住友輪業の業務日報

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<   2014年 07月 ( 17 )   > この月の画像一覧

ロードバイクのブログです・・・念のため。

6月30日の業務日報・3ページ目

草壁の街にたどり着いた3人は、醤油ソフトを求めて一軒の醤油屋さんに入ってゆきました。
この辺りは「醤の郷」(ひしおのさと)といって、醤油屋さんや佃煮屋さんが軒を連ねる場所。
正直、醤油屋さんであればどこでもいいやと思っていて、真っ先に目に入ったのが金両醤油さんだったんです。
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いかにも醤油蔵といった構えの直販所。
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その店内に入ると、木造の骨組みがむき出しになっていました。
こういう構造体ってなんかいいですよね♪

「いらっしゃいませ。 ゆっくり見ていってください。」

蔵の構造体に見とれていると、ひとりの女性が声をかけてきました。
最初はスタッフの方かな・・・と思っていたら、なんとこの金両醤油の5代目当主とのこと。
どうしてもお酒とか醤油の蔵を継ぐというと、男性という固定観念があったようで・・・失礼しました。。。

当主自らの手で醤油のテイスティングをさせていただきました。
印象的だったのは、ダシ醤油とガーリックオイルを合わせたもの・・・
和の醤油が見事、パスタにメチャクチャ合いそうなイタリアンな風味に変貌しており、
この辺りはさすが女性ならではの目の付け所だな、と思わされました。
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大切な醤油蔵の見学もさせていただいたり・・・(とても良い香りがしました)
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明治の創業当時に実際に使われていた印半纏(しるしばんてん)を見せて頂いたり・・・

この半纏に帆船が描かれている通り、小豆島は大阪-九州間の海運の要だったそうです。
大阪から出た帆船が最初に停泊するには淡路島では近すぎる・・・
淡路島を過ぎてちょうど良い距離にある場所・・・それが小豆島。
逆に九州から出た船は、九州で取れた大豆や小麦などの原材料を積み、そしてさらに瀬戸内の島々で塩を積んで、
一大消費地である大阪に向かいます。
当然、大阪に着く前夜には小豆島にも寄港したのでしょう。

この海運上の立地と、醤油作りに適した温暖な気候が相まって、小豆島で醤油産業が発展することになったそうです。
残念ながら、金両醤油さんには醤油ソフトはありませんでしたが、醤油と小豆島に関する歴史は面白く、
聞いていて飽きないものでした。


そんな興味深い話の中で、何がキッカケでそんな話になったのかは分かりませんが、
トミーさんが京都出身ということを口にしました。
すると金両醤油の当主さんがそれに反応。

「京都といえば、先代・・・私の父ですが・・・京都の○○高校に行っていました。」

「えっ?○○高校ですか!?」


トミーさんがビックリして聞き返しました。
それもそのはず、トミーさんのご実家はその航行の目と鼻の先。
しかもご実家は商売をしており、その高校やその生徒も知っているはずだという話になったのです。

「ちょっと待ってください! 先代に電話してみます!!」

思わず入院しているというお父さんに電話をかけ、暫くしてトミーさんが電話を代わり話し始めました。
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「○○さんですか? どこかで聞いた名前ですね・・・
 あっ! 実家の向かいが○○さんだった!!」


なんと先代さんの学生の頃の友人がトミーさんの実家の向かいの人だったり・・・

「えっ!?○○中学? 僕もお袋も○○中学出身ですよ!」

なんと先代さんとトミーさん、そしてトミーさんのお母さんが同じ中学を出ていたり・・・

次から次へと明るみになる事実に話は止まることを知らず。
まさか京都から遠く離れた小豆島でフラっと立ち寄った醤油屋さんでこんな出会いがあるなんて。

「京都の人はこれまでたくさんいらっしゃいましたけど、
 こんなに縁のある方は初めてです。」


当主さんもビックリされていました。
トミーさんが先代さんとの電話を切ってからも話は盛り上がり、トミーさんのB型全開トークも炸裂(笑)
この日、出会ったのが初めてとは思えないくらい楽しく濃厚な時間を過ごしました。

やっぱり人良し小豆島!
今回は特別だとは思いますが(笑)
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またひとつ、小豆島ライドで欠かせない寄り道スポットが誕生しました。

思い出とともにジャージの背中のポケットに入るサイズのダシ醤油とガーリックオイルを買い求め
金両醤油をさあ出発!!
・・・というところで今回は時間切れです。

今回の記事ですが、ロードバイクに1mmも乗ってねぇ!!

・・・ということでタイトルをもう一度見て置いてください(笑)
次回ではちゃんと乗りますよ~。


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by rynx04 | 2014-07-12 00:47 | グループライド | Comments(3)

え゛っ! そんなことできるんですか!!?

