“S練”の“S”ってなぁに?
この日は、前の週に“出雲路センチュリーライド”を一緒に走ったシンヤさんの紹介のおかげで、
以前から気になっていた練習会についに参加できることになっていました。
その練習会の名は“S練”
播磨でも剛脚ローディさん揃いの“ソレイユ”というチームのS南さんが主催して行われる練習会です。
“S練”の“S”はソレイユの“S”?
それともS南さんの“S”??
“ドS”の“S”やったらどないしよ・・・(;°∀°)
まあとにかく、どんな練習会が行われているかは実際に参加してみないと分かりませんから行ってみましょう♪
集合時間は朝の8時ですから、かなり余裕をもっての出発です。
姫路への道はどこを通っても信号が多いので、信号ダッシュではジワリと加速・・・
とにかく練習会で高強度になっても耐えられるようにと、無駄に踏み脚を使わないように気を付けて走りました。
かなり余裕をもって到着したので、集合場所にはまだひとりも着いておらず、
かなり不安になったのはここだけのハナシ(笑)
集合時間の15分前にはBJCジャージを着たローディさんがやって来たのでご挨拶しました。
その方は臨時漕会のぴよぴよさんのご近所さんのヒグカツさんでした。
そして僕をS練へと誘ってくれたBJCのシンヤさんも登場。
実はシンヤさんとは、何故かお互いの本拠地である播磨で出会えないという呪いがかかっていたのですが、
この日、すんなりとその呪いを打ち破ることに成功♪
1週間ぶりですが喜びの再会となりました(笑)
ソレイユのトオルさんとは、何度か岡山国際サーキットでのエンデューロレースでご一緒していましたが、
この日ようやくレース以外でもご一緒できることになりました♪
BJCからは前述のおふたりに加えtoyota33GTRさんが参加。
確かぴよぴよさんと走ったことがある人じゃないかと確認してみたらその通りでした。
お見送りは主催者のS南さん。
前日より病による痛みに苦しんで、この日はDNSです・・・
この日は同じ病に苦しむムラPさんから薬をもらいに来たようです(笑)
薬局の開店時間まで待てないくらいの痛みなのか・・・お大事に。
ムラPさんも膝の故障からの復活途中だそうで、この日はお見送りです。
早期の復活をお祈りしております。
さて、いよいよS練の開始ですが、まずS南さんから練習についての共有事項の説明がありました。
・最初はゆっくりと、徐々にペースを上げてゆくこと。
・千切り合いはしないこと。
・上りでも走力のある人が一気に上げるのではなく、全員を引き連れるイメージで走ること。
参加する全員にとって練習になるようにという配慮ですね。
これにはとっても好感が持てました。
そして“S練”の“S”はドSの“S”では無いようです。
この日の行き先となる雪彦山(せっぴこさん)の麓の鳥居を目指し、上り基調の道を進みます。
最初のうちは、交通量の多い姫路の市街地を抜けてゆくのですが、
ここでは信号に引っかかるごとに先頭交代をするというやり方で列車走行で走り抜けました。
とても安全な走り方ですね。
ペースも30km/hちょっとで無駄な上げ下げがなく、ハンドサインも徹底されており、
この日初参加の僕でも不安なく列車に加わることができました。
そしてその後はややペースアップ。
とは言え、無茶なペースではなく淡々とローテーションを繰り返してゆくイメージです。
僕もいつもの単独練習よりは抑えめのペースで、列車後方では軽いギヤをクルクルと、
先頭では重いギヤを丁寧に回すようにして走り続けました。
これまた絶妙な勾配で、しんどいけれど最低限のケイデンスは保てていい感じに脚パンになれました。
雪彦山の鳥居についてからはすぐにUターンし、夢前のコンビニまで安全な速度で巡航して走りました。
ひとつは途中で合流してきたY君ですが・・・なんと高校一年生でした!!
