渾身のガッツポーズ!
はるばる愛知からやってきたリキさん、そして島根からやってきたおばさんとマスオさんを列車に乗せて、
まずは龍野の街へご案内することになりました。
龍野の城下町には、今でも武家屋敷や地場産業のしょうゆ蔵などが立ち並び、
その景観がもたらす雰囲気から「播磨の小京都」とも呼ばれています。
そう名乗り出たのは、まさに龍野の城下町で生まれ育ったというバイソンさんでした。
この日はオータムフェスティバルin龍野が開催されており、歩行者がたくさん歩いており走りにくい状況・・・
そこをバイソンさんが適切に声を出しながら安全を確保して、全員を誘導していきました。
「ここ秘密基地やったところ~」
「ばあちゃんの家がここの奥にあったんです。」
その声出しのところどころには、バイソンさんしか知りえない情報も混じっていました(笑)
徐々に坂道を上ってゆきました。
そしてその坂道を上った先では、僕たちを素晴らしい景観を持つ場所が待っていました。
かつて藩主の上屋敷だった場所なのですが、現在では紅葉の名所として知られている場所です。
しかもこの日がちょうど見所。
一同、ため息とも歓声ともつかないような声をあげながら、その風景の中へと引き込まれてゆきました。
「あらら・・・スイッチ入っちゃったわね。」
その様子をおばさんがほほえましく見ていました。
「いやぁ、ここに来れただけで今日、西播磨に来て良かった。」
今年はいい紅葉を楽しめていなかったというリキさん。
それは今日この日を楽しむためだったのかもしれませんね♪
ってあらら、また違う場所へと吸い込まれていってしまいました(笑)
どうぞ、ごゆっくり・・・
僕もひと通り紅葉を楽しませてもらって、ロードバイクを停めた場所に戻ってゆきました。
そこにはみんなのロードバイクを見守るために、バイソンさんが残ってくれていました。
「リキさん、最高に楽しんでくれてるよ!
ナイス案内!!」
そう声を掛けたバイソンさんの反応が最高に良かった。
「いよっしゃぁあああ!!」
それは大きなガッツポーズ!
そして最高にはじけた笑顔。
案内役を果たせたこと、そして自身の生まれ故郷を楽しんでもらっていること。
それは最高に嬉しかったことでしょう。
聚遠亭以降に案内した場所でも、リキさんやおばさん、マスオさんの反応を見て、
バイソンさんはきっと心の中で渾身のガッツポーズを繰り返していたことでしょう。
僕もじっくり龍野の街を巡るのは15年ぶりでしたから、ちゃっかり楽しませてもらいました♪
改めてバイソンさんのパーフェクトガイドに感謝!
っていうか住みたくなりました。
どうしよう・・・責任とってもらわないと(笑)
ここまで読んでいただきありがとうございます。
さて、龍野の街をじっくり楽しんだのはいいのですが、時間がかなり押してしまいました。
次は佐用の街へ・・・そして佐用といえば新さよ・・・なのですが!
時間が無~い!!
どうしましょ!?
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のっけから思い切りスイッチが入ってしまって,我を忘れました(笑)
でも,龍野はホントいいところでした。できれば,一日中ぶらぶらしてみたかった。
そういう意味では,バイソンさんのコース設定とガイド最高でした!今思い出しても,ちょっと興奮気味!
しょうゆ饅頭は 頻繁に買いに行った店♪
離れたくない故郷を大人の事情で引っ越す事になり(笑) 結婚を機会に 生まれ育った たつの市に戻ってロードバイクに出会い 仲間に出会ったんです(*´∀`)
興奮しますよぉ~(笑)
責任とって 引っ越しお手伝いしますから(笑)
住友輪業さんの記事からも龍野がいいところなのがよくわかりますね。僕も一度行ってみたくなりました。散策予定地に加えときます( ・∇・)
実は私もオータムフェスティバルに行きました。家内と一緒だったので車でですけど。
紅葉の季節に行く龍野は本当に美しいですね。住友輪業さんが住みたくなったと言うのにも納得です。
ところで私は記事の翌日に行ったのですが、丸臨らしきジャージを身にまとった方をお見かけしましたよ。住友輪業さんのチームメイトの方々かもしれませんね。
龍野・聚遠亭の紅葉は最高ですね~素敵過ぎます!リキさんのスイッチが入って我を忘れる筈です…(笑)
そして、地元っちのバイソンさんならではの観光案内なかなか通好みかと…(≧▽≦)b Good Job!
なになに、龍野が生んだスーパーアイドルのバイソンさんは自動販売機で買った醤油で淡口しょうゆ饅頭を食……そんな訳ないじゃろ!歯を食いしばれぇ!!o(メ`皿´)○()△☆)/うきょ~!
バイソンさん及び龍野の皆様スイマセン…m(_ _)m(このよい子は決してマネしないでね!)
**閑話休題**
本編を読んで何となく謎が解けました~続編のビ○イチのハ○バー○ーから繰り返される佐用の○劇の原因の一端は○キさんのスイッチにもあったのかな…○キさん、御免なさい!(爆)
では、続編も楽しみにしております!(o^^o)♪
夢中でシャッターを切るリキさんの姿がどんな言葉をかけてもらうよりも嬉しかったです。
次回も遠慮なくスイッチ入れてください(笑)
ほんまに責任とってくれるんや(笑)
でも自分の故郷をあんなに楽しんでくれるなんて、本当に嬉しいですよね。
本当にいいところなので是非、じっくりと味わうように楽しんでほしいです。
僕も今度、徒歩でじっくり楽しんでみようかな~♪
翌日に見たという○臨ジャージですが、それ、僕です(笑)
バイソンさん、バスク輪さん以外は違うメンバーで、再度龍野の街を訪れていました。
お目当ては、淡口しょうゆ饅頭( ☆∀☆)
メタさんキタ━━━━(・∀・)━━━━!!
実は高校の遠足が龍野でした。
ガイドもなく練り歩いた結果、当時の僕のかわいそうなくらい貧相な感性では、つまらないという感想しか持てませんでした。
しかし今回、バイソンさんがガイドをしてくれたおかげで、龍野の魅力に気づくことができてよかったです。
最後の虫食いだらけの一文・・・読める!読めるぞぉぉぉおおお!!