお昼前スタートなのでゆっくりしていられません。
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ということで、コンビニで簡単な補給を済ませた後、さっそく琵琶湖大橋を渡り湖東へ・・・
5両編成の丸臨列車がジュブリルタンへ向けて走り出しました。
そして今回の丸臨列車ですが・・・やはり特急列車でした(笑)

まず列車を牽いたのはhiroさん。
湖東に渡るや否や、スピードをグングンと上げてゆき、サイコンを見ると40km/hオーバー(笑)
わは~、hiroさん楽しそう♪

「ちょっ・・・ヒルクライムで脚パンパンなんですけどぉ~!?」

コギコギさんとONIさんからそのペースについてクレームがあったようですが・・・
hiroさんはガーミンが故障して、サイコンがついていない状態。
どんなスピードで走っているかなんてわかりません・・・

だったら仕方ありませんよね☆


hiroさんが先頭交替を要求して、続いて列車を牽いたのはワタクシ。
hiroさんのペースに刺激を受けて、やっぱりペースは40km/hオーバー(笑)
わは~、楽しい~♪

「ちょっ・・・向かい風っぽいんですけどぉ~!?」

コギコギさんとONIさんからそのペースについてクレームがあったようですが・・・
ヒルクライム前に、追い込んだ後にさらに追い込むと、その後の調子が良くなると言っていたのはコギコギさん。
このペース、コギコギさんに喜んでいただこうと思って・・・

だったら仕方ありませんよね☆


僕の次に先頭を牽いたのはモーニングさん。
先頭を牽かせたらこの人の右に出るものはおらず、やっぱりペースは40km/hオーバー(笑)
わは~、モーニングさん楽しそう♪

「ちょっ・・・ホンマに勘弁して欲しいんやけどぉ~!?」

コギコギさんとONIさんからそのペースについてクレームがあったようですが・・・
過去3度もビワイチしているのに、一度も清く正しく寄り道を楽しんだことが無いモーニングさん。
寄り道が楽しみすぎてついつい先を急いでしまったのでしょう・・・

だったら仕方ありませんよね☆


こんな感じで3人で2人をいじめ・・・じゃなかった、牽き倒しまくりながらの高速巡航。
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モーニングさんの満面の笑みに対して、コギコギさんはうなだれ、ONIさんは勘弁してくれよと苦笑い。
お2人にとっては「市中引き回しの刑」ならぬ「湖東牽き回しの刑」だった様で(笑)
それにしても牽き回される側も牽き回す側もいいトレーニングになりました♪


湖岸道路をしばらく高速巡航した後は、長命寺からさらに湖岸の脇道へそれました。
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この道は、臨時漕会メンバーの間で「琵琶湖版木漏れ日ロード」と呼ばれている道。
さきほどまでの高速巡航が嘘だったかのように、一気にポタリングモードになりました。
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「去年の今頃までは35km/hくらいで満足できていたよね・・・」

「そうやね・・・」

「あの頃は楽しかったなぁ・・・」

「そうやね・・・」

牽き回されたコギコギさんとONIさんの会話が穏やかだった過去を懐かしむ内容に(笑)
いやいや、ちょっとハードなこともありますけどこれからも楽しんでいきましょう!

ってことでジュブリルタンに向けて走り続けたのですが、今日の投稿はここまでです。
あと一回だけ引っ張りまーす。


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by rynx04 | 2014-06-08 00:56 | グループライド | Comments(8)

早くも来年の目標が決定。

5月25日の業務日報・3ページ目

比叡山ヒルクライム大会に出場していた臨時漕会のメンバー全員のタイム計測を終え、
リザルトが発表される折り返し地点に到着しました。
到着した頃にはすでにリザルトが張り出されており、掲示板の前には人だかりができていました。
僕も掲示板へと急ぎました。

「やった26分台! 去年より2分以上縮められた!!」

掲示板の前で喜んでいたのはhiroさん。
hiroさんと言えばスプリンターのイメージ、そしてスプリンターと言えばヒルクライムが苦手なイメージなのですが・・・
hiroさんは今回の順位が9位。
ヒルクライムでもその実力が通用する「上れるスプリンター」であることを証明しました。
その顔は達成感に満ち溢れていました。


