今週末は『伊吹山ドライブウェイヒルクライム大会』ですねー。
いよいよですねー。
楽しみにしていましたー。
ほんと待ちに待っていましたー。
・・・
僕はDNSにしましたー\(^o^)/
色々といっぱいいっぱいですねん(´;ω;`)
無理すれば出られなくはないのですが、無理してなにかあったら嫌ですし・・・
なによりモチベーションがだだ下がりでどうしようもありません。。。
代走のボーンズさん、菰野HCのリベンジ頑張ってねー!
hiroさんはそんなボーンズさんを返り討ちにしてねー!
(ToT)(ToT)(ToT)
3月21日の業務日報・4ページ目
全員でAve.30km/hオーバー達成を目指すアワイチ。
うずしお峠を越えたあたりから先頭を牽き始めたのは二代目さん。
序盤のパンク修理で失った時間に対する"責任牽き"の始まりですね♪
しかし・・・
これは最後まで牽いてもらおう!と思った矢先にですねぇ。。。
「すみません、この先のルートがよく分からないんだけど。。。」
その先の細く入り組んだ阿那賀の集落でまさかの責任牽き終了・・・ハヤクモ\(^o^)/オワタ
"責任牽き"とはいったいなんだったのか?
一方で、この辺りですでに脚が売り切れ状態だったのは、この日絶不調のちょろりゅうさん。

時間をさかのぼってホテルニューアワジの坂道の辺りでは、目に見えて脚の回りが悪くなっていました。
その後のうずしお峠でもかなりしんどそうにクランクを回していましたし、
淡路サンセットラインに点在するコブでもやはり遅れてしまっていました。
そしてあるコブを越えて再合流したところでついにこんな言葉が出てきました。
「もう僕を切り離して先に行ってください!
僕はゆっくりとひとりで帰りますので・・・」
そんなちょろりゅうさんの申し出に対する僕の返答はこうでした。
「断るッ! 最後まで連れて帰るよ~♪」
即答でバッサリです(笑)
今回のアワイチのコンセプトは全員でAve.30km/hオーバー達成・・・
そのためには参加メンバーがお互いに協力し合ってハイアベレージを目指す必要がありました。
しかし今のちょろりゅうさんの疲労具合では、Ave30km/h達成は難しい状況です。
でも、だからこそ、グループライドのメリットを最大限に発揮するときなのです!
ここで再び先頭を牽き始めたのは二代目さん。
清く正しくパワーメーターを使って、高すぎない出力で一定ペースでうまく牽いてくれました。
これで責任は果たしたことにしといたろ(笑)
そして風はなんと追い風!
淡路島を南下する東浦では追い風だったので、北上する西浦は向かい風だろうと予測していましたが、
その予想は見事に外れ、風は斜め後ろから優しく背中を押してくれました。
「これはひょっとしたらいけるかもしれんぞ!」
僕のガーミンに表示されていたAve.29.5km/hの数字が、平坦路では徐々に上がってきたのです。
コブでは数字は下がりますが、平坦ではさらに上がる・・・
三歩進んで二歩下がるを繰り返す形です。
この時点でのちょろりゅうさんの平均速度がいくつになっていたかは知りませんが、
僕が仮にAve.31.0km/hでゴールできたなら、坂道で遅れたちょろりゅうさんもAve.30km/hに到達するのでは?
そして僕にも先頭を牽く順番が回ってきました。
そしてあわよくば目標を達成してやろうという思いが、少しだけペースを上げてゆきます。
狙うのはちょろりゅうさんがゴールまでついて来られるギリギリのスピードです。
そしてちょろりゅうさんはしんどかったことだろうと思いますが、しっかりと粘ってくれていました。
しかし!
ここで新たな問題発生です。。。
確か先頭が僕で三番手のちょろ硫酸との間に、洲本で途中合流したローディさんという列車だったのですが、
そのローディさんが僕から遅れ始めたのです。
おかしいな? 坂道やコブではまだ元気がありそうだったのに・・・
「脚、まだ大丈夫ですか?」
「大丈夫ですよ♪」
信号待ちの間に確認しましたが、脚が売り切れたわけではなさそうです。
ならなぜ遅れていくんだ!?
その謎は五色のコンビニでの休憩中に明らかになりました。