6月30日の業務日報・2ページ目

前日に530km走りきったばかりのトミーさんを乗せ、フェリーは小豆島へと向け出港しました。
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出港するなりこのフェリーでは定番のうどんで腹ごしらえ。
ダシがうまいんです♪

小豆島までは1時間ほどの船の旅となるのですが、この1時間という長さは絶妙なんですよね。
1時間であればこれからの小豆島でのライドについての話をじっくりとできますし、
時間が長すぎて暇をもてあますなんて事もありません。
この日も、小豆島で行きたい場所について話しをしていました。
自ずと小豆島ライドへの期待が高まります。

しかし、そんな小豆島ライドに不安を抱く人物がひとり・・・
前日に博多→相生530kmライドを走破したばかりのトミーさんです。
気になるのは走行距離と坂道の有無。

そりゃあ前日にそれだけ走っていれば、小豆島スタート時点で脚は売り切れ状態の様なものですよね・・・
さらに前日のゴール直前の峠で横切っていた溝の段差でパンクしたそうで、
その時の衝撃で後輪に2~3mmのフレが出ている状態でした。

体も機材も満身創痍の状態です。

「海沿いを時計回りに、草壁を経て中山の千枚田だけは押さえておきたいね。」

コギコギさんのプランは、島の中央西側にある千枚田へ、東側からぐるっと遠回りするものです。

「えっ!? 目的地が西なら反時計回りでええやん!?」

それに対して、ちょっとでも走行距離を少なくしたいトミーさん。
小豆島の地図を挟んで仲良くぎゃあぎゃあ言うてました(笑)
後で知ったのですが、トミーさんの血液型はB型だそうで・・・

「君ら2人は時計回りで、俺は反時計回り。
 目的地で落ち合おう! なっ!?」


典型的ですね(笑)
530km走った後でもいつもどおりでおもろすぎ~♪
そんな感じでフェリーの中では楽しく過ごし、気がつけば小豆島には到着直前でした。

そして船内では反時計回りに行くから・・・なんていってたトミーさんも結局時計回りで(笑)
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「くれぐれも今日はポタリングやで! 特に住友!!」

「はいはい。」

トミーさんに釘を差されてのスタートでした。


・・・その30分後・・・

いくつかのアップダウンを越えて福田港に到着しました。
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早くもトミーさんにハンガーノックの予兆。
あれっ? フェリーでうどん食べてなかったっけ?
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炭水化物を探すも見つからず、イカ焼きをガブリ☆
割と本気でビールを欲しがっていましたが、小豆島ライドが終わってしまうので却下です(笑)
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そして再び走り出すと、やはりアップダウンの連続が待ち受けていました。

イカ焼きを食べて元気になったのか、ポタリングと言っていたはずのトミーさんが上りで飛ばしだしました。
そして頑張ってついて行くと、坂道の途中でものすごく潔く失速・・・

「坂の上で待っといて。」

コギコギさんと僕は遠慮せずにトミーさんをオーバーテイク。

「あいつ、現役のときから太ったからなぁ・・・
 今は30kgの米袋背負いながら走っているようなもんやで。
 しかも昨日530km走ってきてるし・・・」


トミーさんの現役時代を知るコギコギさんが、坂道を上れなくなっているトミーさんを見てそう言っていました。
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でもトミーさんはそれでもなんだか楽しそう♪


次の坂道ではトミーさんではなく僕がスパート。
後ろからはトミーさんのディープリムホイールの反響音が聞こえてくる・・・
と思ったら一気に聞こえなくなってやっぱり潔く失速してゆくトミーさん。
しかしこのときは一度千切れてから坂道を上りきるまでにコギコギさんの背後に再浮上する走り。

「住友のペースについていって、無酸素運動になったから千切れてから深呼吸して、
 有酸素運動に切り替えて上ってきた。」


なんとスイッチを切り替えるように無酸素運動から有酸素運動に切り替えることができるらしい・・・
やはり規格外! カッコええ!!

「回復するのが早いねん。 アッチの方も・・・」

あぁ、台無し・・・
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トミーさんは台無しでしたが、この日の南風台には爽やかな南風が吹いていました。
ここで昼寝したら気持ちいいだろうなぁ・・・そんなライドも楽しいだろうなぁ・・・
なんて思いましたが、この日の目的地は南風台から反対側といっていい場所にあります。
爽やかな南風を味わうのも程ほどに、橘峠へと向かいました。
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橘峠では意外にもトミーさんがトンネルではなく旧道越えを選びました。
そして峠頂上手前からスパートをかける見事な走りっぷり。

「あそこでスパートって、やっぱりクライマーっすね!」

そう声をかけると、トミーさんには珍しく、ちょっぴり照れくさそうに笑っていました。
坂を越えるたびに徐々に調子が上向きになるのは、やはりトミーさんがクライマーだからなのでしょうか。


さて、橘峠を下ってから草壁の街で醤油ソフトを食べようということになり、
3人はとある醤油屋さんに吸い込まれるように入っていきました。
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「金両醤油」


ここではちょっと面白いことが起きましたが、今日はここで時間切れ・・・
次回に続きます。。。

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by rynx04 | 2014-07-10 00:12 | グループライド | Comments(2)