さて僕はというと7位でした。
いや、順位はどちらかというとどうでもよくて気になるのはタイムです。
目標は25分台でしたが・・・

26:01.761

「うわ~! あと2秒弱やんか・・・orz」

目標未達成の悔しさと共に一気に襲い掛かってくる後悔の念。

もう少しでも長く、速い人について行けていれば・・・
下を向かずに蛇行を防げていたら・・・
最後の平坦で脚を休めなければ・・・

いや・・・全部違うな。

もっと坂に向き合って練習を積んでいれば!

僕の横で達成感を味わっているhiroさんは、ヒルクライムに向けてトレーニングを積みパワーをつけて、
さらに体をしぼるなどの準備を怠らずに今回のヒルクライムに臨んでいました。
彼には達成感を味わうだけの資格があるんです。

一方で僕は、付け焼刃的な3本ローラートレーニングをする以外に特に準備をすることも無く、
いつもどおりに週末サイクリングを楽しむのみ。
仮に25分台のタイムをたたき出せていたとしても、hiroさんと同じ様に達成感を味わうことはできなかったでしょう。
そんな状態で今回の大会に臨んでしまったことが、いまさらながら、なによりも悔しかった。
きっとこの悔しさは忘れることは無いでしょう。


「来年は23分台で表彰台を目指します!」

今回は適当に決めた25分台という目標で臨みましたが、来年は今回と同じ轍を踏まぬよう早速目標を宣言しておきます。

この目標ですが、実は僕が途中まで食らいついていった選手が24分台のタイムでロードCの3位だったんです。
上りでついていっているときは、少なくとも無茶なスピードとは感じなかったんです。
今回は自身の実力不足から途中で脱落しましたが、あのペースをキープすればいいという明確なイメージが残りました。
来年までにそれを実現できる実力を身に着けて、再び比叡山ヒルクライム大会に挑みたいと思います。
ついでにhiroさんを見習って、1年前の自分自身より2分以上速く走りきられるように
23分台の目標も付け足しておきます。

来年こそはきっちりと準備して目標達成するどぉ~!!

<比叡山ヒルクライム大会・走行データ>
走行時間 26:18 (公式記録 26:01)
走行距離 8.49 km (計測区間 8.4km)
獲得標高 464 m
平均速度 19.0 km/h (公式記録 19.3km/h)
最高速度 41.8 km/h
平均cad 76 rpm
平均心拍 179 bpm (86%)
最大心拍 182 bpm (88%)
消費カロリー 294 C


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さて、ヒルクライムも終わり比叡山を下山後、再び車を停めた駐車場まで戻ってきました。

「レースも無事に終わったし、ひとっ風呂浴びて帰りましょう・・・」










な~んて誰も言わない(笑)
むしろここからが本番だぜぃ☆


時刻は11時を少しすぎたあたり・・・
ヒルクライムで乳酸が溜まった脚、でもまだまだ回します!
JR堅田駅付近の駐車場から琵琶湖大橋を渡って目指すは彦根の「クラブハリエ・ジュブリルタン」・・・
そしてさらに湖東を南下して石山の「茶丈藤村」!!

次回、ヒルクライムレース直後の100kmオーバーライドの様子をお届けしま~す♪


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by rynx04 | 2014-06-06 22:19 | レース・イベント | Comments(8)

避けてきた坂錬のツケをレースで払う。

5月25日の業務日報・2ページ目

全く緊張感の無いまま、比叡山ヒルクライム大会のスタートが刻一刻と近づいてきました。
僕とhiroさんが走るロードCは参加人数が40人ちょっと位で特に少なく、2つのグループに分けてスタートを切るようです。
ロードBの最終グループがスタートを切り、僕たちはロードCの先にスタートするグループの最後尾に位置を取りました。
先ほどまで近くにいた軽量化にこだわり抜いたローディーさんも同じ列からのスタートです。

