獲得標高 830 m
平均速度 36.0 km/h
最高速度 64.1 km/h
平均cad 90 rpm
平均心拍 162 bpm
最大心拍 187 bpm
消費カロリー 1,322 C
平均気温 16.2 °C

高梁HCのチャンピオンクラスでのレース。
前半から中盤にかけての高速区間を無事に先頭集団内でクリアすることができました。
ひとまず、後半の勾配が増す区間まで高速集団から千切れないという最低限の目標は達成したことになります。
さらにここまでのレース展開は、派手なインターバルがかかることもなく、
一定ペースでの走行が得意な僕としては理想的な展開でした。
ここから勾配が急になりますが、まだまだ心肺にも脚にも余裕はあります。
ここからというところでまだ勝負ができる!
最高の状況であったはずでした。
しかし僕はこのとき、これからのレース展開を考えるよりも、
ここまでいい展開でレースができたことに安堵してしまっていたのです。
これから起こることに集中せずに、すでに起こったことに意識が行ってしまっていました。

そして道が細くなり、勾配が増してゆく区間。
先頭を牽き終わった僕は、集団の左側を下がっていっていました。
集団は勾配が増したためにスピードが鈍り、細い道なので前方は詰まっている状態です。
当然、前走者との車間は詰まり気味になり、集団には僕が入れるスペースがありません。
仕方がないので集団最後尾付近まで下りて行って、集団内に再び潜り込もうとしていました。
このとき、僕の意識はこれから合流しようとしている集団後方に向いていました。
これがまずかった!
僕はこのとき、後ろではなく前に意識を向けておくべきだったのです。
集団最後尾で千切れそうになっている選手の前に入り、僕は無事に集団に合流できたと思っていました。
そしてふと前を見てみると・・・
僕が後ろについた選手まで中切れしとる!!
僕が最後尾についた場所は、ちょうど細い道幅が広くなり始めるところでした。
おそらくそこで前が詰まり気味だった集団が再加速したのでしょう・・・
僕は後ろに意識を向けすぎていたために、この再加速に気が付いていませんでした。
しまった!と思った時にはもう10mくらいの距離が開いていました。
ここは脚を使ってでも集団に追いくべきところです。
例えラストスパートのためにとっておいた脚がなくなってしまったとしてもです!
しかし僕は一瞬、追い上げを躊躇してしまいました。
最低限の目標は達成したという安堵感・・・
ま、こんなもんやろう・・・
こんなふざけた考えが一瞬頭をよぎってしまったのです。
アホかぁ! サイクリングやっとるんちゃうんやぞ!
今はレース中やっ!!
そう思いなおしたころには、集団は数10mも前方に消えてゆこうとしていました。
ゴールまで残り1.5km地点でした。
僕はその躊躇から、完全に先頭集団から千切れてしまったのです。
最悪な千切れ方です。
その後、ペースアップして最後の急勾配区間からスパート開始・・・
前方に、ぎりぎりまで先頭集団で戦ったであろうボーンズさんの〇臨ジャージを確認しましたが時すでに遅し。
ボーンズさんから11秒遅れでのゴールとなりました。

昨年に比べて1分31秒のタイムアップになりましたが、
それはチャンピオンクラスの高速集団の恩恵を受けたおかげですね。
それよりもゴール後に、ガーミンのログデータを見て愕然としました。
平均心拍数167bpm、最大心拍数179bpm
全然出し切れていません!!
昨年は体調不良で心拍が上げきれない中であっても、平均心拍が177bpm、最高心拍が183bpmでした。
高梁HC前日の練習では190bpmまで心拍を上げて、まだもう少しあげられそうだったのですが・・・
いったい何をしに高梁まで来たんでしょうか・・・
なんのためにチャンピオンクラスにエントリーしたんでしょうか・・・
自分自身への情けなさがどうしようもなく、その後、1週間ほど落ち込んでしまいました。
この情けなさを挽回するにはあと1年・・・、来年の高梁HCでのリベンジを待たなければなりません。
こうして僕の高梁HCでの戦いは、大きな後悔を残して終わってしまったのでした・・・
<走行データ> (ストップボタン押し忘れのため、エイドまでのデータです)
走行時間 33:23
走行距離 15.82 km
獲得標高 455 m
平均速度 28.4 km/h
最高速度 54.6 km/h
平均cad 94 rpm
平均心拍 167 bpm
最大心拍 179 bpm
消費カロリー 469 C
平均気温 11.4 °C
ここまで読んでいただきありがとうございます。
レースは出し切らなきゃ意味がないですね。
分かっていたつもりですが、分かっていなかった・・・orz
当ブログはブログ村のランキングに参加しています。
ポチッとしていただければ幸いです。
↓ ↓ ↓