その男、規格外につき・・・

6月30日の業務日報・1ページ目

海岸線をなぞるアップダウンが続くワインディングロード。
内陸部には豊富なヒルクライムコース。
全般的に少ない交通量。
うまいメシとあたたかい人。


4月にだるま珈琲のマスターをはじめとする臨時休業組で小豆島・寒霞渓に行って以来、
僕はすっかり小豆島の虜となってしまいました。
いつか小豆島を味わいつくす「マメイチ」(=小豆島1周)をやってみたいと思うようになりました。
そんな僕のもとへ、魅力的なライドのお誘いが舞い込んで来ました。

「来週、トミーと小豆島行くんやけど来る?」

バイソンさんの最大心拍数測定ライド最中にコギコギさんにお声かけ頂きました。
もちろん返事は即答のYES!!
ありがたや~♪
聞けばトミーさんはポタリングを所望しているとのことで、小豆島の魅力をじっくり味わえそうでいい感じ♪


しかしトミーさん。
この小豆島ライド直前にとんでもないことをしでかしてしまいました。

小豆島ライドの予定は6/30(日)。
その2日前の6/28(金)の朝、Facebookを開くと、そこにはトミーさんによる衝撃的なポストがありました。

「週末代休消化ひゃっほう!」

そんな高いテンションから始まった文章は、なぜかミニスカートな女子についての記述を経て、
ついに核心部分の記述へと至りました。

「俺はウチまで走る!
不肖☆トミーの名にかけて!
スタートは
九州から。」

  。。
   \\
エ━━( Д ;)━━!!!


なんと小豆島ライドの前々日に、福岡・博多をスタートし、530km離れた兵庫・相生の自宅まで走るというのです。
流石は元プロ選手、やることが違うぜ!!・・・って、小豆島ライドの日程、勘違いしてませんかぁ~!!?

「来週やと思ってた・・・」

コギコギさんが指摘すると、やはり日程を勘違いしていたようです。


その後、トミーさんはほぼ全行程を雨に降られながら、
基本的に信号停止以外はノンストップで休憩ナシ、
眠らず夜通しペダルを漕ぎ続けて相生まで走破。
さらに常人であれば到着したら爆睡するところを、
車で岡山まで折り返し、親戚の陸上競技の応援に駆けつけたそうです。


ありえへん・・・無茶苦茶や・・・

この世のどこかに「一般人」とか「逸般人」とか言ったり言われたりしているブロガーがいるらしいですが、
そんなのがアホらしいくらい(←事実ですが・・・)逸脱してしまっています。

「規格外」

それ以外に表現しようがありません。


「明日、トミーは来ないだろうと思います。」

その事実を知ったコギコギさんからのメールにはそうありました。

そりゃそうだ!
530kmもぶっとおしで走ったらロードバイクを見るのもイヤになりそうです。
まあ、トミーさんが来なくてもコギコギさんとまったりポタすれば良し!
ということで、事前の打ち合わせどおりに朝5時半にいつもの駐車場に集合しました。
トミーさんはきっとまだ寝ているに違いありません。

そして集合場所から小豆島へのフェリーが発着する日生港へと出発。
・・・と、ほんの少し走ったところでコギコギさんの携帯電話の着信音が鳴り響きました。

発信者は・・・トミーさん!!
なんでこんな時間に起きれるんですかぁ~!!?

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家の近くの道路まで出てくると、2台のロードバイクが走り去っていったので電話をかけたそうです。
見送りに来てくれたのかと思ってコギコギさんとの会話に耳を傾けていると・・・

なんと小豆島に行くといっているではありませんか!

日生港への自走はあきらめて、フェリー乗り場まで車で来て小豆島だけ走るというのです。
530km走りきった翌日だというのに・・・その体力はまさに規格外!!

ということで一度トミーさんとは別れて、コギコギさんと僕は再びロードバイクを日生港へと走らせました。
日生港までは順調に走行し、7時前に到着。
フェリー出港まで40分近く余裕がありました。

先に往復チケットを買い求め、トミーさんを待ちました。
しかし、他の乗客たちが乗り場に並び始める頃になってもまだ来ません。

ひょっとしたら来ないかもね~、来なくてもしようがないよね~。
なんて思っていたら・・・
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ホントに来た(笑)

530kmを走りきった翌日にトミーさんはまともに走ることができるのか!?
規格外の男を乗せたフェリーは小豆島へと向かう!


