なにがなんでも清く正しく!!
変な体勢で寝てたから体が痛い~(_ _|||)
今日こそは頑張って続きを書きます!
ということで・・・
5月19日の業務日報・2ページ目
初めて一緒に走るきっちさんと水仙峡の峠を越えて南淡路水仙ラインまでやってきました。
この日僕たちが走った時間帯は、残念ながら空を厚く雲が覆ってしまっていましたが・・・
ここできっちさんから嬉しい申し出が・・・
「住友さん、ドマーネに乗ってみませんか?」
きっちさんの愛車・ドマーネは、世界のトッププロがクラシックレースを制覇するために開発されたロードバイクです。
素人ならMTBが必要なくらいに荒れた石畳の道をロードバイクで走り抜ける過酷なレース。
シートチューブがトップチューブとシートステイから独立させて大きくしなるように設計されています。
そしてダウンチューブ、チェーンステイ、特にBB周りはかなりしっかりとした剛性を持たせています。
機材好きの僕としては、その設計思想や仕組みは把握していましたが、実際に乗ったことはありませんでした。
ということでお言葉に甘えて、急遽お互いのロードバイクを乗り換えての試乗会となりました。
試乗してみての結論ですが、ズバリ・・・
「ドマーネって反則や!!」
オルトレもロードバイクとしてはかなり乗り心地がいいはずなのですが、ドマーネは次元が違いました。
オルトレも振動に対する減衰力が高いのですが、ドマーネはまるで段差そのものを無かったことするような感じですね。
オルトレならサドルから腰を浮かせてやり過ごすような場所でも、
ドマーネならサドルに座ったまま何事も無かったようにペダリングを続けることができます。
レースなら他のロードバイクに乗っている選手が脚を止めざるを得ない荒れた路面でも、
脚を回し続けられるのでその分だけ差をつけることができますよね。
それこそがドマーネ最大の武器ですね。
そしてさらに驚いたのは、その剛性の高さ。
乗り心地の良すぎるロードバイクにありがちな、加速の頭打ちや明らかなパワーロスは感じませんでした。
っていうかオルトレより断然踏み応えあるかも・・・
流石トレック、恐るべし!
いい体験をさせていただきました。
きっちさん、ありがとうございます。
こうやってお互いのロードバイクを乗り比べるのもグループライドの楽しみですね。
う~ん、我ながら清く正しく楽しんでおるではないか!
そんな貴重な体験をさせていただきながらたどり着いたのは、アワイチ最大の難所である灘大川の激坂。
その激坂手前のちょい坂を上ると壁の様に見えるんですよね・・・
頭上に見える電柱や、そこに至る道についているガードレールの角度があきらかにおかしい。
そしてちょい坂を上ったのに一度下らされて、しかも下りの勢いをヘアピンで減速させられてから上らないといけない・・・
「位置エネルギーをもっと有効利用させてよぉ~」
この坂道に差し掛かり、重力が重くのしかかりだすといつも思います。
そしてこの日、僕が用意していたスプロケは11-23t・・・
ケイデンスが下がりきるとしんどいので、ちょっとだけお先に失礼・・・
「大きなお世話やど!」
たぶんこの看板を作った人は、「あと半分だから頑張れよ!」という気持ちだったのでしょうが、
上らされる側としては、「これまでと同じだけ苦しみが待ってるぞ!」という悪魔の宣告以外の何者でもありません。
う~ん、我ながら清く正しく激坂に苦しめられておるではないか!
ちなみにこの自動販売機、絶妙な場所にあるので「アワイチストホイホイ」と個人的に呼んでいます(笑)
う~ん、我ながら清く正しく景色を楽しんでおるではないか!
僕は「イノブタ丼」を初めてオーダーしましたが、豚肉好きなら間違いなく気に入るはずなので食べてみてください。
う~ん、我ながら清く正しく淡路のグルメを堪能しておるではないか!
ということで定番中の定番、「淡路牛焼肉丼」をおいしそうに食べていました。
ちなみに昼食中の話題は、お互いの周りにいる清く正しくないロードバイク乗り(=変態)についてでしたね(笑)
昼食を楽しんだ後に向かったのは、鳴門岬にある道の駅うずしお。
これまで雲に覆われていた空はいつの間にか晴れ渡り、かなり気温が上がってきました。
きっちさんもここではたくさん写真を撮影していました。
僕自身ここまで来るのは2年ぶりでしたが、久しぶりに来て良かったです。
う~ん、我ながら清く正しく鳴門岬を満喫しておるではないか!