ってスタート位置についた頃にはもうカウントダウンが開始されていて心の準備もあったもんじゃない。

「3・2・1・はいっ!いってらっしゃ~い♪」

のんびり構える暇も無くスタートの号令(笑)
こんなんでええのぉ~?って思い急いでスタートしましたが、
タイム計測開始地点は数10m先にあるので急いでスタートを切らなくても大丈夫だったんですね・・・
来年は落ち着いてスタートを切れるようにしよう。。。
hiroさんも急ぎのスタートでクリートがペダルにはまらずに、僕よりちょっとだけ遅れてスタートを切ったようでした。


「ピッ!」

タイム計測開始地点を通過すると、計測タグから電子音。
ここからが勝負の始まりです。

まずは最初の勾配が緩い区間で集団に追いつきました。
そしてすぐに7~9%の勾配が待っています。
この区間に差し掛かるとちょっと集団のペースが遅すぎたので、他の選手の合間を縫うように集団から抜け出しました。

前を見るともう1人、ツール・ド・フランスの山岳賞ジャージを模したジャージを着ている選手が抜け出していました。
ヒルクライムレースであんなジャージを着ているって言うことは上りにかなりの自信があるのでしょう。
見たところかなりいいペースで上っているようでした。

「よしっ!彼についていってみよう!」

この時点で彼との距離は50mも無いくらい。
ちょっと頑張ればまだmだ追いつくことはできそうです。
ということでちょっとケイデンスをあげてスパートをかけ、一気に追いつきました。

これ、今から考えてみるとミスだったかもしれません。
一気に負荷を上げて脚を消耗させてしまうよりは、もう少しジワジワと追いつけばよかったかも。

しかし、一度ついてしまえばペース配分を考えることなく食らいつくのみ。
気がつくと、先にスタートを切ったロードBの選手を次々と追い抜いていました。
途中で軽量化にこだわり抜いたローディーさんがダンシングで追い抜いていきましたが、
前を行くローディーさんはそれまでのペースを保って上り続けてくれました。
こうなると僕は僕の仕事をするだけです。
ぴったりくっついてひたすら脚を回すのみ。
ケイデンスは80rpmオーバー、心拍数は最高心拍の90%弱あたりで安定しており、なかなかいいペースです。
実はヒルクライム前最後の3本ローラー台トレーニングで、ローラー台の負荷を最大にセットした上で、
重いギヤをケイデンスを80rpmに固定して最大心拍数の90%あたりを30分キープする練習をしていたんです。
その感覚で最後までくっついて上り、あとは前のローディーさんを平地で差せばええ感じ♪
な~んて思っていました。

ところが実際はそう簡単にはいきませんでした。
そもそも平坦なローラー台の上とヒルクライムではフォームが違うため、使っている筋肉も違うはず・・・
ローラー台の上で30分キープできたからと言って、坂道でも同じようにキープできるというわけではないのです。
やはり坂で強くなるには坂で練習するのが一番なのです。
そして僕はこれまで坂練を避けていました。

案の定、3kmほど上った辺りでペダリングが乱れてきました。
下死点辺りで明らかに回転がギクシャクしている感じ・・・
前を行くローディーさんはこれまでのペースを淡々と維持しており、僕が千切れるのは時間の問題。
なんとかダンシングも交えて踏ん張ろうとしましたが、程なくして力尽き、ついに一人旅となってしまいました。

そしてここからの失速がひどかった・・・
先ほどまで80rpmで回っていた脚は、同じギヤで70rpm前後・・・もちろんスピードはガタ落ちです。
さらにこれまで頭を上げて、目線は前を行くローディーさんを向いて走っていたのが、
目線が地面を向くようになり、ロードバイクがフラフラと蛇行し始めました。

「あ~、ダメだ・・・悪い癖が全部出てしまっている。
 こんなことならちゃんと坂練しておくんだった・・・」


しかし後悔しても既に遅し。
一度落ちてしまったペースは戻ることなく、残りの坂道をただただ力なく上り続けるのみでした。
この後、僕より後にスタートしたグループの選手を含め、4人の選手に抜かれてしまいました。