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by rynx04 | 2014-07-09 00:03 | グループライド | Comments(8)

新しい扉を開くお手伝い。

6月23日の業務日報

6月22日に臨時漕会のhiroさんが主催して行われるはずだった大台ケ原ヒルクライムが、
雨天のため中止になってしまいました。
同日、きのこだけさんがコギコギさんと行く100kmオーバーリベンジライドも同じく中止。
梅雨の割には走れていた週末も、ここにきてついに雨の週末を迎えることになりました。

本格的にシーズンインしてから、ほぼ毎週走っていた僕としては、やはり走らない週末は物足りません。
そう思っていると、コギコギさんから知らせが届きました。

「23日、午前中だけやけど、バイソンさんと乗ります。」

聞けばバイソンさんを追い込んで、最大心拍数を測定するライドを行うとのこと。
バイソンさんといえば、自転車コギコギ日記だけでなく、当ブログにもたくさんのコメントを頂いている方。
乗りたいという気持ちと、バイソンさんと一緒に走ってみたいという気持ちから、ご一緒させていただくことにしました。


そして迎えた23日。
集合時間は8:30・・・というのに、僕は5:30には相生に来て走り始めていました。
先のC2Cライド第2弾において、ONIさんに教えた差し込みペダリングを改めて研究するためです。
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曇り空の相生湾沿いを走り向かった先は万葉岬。
1.3km、標高差100mのヒルクライムは、フォームやペダリングを試しながら複数回上るには最適のコースです。
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結局、朝のうちに6万葉。
実はだるま珈琲のマスターが上ってくるかな~、なんて期待してましたが、この日は二度寝してしまったようで・・・(T-T)
結局、差し込みペダリングにはまだまだ研究の余地があることを確認し、一度相生の街へ戻り朝食を摂りました。


「住友くん、朝早っ! どこの住民。」

早朝から万葉岬を上った趣旨のfacebookの投稿に対して、コギコギさんから反応あり。
僕の記憶が確かであれば、神戸市民だったはずですが最近自信を持ってそう言えなくなってきたかも・・・(笑)


コギコギさんたちとの集合時間が近づいてきたので、再び相生湾沿いを西へ・・・
お次ははりまシーサイドロード・通称七曲りをぶっとばして竜野方面へとひた走りました。
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いたいた♪発見です。

「おはようございまーす。」

交差点で車をやり過ごしているところにそろ~っと近づいてご挨拶しながら合流完了。

「おはようございます!!」

初対面のバイソンさんとのファーストコンタクトはハキハキした印象。
めっちゃ大きい声で挨拶してくれました。
ブログのコメント欄での交流があったので、簡単に自己紹介をしてすぐに打ち解けました♪そしてすぐに3人で列車を組んで走行開始。
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コギコギさんが先頭を牽き、バイソンさんがそれに続く・・・僕は割りとフリーダムに動き回って写真撮影担当という感じ。
向かうは僕にとってはこの日7回目となる万葉岬です。

さて竜野から七曲りを経て万葉岬へと向かう最短ルートの途中には、「岩見坂」という坂道があります。
距離は600mほどと短いのですが、平均勾配は9%弱となかなかの坂道です。

この岩見坂の少し手前で、先頭のコギコギさんが明らかにペースアップ。
そして坂道にさしかかる直前でバイソンさんに先頭を譲るハンドサインを出しました。
この日のライドの目的は、バイソンさんの最大心拍数を測ること。

「追い込め!」

コギコギさんは無言でしたが、そのハンドサインはそう言っていました。
その意図をシッカリと察知したバイソンは、コギコギさんが作ったペースを維持したままで岩見坂へと突入しました。
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最初は先行したバイソンさん。
しかしすぐに僕とコギコギさんに追い抜かれます。

「はい、踏んで!もっともっと!!」

「下向かない!視線は前!!」

2人から発せられる言葉に応えるように、自身が出しうる最高のパワーで坂を上るバイソンさん。
その表情は苦しみにゆがんでいましたが、しかしその苦しみに負けることなく坂の頂上まで追い込みきってゆきました。

「心拍・・・なんぼまで行った?」

「194までは見えましたが、それ以上は見る余裕なかったっす。」

追い込みきるとメーターなんて見る余裕ありませんから、いい感じです。
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その後は七曲りをのんびりポタリングペースで行きました。
僕やコギコギさんの心拍数は100~110くらい・・・LSDをやっているときよりも低い数値でしたが・・・

「心拍が150から下がりません!」

岩見坂で追い込んで脚に乳酸を溜め込んだバイソンさんの心臓は、溜まった乳酸を処理すべく絶賛稼働中。
いわゆる「酸素負債」をかかえて心拍数が下がらない状態は、万葉岬の麓にたどり着く直前まで続きました。
バイソンさんはオーバーペースで走ることで生じる代償を身をもって感じることができたでしょう。


そして万葉岬の下で休憩をはさみ、今度は万葉岬でバイソンさんを追い込んで、再び最大心拍数を測るべく、
バイソンさんを先頭にスタートしていきました。
そして僕とコギコギさんはここでかなりビックリさせられることになりました。