全員でAve.30km/h達成のための作戦会議(?)
「住友さん、思惑通りに進んでいますか?」
そう尋ねてきたのは、列車後方から様子を見ていたせいさんでした。
「思惑から外れてますね・・・
あのローディさんの動きがよく分からんのです。」
すると、あぁ、やっぱりな、という顔をしながら今度はよっしーさんが教えてくれました。
そのローディさんは後ろのちょろりゅうさんの様子を気にしてペースを落としている、と・・・
アカン!
列車走行中は前に集中すべきで、自分より後ろのことはさらに後ろのメンバーに任せるべきです。
そのことを件のローディさんに伝えて改善してもらうように言えるのですが、
これまで走行ラインなどについて注意を繰り返しても改善される兆しがなく、
僕もよっしーさんもせいさんも諦めモードでした。
いい人だったんですけどね・・・(^_^;)
そしていい人だったからこそ、「ここからは別行動にしてください」とは頼みづらく・・・
そこで考えました。
名付けて"ちょろりゅうフォーメーション"!!
ちょろりゅうさんにラクをしてもらって、尚且つハイアベレージを目指せる隊列です♪!
まずはまだ元気な3人を前に配置します。
そして列車走行の恩恵を最も受けられると言われる4番手にはちょろりゅうさんを固定。
前の3人はちょろりゅうさんの前でローテーションを繰り返します。
5番手は、もしちょろりゅうさんが中切れしそうになったら列車の隙間を埋めたり、追いつくまで前を牽く役割を担い、
6番手は5番手が前に出たときに、代わってちょろりゅうさんをフォローする役割を担います。
そして件のローディさんは最後尾に固定です。
実際には1~3番手によっしーさん、せいさん、乗り気さんが入りローテーションで牽引役をお願いしました。
4番手は前述のとおりちょろりゅうさんで、5番手が僕、6番手は二代目さんという形で再出発です。
そして結果から言うと、これがなかなかうまく機能しました♪

先頭は35km/hほどで進み続け、平均速度はあっと言う間に30km/h台に回復。
緩いとはいえコブもありましたが、そこはちょろりゅうさんも見事に踏ん張ってくれました。
途中、せいさんに脚攣りの兆候が見られたので、走りながら僕が前3人に加わってせいさんと交代したり、
なかなか臨機応変に隊列を維持し続けられたと思います。
そして残り40kmちょっとを信号停止以外はノンストップで
Ave.34km/hほどで走り抜けたのです!
ま、追い風と言う嬉しい誤算があったのも大きいですけどね♪
そして誤算と言えばこっちも誤算・・・orz

列車の後ろの方でほくそ笑んでいたことでしょう・・・
ラストは二代目さんのタダ乗りスプリントォ~(笑)
NORIKI-missileも発射されましたが、追いかけ始めた時点で速度差がありすぎましたね。。。
ゴールスプリントはタダ乗りさん・・・じゃなくて二代目さんがごっつぁんです!
いやー、全力で飛び出していったから絶対にゴールまでに垂れると思ったんですけどねー。
「パワーメーターで300W以上を死守してましたから~♪」
ゲスいパワーメーターの使い方アピールでドヤ顔でした(笑)
あぁ・・・清く正しくパワーメーターを使って優しく先頭を牽いていた人と同一人物とは思えませんわ。ಠ_ಠ
<走行データ>
走行時間 4:54:34
走行距離 151.67 km
獲得標高 1,406 m
平均速度 30.9 km/h
最高速度 64.4 km/h
平均cad 85 rpm
平均心拍 145 bpm
最大心拍 176 bpm
消費カロリー 2,761 C
平均気温 12.1 ℃

笑顔の4人と歯を食いしばって立つちょろりゅうさん。
ちょろりゅうさんの平均速度はstravaアプリの計測で29.5km/hでした。
しかしあのアプリは少し遅めに平均速度を出してきますからね。。。
僕は実際には達成できていたんじゃないかと思いますが、まあ完全にリベンジの機会も近々作る予定です♪
それにしてもちょろりゅうさんの終盤の粘りは見事でした!
そしてよっしーさん、せいさん、二代目さん、乗り気さんも持ち味を見せてくれましたね♪
本当に楽しいアワイチ、ありがとうございました~♪
さて・・・
アワイチを走ったら腹が減る!
ということで、この日のライドはまだまだ続きますよ~♪
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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