スタートから6kmちょっと上ると平坦になりました。
ここで坂で抜かれた選手を1人追い抜いて、高速巡航モードへスイッチ。
しんどくてちょっとだけ脚を止めてしまったところもありましたが、
ゴール直前の最後のちょっとした上りは声をあげながらのダンシングでもがいてゴールイン。

ゴールラインを割ってからすぐにサイコンをとめることができなくて、サイコン上のタイムは26分18秒となっていました。
目標の25分台は達成できたのか、かな~り微妙なところです。
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しばらく乱れきった呼吸を落ち着かせるべく深呼吸を繰り返しているとhiroさんがゴールラインに飛び込んできました。
b0299252_23293053.jpg
僕と同じように、出し切って呼吸を整えようとするhiroさん。
直前にガーミンが故障してしまい、この日はサイコン無しで走行していましたが、手ごたえアリ!?

この後は、しばらくはロードFで出走している他の臨時漕会のメンバーが
最後の上りで追い込んでいるカッコいい姿を写真に収めようと、真正面から写真が撮れる場所に移動しました。
しかし・・・
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モーニングさんのゴールシーン(T-T)
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ONIさんのゴールシーン(T-T)(T-T)
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コギコギさんのゴールシーン(T-T)(T-T)(T-T)

見事に振り遅れならぬ撮り遅れの三球三振orz
誰一人として真正面から撮影することができませんでした・・・
なんでみんな僕が後ろを向いているときにやってくるんだよぉ。゚(゚´Д`゚)゚。
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まあ、何はともあれみんな無事にゴールしました。
モーニングさんは目標通りのタイム、ONIさんは目標の30分切りならず・・・顔が1年早くロードG(50~59才)の顔に(笑)
コギコギさんの結果は『自転車コギコギ日記』にて、近日公開・・・かもしれません。
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最後にゴール地点の展望台でお決まりの一枚を撮影して・・・
b0299252_0191045.jpg
リザルトが発表される折り返し地点までは、みんなでサイクリングモードで移動しました。

そして僕たちが折り返し地点についた頃にはもうすでにリザルトが張り出されているようでした。
気になるリザルトですが、果たして25分台の目標は達成できたのか・・・
それはまた次回の投稿にて~♪


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by rynx04 | 2014-06-05 00:25 | レース・イベント | Comments(6)

人生初のヒルクライムレースに挑む。

5月25日の業務日報・1ページ目

5月25日朝の5時過ぎ。
僕は早朝から車を走らせて、琵琶湖までやってきました。
この日開催される「2014比叡山ヒルクライム大会」に出場するためです。

これまでロードバイクに乗ってきて、クライマーと呼ばれるようになった僕ですが、
実はまだヒルクライムレースは未経験でした。
そこで初めてのヒルクライムレースとして、臨時漕会から数名が参加するこの大会に出場してみようと思ったわけです。
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この日、僕のほかに臨時漕会からエントリーしたのは、コギコギさんモーニングさんONIさんhiroさん
hiroさんが前もって手配してくれたレース会場近くの駐車場に全員が集結しました。

「住友くんは表彰台狙いでしょ?」

「いやいや、ぜぇったいにムリですって!」


上りは得意なのですが、ツーリング途中の峠ならいざ知らず、練習で上らなくてもいい坂道を上るのは大嫌いな僕は、
ヒルクライムに特化したトレーニングをこれまでしたことがありません。
ヒルクライム大会には、この大会をターゲットにトレーニングしてきた選手がいるはずなので、
なんにも準備していない僕が太刀打ちできるとは到底思えませんでした。
他の臨時漕会メンバーも、今回のヒルクライム大会に向けての準備をしてきており、
今回メンバー内でトップタイムを取れるかも怪しいところでした。

特にhiroさんとモーニングさんは準備が凄かったです。
hiroさんは平日仕事が終わってから、固定ローラーとパワータップをうまく使って効果的なトレーニングを積み、
出力を向上させてることに成功しているようでした。
ヒルクライムで重要な体重もかなり落とせたようで、明らかにスリムになった体をONIさんにまさぐられていました(笑)