スタートを切ってすぐに猛ダッシュを始めたバイソンさん。
それを見た瞬間、僕は自分の目を疑いました。

「うおっ!? 速い!!」

みるみる内に車間が広がっていく状況に、重いギヤにシフトアップして本気の追走開始です。

「ちょっ!追いつけへんでぇ~!!」

遅れて追走を始めたコギコギさんも驚きを隠せない様子。
なんとか第一ヘアピンを曲がりきったところでバイソンさんを捕らえましたが、本当にビックリしました
・・・控えめに言って。。。
後で聞くと、第2ヘアピンで燃え尽きられるようなペースで最初から飛ばしていったと言うことでしたが、
バイソンさんはかなりパンチの効いた加速力の持ち主のようです。
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そしてバイソンさんの当初の目論見どおり、第2ヘアピンから先はコギコギさんの檄が飛ぶ中でのジリ貧の走行。
バイソンさんの愛車のフェルトにはノーマルクランクが取り付けられており、
ギヤを使い切ってこれ以上軽くならないペダルを蛇行しながらゆっくりと踏みしめてゆきます。
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反対側の路肩を踏み外す程、ふらふらになるまで追い込んで・・・

「吐きそうっす・・・」

バイソンさん、ついに限界まで追い込みました。

「よし! ここからはゆっくりでええから、とにかく脚をつかずに上りきろう!」

コギコギさんもこれ以上は追い込もうとはしません。
しかしゆっくり上ろうにもここまで追い込んでは既に限界・・・もう脚を付くんじゃないか。
そう思うほどスピードが落ちた次の瞬間。

「うわぁぁぁあああああ!!!」

バイソンさんの気合の雄叫びが辺りに響くと共に、再び万葉岬の頂上を目指してペースを立て直し始めました。

「うお~!バイソンさん、めっちゃ根性あるやん!!」

結局、最後まで脚をつかずに万葉岬登頂♪
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万葉岬では、ミネラルウォーターを買い求めるべく、自動販売機にまっしぐら。
そしてここで事件が発生しました。

自販機にお金を入れてミネラルウォーターのボタンを押そうとしたバイソンさん。
追い込んで使い切った脚がふらついて、自販機に頭突きをかましてしまいました。

「ゴトン♪」
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バイソンさんの頭突きは見事に缶コーヒーのボタンに直撃(笑)
加速力だけでなく、ブログネタの持ち主でもありましたか!?

とりあえず出てきてしまった缶コーヒーはネタとともにワタクシが買取させていただきました(笑)
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バイソンさん、ええキャラしてますわ~♪


その後は、相生湾沿いの道をまったりと流しだるま珈琲へ。
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マスターが淹れてくれた美味い珈琲を飲みながら、自転車談議に花を咲かせました。
ヒルクライムレース後に40km/hオーバーで牽き倒した話や、アワイチでの千切り合いの話をしていると
バイソンさんの目が輝いていました。
そこで僕からコギコギさんとバイソンさんに提案してみました。

「千切りあいはともかく、短くてもよければ40km/hオーバーならこの後やってみませんか?」

コギコギさんとバイソンさんがこれから帰るJR竜野駅方面には、2kmほどの平坦で走りやすい道があります。
そこで列車を組んで、バイソンさんに40km/hオーバー巡航を体験してもらおうと思ったのです。

その話を聞いたバイソンさんの目がさらに輝きました。
話が決まれば行動が早い♪
1時間ほど続いていた自転車談議を終えて、マスターに見送られながらだるま珈琲を後にしました。

「あぁ・・・この感じ、ジェットコースターで最初に上っているときの感じです。」

40km/hオーバーで走る道が近づくと、バイソンさんは期待と不安が入り混じった様子を見せていました。
そしてその道に到着。

「じゃあ徐々に上げていきますんで付いてきてください!」

先頭で32km/hほどからジワジワとスピードを上げて42km/hに固定。
後ろにはバイソンさんの気配を感じていました。

「心拍いくつ?」

「180ちょっとです!!」

まだ余裕はあるのか・・・ならば千切るつもりで行く!!
さらに重いギヤにかけて45km/hにペースアップ・・・しまった!ギヤを2段上げてしまった!!
重いギヤを踏み抜けずにバイソンさんを千切るどころか、早くもタレ始める脚。
そして失速が始まりました。

「あか~ん!タレたぁ!!」

情けなかったけど、これはバイソンさんにとっては良かったかも・・・

まず僕がタレて横にずれたことでバイソンさんには40km/hオーバーの空気抵抗が襲い掛かりました。
下りならともかく、平坦であそこまでの空気の壁を感じるのは、バイソンさんにとって初の体験のはず。

さらに空気の壁に阻まれるバイソンさんの脇を、コギコギさんがダンシングでオーバーテイク!!
これはまるで・・・千切り合いのスプリントやん!!


JR竜野駅で一度停止してバイソンさんを見ると、明らかに高揚したいい顔をしていました。
空気抵抗のすさまじさ、40km/hオーバーなのにコギコギさんが抜いていったことを興奮しながら話していました。
短かったけれど、バイソンさんが新たなロードバイクの楽しみを体験できた様で、僕もとてもうれしかったですね~♪

「次はトリガタワに挑戦やね!」

新たな目標も決まり、今後も楽しみだ♪

雨に中止になったライド・・・
蓋を開けてみればそのお陰で楽しい自転車仲間がまたひとり増えた素敵な週末となったのでした♪


以上、業務報告終了!