いよいよスタートのピストルが鳴り、高梁HCのチャンピオンクラスでの戦いが幕を切って落とされました。
目標は中盤まで高速集団から千切れないこと!
高梁HCはジワジワと上り続ける前半の区間。
途中、下りをはさんでからのほぼ平坦な区間。
そして道が細くなってから始まる本格的な上りの区間と、その性格がはっきりと分かれています。
せめて本格的な上りまでは、先頭集団で持ちこたえておきたいところです。
序盤の勾配の緩い区間は先頭集団が形成され、ヒルクライムレースは思えないような高速巡航が続きます。
ここで集団の後方にいると、前の方で発生したインターバルがよりキツくなってしまうので、
できる限り前の方にいたいところです。
その分、先頭を牽くことがあったとしても、その時は自分なりのペースを守ればいいだけなので、
とにかく前への意識です。
周りの選手のスタートダッシュが収まったあたりで、僕の位置は先頭から30~40番手だったでしょうか・・・
前に学生の集団がおり、その集団を抜きあぐねている間に右側から多くの選手に抜かれてしまいました。
しかしまだ焦ってポジションを上げなくてもいいと思っていました。
スタートダッシュが落ち着いたばかりなので、まだインターバルはかからないだろうとの判断です。
そのうち後ろからしびれを切らして追い抜いてゆく選手が上がってくるはずなので、
その選手の後ろにくっつき引き揚げてもらう形でポジションアップを狙おうと思っていました。
そしてその思惑通りに、前方へt駆け上がってゆく選手を利用して20番手近くポジションを上げることに成功です♪
いいぞ!落ち着いてレースができている!!
さて、ポジションアップをすると10番手くらいの好位置でした。
集団のペースは30km/hを下回らないスピードです。
ドラフティングが有効な速度域ですので、もちろん前述したようにやがて先頭を牽く機会がやってきました。
ここでは前の記事の『5秒ルール』を厳守です。
1,2,3,4,5,交代!!
心の中でカウントアップをして、5秒経ったらすかさず先頭交代を要求するハンドサインを出しました。
「断るッ!!」
な~んていう人は、この日はおりませんでしたので、とっても精神衛生上よろしくってよ!(笑)
この日、何度かあった先頭を牽いた場面全てで『5秒ルール』を厳守できました♪
いいぞ!落ち着いてレースができている!!
そしてやはりレースなので一定ペースとはいかず、ほかの選手による揺さぶりがあります。
あれは2度ほど先頭を牽き、次は3度目という場面だったでしょうか・・・
2人前の選手が先頭交代を要求したのですが、その瞬間、僕の前の選手がダンシングで急加速。
その選手が単独で10mほど抜け出す形となりました。
これまでの僕であれば、間違いなくその抜け出しに反応し、追っていたことでしょう。
しかし今回は僕はその選手を追いませんでした。
今年、僕はパワーメーターを導入しましたが、それによって気が付いたことがあるんです。
坂道や信号ダッシュなど、“加速”という行為にどれだけ大きな出力が必要であるか、ということです。
僕の目の前で抜け出した選手は、明らかに1分も維持できないであろう出力を出しているように見えたんです。
その選手がどれだけの実力を持っているかはわかりませんが、少なくとも一定ペースで走る方が得意な僕が、
出力を上げて追いかけていい状況ではありませんでした。
それよりはこのまま落ち着いて、集団で先頭を回してジワジワと追い上げた方が得策なのです。
そして案の定、ペースアップをして抜け出した選手と、そしてその抜け出しに反応した数名の選手は
1分も経たないうちに集団に吸収されました。
そうそう、ペースアップで抜け出しと言えば臨時漕会のボーンズさんですよ!
「もう脚がいっぱいいっぱいやから、上げて先行ってよ~!」
ボーンズさんが先頭を牽き終わって後方に下がってゆくときに、
そろそろ先頭が回ってくる僕に向かってこんなことを言っていました。
そんなボーンズさんに対して僕はこう返しました。
「レース中にそんだけしゃべる奴は信用しないっ!」
そしたら案の定ですよ!
暫くして僕が先頭を牽き終わって後方に下がり、前を見るとボーンズさんが先頭に立とうとしていました。
すると一気に加速して抜け出してゆきました。
ほらぁ・・・やっぱりね!
ボーンズさんの場合は結構長いこと抜け出していましたが、
その力強そうな抜け出しを見て協調する選手が現れずm9^Д^)
僕もアワイチなどで彼の言動を見ておりますので無視して心の中で笑ってました(笑)
いいぞ!落ち着いてレースができている!!
さて、前半の緩い上り区間は難なく先頭集団で通過しました。
ここからは追い越し禁止区間となっている下りがあるのですが、集団での下りはスピードが上がる分、
ちょっとしたキッカケで集団落車が起こる危険が潜んでいます。
集団走行での下りは車間を空け気味にすること!
ここでは前方で落車が発生しても対処できるように、前との車間を3車身くらい開けて走りました。
するとやはりいるんですよね・・・
中切れしてると思っているのか、追い抜き禁止でも追い抜いてゆく選手が1名(-ω-*)イラッ
確かに下りではスピードが上がるため空気抵抗が増し、前走者にピッタリついた方がよさそうなのですが、
実際はそうでもないんですよね・・・
軽く漕ぎを入れるだけで前に追いつこうと思えばいつでも追いつけるんです。
それに、下りから平坦に移れば、重力のサポートがなくなり前方の集団は減速を始めるはずです。
集団から大きく離されていなければ、より空気抵抗の少ない後方から追いつくのは簡単なことなんです。
ですからちょっと車間を取って安全マージンを取った方がいいんですよね・・・
そもそも追い抜き禁止区間で抜く時点でアレですけれど・・・
案の定、下り勾配から上り返して平坦路になったところで、前方は詰まり気味になってました。
そこを追い抜き禁止区間で抜いていった選手もろとも、集団右側から上げていってパス。
脚を使わずに一気に先頭集団5番手あたりに位置取りました。
いいぞ!落ち着いてレースができている!!
ここまでは自画自賛になりますが、完璧なレース運びです。
心拍数も160~170bpmで安定しており、昨年は常に180bpm弱をキープしていたことを思えば楽勝です♪
そしてもう一度、先頭を牽いてからついに勾配が増す後半の区間にはいってゆきます。
さあ、ここからが勝負どころ!!
しかし僕はここからというところでとんでも無いミスを犯すことになるのです・・・
はぁ・・・、時間が戻ればいいのになぁ。。。( ノД`)シクシク…
ここまで読んでいただきありがとうございます。
レースが終わるまで書くつもりが時間切れです\(^o^)/
はぁ・・・、1日があと1時間長ければなぁ。。。orz
当ブログはブログ村のランキングに参加しています。
ポチッとしていただければ幸いです。
↓ ↓ ↓