モーニングさんは、比叡山のコースプロフィールと似た坂道を探しては坂トレ三昧。
目標タイムも緻密な計算ではじき出した時間を設定していました。


「一番速い人で21分台くらいかなぁ・・・」

「じゃあ目標は25分台で。」


一方で僕は目標設定も結構適当・・・でもコースプロフィールを見るに、ベストな状態の自分であれば、
楽勝とはいかなくともいけそうな目標だと思っていました。

比叡山は総距離8kmほど・・・最初の6kmは一定勾配の上りで、最後は平坦な区間が続きます。
ヒルクライムだけで燃え尽きることなく、最後の平坦で踏めるかが勝負の別れどころのようです。
コースプロフィールについてのアドバイスをメンバーから受けてから、大会の受付会場へ・・・

「今年、明らかに参加人数が少ないっすねぇ・・・」

hiroさんは会場を見てそうつぶやいていました。
この日は、お隣の京都で「美山サイクルロードレース」、他にも徳島で「ツール・ド・にし阿波」、
鳥取で「ツール・ド・大山」などなど、西日本各地で魅力的なサイクリイベントが複数開催されており、
この参加人数の少なさはそのせだったいかもしれません。
実際に臨時漕会のメンバーもそれぞれのイベントに分散して参加していましたからね。


受付会場で余計な荷物を預け、男子30~34才のロードCカテゴリーの僕とhiroさんは、
スタート時間が遅いコギコギさんたちよりも早くにスタート地点に向かいました。
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ちょうど、実業団選手が一斉にスタートを切る瞬間を見ることができました。
うん、あれはヒルクライムのスピードじゃないぞ!

そして周りを見渡してみると、明らかにおかしな機材の方が・・・
700g台の超軽量フレームに前後で1000gは切っているであろうローハイトカーボンリムホイール。
さらにハンドルバーにはバーテープが巻いておらず、エンドキャップやコラムキャップもついていない・・・
極めつけはブラケットのフードまで外してある徹底した軽量化っぷり。

「あの人について行って、最後の平地で千切ったらええんですよ。」

「いや・・・あの人は絶対ついて行ったらアカン人やで。」

間近にいた正真正銘の本物の坂バカさんらしき人を見つけてはしゃいでました。
hiroさんとそんなやり取りをしていたら、運営スタッフの方からアナウンス。

「大変危険なのでレース中の写真撮影はおやめください。
 ハンドルやステムにカメラをつけている人ははずしてください。」

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Σ(ΩДΩ)ガビーン

つけてまんがな~!!

レース中はアタマが真っ白になって展開なんて覚えてられないだろうから、
動画を垂れ流しにしてブログを手抜き更新しようと思っていたのに。・゚・(ノ∀`)・゚・。

「そういうことはスタート地点じゃなくて受付会場で言わんか~い!!」

はい・・・ちゃんと外しましたよ・・・orz
外したカメラとマウントは背中のポケットに入れてただの重りになってしまいました。

「まったく! ブログの更新、どないしてくれるねん!」

いやいや、ブログの更新より目の前のヒルクライムの心配をせんか~い!!

いよいよ始まる人生初のヒルクライムレース。
こんなに緊張感無くって良いんでしょうかぁ~!?


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by rynx04 | 2014-06-04 00:08 | レース・イベント | Comments(9)

僕にとっての清く正しいライドとは・・・

5月19日の業務日報・3ページ目

淡路島の寄り道スポットには坂道が憑き物じゃなくて付き物なのか・・・
大鳴門橋記念館へはうずしお峠より高い場所に一度下ってから行かなければならないようです。

「どうします? スルーしますか?」

「いや、まあ行くんですけどね・・・」

さすがきっちさん。
前々日の六甲山2本とアワイチのここまでの坂道を越え、ハムストリングスや大殿筋はアウトな状態なのにスゴイ!!

