穴が開いたら彼女(?)の出番!
「「「あぁ、さむいさむい・・・((´д`)) ぶるぶる」」」
まったく、3人の雨男の力には困ったものです・・・┐('~`;)┌ヤレヤレ
道の駅内にあるパン屋さんで各々補給を取り、ここからはいよいよトリガタワヒルクライムです。
まずは途中の「ひびのきの水」までそれぞれのペースで上り始めました。
僕はクライマーの原石の実力アップを確認するために、コージさんにツキイチで走行しました。
ここまでコージさんが最も苦手とするであろう上り基調の平坦区間をAve.30km/hちょっとで牽いてきました。
しかしコージさんが坂を上る様子を見ていると、その脚にはまだまだ余力を残していそうな感じでした。
それもそのはず、コージさんは月に1,000kmペースで走り続けていますからね。
コージさんのその洋々たる伸び代・・・いったいどこまで速くなってゆくのか、本当に楽しみです♪
なんにもないトリガタワで唯一立ち寄る場所「ひびのきの水」ではショーンさんがその湧水の透き通った味に感動!
しかしここでは絶対アレをやるヤツが出てくるはず・・・
ということで・・・
しかしセーテンさん、ヒルクライムで体が温まっているとは言え何かを忘れていないかい?
「うぉ! 冷てぇ!!」
僕たちは先程まで雨に打たれ続けて震えていたはず。
そしてひびのきの水は天然の湧水らしくとてもよく冷えています。
セーテンさんによる「儀式」は明るい空気を巻き起こしてくれました。
そして気がつけば心なしか暗かった空も明るくなってきたような・・・
気がつけば雨も止み、ここからトリガタワヒルクライムを再開です。
トリガタワ旧道入口までは再びコージさんにツキイチ観察。
コージさんのその洋々たる伸び代・・・いったいどこまで(以下略
そこからいわゆる「マスタング方式」で最後尾まで戻って、トリガタワ旧道入口からは
メンバーの様子を見ながら追い上げて走りました。
坂道での重力には蛇行走法で対応して走っていました。
みんな強くなろうといろんなことをやっています。
コージさんはやっぱり坂を上っている様子がサマになりますね♪
千種へのダウンヒルは、ウェット路面のため超安全なスピードで下りました。
みんな元気があって楽しそう♪
とは言え、峠を越えてエネルギーを使い、まだまだ残り距離もあるので再度コンビニで補給タイムです。
はい♪ 「バイソン補給劇場」開幕です。
横からの視線に気がつくと、その主は「痩せる男」ことセーテンさん。
「いや、ダイエット中なんで・・・」
今年も開催予定のC2Cライドに参加予定のセーテンさんは、減量に取り組んでいるようです。
しかしその思いとは裏腹にバイソンさんに加勢する影。
からあげ君を手にバスク輪さんがバイソンさんと共闘・・・
「あ・・・あ・・・」
一時は陥落しかけましたが、「セーテン補給劇場」とはならず!
どうやら今年の「痩せる男ォッ!!」は本気のようです(笑)
痩せる男の本気を確認した後、普段は高速巡航する区間をウェット路面のためやや抑え目に走り今度は船坂峠へ。
これは伝染してしまったな・・・(笑)
その快走路を走り抜けると、先行していたメンバーが立ち止まっていました。
どうやらバイソンさんの変速の調子が悪いようです。
完治とはいかないまでも、どうにか調整し再出発・・・
「あっ! ちょっと待ってください!!」
と思ったら、今度はセーテンさんからストップを求める声が上がりました。
「あぁ、大魔王後輪やね。」
まあこれだけなら普通ですよね。
しかしセーテンさんは普通のパンクをさらなるネタにしてしまうことになります。
まず、パンクを認識したその第一声が素晴らしかった。
「んもう! やだぁ♥」
なぜにオネェ口調?
「パンク大魔王じゃなくてパンクの女神様?」
「いや、女神様っていうよりは姐さんって感じじゃない?」
ここにセーテンさんの新キャラが新登場。
彼女は開いてはいけない穴が開いた時に現れる!
その名は・・・
「「「パンク姐さん!!?」」」
パンク修理が終わり再出発するとき、セーテンさんはみんなに掛け声をかけました。
「行くわよっ!!」
・・・と。
ノリノリやんけ・・・('A`;)
ここまで読んでいただきありがとうございます。
ちなみにパンク姐さんの号令で向かったのはあそこです。
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