今年も『ヒルクライムチャレンジシリーズ高梁吹屋ふるさと村大会』(以下、高梁HC)に参加してきました。
春の比叡山ヒルクライムが開催されなかったため、高梁HCが唯一エントリーしたヒルクライムレースとなります。
今年はな、な、な、なんと!
トップカテゴリーのチャンピオンクラスでの出場ですよ!
昨年、臨時漕会から参加したボーンズさん・・・
そして会場で知り合ったETCCのRYOさん、SONさんと約束してたんです。
「チャンピオンクラスにみんなで殴りこんで先頭集団!」
てね。
しかし今の僕の実力でトップカテゴリーにエントリーしても大丈夫だろうか?
高梁HCはヒルクライム大会ではあるのですが、特に序盤は勾配が緩く、
まるで平地を走るように高速先頭集団が形成されます。
実力が見合っていなければ、中切れの原因にもなりますし、
無理して踏んで蛇行でもしようものなら最悪の場合は集団落車の引き金を引くことにもなりかねません。
不安だ・・・
その不安はレース当日の早朝に、開会式会場付近の駐車場で準備しているときでもおさまる気配がありません。

準備を済ませてしまえばやることもないので、さっさと開会式会場に移動しました。

今年からカテゴリーが上がったONIさん(←謎の強調)をはじめ、
ショーンさん、タイプRさん、ボーンズさん、モーニングさん。
コージさんはショップチームからのエントリーでした。
そして昨年と同じく、『Italian Bikeで風になる』のヒロさんとも会うことができました。
ここでの出会いは恒例行事か?