「これまでの上りに比べれば短いから大丈夫ですよ・・・たぶん

何を隠そう僕も大鳴門橋記念館に行くのは初めてでした。
上ってみると10%には行かないくらいの適度な坂道で大変よろしゅうございました。
くるくると回して最後はスパートかけてしっかり楽しみ到着♪
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「坂の途中に展望レストランって看板あったじゃないですか・・・」

「ありましたねぇ。」

「僕にはアレが絶望レストランに見えて二度見しましたよ・・・」

きっちさんおもろすぎ(笑)

「あ~っ!こっちにも絶望って書いてある!!」
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360°のパノラマを楽しめる正しくは絶景展望台には、この絶望的な階段を上るしかありません。
アワイチ中のサイクリストにとって、この階段はまさに絶望ですね(笑)
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「でもこの景色は上る甲斐がありますね。」

余計に坂道を上り、おまけに階段まで上らないといけない場所だけど、その風景にきっちさんもご満悦。

そう・・・これこそが僕にとっての清く正しいライド。
ちょっと余計に上ってハードかも知れないけれど、寄り道をたくさんするためにペースを上げることもあるけれど、
そのぶん立ち寄った場所ではじっくり楽しみまくるのです。
ロードバイクを走らせる喜びも、景色や食べ物の楽しみも、ぜ~んぶ欲張ってしまうのです。


さて、これで南淡路は堪能しました。
あとは道の駅あわじまで西淡路サンセットラインの快走路を走り抜けるのみ。
往路と同じようなペースで牽いて五色のコンビニで休憩。

おや?きっちさんの様子が・・・
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どうみても死んだふりですね(笑)
流石ブロガー、ネタ写真の提供ありがとうございます(^人^)感謝♪

いや、むしろ死んでいたのは僕の方だったかもしれません。
ここのコンビニでアイスとコーヒーしか補給しておらず、走り出してから間もなくトルクが出ないようになってしまいました。
VAAMを飲んでいたので大丈夫でしたが、脚だけが回る気持ち悪~いプチハンガーノック状態・・・
上半身の力もなくなってきて、フォームも腕をつっぱてハンドルにもたれかかっているような状態。

「前牽きますね~」

見かねたきっちさんが前に出てくれたおかげで、後半は楽をさせてもらいました。
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「お~♪明石海峡大橋!」

そしてやはりアワイチのラストを締めくくる風景は何度見てもいいものです。
その風景を楽しみながら、みんな大好きな千切り合いをせずに並んで道の駅にゴール♪
スタートしたのが9時で、ゴールが17時。
いわゆる九時五時で清く正しいサラリーマン状態(笑)

そしてすぐにロードバイクを車にしまって食堂へ。

「終わったら鯛茶漬け!」

プチハンガーノック状態になってからず~っとそれが楽しみでペダルを回し続けていました。
しかしなんと鯛茶漬けはこのシーズンは販売していないとのこと。その代わりとして釜揚げシラス丼が販売されており、きっちさんが選択。
僕もそれに習いましたが・・・
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これ、ポン酢とレモンでさっぱりとした味が最高にうまかったです♪
最後の最後まで楽しみつくしてきっちさんとの清く正しいアワイチはおしまいとなりました。


ちなみに、きっちさん目線での今回のアワイチは『あれもほしい これもほしい』で動画つきで楽しめます。

清く正しいアワイチ~前編~
天使が囁くアワイチ~後編~

こちらも是非どうぞ~


さて、次は僕がきっちさんのホームコースを走る番かな?
ダムカレーなるものを食べられる場所があるということなので楽しみにしています♪
次も「清く正しく」楽しみつくしましょうぞ!


以上、業務報告終了!!

<走行データ>
走行時間 5:27:44
走行距離 154.69 km
獲得標高 1,402 m
平均速度 28.3 km/h
最高速度 63.8 km/h
平均cad 82 rpm
平均心拍 144 bpm (70%)
最大心拍 178 bpm (86%)
消費カロリー 2,303 C


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by rynx04 | 2014-06-01 10:13 | グループライド | Comments(7)
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神戸在住。 「一般人」と「逸般人」のはざまで生きるロードバイク乗りの走行日記的ななにか。


by 住友輪業
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