そしてこのあと、もうひとつの鳴門岬堪能スポットに向かいました。
きっちさんの言葉のとおり、うずしお峠のピークにたどり着いた2人の目線のやや上に見えたのは「大鳴門橋記念館」
ここから一度下って余計に上らなければ、記念館にたどりつくことできないようです。
その事実にきっちさんが漏らした一言・・・
「これって本当に清く正しいんでしょうか?」
アカン・・・きっちさんが抱いてはいけない疑問を抱き始めてしまったっ!!
このまま最後まで
次回に続く~
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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スローガンを連呼する政治家ってアヤシイですよね。
あ,住友さんのことじゃありませんよ(笑)
久しぶりに南淡路を堪能しました。
僕にとって清く正しくとは、寄り道しまくってその土地の道や風景、食べ物を満喫することなんです。
清く正しい=怪しい政治家のごとく欲張って、そして楽しむことなんです。
私は「天地神明に誓って」のあの記者会見を思い出しました(☆>3<)♪
何度も繰り返される言葉ほど○○とあの時解説されていたような ...
ドマーネ私も持ってますが、
確かに衝撃吸収がいいため段差に無頓着になりがちです。
調子に乗ってそのうちほんとにリム打ちするかも?って思います。
乗り心地は ... 宝の持ち腐れ?
同じtrekのアルミのエントリーモデルのほうが
なぜか好きですね(〃艸〃)
トレックのアルミモデル(2.3だったかな?)には乗ってみたことがありますが、なかなかマイルドな乗り心地で好印象でした。
頑丈そうだし最初の1台にはああいうアルミフレームが一番ですね。
僕は詐欺師ではないですよ・・・天地神明に誓って(。-∀-)
ドマーネ、段差に無頓着になって、私は納車当日にリム打ちパンクしましたwww
今はチューブレスだから無問題です(`・ω・´)ゞ
行き方によるでしょうね。アベレージやタイムを気にせずにマイペースで体力を温存しながら登るというのは清く正しいような気がしますがどうなんでしょうか?実際にそんなペースで登ってそう思いましたが。(登った人間が言っても説得力ないか?)
きっとおばさんのおケツのせいではないですよ。同じピナレロ•パリに乗っているのでコメントさせていただくと、パリは乗り心地は固い部類に入ります。許容範囲だとは思うんですが。それにホイールもシャマルウルトラは乗り心地が固いとぴよぴよさんが言ってましたよね(BORA ULTRA TWO比)。フレームそのままだとあとできるのはタイヤを乗り心地重視のものにするとかホイールを変えるとかサドルを変えるくらいでしょうか?フォームに関しては私は前傾を強くしておケツの痛みは緩和されました。荷重が前寄りになったんでしょうね。あとサドルが高すぎて脚とおケツが下に引っ張られてサドルと擦れて痛くなったこともありました。まあ、いろいろありましたが私もまだキャリアは浅いので話半分に聞いて下さい。
ちなみにうちの1号車であるコルナゴ•ムーブはタイヤを替えて随分乗り心地がマイルドになりました。
ところで同じピナレロでもドグマ特にドグマKはもっと乗り心地が柔らかいみたいですよ。
チューブレスってパンクしないんですか?
ショップではタイヤをはめるのが大変だからって
まったく勧められなかったんですが、
やっぱり大変ですか?
私のおケツは 常に打撲痛ですf^_^;
ドグマKは 友人のに試乗させて貰いましたが、別物でしたね〜(^_−)−☆
あ〜… なんてお金がかかる趣味なんでしょうf^_^;
天地神明に誓ってだましてまへん!
確かに段差に無頓着になる乗り心地でした。
ドマーネは全身に優しいロードバイクですよ。
アベレージとかは全く気にせずに走っていたので清く正しかったということですね!
ナイスフォローです(笑)
釘とかを踏んでしまえばパンクしますが、
チューブがないので、リム打ちでのパンクは起こりません。
はめるのも確かに固いですが、IRCのタイヤは手で簡単にはめられました。
ボントレガーのは、死ぬほど固くてショップにお任せしました。
ユッチンソンのも固いそうです。
ホイールとタイヤの組み合わせでだいぶ変わってくるようなので、なんとも…。
でも、乗り心地はいいので、私はオススメします。
ありがとうございました。
クリンチャーでも四苦八苦してはめているので、
チューブレスだとよほど相性のいいタイヤに出会わないと
難しいかもしれませんね。
乗り心地がいい? ... 見なかったことにします(^^;)
丼 美味しそう!
僕の清く正しいサイクリングには だるま珈琲が絶対に 欠かせません(笑)
そうなんです、最初は高いと思うんです・・・最初はね(笑)
丼は清く正しいアワイチには欠かせませんね。
だるま珈琲が明石にもあればいいんですが・・・壁|ω;`))