待てども待てども一向に会場に現れないので、なにかあったのかと心配していましたが、
本当に何かあったようです(笑)
その様子はコギコギさんのコチラの記事でどうぞ♪
とまあ、レース前はチームメンバーをはじめとする仲間と話をして、ずいぶんと気がまぎれました。


フツーに半袖ジャージでベストを羽織っていただけでしたしね(笑)

レースのスタート地点にやってきました。

チャンピオンクラスは他のどのクラスよりも先駆けてスタートを切ります。
ボーンズさんやRYOさん、SONさんの近くに位置取り、レース開始の時を待ちます。
レースの作戦は考えてきていました。
昨年の年代別クラスでは序盤から前を牽きすぎて消耗してしまいました。
今年もきっと、集団の先頭を牽く機会が何度かやってくるはず!
その時にがんばって長く牽かないこと。
牽くのは長くても1度あたり5秒!!
名付けて『5秒ルール』(笑)
『5秒ルール』で序盤はひたすら温存して中切れせずに、後半の勾配が増す区間までは耐える!
あとは脚の残り方次第で、できるだけタイムを縮めるのみ!
「10秒前!」
スタート時間間際を知らせる女性の声が響き、周りではパチンパチンとクリートをはめる音が鳴りました。
「5、4、3、2,1・・・」
パ~ン!
さあ、今年唯一のヒルクライム大会・・・その内容と結果はいかに!?
ここまで読んでいただきありがとうございます。
当ブログはブログ村のランキングに参加しています。
ポチッとしていただければ幸いです。
↓ ↓ ↓

今年の6月頭にパワーメーターを買いました。

パワーメーターの中ではパワータップが最も手ごろな価格なのは分かっていましたが、
ホイールを選ばずに使えるパワーメーターが欲しくて、ちょっと無理してコレを選びました。

今のところ、使用するボタン電池が特殊で入手しにくいことを除けば、概ね満足して使っています。



さて、power2maxを購入してから半年足らず・・・
我が家には2台目のパワーメーターがやってきました\(^o^)/
カンパニョーロの変態ロープロホイール(←個人的感想)ニュートロンウルトラの後輪のハブを
パワータップG3に組み替えたホイールがヤフオクに出ており、ついつい落札してしまいました。
ここで素朴な疑問が湧き上がってくると思います。
power2maxがあるのになぜ買ったし!?
パワーメーターと言えばやはりパワートレーニングが気になるところですね。
しかしオルトレは軽量なカーボンでできており、耐久性には不安があるところ。
フレームに大きな負荷がかかる固定ローラーでパワートレーニングはやりたくないんですよね・・・

パワトレを行っていました。

仮想的にパワーを計算する簡易的なパワーメーターがついているんです。
ずっとパワトレをし続けていたわけではありませんが、1年間はこの方法でパワトレをやっていました。
が、しかし!
ある日、久々にパワトレをしようと固定ローラーを回しだすと、パワーが表示されなくなってしまっていました。
どないしよ! パワトレできへん!!ガ━Σ╰(°ㅂ° )╯━ン
もうテンションも、モチベーションもだださがりですよ・・・
と、思ってたらヤフオクで出会ってしまったのです。
以前から気になっていたニュートロンウルトラにパワータップがついてるなんていくっきゃないでしょ?
さて、ホイールが無事に届いたはいいのですが、シマノフリーだったのですぐには使えません。
別途ポチッとしたカンパフリーが届くまではリムのブレーキ面を磨いてみたり、
フロントだけニュートロンを履かせてポタリングしてみたりと遊んでました(笑)