僕との年齢差が二倍以上・・・ガ━Σ╰(°ㅂ° )╯━ン
今年の春からロードバイクに乗り出して、今は基礎練習に励んでいるようです。
この日もインナー縛りでひたすらクルクル回していましたが、トミーさんからの言いつけだそうで、
それをしっかりと守り続けているようです。
しかし高校生のうちからロードバイクに乗られるなんて・・・羨ましい!!
※ 尚、Y君は未成年なので、事前に保護者様のご了承を得ての参加だそうです。
この辺りまでしっかりとしているこの練習会、やはり好感が持てますね♪
そして衝撃の事実その2。
この後まだアップダウンと短いながらもヒルクライムが二か所残ってました・・・orz
雪彦山でアウタートップ回すんじゃなかった\(^o^)/
僕は来た道を戻るものと思っていました。
シンヤさんもヒグカツさんも雪彦山ののぼりでは、「住友がアホなことしてる」って思ってたそうですが・・・
その時に教えておくれよぉ。゚( ゚;ω;゚)゚。
復路、最初のヒルクライムは素直にインナーを使ってイーブンペースで上り、
ふたつめの清水峠では思いっきり負荷を上げようとしたところでチェーン落ち・・・
アウター縛りで追い上げましたが、シンヤさん、ヒグカツさんともにスパートをかけたのか追いつけず終了です。
自転車談義・・・そしてY君に「悪い大人に毒されちゃダメだぞ☆」と念を押して解散となりました。
その後はだるま珈琲へ向かうべくまずは夢前川を南下・・・
脚が残っていれば万葉岬へ向かおうと思っていましたが、速攻で却下です(笑)
2週間後に迫った岡山国際サイクル耐久の健闘を誓い合ったりと、それはもうさわやかなひとときでした♪
そしてトオルさんのさわやかさに改めて思うことがひとつ・・・
やはりダイズさんにはトオルさんの爪の垢をナニしてもらわねば!!
トオルさんと別れてから、だるま珈琲までは向かい風でしたが、
すっかり重くなった脚で粘りの巡航を行い練習終了♪
<走行データ>
走行時間 4:39:48
走行距離 138.54 km
獲得標高 759 m
平均速度 29.7 km/h
最高速度 62.6 km/h
平均cad 84 rpm
平均心拍 144 bpm
最大心拍 183 bpm
消費カロリー 2,535 C
平均気温 21.6 °C
さて、今回初めて参加させてもらったS練ですが、本当に好感の持てる練習会でした。
いろんなメンバーが集まるので、もちろん走力差はある程度ありますが、
とにかく参加した全員がレベルアップを図れるような配慮が行き渡っていたいい練習会でした。
高校生のY君がいることもあって、下り基調の速度が上がりやすい道でも速度を控えめにしたりと、
安全への配慮もバッチリでしたしね。
“S練”の“S”は“Smart”の“S”。
初参加の僕の印象をひとことで言うとこんな感じかな?
また予定が合えば、是非とも参加させていただきたいと思いました。
ちなみに例の“アカン人”を含めて参加するメンバーによっては、
恐ろしく強度が高い練習会になることもあるとか・・・
む・・・、やっぱ“ドS”の“S”なのかな?\(^o^)/
以上、業務報告終了!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ドSな方も怖いもの見たさで参加したいかも~♪
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私は空気を読む男。
・千切り合いはしないこと。
・上りでも走力のある人が一気に上げるのではなく、全員を引き連れるイメージで走ること。
走り出す前の申し合わせは何ら変わりはないのに・・・なぜ(-.-)
そういえば、さわやかなダイさんがまったく想像できません!><
(ヾノ・∀・`)ナイナイ
僕にとってはぴったりの、まさにこんなことがやりたかった!という練習でしたよ♪
狂ったあんちくしょうたち(笑)がいなかったからじゃないですかねぇ・・・
S練ではメンバーによって強度が段違いなんですよねー。
アカン人やら、もうそうかさんが参加されている時などは、それはそれは…
しかしまだパンダさんとは遭遇できてませんよ!
昨日のS練には『殺し屋』さんが来てて恐ろしかったどす!