<走行データ>
走行時間 3:32:41
走行距離 86.00 km
獲得標高 1,232 m
平均速度 24.2 km/h
最高速度 59.2 km/h
平均cad 74 rpm
平均心拍 134 bpm (65%)
最大心拍 183 bpm (89%)
消費カロリー 1,590 C


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by rynx04 | 2014-07-06 01:10 | Comments(4)

回る脚とさらに回るお口。

6月15日の業務日報・7ページ目

自分だけ向かい風の中、列車を牽かされたことで、一度お口のケイデンスが下がってしまったONIさん。
しかしONIさんのこれまでの自己最長である160kmの距離を超えても、まだまだ脚は元気に回り続けていました。
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ONIさん自身にも手応えがあったのでしょう。
向かい風の中牽いたことなんてすっかり忘れて、お口のケイデンスもしっかり回復してきました。
順調ですね♪

しかしこの先には瀬戸内海川へ抜ける分水嶺を上らなければいけません。
しかも、往路と同じ冨土野峠を上るのではなく、わざわざ遠回りして、
最大勾配15%の若杉峠を抜けるルートをゆくことになりました。
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上り基調の道を走り続けてヒルクライムに備えて大屋町のスーパーで一度休憩です。
好調すぎるONIさんに不服そうなコギコギさんの顔が印象的でした(笑)
しかしこの時点でのONIさんの順調っぷりは、まだまだ序の口だったんです。
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スーパーを出発してすぐの分岐を若杉峠方面へ・・・
しばらくは平坦な道でしたが、徐々に山が迫ってきて逃げ場が無くなってゆきました。

ここで僕にONIさんからヒルクライムのときのフォームについて質問がありました。

「ヒルクライムの時って前乗り?」

「ケイデンスを上げて攻めるときは前乗りですね~。
 前乗りの方が脚の自重を使ってペダリングできますよ~。」


話題はさらにペダリングにも及んでゆきました。
その際に、後に「差し込みペダリング」と名前がつくことになるペダリング方法を伝授。

このペダリング、僕もまだまだ試行錯誤の途中なのでブログでご紹介できる段階ではないのですが、
ヒルクライムでもケイデンスを高く保つことができてより高いスピードを維持し、
さらに過度な脚の消耗を防ぐことができるペダリング方法です。
ちなみにONIさんは後日、ホームコースの鈴鹿スカイラインでのタイムトライアルにおいて、
ケイデンスaveを10rpmアップさせ、タイムを1分15秒短縮していました。
その後、6.2km・平均勾配6.7%の別の峠でも2分33秒短縮していましたから、
差し込みペダリングはかなり効果的の様です。
いつか試行錯誤の結論が出たら、記事にしてみますね。


本格的に若杉峠に入る前に現れたちょい坂で、前乗りと差し込みペダリングを試すONIさん。
勾配が増しているのに、ギヤはそのままでケイデンスがあがっていました。
ちょっと教えただけなのに飲み込むの早すぎでしょ・・・
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ONIさんも手応えを感じたのか、めっちゃ笑顔でした。

そして迎えた若杉峠。
勾配が増すと同時に仕掛けたのはONIさん。
比叡山ヒルクライムではONIさんより速いタイムでゴールしたモーニングさんを千切って軽々と上ってゆきます。
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中腹の一番勾配のキツいところまでには、モーニングさんをかなり突き放していました。
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そしてここで自身初の200km超えを達成。
記念にガーミンのスクリーンショットを保存しようとして、間違えてリセットしてしまうというハプニングもありましたが、
そんなことはどうでもいいと言わんばかりに興奮した様子で話していました。。

「いつもより2枚くらい重いギヤなのにいつもよりケイデンスが高い!!」

ONIさんには前乗り+差し込みペダリングがマッチしたようですね♪
200kmの達成感と共に、ヒルクライム上達による充実感を味わっていました。
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一度、モーニングさんとコギコギさんを待って再び若杉峠の頂上に向けて上ってゆきました。
頂上付近では雨が降ってきてしまいましたが、若杉峠はなかなか走り応えのある峠で気に入りました。
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KOMはイタダキ☆
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2番手は差し込みペダリングをものにしたONIさん。
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つづくモーニングさんは、下ハン握ってトルクでねじ伏せるド迫力ヒルクライム。
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上りが苦手なコギコギさんは、コンパクトクランク導入を本気で考えていました。

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これで今日の上りは全部おしまい♪
雨の中、若杉峠の濡れた路面を慎重に下りきると、すぐに雨は上がりました。
そして暫く下り基調の道を走って、道の駅波賀にて休憩。
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ここでONIさんから笑劇の発言が。