さっそくフリーボディを交換してレモン・アリヴェにホイールを装着してみました。

渋カッコええやん♪
その後、パワータップとガーミンのペアリングも無事に完了♪
ちょっと手こずりましたけどね・・・(^^;
軽く近所を試走しましたが、なんとも踏み味の軽いホイールで実走で使うのも楽しみです♪
もちろんパワトレも、今夜から再開しましたよ♪
感覚としてはpower2maxよりパワータップの方が高めの値が出てるような気がします・・・
この2つのパワーメーターの誤差を調べた記事なんかも需要あるかな?
ガーミンが2台必要やけどね\(^o^)/
誰か1日かしておくれ~(´;ω;`)ウッ…
ということで、ローラー台のパワーメーター故障を乗り越えて、2台のロードバイクともパワーメーター装着という
理想的な環境が整いました。
最近、ずいぶんと涼しくなってきたので、夏場ほどローラー台が苦にならないのでちょっと頑張ってみます!
「継続は力なり!」
昨日の自分より強くなれるように・・・、頑張るどぉ~!!٩(`・ω・´)و
以上、お買い物報告終了!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ちょっとパワトレ頑張る気になったのは、最近参加したレースが散々な結果だったからなんですけどね・・・
次回からはそんな2つのレースについての記事を書いてゆきます。
正直書きたくねぇ~!!(๑• ₃ั•๑)
当ブログはブログ村のランキングに参加しています。
ポチッとしていただければ幸いです。
↓ ↓ ↓


この日は、前の週に“出雲路センチュリーライド”を一緒に走ったシンヤさんの紹介のおかげで、
以前から気になっていた練習会についに参加できることになっていました。
その練習会の名は“S練”
播磨でも剛脚ローディさん揃いの“ソレイユ”というチームのS南さんが主催して行われる練習会です。
“S練”の“S”はソレイユの“S”?
それともS南さんの“S”??
“ドS”の“S”やったらどないしよ・・・(;°∀°)
まあとにかく、どんな練習会が行われているかは実際に参加してみないと分かりませんから行ってみましょう♪

集合時間は朝の8時ですから、かなり余裕をもっての出発です。
姫路への道はどこを通っても信号が多いので、信号ダッシュではジワリと加速・・・
とにかく練習会で高強度になっても耐えられるようにと、無駄に踏み脚を使わないように気を付けて走りました。


かなり余裕をもって到着したので、集合場所にはまだひとりも着いておらず、
かなり不安になったのはここだけのハナシ(笑)
集合時間の15分前にはBJCジャージを着たローディさんがやって来たのでご挨拶しました。
その方は臨時漕会のぴよぴよさんのご近所さんのヒグカツさんでした。
そして僕をS練へと誘ってくれたBJCのシンヤさんも登場。
実はシンヤさんとは、何故かお互いの本拠地である播磨で出会えないという呪いがかかっていたのですが、
この日、すんなりとその呪いを打ち破ることに成功♪
1週間ぶりですが喜びの再会となりました(笑)

ソレイユのトオルさんとは、何度か岡山国際サーキットでのエンデューロレースでご一緒していましたが、
この日ようやくレース以外でもご一緒できることになりました♪
BJCからは前述のおふたりに加えtoyota33GTRさんが参加。
確かぴよぴよさんと走ったことがある人じゃないかと確認してみたらその通りでした。
お見送りは主催者のS南さん。
前日より病による痛みに苦しんで、この日はDNSです・・・

この日は同じ病に苦しむムラPさんから薬をもらいに来たようです(笑)
薬局の開店時間まで待てないくらいの痛みなのか・・・お大事に。
ムラPさんも膝の故障からの復活途中だそうで、この日はお見送りです。
早期の復活をお祈りしております。
さて、いよいよS練の開始ですが、まずS南さんから練習についての共有事項の説明がありました。
・最初はゆっくりと、徐々にペースを上げてゆくこと。
・千切り合いはしないこと。
・上りでも走力のある人が一気に上げるのではなく、全員を引き連れるイメージで走ること。
参加する全員にとって練習になるようにという配慮ですね。
これにはとっても好感が持てました。
そして“S練”の“S”はドSの“S”では無いようです。

この日の行き先となる雪彦山(せっぴこさん)の麓の鳥居を目指し、上り基調の道を進みます。
最初のうちは、交通量の多い姫路の市街地を抜けてゆくのですが、
ここでは信号に引っかかるごとに先頭交代をするというやり方で列車走行で走り抜けました。
とても安全な走り方ですね。
ペースも30km/hちょっとで無駄な上げ下げがなく、ハンドサインも徹底されており、
この日初参加の僕でも不安なく列車に加わることができました。

