昨日より朝練始めました。
しょっぱなから色々とツッコミどころがありますが、
いずれ西播磨のだい練や北摂のおはみの、そして琵琶湖のビワサイ朝練のような、
日曜日、あそこに行けば誰かがいる!というようなものに発展させられればいいなぁと思っています。
ま、昨日の朝練は試しの一発目のプレ練習会のような位置づけだったのでとりあえず一度放置。
追々記事にすることにして、信濃五千米合宿の続きを書いてゆきたいと思います。
9月17日の業務日報・3ページ目
序盤は追い込み練的に走ることで始まった今回の乗鞍エコーラインヒルクライム。
アゲアゲだけじゃもったいない!
真ん中あたりからはみんなで揃って景色や会話を楽しみながら登ることになりました。
それにしてもですよ・・・
曇ってますね・・・( ・ὢ・ ) ムムッ
せっかく乗鞍まで来たのに・・・なんて思ってしまいそうなお天気。。。
しかし僕はこの天気に一つの可能性を見出していました。
それは頂上付近からみられるかもしれない雲海。
雨を降らすような雲であればだいたい高度2,000m付近に層をなしてできるはずで、
それに対して乗鞍・畳平の標高は2,702mとちょうどいい塩梅。
条件が良ければ眼下に広がる雲海を望むことができるかもしれません。
さて、雲海は期待通りに見ることができるのかな?
期待を胸に脚を回していると、次第に植物の葉がところどころ紅く染まってきました。
もうこのあたりは晩秋の頃合いなのでしょう。
渓流もいつの間にかかわいらしい規模に・・・
ロードバイクのスピードで徐々に標高を増すことで、その景色の移ろいが程よいスピードで変わってゆきました。
もちろん途中で脚を止めて・・・
みんなでモーツァルトモード♪٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
そりゃあね、これまで上ってきた道を一望できればそうなりますって(笑)
そーんな感じでまったりと、そしてしっかりと風景を目でながら少しずつ進んでゆきました。
そして雲の中に突入です!!
笑っちゃうくらいにまっちろけ(笑)
晴れていればこの区間は、一面にハイマツの広がるとても景色の良い場所のはずなのですが、
もちろんそんな素敵なものは見えません。。。
そしてついに雨粒もぽつぽつと当たるようになってきました。
気温も一桁台突入です(๑•﹏•)サムサム
景色はどこを見ても白く、顔に当たる雨粒も冷たい・・・
それでも雲海への気持ちが、脚を軽く回してくれました。
しかし、まだもうちょい上りそうやな~、と思っていると・・・
あ、もう着いちゃった・・・\(^o^)/
白い雲の中から唐突に現れた県境の看板。
それは乗鞍ヒルクライムのゴールと畳平の入口であることを意味します。
そしてここまで雲が晴れなかったということは・・・
楽しみにしていた一面の雲海の風景はおあずけorz
まあね、そんな簡単に見られるもんじゃないよね。。。
残念ですが、こればっかりはしゃーないです。
ちょっぴり落胆していると、二番手でワタルさんもやってきました。
はるばる山口からやってきたワタルさんと記念写真の撮り合いをしていると・・・
コンソメさんが夏ジャージのまんまでキタ――(゚∀゚)――!!
ガーミンさんが8℃だってさ!!
めっちゃ震えてました(笑)
視界が悪すぎて県境の看板に気付かず、数10m手前で休憩していたというリキさんの到着を待ち、
これで全員揃って畳平へほんのちょっと移動。
えぇえぇ、漏れなくまっちろけでしたわよ!
まぁとにかく寒くて仕方がないので、まずは食堂へ。
乗鞍ラーメンという何の変哲もない醤油ラーメンを汁まで飲み干しました♪
昼食を終えたら集合写真を撮って・・・
こんな真っ白な世界に用はねぇ!!
速攻で下山開始です(先頭が見えない)
まぁね、こんなこともあるよね。
5月の時のように、晴天に恵まれて景色に感動するのも思い出。
今回のように、期待してた風景に肩透かしを食らうのも思い出。
どちらも後であの時はあーだったねー、なんて話のネタになるに違いありません。
これはこれでいいのだ!
5月の乗鞍の記事でも書いたけれど、「思い描いていた通りにならないのが人生」
改めて、乗鞍は人生だな~(笑)
ま、今回すんなりと雲海を見ることができんかったおかげで、
また再び乗鞍に来る理由ができました。
だからね。
次回下山編もこれでいいのだ~♪になるかもしれません。
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