「まだサラ脚やで。」

なんということでしょう!
自身初の200kmオーバーライドの最終盤に吐くセリフとは思えません。
前乗り+差込ペダリングがはまりすぎておかしくなってしまったのでしょうか(笑)

「そんなんありえへんから!」

この発言にはみんな爆笑しながらツッコミを入れていました(笑)
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道の駅でひとしきり笑ってから再出発すると、本来なら吹くはずの海陸風による向かい風が、
川の上流で雨が降った影響か、吹いていませんでした。
こうなればこちらのもの。
丸臨列車は下り基調の道を快調に飛ばし始めました。

ONIさんのペダリングを後ろから見ると、差し込みペダリングを教える前に比べて
スムーズで柔らかいペダリングになっていました。
成程、サラ脚の様に良く回っています。

しかしよく回るのは脚だけではないようで・・・

「なんかねぇ・・・脚が勝手に回るんだよ・・・」

とか・・・

「ちょい坂は休憩だよ」

とか・・・
とにかく口が回る回る(@_@)
C2Cライド出発時に掲げた目標、「口のケイデンスを保つ」は余裕でクリアでしたね♪


そして日が暮れて丸臨列車は相生の街に帰って来ました。
相生湾に日本海の水を注ぐために・・・

しかし丸臨列車が向かったのは相生湾に面する道の駅あいおいペーロン城ではなくて・・・



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やっぱりだるま珈琲(笑)

最後は僕はオールアウトでヘロヘロになっており、ペダルをひと踏みするごとに「だるま珈琲・・・だるま珈琲」と
繰り返し念じて走っていました。
店の明かりが見えたときは、それはもう嬉しかったですね♪

入店してマスターが淹れてくれたコーヒーにみんなホッと一息。
C2Cライド達成(まだ儀式は残っていますが・・・)に話も弾みます。
ここでもやはり舌好調だったONIさん・・・最後の最後で名言が飛び出しました。

「もう200kmじゃあ物足りないね!」

スタート前は初めての200kmライドに緊張していたONIさんは、いったいどこに行ってしまったのでしょう(笑)

「今日はONIさんの日やったんやな・・・」

そうつぶやいたコギコギさんに、全員が完全に同意でした。


閉店時間をちょっとオーバーするまで、だるま珈琲でのんびりした後は、今度こそ道の駅あいおいペーロン城へ。
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ONIさんの影にすっかり隠れてしまった儀式を済ませて、無事にC2Cライド第2弾は幕を閉じたのでした~。


以上、業務報告終了!

<走行データ>
走行時間 9:29:24 (←ガーミンの電池切れのため途中まで)
走行距離 269.68 km (ルートラボで278.8 km)
獲得標高 1,669 m
平均速度 28.4 km/h
最高速度 57.9 km/h
平均cad 73 rpm
平均心拍 134 bpm (65%)
最大心拍 182 bpm (88%)
消費カロリー 3,325 C


最後まで読んでいただきありがとうございます。
さて、この日の朝、体調不良だったワタクシですが・・・
次の日の夕方にバッチリダウンしてしまいましたorz
やっぱり体調不良の原因は風邪だったようです。
ロングライド前には体調管理をしっかりしないとダメだぞ!!(←説得力無し)

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by rynx04 | 2014-07-03 23:53 | グループライド | Comments(15)

笑いがわかる風神様と持っている男。

6月15日の業務日報・6ページ目

コギコギさんの犠牲によって相生湾に注ぐための日本海の海水を手に入れました。
さあ、瀬戸内海へ戻ろう・・・と行きたい所ですが、腹が減っては戦はできぬ。
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ということで、昼食をとるために気比の浜付近にあるお店に入りました。
それにしてもこの看板・・・見事な「モーニングさんホイホイ」ですね(笑)

ここでは4人全員がお造り定食大盛りを注文。
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するとトビウオのお造りが出てきました。
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あふれ出る躍動感(笑)
新鮮でウマイ♪

「こっちのトビウオの方がそっちより羽ばたいてるで!」

向かいの席では、ONIさんがコギコギさんとトビウオ比べ(謎)うを繰り広げていました。
この2人、朝からずっとこんな調子です(笑)
そしてロングライドに苦手意識のあるONIさんから衝撃の発言。

「これまでロングライドでもロードバイクに乗るときはサプリばっかりで、
 こんなに食べたこと無かったわ~。」


ONIさんがロングライドをこなせていなかった原因は、アタック癖以外にもあったようです。
サプリはあくまで栄養補助食品ですから、ちゃんと食べないと距離は走れません。
日本海にたどり着くまでに2回、コンビニに立ち寄りましたが、
その度に何かを食べる僕たちを見たONIさんはちょっとしたカルチャーショック的なものを受けているようでした。

「サプリより米!」
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ですよね? モーニングさん!!

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復路に向けて補給を済ませた後は、コギコギさんを先頭に円山川沿いを南下を始めました。
そして走り始めてすぐに気がつきました。
ペダルが軽い!!