そしてその後はややペースアップ。
とは言え、無茶なペースではなく淡々とローテーションを繰り返してゆくイメージです。
僕もいつもの単独練習よりは抑えめのペースで、列車後方では軽いギヤをクルクルと、
先頭では重いギヤを丁寧に回すようにして走り続けました。

これまた絶妙な勾配で、しんどいけれど最低限のケイデンスは保てていい感じに脚パンになれました。

雪彦山の鳥居についてからはすぐにUターンし、夢前のコンビニまで安全な速度で巡航して走りました。

ひとつは途中で合流してきたY君ですが・・・なんと高校一年生でした!!
僕との年齢差が二倍以上・・・ガ━Σ╰(°ㅂ° )╯━ン
今年の春からロードバイクに乗り出して、今は基礎練習に励んでいるようです。
この日もインナー縛りでひたすらクルクル回していましたが、トミーさんからの言いつけだそうで、
それをしっかりと守り続けているようです。
しかし高校生のうちからロードバイクに乗られるなんて・・・羨ましい!!
※ 尚、Y君は未成年なので、事前に保護者様のご了承を得ての参加だそうです。
この辺りまでしっかりとしているこの練習会、やはり好感が持てますね♪
そして衝撃の事実その2。
この後まだアップダウンと短いながらもヒルクライムが二か所残ってました・・・orz
雪彦山でアウタートップ回すんじゃなかった\(^o^)/
僕は来た道を戻るものと思っていました。
シンヤさんもヒグカツさんも雪彦山ののぼりでは、「住友がアホなことしてる」って思ってたそうですが・・・
その時に教えておくれよぉ。゚( ゚;ω;゚)゚。

復路、最初のヒルクライムは素直にインナーを使ってイーブンペースで上り、
ふたつめの清水峠では思いっきり負荷を上げようとしたところでチェーン落ち・・・
アウター縛りで追い上げましたが、シンヤさん、ヒグカツさんともにスパートをかけたのか追いつけず終了です。

自転車談義・・・そしてY君に「悪い大人に毒されちゃダメだぞ☆」と念を押して解散となりました。
その後はだるま珈琲へ向かうべくまずは夢前川を南下・・・
脚が残っていれば万葉岬へ向かおうと思っていましたが、速攻で却下です(笑)

2週間後に迫った岡山国際サイクル耐久の健闘を誓い合ったりと、それはもうさわやかなひとときでした♪
そしてトオルさんのさわやかさに改めて思うことがひとつ・・・
やはりダイズさんにはトオルさんの爪の垢をナニしてもらわねば!!
トオルさんと別れてから、だるま珈琲までは向かい風でしたが、
すっかり重くなった脚で粘りの巡航を行い練習終了♪


<走行データ>
走行時間 4:39:48
走行距離 138.54 km
獲得標高 759 m
平均速度 29.7 km/h
最高速度 62.6 km/h
平均cad 84 rpm
平均心拍 144 bpm
最大心拍 183 bpm
消費カロリー 2,535 C
平均気温 21.6 °C
さて、今回初めて参加させてもらったS練ですが、本当に好感の持てる練習会でした。
いろんなメンバーが集まるので、もちろん走力差はある程度ありますが、
とにかく参加した全員がレベルアップを図れるような配慮が行き渡っていたいい練習会でした。
高校生のY君がいることもあって、下り基調の速度が上がりやすい道でも速度を控えめにしたりと、
安全への配慮もバッチリでしたしね。
“S練”の“S”は“Smart”の“S”。
初参加の僕の印象をひとことで言うとこんな感じかな?
また予定が合えば、是非とも参加させていただきたいと思いました。
ちなみに例の“アカン人”を含めて参加するメンバーによっては、
恐ろしく強度が高い練習会になることもあるとか・・・
む・・・、やっぱ“ドS”の“S”なのかな?\(^o^)/
以上、業務報告終了!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ドSな方も怖いもの見たさで参加したいかも~♪
当ブログはブログ村のランキングに参加しています。
ポチッとしていただければ幸いです。
↓ ↓ ↓
