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[ 2015-03 -29 00:10 ]
2015年 03月 29日 ( 1 )
出発から高速巡航を続け、ついに最初の難関となる水仙峡にさしかかりました。
いつもの臨時漕会のアワイチでは、坂道だけは誰にも譲らないと心拍を190bpm近くまで上げてのぼりますが、
この日は自信がないので、最大180bpm、できれば175bpmの心拍数でのぼることに決めていました。
やはりこの心拍数ではダメですね・・・
序盤からhiroさん、クライムさん、ボーンズさんにはついて行けません。
しかしそれでいいのです。
まだまだ先は長いのですから・・・
ここでも動画を撮影したので、ひまなお方はどうぞ♪
聞けば水仙峡ヒルクライムはhiroさんが獲ったようです。
モーニングさんと2人でのぼりきると、ピークで3人が話していました。
その会話にモーニングさんも参加。

聞いているだけで僕はヤケドしそうです。
さて、今回の"tour de awaji"はできるだけ休憩時間を短くしなければなりません。
ということで、水仙峡のピークで合流してからは割とすぐに坂を下り始めました。
ここの下りは車がショートカット気味に曲がってくることが多いので、キープレフトでスピードも控えめに下ります。
"tour de awaji"はハイアベレージでの走行も目的のひとつですが、
飛ばすべきところとそうではないところの区別がしっかりできていました。
そして下りきった先は南あわじ水仙ライン・・・平坦路です。
この先にはアワイチ最大勾配の灘大川の激坂が待ち構えているのですが・・・

岩屋から水仙峡の手前までの高速巡航が再び。
休む暇なんてありません。
ここで一番いい牽きを見せていたのはボーンズさんでした。
みんな35km/hオーバーで牽くのですが、ボーンズさんだけは40km/hで牽いてましたね。
「この順番、あかんやつやわ!」
ボーンズさんの直後に牽かなければいけないクライムさんが嘆いていました。
どんだけパワフルなんでしょうか?
さて、そんな感じの高速巡航なので、灘大川の激坂にもすぐにたどり着きました。

ここでも心拍を制限してのぼります。
本来、得意なはずののぼりで千切られるのはくやしいけれど、後のことを考えるとどうしようもありません。
ここでも動画を撮影しました。
おヒマな方はどぞ~♪
ここもhiroさんが獲ったそうで・・・

みんな口ではしんどいだのキツいだの言っていましたが、まだまだ余力もありそう・・・
ド変態め・・・
せっかくなので誰が一番変態かを決めておきましょう。
せ~のっ!!

hiroさん、目を晒さないで・・・
現実を受け入れなきゃっ!
さて、気になっていたことがスッキリとしたところで、坂を下って今度はホテルニューアワジへのヒルクライムです。
僕はここもマイペースで・・・

ここも三度、hiroさんが獲得・・・
ここまでのヒルクライム全てで最後のスパートまでついて行ったクライムさんの目撃談が凄かった。
「hiroさんが重いギヤにシフトした思ったら、
ケイデンスそのままで加速して行ってついていけなかった。」
うむ、先程のド変態投票の結果に偽り無しですね(笑)
ホントに速い・・・そしてなによりその速さを維持し続けられるだけの強さがすごい!
地道にコツコツとローラー台でパワートレーニングを積み重ねてきた成果を
これでもかというくらいに見せ付けてくれました。
あ・・・、僕は千切れたから見れてないわ(笑)
しかしこの後、そんなhiroさんも驚く事実が今回のメンバーのひとりの口から飛び出します。
何かが決定的に間違えているその事実。
その内容は次回にて!
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