「フクちゃんたちに悪いねぇ。」

ONIさんがそうつぶやきました。
2週間前のC2Cライド第1弾、向かい風に晒され続けた復路ではボロボロでした。
その悲惨な状況をFacebookを通して見ていたONIさんは同じ状況に陥ることを恐れていたようでしたが・・・
蓋を開けてみれば風向きは追い風・・・ペダルを軽々と回しながら35km/hオーバーで瀬戸内海を目指しました。

「コギコギさん! 追い風で牽いてもノーカウントやからね!!」

ONIさんはコギコギさんと列車を牽いた回数を競っているのか、まるで小学生の様なことを言っていました。
この2人、朝からずっとこんな調子です(笑)

やがてコギコギさんから先頭を引き継いだのはワタクシ。
そのうち風向きが変わるかもしれませんから、追い風のうちに距離を稼ごうと40km/hオーバーにペースアップ。
やがてモーニングさんに先頭交替をすると、やはりペースはさらに上がりました。
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このペースには追い風なのに全員たまらず下ハンを握っていました。
2週間前は向かい風で下ハンを握っていたのにエラい違いです。

「追い風やのに脚使ってるんですけど~!???」

コギコギさんとONIさんは、追い風のお陰で踏まなくても進むんだから休憩しようという考えです。
それに対してモーニングさんと僕は、追い風のお陰で普段では出せないスピードが出せるんだから、
今のうちに行けるだけ行っちゃえ!という考え方をしていました。
同じ追い風でもいろんな考え方があって面白いですね。


やがて路側帯に電柱が立っている走りにくい道に出て、モーニングさんの鬼牽きは終了。
そして再び走りやすそうな広い道に出るや否や、今度はONIさんがスルスルっと前に出て先頭を牽き始めました。
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再び全員下ハンを持つ・・・ONIさんは考えを変えて行ける所まで行こうとしているのでしょうか?

否!変わったのはONIさんの考え方ではない!!
変わったのは・・・







風向きだ!!


ONIさんが前に出ると共に、それまでの追い風が無かったかのように、なんと向かい風が吹き始めたのです!

よかったね!ONIさん、これで列車を牽いた回数にカウントされるよ♪
でも次のコンビニまで牽かなきゃカウントしませんからね!

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「おかしいやろ! なんで俺の時だけ向かい風なん!?
 これ、アウトでしょ!?アウトォ~!!」


向かい風の中、きっちりとコンビニまで列車を牽き続けたONIさん。
停車するなり必死の抗議をしていましたが、自然現象相手に何を言っても仕方ありません。
そしてその抗議を聞いていたほかの3人も笑うしかありませんでした。

風神様、ありがとう。
めっちゃ笑わさせていただきました♪
それにしても、ONIさんは持ってますね(笑)



そしてコンビニを再出発・・・
休憩中に再び風向きは変わり追い風に・・・(笑)
笑顔の3名と不服そうな約1名は、瀬戸内海側へ抜ける峠を目指して上り基調の道をいいペースで走り始めたのでした。


本日はここまで、次回に続く♪

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by rynx04 | 2014-07-01 23:32 | グループライド | Comments(6)

コギコギさん、日本海に散る。

6月15日の業務日報・5ページ目

ついにC2Cライド第2弾も、折り返し地点の気比の浜までやってきました。
ここではC2Cライドならではの儀式を執り行います。
それは今朝、相生湾で採取した瀬戸内海の海水を、日本海に注ぐ・・・
そして再び相生湾で瀬戸内海に注ぐための日本海の海水を採取すること。

「それではコギコギさん、お願いします!」
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どちらかというと、石橋をたたいて渡る慎重派なコギコギさん。
脚に砂と水が入らないように、いつの間にか用意していたビニール袋を使って対策もバッチリです。
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さらにベタ凪だった相生湾のそれと比べると、激しく打ち寄せる日本海の波を見て、
波打ち際ギリギリまで行かず、砂浜に放水を始めました。

一方で、この日のライドの様子をFacebookで中継する任務を勝手に担っていた人物がひとり・・・
他でもないワタクシ、住友輪業でございます。

「なにか面白い絵をお届けしなくては!」

それは燃えるにわかジャーナリスト魂からだったのか、次の瞬間にはコギコギさんに向かって要求していました。

「もっと!波打ち際まで!!」

そして次の瞬間!カメラは捕らえた!!



コギコギさんは犠牲になったのだ。・゚・(ノД`)・゚・。

深い悲しみを胸に、さあ・・・帰ろう。
穏やかな瀬戸内海が待つ相生の街へ・・・


ここまで読んでいただきありがとうございます。
コギコギさん、顔出し許可と迫真のネタ提供をありがとうございます。

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by rynx04 | 2014-07-01 00:06 | グループライド | Comments(10)
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神戸在住。 「一般人」と「逸般人」のはざまで生きるロードバイク乗りの走行日記的ななにか。


by 住友輪業
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